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EOJ徹底分析
文:浅原 晃 氏
第13回−SET.2個人的なトップ10

ノヴォガスの墓守 ヴァマス

死霊デッキを使っているとこいつを引けるかどうかでプランが変わってしまうくらいのクリーチャーです。夢は相手を上下左右の中央(F2.F4.F6.F8)に配置させた上で、中央(F4)に召喚し全ての敵をトラッシュすること。もちろん、未達成。まあそこまでしなくとも、攻撃範囲が広く、〔死霊〕を墓地に送っておけば攻撃力も規格外なのは確かでしょう。また、他の叛逆者に比べて〔死霊〕との連携が強さに直結しているイメージがあります。【囮】や【再生】とこのクリーチャーのコンボはすごい必殺技です。

ティノアの提督 ベルタ

水属性デッキではキーカードとなる〔軍師〕です。『カデナの動く島』や『雲影の私掠船』などが大好きなので、この〔軍師〕も当然好きです。水属性には、〔軍師〕の【派兵】と相性が良いフィールドに召喚した際に能力を発揮するクリーチャーが多いため、全属性の中でも【派兵】をもっとも有効に使える〔軍師〕と言えるでしょう。実際にベルタを中心とした水属性デッキが回ったときの面白さは他のデッキの追随を許しません。リザードデッキを使っていてこいつの顔を見たときはその場で帰りたくなりました。

第8位鋼鉄の光

鋼鉄の光

マナコストを使わずに機巧クリーチャーを召喚できるという効果は実際とんでもないものです。『機巧戦艦(バトルシップ)』などはコストが重く、召喚時の攻撃よりもフィールドに存在することの方が重要なのでベストパートナーと言えると思います。私はこのスペルに夢を乗せた激重機巧デッキを組んだことがありますが、このスペルを引けなかった上、手札が全て6コスト以上のクリーチャーになり、相手のクリーチャーを眺めてデュエルが終わったことがあります。デッキに1枚しか入れられないので頼るのもほどほどにですね。

ヴェルザールの巨像

ゲーム序盤における完全な破壊者とゲーム終盤の置物感が魅力的なクリーチャー。1体目の〔宣教師〕や体力の高いクリーチャーのトラッシュなど、序盤で他のクリーチャーには真似のできない芸当をやってのけます。個人的には先攻の対戦相手が3ターン目に召喚した体力8点の『緑のエールキング ゾンバ』を、一撃で瀕死に追い込んだ時に惚れました。いつもはあんなに苦戦したのに……。逆にこいつが怖くてコストが大きくて体力の高いクリーチャーを序盤に出せなくなってしまったのは秘密です。

嘆きの見習い僧

火属性の1コストと言えば『火に仕えた魔道師』が定番ですが、個人的にはこいつの方が強いと思っています。まず、マナコストが1点のクリーチャーでありながら2点の攻撃力を持つ可能性があるというところ。最低でも1点の攻撃力が保証されているところが『緑のライカンスロープ』と大きく違う点です。計算できるダメージにボーナスが付いているというのは戦力として頼れるでしょう。【魔道攻撃】の方が良い時もありますが、死角からの攻撃であれば物理攻撃の方が優れています。結局、マナコストが1点のクリーチャーはすぐトラッシュしがち。ダメージ優先で1回の攻撃に全てを賭けるという姿勢が最高です。そうそう、あと【睨み】でよく『女エルフの狂戦士』をトラッシュさせますね。

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