今月話題のゲームソフト
2006年11月発売のソフト
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“PSP”『魔界戦記ディスガイア PORTABLE 通常版』公式サイト

魔界戦記ディスガイア PORTABLE 通常版【“PSP”「プレイステーション・ポータブル」ソフト】

PSP全年齢
(株)日本一ソフトウェア
メーカー希望価格:5,040 円(税抜価格 4,800円)
発売日:2006/11/30 発売
あの史上最凶やり込みシミュレーションが“PSP”にやってきた! ファン待望の新要素を追加して、いつでもどこでもディスガイア!

■魔王の息子ラハールが真の「魔王」になれる日は?
『魔界戦記ディスガイア PORTABLE』は、2003年にPS2で発売された人気シミュレーションRPG『魔界戦記ディスガイア』のパワーアップ移植版だ。物語は、魔王クリチェフスコイが逝去してから2年後の魔界が舞台。魔王の息子ラハールは、父親の死を知らずにやっと眠りから覚めたが、魔界はすでに魔王の座をねらう悪魔たちが各地にのさばる惨状を見せていた。このままでは沽券にかかわると立ち上がったラハールは、先王時代からの家来エトナと、悪魔の本性を探るべく行動を共にする天使見習いのフロンと共に、魔王の正統的後継者であることを魔界に知らしめるため冒険に赴くのだった。

■ファンに人気のやり込み要素の一部を紹介
『ディスガイア』シリーズの魅力のひとつは、キメ細かいシステムによる多彩なやり込み要素。例えば、この世界には「暗黒議会制度」があり、そこに議題を提出すると、議員の可否により様々なプレイヤーの願いをかなえることができる。経験値のもらい方やアイテム類の品揃え、新しい仲間の作成など、願いのバリエーションも多彩だ。この議会での決定が、その後のゲームの進行にも影響するというから面白い。仲間の作成も、最初のうちはつくれるキャラクターに限界があるが、条件を満たすことによってバリエーションが増加。プレイを続けることで、自分好みのゲームプレイが実現していく仕組みになっている。

■アイテム界の冒険をやり込むことで武器・防具をパワーアップ
「アイテム界」と呼ばれるダンジョンの存在もユニークだ。アイテム界とはアイテムひとつひとつに存在する、ダンジョンで構成されたエリアマップのこと。入るたびに形を変えるダンジョン(=エクストラダンジョン)であるアイテム界は、1層下るたびに対応する武器などのアイテムがパワーアップ。10層以上、下ることができればアップしたパワーを地上(魔王城)へと持ち帰ることができる。また、アイテム界のどこかには、対応アイテムにまつわる職業を持つ住人がおり、それを見つけて倒すと対応するアイテム能力をパワーアップできる。さらに、倒した住人をほかのアイテム界に移住させると、さらにほかのアイテムに住人の能力を付加できる。ダンジョンでの戦闘を楽しみながら、武器や防具のカスタマイズを自由に楽しめるシステムとなっている。

■“PSP”版ならではの新要素もチェックしよう
オリジナル版では、暗黒議会での可決によって6種類のエクストラダンジョンを遊べたが、今作では既存のエクストラダンジョンに加えて、日本一ソフトウェアファンなら思わずニヤリとするキャラクターも登場する新ダンジョンが多数追加されている。また、キャラクターボイスも多数追加され、内容は不明だが“PSP”版オリジナルの追加シナリオも登場するとか! オリジナル版をプレイしたファンも納得の追加要素に注目しよう。

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魔王の死を知らぬまま、息子のラハールが2年も寝坊!?
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願い事を「暗黒議会」で否決されても議員に闘いを挑めば……?
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「アイテム界」のダンジョンで装備をレベルアップ。
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新エクストラダンジョンのひとつ。魔王城に仕えるゾンちゃん一行と?
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個性豊かなキャラクターとのやり取りもコミカル。
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ゲームライターインプレッション
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【豊田直顕/フリーライター】
ゲーム、マンガ、アニメ、デジモノなどのジャンルで原稿を書いたり本を作ったりしています。幼い頃ゲームは1日1時間と言われていましたが、いっつも守らなくて怒られていました。RPGはとりあえずレベルをガンガン上げてから進む派。STGはちょっと苦手。でも最近はFPSばっかり遊んでいます。
 史上最凶やりこみシミュレーションPRG。そのジャンル名に恥じない大ボリュームかつ手ごたえがあります。例えるなら噛めば噛むほど味が深まる巨大なスルメイカ。本編のストーリーはもちろん、遊べば遊ぶほどいろいろな面白さが広がり底が見えません。その中でも個人的には「アイテム界」と「暗黒議会制度」がお気に入り。
「アイテム界」は1階層潜るごとにアイテムの基本能力値が5%アップ。さらにイノセントと呼ばれる住人を倒せばアイテムの能力を上げることができるっていうんだから、もうほっとけません。気がつけばあれもこれもとどっぷり。それでも連携攻撃やコンボ攻撃、特殊技や魔法を駆使したバトルは、戦っているだけでも面白いので飽きがこない。また「暗黒議会制度」はさまざまな願い事を実現する場所で、戦闘に参加させる味方を増やすことも可能。もし議題が通りそうになくても、反対派の議員たちにワイロを渡して無理やり可決させることも。う〜ん、ちょっとブラックで楽しいな。さらに各話終了後に流れる、次回予告もおバカで笑わせてくれます。
“PSP”になったことで外出先では「アイテム界」、家に戻ったら本編(イベント)を進めるなど遊び方を分けられるのもよいことです。まさにいつでもどこでも『ディスガイア』!
(c)2003, 2004, 2006, NIPPON ICHI SOFTWARE INC.
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