今月話題のゲームソフト
2007年5月発売のソフト
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“PS2”『ステート・オブ・エマージェンシー  リベンジ』公式サイト

ステート・オブ・エマージェンシー リベンジ

PS217歳以上
(株)スパイク
メーカー希望価格:7,140 円(税抜価格 6,800 円)
発売日:2007/05/24 発売
大群衆を相手に豪快に戦え! 個性的な4人を操り、無法地帯キャピタルシティで巨大企業の陰謀に立ち向かう。

■海外で話題をさらった豪放アクションゲーム
『ステート・オブ・エマージェンシー』シリーズは、2002年に海外で発売され、過激でコミカルな描写が話題を呼んだアクションシューティング。その続編となる作品が、今回『ステート・オブ・エマージェンシー リベンジ』のタイトルで日本に上陸した。敵、味方、争いとは関係ない一般人と、たくさんの人々が入り乱れる市街地を舞台に繰り広げられるバトルは、豪快そのものだ。もちろん、AIによる敵の行動もリアル。死角をついて攻撃を仕掛けてくるから、油断ならない。

■ストーリー紹介
薬物や暴力がはびこる、無法地帯キャピタルシティ・ゲットー。そこに、巨大企業「コーポレーション」が住民を服従させるために開発した、人間の暴力感情を抑制してしまう新たな薬物が蔓延しつつあった。さらに「コーポレーション」は、それをファーストフードに混入させて、世界中にばら撒くというあくどい計画を立てていた。そして、計画を知った囚人マクニールは、それを阻止するために脱獄を図った。彼は、4年前「コーポーレーション」に対して暴動を起こし、首謀者として逮捕されていたのだ。マクニールは、仲間のスパンキー、ブル、リブラと共に、「コーポレーション」の陰謀に立ち向かっていく……。

■システムのポイントは?
ときに100人にもおよぶ群集の真っ只中に飛び込み、多彩な武器を駆使しながらミッションをクリアしていくこのゲームには、注目したいポイントがいくつかある。まずは、チームプレイの重要性。リーダーのマクニールは、ギャング仲間のスパンキー、ブル、リブラと共に行動するが、プレイヤーは仲間たちにも攻撃・待機・護衛・退避などの指示を出し、困難な状況を打破することができる。さらにミッションによっては、それぞれに特徴を持つ仲間とプレイヤーキャラクターを入れ替えて進むこともできる。また、ミッションクリアのためには、人から必要な情報を入手する必要があるが、そのときには相手を痛めつけて取り調べを行なうことも。手を緩めると相手は口を割らないが、やりすぎると死んでしまうことがあるので要注意だ。

■ゲームモード紹介
このゲームには、3つのプレイモードが搭載されている。それぞれの内容は以下のとおりだ。
◇ストーリーモード
全12ステージ構成。刑務所、建物内、市街地、港、人工島などで、プレイヤーはミッションクリアを目指していく。
◇アーケードモード
スナイパーライフル、戦車、ヘリコプターなどを駆使して、全15ミッションに挑む。
◇マルチプレイヤーモード
5ミッションを最大4人まで参加して対戦する。デスマッチのほか、敵を最大50人倒す早さを競うなど、いろいろなモードを用意。

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巨大企業の陰謀を阻むためマクニールは立ち上がる。
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ミッションクリアのためにはチームプレイが重要。
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取り調べは加減を考えることも大切。
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多彩な武器や乗り物を使いこなせ!
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ゲームライターインプレッション
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【犬楠 健太郎/フリーライター】
ジャンルを問わず、どんなゲームでもプレイする雑食性ライター。システムや雰囲気などが独特でアクの強いものが好み。洋ゲーもたしなむが、FPSよりもMMORPGに走りがち。
 まず、北米版のPS2で発売された前作『ステート・オブ・エマージェンシー』とは、まったくと言っていいほど違う作品となっていることは、アピールしておきたいところ。世界観や登場人物は一部引き継いでいますが、キャラクターグラフィックは、リアルな頭身に変更。それに合わせてかストーリーモードの内容もシリアス目で、ダークなイメージが強くなっています。
 ウリのひとつになっているAIを搭載したNPC(非操作キャラクター)ですが、これがなかなかいい感じ。周囲の仲間にこちらの存在を知らせる敵や、遮蔽物のあるところで待ちかまえて戦おうとする敵などがおり、こちらの動きを察知してそれぞれの考えで動いているということは、ちょっとプレイしただけでも十分わかります。
 三人称視点アクションシューティングということで右アナログスティックを使った照準操作にはある程度の慣れが必要。さらにいろいろなことができるぶん、操作が複雑というところはありますが、本格的な一人称視点シューティングに比べれば、多少アバウトな操作で爽快に楽しめます。雰囲気の変わった作品を求めている人にオススメしたい1本です。
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