今月話題のゲームソフト
2006年11月発売のソフト
image
“PS2”『ペルソナ3 フェス』公式サイト

ペルソナ3 フェス

PS212歳以上
(株)アトラス
メーカー希望価格:8,190円(税抜価格7,800円)
発売日:2007/04/19 発売
昼は学生、夜はシャドウの討伐チーム……。個性的なシナリオとシステムで人気の『ペルソナ3』本編と後日談を楽しめるファン必携の完全版!

■『ペルソナ3 フェス』とは?
今回発売される『ペルソナ3 フェス』は、2006年7月に発売された人気のジュブナイルRPG『ペルソナ3』のファンから寄せられた声を反映し、様々な追加要素が盛り込まれたシナリオ“本編”と、物語の“後日談”が同時に楽しめる、ファン必携の豪華版だ。製品は、初回起動時に発売済みの『ペルソナ3』が必要な『ペルソナ3 フェス 【アペンド版】』と、本編・アペンド部分をディスク1枚に収めたフルバージョンの『ペルソナ3 フェス』の2種類を用意。まだ『ペルソナ3』をプレイしていない人も、『ペルソナ3 フェス』1本があれば、そのすべてを堪能できる。

■『ペルソナ3』の世界観
『ペルソナ3』は、自らの分身たる「ペルソナ」能力を覚醒させた主人公の少年が、転校した私立・月光館学園で学園生活を送りつつ、同じペルソナ使いである同級生、先輩後輩たちと共に、毎晩午前0時になると訪れる影時間に住む怪物“シャドウ”と戦う物語だ。シャドウを倒すことができるのは、主人公たち「特別課外活動部」のメンバーが、影時間で召喚する「ペルソナ」の能力のみ。昼は学園や外で過ごす主人公たちは、あらゆる場所にいる「コミュキャラクター」と人間関係を深めて(=コミュニティのレベルをアップさせて)いくことでペルソナを強化することができる。

■気になる本編の追加要素は?
『ペルソナ3』ファンのために、本編には多くの要素が追加された。ハードモードの追加、新ペルソナの追加、衣装チェンジシステムの導入、新コミュニティの追加、コミュニティでの新イベントの追加、武器合体要素の追加など、ファンの「こんなことができたらうれしい」の声に応える要素が盛り込まれた。特に、本作の醍醐味となる学園生活の充実ぶりはうれしい限り。学園の様々な人々の日常生活が、より詳しく、より楽しく垣間見ることができるようになっている。主人公たち「特別課外活動部」の人々の、知られざる素顔を知ることもできるというから楽しみだ。

■新シナリオ「後日談」で語られるのは?
『ペルソナ3 フェス』には、本編のエンディング後を描く新規シナリオ、後日談が追加されている。追加シナリオといえども、そのボリュームは本編に匹敵するほど。ストレートにプレイしても約30時間は遊べるというファンにはたまらない新ストーリーだ。この物語には、アイギスの姉妹である新キャラクター「メティス」とそのペルソナ「プシュケイ」が登場。特別課外活動部のメンバーの過去なども語られるという。彼らに降りかかる「戦いの後の戦い」とは何か? ここでは、いったいどんな事件が起こるのだろうか?

image
この「ルシファー」以外にも多数の新ペルソナが登場。
image
衣装チェンジも可能。甚平に身を包んだ順平が?
image
本編には新しいコミュも追加されている。
image
ファン待望の「武器合体」も可能になった。
image
後日談には謎めいた新キャラクターも登場する。
image image
image image
image image
image image
image image
ゲームライターインプレッション
image
【犬楠 健太郎/フリーライター】
ジャンルを問わず、どんなゲームでもプレイする雑食性ライター。システムや雰囲気などが独特でアクの強いものが好み。『ペルソナ』シリーズ、『女神転生』シリーズはかなりプレイしており、もちろん『ペルソナ3』もクリア済み。
 基本的には『ペルソナ3』にマイナーチェンジを加えた作品なんですが、思った以上に多くの変更が加えられており、個人的にはかなりの好印象。特にプレイに慣れてしまった2周目以降には単調になりがちだった学園生活に、アイギスとエリザベスのコミュニティやイベントという新しい彩りが加えられたところは、なんというかユーザーの求めているものがよくわかっているじゃないですか! と賞賛したいところ。
 それ以外にもペルソナが増えたり、キツめの戦闘が楽しめるハードモードが追加されたり、特定の装備でキャラの着せ替えができたりと、うれしい変更が山盛りなんですが、追加ディスクで出さずに初めからこうしておいてもらえたら、というのはファンのわがままでしょうか(笑)。なにはともあれ、この『FES』で『ペルソナ3』は完成したんだなと思わせられました。
 また、追加シナリオはアイギスが主人公となれば、プレイせずにはいられない感じ。なんだかんだいって真のヒロインは彼女だったし、本編終了後にどうなったか気になっている人も多いはず。戦闘の難度もけっこう高めなので、本編を極めたという人にはちょうどいいかと。
(c)ATLUS CO., LTD. 1996, 2006 ALL RIGHTS RESERVED.
「2007年4月発売のゲームソフト」トップページに戻る
今月話題のゲームソフト
ページの先頭へ