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俺の屍を越えてゆけ 続編への道 「俺の屍を越えてゆけ」続編の進捗状況について、随時お伝えして参ります!

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制作日誌26: 全ての美脚は、ここに集まる

2014.02.06

のっけからハイヒールのキャッチコピーみたいですが、
今年はPlayStaion®も20周年ということで、懐かしのコピーをオマージュさせていただきました。
そして、台北ゲームショウに参加し無事帰国いたしました! SCE『俺屍2』制作チームです。

ご覧ください、ズラリと並んだ美脚のオンパレード! 圧倒的な健康美!

会場を包み込む女神たちの笑顔に、台湾全土が癒された瞬間です。
(この女性たちは会場で「プレイステーション®ガールズ」と呼ばれておりました)

僕らチームは初参加の、この台北ゲームショウ。
SCEのブースでは、例年こうしたオープニングセレモニーを行っているようです。
ここから計5日間、想定来場者35万人超の大型イベントが幕を開けます。

↑中央には超巨大なDUALSHOCK®4も登場! メディアが一斉にカメラのシャッターを切ります。
かくいう日誌は、ほとんどプレイステーション®ガールズしか撮影していませんでしたが(笑)

初めてのアジア出張に完全に舞い上がりつつ、我らプレイステーション®ボーイズの存在を忘れていました。
お姉さんを撮る暇があったら、リポート用に桝田さんや永嶋先輩を撮らないといけません!

↑ちょっとだけ時間を巻き戻して、
こちら開催前の会場についたプレイステーション®ボーイズのお二人。
台湾と日本の時差は、たったの1時間。桝田さん先輩ともに旅の疲れもなく元気そうです。

「本番まで、まだ時間あるでしょ? ちょっとバックヤードで仕事したいな」

会場に着いて早々、いきなりPCを広げて黙々と仕事を始める桝田さん。
お祭り騒ぎに浮かれる僕らチームとは仕事の姿勢とレベルが違います。

↑ステージを盛大に彩ったプレイステーション®ガールズたちが帰ってきました。
でも桝田さん、可愛らしい女性には目もくれず、PCを見つめ続けます。
通常の男性では煩悩に操られるはずなのに、さすがの集中力です。

「ニーハオ、すみません。ちょっとだけ写真撮らせてください~」

↑出ました! 煩悩に操られまくりの先輩。仕事する桝田さんの前で、堂々と記念撮影を繰り広げます。
ガールズと会話したくて、ここ台湾で初ニーハオまで飛び出しました。

そもそも海外出張さえ初めての先輩。
浮かれるのも無理はありませんけど、これが原因なのか、出張後半に軽くバチが当たりますのでお楽しみに!

さて、この台北ゲームショウ。基本的には日本と同様に各メーカーがブースを構えて、
試遊出展、映像放映、ステージイベントなどを展開していきます。

日本と異なる点といえば…

SCEブースの一角でハードやソフトの販売が!
しかも数量限定でPS4™まで販売されていました!
まったく混乱していないのに、限定数百台が毎日サクッと売り切れる人気っぷり!

ステージ上からお客さんにグッズを投げてプレゼント?!
しかもMCのお姉さんがお客さんをガンガンあおる!
その名司会っぷりに、グッズをゲットできなかったお客さんも残念がるどころか、むしろ楽しそう!

日本ではあまり行わない手法に、僕らはちょっとドキドキしましたが、
お客さんもスタッフも皆さん笑顔全開。ユーザーとメーカーの距離の近さを感じました。
この感覚は日本も学ぶべきところだと思いました。

似てるようでちょっと違う台北ゲームショウに戸惑うなか、
SCEブースのステージ前から、聞きなれた言葉が大合唱で聞こえてきました。

「マスダッサン! マスダッサン! マスダッサン!」

あれ、まだステージ開始まで20分くらいあるのでは…?
なんでこんな前から盛り上がっているの…?
というか、桝田さんって、台湾でもこんなに有名人だった…の?

と、不思議に思いつつ、慌ててステージ前に行くと…

グッズ投げまくってた~(笑)

『俺屍2』の法被(はっぴ)を着たPSガールズたちが、SCEグッズを配ってお客さんを集めています。
(あとで確認したら、旧正月を祝うお年玉「袋」セットのようでした)
さらに、白いワンピースを着たMCのお姉さんがドンドン呼び込みを掛けていきます。

「さぁさぁ寄ってらっしゃい見てらっしゃい!
間もなく『俺の屍を越えてゆけ2』の遊戯設計者である桝田さんが登場するわよー。
グッズをもらえたそこのアナタも、もらえなかったアナタも、ステージを存分に楽しんでいってね!
何より日本からやってきてくれた桝田さんを盛大に出迎えるのよ?
いい? こうやって呼ぶの! マスダッサン! ハイ、マスダッサン!」

「マスダッサン! マスダッサン! マスダッサン!」

「ぜんぜんそれじゃ盛り上がらないわ、もっと! もっとこう魂から! マスダッサン! ハイ、マスダッサン!」

「マスダッサン! マスダッサン! マスダッサン!」

「できるじゃない! その調子!」

MCのお姉さんのセリフは日誌の勝手な推測で書いてますが、
たぶん、ちゃんと翻訳してもそれほど変わらないと思います。言葉はわからなくても、ニュアンスでわかりました。
それにしてもお客さんを盛り上げるのがとってもお上手。MCが前説もやっちゃうのが台湾流なんですね。

それにしても…

↑祭りの法被(はっぴ)はPSガールズが着ると、本当に本当に可愛いです。
ふと懐かしのTV番組『8時だョ!全員集合』を思い出しました。
永嶋先輩たちが東京ゲームショウで着ていた時は、ただの疲れた番頭さん にしか見えなかったのに!

そんなこんなで『俺屍2』のステージの時間が近づいてきました。
なんと、これがSCEブースで最初に行われるステージイベントなんです!

どんな大舞台でも淡々と喋るマスダッサン桝田さんと、ボルテージ最高潮の台湾ユーザーの初接触。
果たしてどうなるのでしょう…と心配しているなか、いきなりステージが始まりました!

公式サイトでも公開している「アニメトレーラー」と、
前回の日誌で紹介した桝田さん紹介映像が流れ、いよいよご本人の登場です!

「ニーハオ」

ステージ中央に立った桝田さんの記念すべき第一声は、僕らも聞いたことのない初ニーハオ!
お客さんからも次々と「ニーハオ! マスダサーン」という声と温かな拍手が飛んできました。

「昨日、54才の誕生日。初めてスイカジュースっていうのを飲みました(笑)」

通訳しやすいように、ゆっくりと喋る桝田さんの掴みの会話。
翻訳時間を作るために、都度都度スピーチを区切るのって、
リズムが悪くなって喋りにくそうなだぁと思っていたところ…。

「ワハハハハ! オメデトー!」

といきなり日本語でお客さんが桝田さんに大声で呼びかけます。

あれ、いま翻訳する前に笑ってなかった? と不思議に思いましたが、
それもそのはず、あとで聞いた話によると、この台湾は毎年の日本語検定受験者が何万人といるらしく、
日本語がわかる方が多くいらっしゃるのでした。非常に親日家な国なんですね!

↑プレゼンテーションは桝田さんのトークと最新のプレイ動画を中心に行いました。
『俺屍』を知らない人が多いであろう台湾のユーザーに向けて、
ゲームのテーマや時代背景の説明、
また、二つの呪いを掛けられた一族が子孫を繋いで鬼を倒すというお話を、
わかりやすく丁寧に話していたのが印象的です。

「前作が出たのが15年前で、最初は2万本しか売れませんでした。15年掛けてやっとハーフミリオン。
息の長いソフトなので続編を作ることができるようになりました。
台湾の方も先祖を大切にすると聞きましたから、このゲームもきっと気に入ってくれると思います」

↑華麗にトークを〆たあとは、実機による当主作成と神様との交神の儀のデモプレイに。
PSガールズをPS Vitaのカメラで撮影し、当主を作ったら…ちょっと下ぶくれの顔になったり、
もろもろ機材トラブルがあったものの、会場は爆笑に包まれたままステージも終わりが近づいてきました。

↑最後は日本版の映像を若干差し替えた「ゲームトレーラー」(中文版)の放映と、
来場者に簡単なクイズを出して俺屍法被(はっぴ)をプレゼントして無事に終了。
特に映像の最後、台湾でも中文版が日本と同時期に発売予定であることが表示されると、
お客さんからは大きな歓声と拍手が巻き起こりました。

ゲームの中文版はこれまでにも発売されてきましたが、どうしても日本版の発売から時間が経っていたり、
なかなかタイムリーに遊べなかったりと、タイムラグの問題がありましたし、
そもそも初代『俺屍』は日本以外では発売されていませんでした。
桝田さんと一緒に海外に出張するのもビックリですし、これも時代の流れを感じます。

この勢いで欧米の発売もできると良いなぁ…と、引き続き努力してまいります。
次回は「ハロー」とか「ボンジュール」とか言っている桝田さんが見てみたいです!


いつもの妄想に入る前に、ここで日誌をご覧になっている皆さんには、
今回の台北ゲームショウでの報道記事のリンクと、当日流した映像をご覧いただこうと思います。

少しでも台北ゲームショウの雰囲気を感じ取っていただけると嬉しいです!

・Gamerさん (記事はこちら
・GAME Watchさん (記事はこちら
・ファミ通.comさん (記事はこちら
・台湾メディア バハムートさん (記事はこちら

・ゲームトレーラー(中文版)



もちろん、台北ゲームショウはこれだけではありません!

実際は報道記事にもあるように、メディアさんの取材や、SCET(台湾)のFaceBookの取材、
はたまた夜の会食など、あっという間の2泊3日の出張でした。

ここからは貴重なオフショットを中心に、台湾の思い出を綴っていこうと思います。

↑台北ゲームショウ会場の近くにそびえる、なんちゅう高さな超高層ビル「101」。
その名の通り地上101階建てで、てっぺんは雲を突き抜けそうな勢い。
つい最近まで高さ世界No.1のビルだったそうで、現在は残念ながら世界No.2だそうです。
85階の中華レストランで食事をさせていただいた時に、恐る恐る撮った地上の風景は、
もはや神様の視点です。
ちなみに、台湾が旧正月の新年を迎えると、この101ビルから盛大に花火があがります。
ビルがそのまま花火の発射台になるなんて発想自体ありませんでした!

↑開場する前の入り口の様子。入り口が複数あったので、混雑が分散しているものの、
熱心なユーザーによる待機列ができていました。ちなみに「最後尾」のことを、
台湾では「最後一位」と書いていました。ビリでも一位なら、なんだか悪い気がしません(笑)
また、会場で配られていたPS Vitaのパンフレットは東京ゲームショウで配られたものの翻訳版でした。
同じ漢字ではあるものの、読めたり読めなかったり…とっても不思議な気分。

↑一緒に台湾にやってきた『フリーダムウォーズ』『ソウル・サクリファイス デルタ』チームと夜のご飯。
ここで奇跡の4ショットが! 左からシフトの保井氏、杉山氏、comceptの稲船氏、マーズの桝田さん。
もし全員でゲームを作ることができたなら『俺のデルタを越えてゆけウォーズ』でお願いします。
この日は桝田さんの誕生日でもあったので、サプライズケーキも登場。
超多忙な皆さんが、ゆっくりとした時間を過ごす貴重な写真が撮れました。
あ、右の写真の左端にチラッと写っているカラフルなジュースが、スイカとキウイのジュースです。

↑台北の地下街にズラッと並びゲームショップも視察。どの店もお客さんでけっこう混んでいて、
日本のゲームも最新作からレアな掘り出し物まで並んでいました。
ふと眺めていたら、初代『俺屍』(新品?)がケースの奥からこちらを睨んでいました。
やはりこのジャケットは目立ちますね…。
そういえば倉科さんはスキー場のバイトから東京に戻ってきたのかしら。

↑「GT之父」としてステージイベントに参加したポリフォニー・デジタルの山内さん。
ステージでは現在制作中のコースや今後のアップデート構想などを語り、台湾での人気も抜群!
現地のローカライズチームにプレゼントするサインを依頼され、慣れた手つきで対応していました。
この日はロス→東京→台湾経由でやってきて、イベント終了後、そのまま颯爽と空港へ。
行動力がスーパースターです。このバイタリティは見習わないと…です!


そして最後に…。

この日誌で適当なリンクを張ったり、軽いイタズラをしていた『ソルサク』ですが、
どうやらチームの皆様にバレていた模様で、ここ台湾で厳しい罰を受けることになってしまいました。

帰国日前夜、今回の出張に同行していたアソシエイトプロデューサーの鳥山先輩が、
僕らをマッサージ店に誘ってくれたのです。

「日誌くん、永嶋先輩と僕がマッサージ受けるところも、ネタとして写真押えておかない?
TVでやってる痛いやつは大げさで、実際は居眠りするほど気持ちいいよ♪」


この段階で嫌な予感はしましたが、いろんな写真を撮りたいのは間違いないので、ホイホイ参加することに。
不安をよそに、店内はサロンのような落ち着いた空間。これは間違いなくラグジュアリー体験ができそうです!

↑受けたのは足裏+半身の75分コース。待合スペースでご機嫌な永嶋先輩。
「あー! ここ、けっこう有名なんだねー。楽しみぃ」と、なぜか女性口調。

↑足湯で体を温めてから施術スタート!
この瞬間、鳥山先輩が最高に邪悪な微笑みとともに僕らに語りかけてきました。

「あはははは! 引っかかった! 引っかかったー! お前らいつも日誌で『ソルサク』をネタにしてたろ!
永嶋、お前が日誌を操ってんのも知ってるんだぞ!
せいぜい健康を得るために激痛という代償を払うがよい!」

後半は強引に『ソルサク』っぽいセリフにしてましたが、大体先は読めました。
が、もはや引っ込むことも出来ません。

↑わりと体格の良いお兄さんが登場。一気に永嶋先輩の表情が曇ります。
「ジャ、イキマスネー」

人はあまりに激痛が走ると、その瞬間声が出なくなるそうです。
遅れてきた先輩の絶叫が店内に響きます。

「ア”ッーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!」

「いてー! あっ、いててぇー!」

「ココイタイ? ココ坐骨神経ネ。 ココハ胃、コレハ食ベ過ギネ。ウーン、ココハ心臓ヨクナイネ」

さりげなく悪い部位だけではなく、食べ過ぎまで指摘される先輩。それにしても心臓って…。
先輩、確実に運動不足ですよ…。今年は絶対運動しましょうね。

↑たぶん間もなく何かを産むと思われる先輩の悶絶シーン。このあと30分ほど続きましたが、
もはや掲載用写真はバッチリ押えたので、そのまま天界にお戻りになっていただいてOKです。

↑『俺屍』の日誌なのに堂々と登場する鳥山アソシエイトプロデューサーは、足で余裕のVサイン。
そんな鳥山先輩が制作に関わる新創『ソウル・サクリファイス デルタ』は3月6日に発売予定です!


忙しくも楽しかった台北ゲームショウも終了、最後はちょっと悪ふざけで失礼いたしました。


最後に、大事な情報で、
本日の週刊ファミ通さんに最新情報を掲載いただいてます。
あの人物やあの人物の詳細、新しい神様も少しだけ発表してます!


次回の日誌もよろしくお願いいたします。

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