80年代、アンダーグランドで発達したデジタルアート・カルチャーから発祥した造語。 この用語は、デモシーンの創作者の熱意と独創性から生まれる、プラットフォームのポテンシャルをデモ(実演)するオーディオビジュアルのプログラムでしかない。グラフィックカード技術のデモ、ゲームエンジンのデモ、ベンチマークやスクリーンセーバーと類似するが、独自のコミュニティーを構成し、営利を目的とせずに視聴者をエンターテインしたりチャレンジしたりする。 ディレクター、プログラマー、デザイナーや作曲家がこのようなスキルを成長させる自由な発想を軸としたコンピューター文化の中で、様々な独創的な作品を企画・制作している。 そして各分野(ディレクター、プログラマー等)の優秀な逸材を集めてPlastic のような「デモグループ」が構成されて、「Linger In Shadows」などのような作品が数多く制作されている。 デモシーンの多くは「scene.org」などがホストしているサーバからインターネット上でダウンロードすることが可能である。 これらは複数のデモシーン・ボランティアがデモシーン文化をサポート、推進する目的で運営している。Scene.org は「pouet.net」というデモシーン最大のデータベースも2000年からホストしており、ウェブページ上で一番好きなデモシーンなどについてコメントし合える場を提供している。 現在は最新のデモシーンについて自由に意見を交換できる場へと成長し、アタリ、アミーガ、C64、CPC、Spectrum、携帯電話機、携帯機や様々なコンピューターの架け橋となっている。 Filipe 'ps' Cruz Plastic 創立メンバー