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![]() ■スペルカードは6枚程度
大体、1つのデッキには6枚程度のスペルを投入することをお勧めします。スペルは戦局を変える事のできる重要なカードですが、手札がスペルだけでクリーチャーを召喚できないとなっては勝利が見出せなくなり本末転倒となってしまいます。逆にクリーチャーばかりでも、1ターンに1枚しか召喚できないので、手札を使い切れず、これも無駄が多いと言えるでしょう。そうなると、クリーチャーとスペルのバランスが重要になりますが、折衷案として6枚と言った所ではないでしょうか。ただし、「パルマス教の聖宴」のように手札を2枚以上消費するスペルもあるので、こういったスペルを多めに入れる場合はドロー手段を用意しておいた方が良いでしょう。 ランキングの傾向としては、マナを圧迫するような重いスペルは使われておらず、軽くそれでいて効果的なコストパフォーマンスに優れたスペルや、マナ獲得スペルが多く使われているのも一つの特徴に挙げられます。現状では、マナの多くはクリーチャーの召喚やその再行動に当てて、スペルはそれを補助するという形が主流と言えるでしょう。 ■種族が勇者や叛逆者のクリーチャーカード
ランキングからは読み取りにくいですが、1枚制限のカードというのがEOJには多く存在します。例えば、勇者と呼ばれる「啓示を受けたディー・ディー」のようにデッキに1枚しか入れる事のできないカードは、マナコストが3点であっても、それ以上のクリーチャーの働きをします。単純に強い訳で入れない理由も殆どないです。反逆者も同様に考えて良いので相手のデッキには確実に入っていると思って良いでしょう。 人気カードランキングから、デッキの傾向が少し見えて来たのではないかなと思います。第2回ではランキング上位のカードや、注目のカードを個別に紹介してみたいと思います。それでは、また次回。 ![]() 浅原 晃『マジック:ザ・ギャザリング』の世界選手権でベスト4に輝いたこともある本格カードゲーマー。マジックの大会での獲得賞金総額は700万円強(2008年1月現在)。とくにデッキ構築者としての手腕は世界レベルでの声望を集めている。マジック以外のさまざまなカードゲームにも精通しており、『THE EYE OF JUDGMENT』でも草創期から月刊GAME JAPAN誌(Hobby Japan社)のメインライターとして活躍している。 |
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