風ノ旅ビト

  • 2013.04.11 第13回GDC Awardsにて、「Game of the Year」をはじめ6冠を達成!
  • 2012.09.20 日本ゲーム大賞「デザイナーズ大賞」受賞しました!

Prologue

Journey

原 恵一

アニメーション監督

1959年生まれ、群馬県出身。監督を務めた「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲」('01)、「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦」('02)が高評価を受け大人も楽しめるアニメを確立。「河童のクゥと夏休み」('07)、「カラフル」('10)など、丁寧な日常描写を特徴とするアニメーション監督。

AMIY MORI

映画監督・写真家

福岡県出身、次回作が待望されている映画監督。2009年に全国公開された映画「恋極星」(主演:戸田恵梨香)で類まれな映像センスを発揮し、「上海国際映画祭」において監督としてアジア新人賞にノミネートされる。また、写真家として広告写真の撮影の他、執筆活動や講演、ラジオのパーソナリティーなど、マルチな才能で世界を舞台に活躍中。

岩崎 夏海

作家

1968年7月生まれ、東京都出身。東京芸術大学卒業後、作詞家の秋元康氏に師事。放送作家として数多くのテレビ番組制作に参加。その後、アイドルグループAKB48のプロデュースなどにも携わる。2009年12月、作家として初作品となる「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」を著し一躍話題となる。

Find Your Journey

MESSAGE

Christopher BellGame Designer

手段が限られている中で、知らない人と本当に“繋がった”と感じることができる。

『風ノ旅ビト』は、オンライン上で出会う他人であるもう1人のプレイヤーが何を自分に伝えようとしているのかを解読するところに魅力がある。「自分が周りの人間とどのように過ごしているか」とか、「自分がどうやって出来事や体験を周りと共有しているか」などを考えさせられるゲームだよ。

Kellee SantiagoPresident, Co-Founder

本作は、マチュピチュにトレッキングしたときの経験がインスピレーションになったわ。その時は、文字通り、『山へノ旅ビト』だった。一歩一歩、一瞬一瞬確実に進めば、信じられないくらいの高みまで辿りつき、信じられないくらいの体験ができるってことを学んだわ。

プレイヤーにとってこのゲーム体験が、“ただそこで息をついて、私達が創造したこの空間を楽しめる”―そんなことができる体験であって欲しい。そして、このゲーム体験を、きっと一生知り合うことのない、世界中のどこかの他人とシェアするのは、非常に魅力的な体験に違いないわ。

Robin HunickeExecutive Producer

『風ノ旅ビト』には、孤独な旅をしている感覚、そして、何かとても壮大のものの一部となりたいという人間の願望とのコントラストが存在しているのよ。

プレイヤーのみんながこのゲームの中に居場所を見つけてくれることを願ってるわ。そこに帰って、何度も何度も楽しめるような居場所を、ね。

Aaron JessieEnvironment Artist

直接的なコミュニケーションなしにコミュニケーションを取るゲーム。

他のプレイヤーと同じようなことを考えているのが、じわっと感じ取れる気がするそんな瞬間がとても気持ちいいと思えるゲームなんだ。

John EdwardsLead Engineer

『風ノ旅ビト』をプレイすると、束の間かもしれないけど、自分に必要な何らかのバッテリーをチャージしてくれる。僕がカリフォルニアにあるピズモビーチの砂丘を訪れたとき、「ちっぽけな人間である」という感覚―自然の壮大さ、自分と比較するとあらゆるものが壮大であること―は、研究する価値があると強く思ったんだ。そんなことをこのゲームで伝えられたらいいな。

Matt NavaLead Artist

僕は自然から、そして自然での体験からインスピレーションを得ている。その荘厳さが“ミクロのレベルから大自然のレベルまで”『風ノ旅ビト』の開発の中でたくさんのインスピレーションを与えてくれた。

本作には、壮大で物憂げなストーリーと、この小さな「希望」のシンボルであるキャラクターというコントラストが存在する。誰もいない場所にいって、そこに何があるかをプレイヤーに発見してみて欲しい。

Martin MiddletonProgrammer

人の行かないような場所に行って、そこで誰かと出会って、その秘密の場所を共有する。そんな瞬間が、このゲームのなかで僕は一番好きだ。ユーザーのみんなにとって、『風ノ旅ビト』が、公園みたいにいつでも遊びに行けて、つかの間の体験ができて、他の人に出会えて-いや、出会えないかもしれないけれど- でも、いい気持ちでいられる、そんな場所になってほしいね。

Bryan SinghTechnical Game Designer

『風ノ旅ビト』は今みんながプレイしているゲームとは一線を画すゲームで、プレイヤーが、何を面白い、何を楽しいと考えるかによって、その体験が変わってくる“今までとはまったく違うゲーム体験ができるんだよ。