銃声とダイヤモンド

登場人物

フリーランスの公証人 鬼塚陽一(32歳 ゼロ課・専属交渉人)20代後半に警視庁捜査一課で「交渉人」として活躍。その後、ニューヨーク市警に留学し、本場の交渉術を学ぶ。犯罪都市の厳しい現実を目の当たりにし、帰国後に退官。フリーランスの交渉人として活動後、「チーム・ゼロ」に参加。交渉時のシビアな駆け引きには定評があるが、時に味方をもあざむく奇策を弄することがあるため、「変人」という評価も定着しつつある。交渉をサポートするパートナー 神埼ひろみ(28歳 ゼロ課・交渉人助手)「捜査一課の刑事」を夢見てキャリアの道に進んだが、配属されたのは組織犯罪対策部(通称「マル暴」)。日夜、やくざ者とにらみ合うマル暴の雰囲気に耐え切れず、転属を希望。しかし、新しい配属先は、正式な部署として認められていない「ゼロ課準備室」だった。気が強くて頑固。ときどき鬼塚と衝突するが、交渉人としての鬼塚の力は素直に認めている。アメリカ帰りのプロファイラー 中村啓介(35歳 ゼロ課・専属プロファイラー)FBIに深いかかわりのあるアメリカのシンクタンク勤務。専門は「プロファイリング」。犯人像を予測する従来の手法にこだわらず、幅広いデータを駆使して捜査に活かす。冷静沈着で頭脳明晰。独自のネットワークを駆使し、瞬時に犯人のデータを洗い出す。
鬼塚の上司であり良き理解者 片桐勇作(48歳 ゼロ課・指揮官)ゼロ課の指揮官であり、鬼塚の上司。テロ対策部隊・SATにいた経歴を持つ。階級は警視。包容力がある温厚な性格だが、リーダーとしての決断は早くて的確。つねに公明正大で上層部に媚びる事をしない為、部下の信頼は厚い。反面、現場優先の姿勢が上層部の反感を買うこともある。フリーランスの交渉人をしていた、鬼塚をスカウトしてきた張本人。チームを支えるアシスタント 高梨春(23歳 ゼロ課・連絡係)準キャリアとして捜査一課刑事部に配属。SIT(特殊捜査班)への参加が決まっていたが、片桐の要望によりゼロ課へ異動。連絡係やドライバーとしてチーム全体を支えている。おっとりした話しぶりに反し、性格は強気で大胆。車の運転や通信機器の扱いはプロ級で、国際C級ドライバーズライセンス、大型免許、総合無線通信士などの資格も所有。元・NY市警の交渉人 グレン・サトウ 日系四世。ニューヨーク市警で「交渉担当」の刑事として活躍していた。鬼塚が研修のためニューヨークを訪れた際、指導員として「交渉のイロハ」を教えた人物。公私にわたり親密なつき合いをしていたが、鬼塚の帰国とともに連絡は途絶えたその後、ある事件をきっかけに退職し、世界を放浪。日本にたどり着き、隠遁生活を送っていた所を鬼塚を偶然バーで見かけ、再会。
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