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俺の屍を越えてゆけ 続編への道 「俺の屍を越えてゆけ」続編の進捗状況について、随時お伝えして参ります!

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制作日誌29: ユーザーさんと制作会議!

2014.03.20

3月15日、土曜日。噂では、桝田さんがこの時期に計画していた家族旅行を、
SCE『俺屍2』制作チームが全力で阻止したことになってるようで(笑)

桝田さんの旅行は制作が落ち着いたら、たっぷり堪能いただくことにして…。
今回はユーザーの皆さんと実際に触れ合える体験会の模様をお届けしようと思います!

題して『俺の屍を越えてゆけ2』×「プレコミュ」制作会議!
宣伝チームやプレコミュ運営スタッフの皆さんの協力のお陰で、
東京ゲームショウ以来の試遊機会が実現したのです!

写真は当日の会場受付やアナウンスを担当してくれた巫女さんです。
カメラを向けると、いきなり繰り出してくる笑顔の併せ。その威力、愛くるしさも4倍でした。

会場となったのは品川のSSJビル。最上階にある多目的ホールを借りました。
普段は社員の大人数が参加するプレゼンテーションや、ちょっとした内部イベントなどを行っているんです。

↑モノトーンの落ちついた空間を、容赦なく『俺屍』色に染め上げる運営スタッフさん。
一足早い春のお花見をイメージした会場は、見ているだけで楽しくなってきます。
これは遊びに来るユーザーさんも喜んでくれるはず!

↑会場には佐嶋さんのレア原画も展示しました。制作チームも見たことないものがあり、一同驚愕。
こんな貴重な原画を、バーンとォダンボールで送ってくる佐嶋さんの豪快さも素敵です。
画集は何らかの形で実現しなければいけませんね。

↑試遊機のPS Vitaをお盆に乗せたり、『俺屍2』ロゴ入りのお茶があったり、
ご招待したユーザーの方々だけでなく、僕らも大興奮! 和の演出によるおもてなしが心憎いです。

一日二部構成で行った体験会。遊びに来てくれたユーザーさんは、総勢で60名。
大変ありがたいことに、同種のプレコミュイベントの応募では過去最高の当選倍率だったようです。
ご応募いただいたのに当選から漏れた方々、申し訳ありませんでした。

男性1.5に対し女性1、年齢は20代~40代と幅広い層からのご応募をいただきました。
また、『俺屍』を遊んだことのない人も体験会に参加してくれました。
前作を遊んでないのに、この時期から『俺屍2』に関心を示してくれるのは、とても嬉しいことです。

体験会自体の報道は、各ゲームメディアさんの記事やプレコミュの記事、
また、当日はTwitter機能を使って実際にユーザーさんが投稿してくれた画面写真がありますので、
そちらをご覧くださいませ。

さてこの体験会、使用したROMは、東京ゲームショウ版を最新の仕様にしただけではなく、
実際にネットワークで他国に遠征できるようになっている、システム中心の体験版なんです。

ネットワークまわりのシステムは、これまでも社内でテストは行ってきましたが、
これだけの人に同時に触ってもらうのは今回が初めて。

アルファ・システムの皆さんにギリギリまで制作してもらった、このシステム体験版。
桝田さんのリクエストも盛り込んで、前日まで気合いを入れて調整した結果…
かえって先週までのVer.よりも不具合が出てしまうという、やや不安定なものに。

※制作過程で、不具合の量が急に増えたりすることがあるのですが、
今回はちょうどそのピークに当たってしまった形です。

「それではお客様を会場前にご案内いたしまーす!」

運営スタッフの大きな声がフロアに響き渡ります。
僕らチームの不安をよそに、体験会もまもなくスタート。
もう後には引けません。

「どうしよう、どうしよう、大丈夫かな、大丈夫かな」

↑本日ステージにあがる永嶋先輩。急に呼吸が荒くなります。
ドラマでよく見る「分娩室の前でウロウロする旦那様」のシーンを想像すると、
イメージがつかみやすいかもしれません。

「あ、もうみんな会場に入ってますね。Twitterにコメント載ってます(汗)」

↑スマホを見ながら慌てる先輩。いや、もうここまで来たら…逃げ場なんてありませんし、
胸元の名札だけ見れば、やる気まんまんじゃないですか(笑)

「(不具合の件は)冒頭でみんなに伝えて、止まってしまったらリセットしてもらうしかないね。
あとは今回のROMの仕様を説明して、とにかく好きに遊んでもらって、意見をいっぱい出してもらうことだよ」

↑ステージ裏でのんびりと出番を待つ桝田さん。堂々とした雰囲気に巨匠感が漂います。

「どうしよう、どうしよう、僕、ステージでMCするの初めてなんですよ!」

↑『俺屍2』宣伝チーム1年生の岩田くんにまで、先輩の緊張感が飛び火しました。
左が日誌初登場の岩田くんです。緊張が極限に達して、なぜか両乳首をいじっています。
右は緊張からお得意の高速ブラー現象が起きる永嶋先輩。
どちらも心理学で説明できるような癖なんでしょうか。
いずれにせよ、余裕のカメラ目線を配る桝田さんしか頼れないのが『俺屍2』チームの弱さです。

↑とにもかくにも始まりました! 『俺の屍を越えてゆけ2』×「プレコミュ」制作会議!
おくちカッサカサ気味に喋るMCの岩田くん、なぜか腰がクネっている桝田さん、
歌い終わりの演歌歌手みたいなポーズを決める永嶋先輩のトークからスタートです。
(桝田さんは、台湾出張後の腰痛が完治してないようで…)

↑本日遊んでもらう試遊ROMの説明や、
プレイ中に意識してほしいポイントをユーザーの皆さんに説明したあとは、早速プレイ開始!
なんと試遊時間は2時間というたっぷりコース! とにかくじっくり遊んで欲しいという、
僕らチームのワガママをプレコミュ運営スタッフがかなえてくれました。

↑じつはこの体験会、一部ではシナリオを担当してくれた生田美和さん、
二部では桝田さんもユーザーさんと一緒にプレイしてくれました。
特に生田さんは、会場にいらっしゃることをお伝えしてなかったので、
参加者の皆さんも気づかなかったのではないでしょうか。

↑しばらく日誌ではご無沙汰だったプロデューサーの椎名Pも、
ユーザーさんが手順や操作でわからないところを丁寧にサポート。
説明しながら気になるポイントを真剣にメモしていました。

↑プレイ中にユーザーさんが記入してくれたアンケート用紙です。
要望や改善案をビッシリと書いてくれています!
ただの体験会ではなく、制作会議であることを理解してくれて、
2時間じっくりと、そして真剣に遊んでくれたことが何より嬉しかったです!
しかもアンケート用紙にコーちんの絵を描いてくれた人まで。
永嶋先輩が佐嶋さんにイラストを発注するラフより、はるかに上手です。

↑プレイ終了。ちょっと休憩タイムをはさんだ後に、ユーザーの皆さんと会議に入ります。
桝田さんから「他国の遠征、行ってみた人はいますか?」「●●のコマンド、使った人は?」
といった逆質問から始まり、それを機にユーザーさんから鋭い指摘がいくつも飛んできます。

質疑応答やアンケートから貴重なご意見をたくさんいただきました。
特に操作系やコマンド配置のわかりにくさ、また独特なルールの多い『俺屍2』だけに、
細かな質問はもちろん、今回から登場した「遠征」についての指摘が多かったと思います。
逆に、Twitterの投稿機能は、手軽にできて概ね好評だったと捉えています。

なおグラフィックやロード時間など、東京ゲームショウで指摘された部分は、
ずいぶん改善されたというのが僕らの印象です(もちろん、まだまだ改善すべき点はありますが!)

それとじつは、桝田さんやアルファの皆さんと、
ここ数週間話していた複数の改善ポイントがあったのですが、
そのいくつかを、この制作会議でも指摘されたのが興味深かったです。

参加されるだけあって、皆さんさすがです。相当な眼力をおもちです。
また、『俺屍』の経験者や初心者に関わらず、
アンケートに「他の人たちの意見を聞いてて楽しかった」という感想を書いてくれたのが嬉しかったです。
真摯に参加してくれないと、そういった感想って自然に出てこないと思うのです。

『俺屍』への愛にとどまらず、皆さん本当にゲームを愛してくれているんだな…と強く実感できた瞬間です。

できるだけ楽しい時間になるように、良い思い出になるように、スタッフ一同できる限り頑張ってみましたが、
参加された皆さん、いかがだったでしょうか?

今回いただいたご意見を踏まえて、さらに調整をし、『俺屍2』をどんどん面白いゲームにしていきます。





↑体験会の最後は来場者皆さんへのグッズプレゼント(手ぬぐいと当主様カード)と、
希望者の方々への「桝田さん即席サイン会」となりました。



が…

ここでまさかの珍事が発生!

全体の3分の1ほどでしょうか。
ド本命の桝田さんのサインのついでに、なんと永嶋先輩のサインまでリクエストするユーザーさんが登場!
特に体験会のニ部では、待機列後半のユーザーさんのほとんどが、先輩のサインをもらうという謎現象が!

「ゲームショウの七天斎さまからファンなんです!」

「日誌いつも読んでます、頑張ってください!」


これには桝田さんも僕ら制作チームも苦笑するしかありません。

継続は力なり。

一年間、日誌で「おっさん」を出演させると、
人は「なんだかおっさんが好きになる」法則が発見されました。

皆さん、『俺屍』やゲームを愛してくれるだけで十分ありがたいのに、
会社員のおっさんなんか愛さなくて良いんですよー!

↑自分でもまったく予想していなかったファンの皆さんのリクエストに、
緊張して再び高速ブラー現象が起きる先輩。もはや写真では実体が捉えきれません。
さらに、驚くことにファンの方々にまでブラー現象が発生。これ、感染するものなんですね…(笑)



先輩、お仕事も大変ですけど、
「今週、品川で最もサインをしたおっさんNo.1」になれて良かったですね!



さてさて、わずか一日ではあるものの、
大変有意義な体験会となった『俺の屍を越えてゆけ2』×「プレコミュ」制作会議でしたが、
本当の珍事は、先輩がサイン攻めにあったことではなくて…。

じつは、今回皆さんに体験したもらったシステム体験版は、
不具合だけを直した状態で、4月にそのままPlayStation®Storeで配信する予定だったのですが…。

「えーと、今回皆さんに指摘された意見踏まえ、さらに調整したVer.を4月に配信します」

当日、桝田さんが予定になかったことを思いっきり発言しちゃいました(笑)

制作スケジュールに組んでなかったので、永嶋先輩もこれには相当驚いたことと思います。
当然、僕らも全員、

「あれ…? そうでしたっけ?」

と、なったわけですが。



「いや、だって、せっかく指摘受けて直せるんだったら、当然直して配信するべきでしょう。
僕はもともとそのつもりだったよ」
きっぱり言い切る桝田さん。

これだけ色々改善点が見つかったのであれば、
そのままの状態で配信するのではなく、修正してさらに意見を聞いてみたい。

ユーザーの皆さんの熱量に負けないくらい、熱い気持ちをもっている桝田さん。
こうなったら、当初の予定を変更しつつ、改良したVer.を配信しましょう!

まさか当日、予定と違った発表をしていたとは、
参加した皆さんや取材でお越しになったメディアさんも気づかなかったことと思います(笑)
とはいえ『俺屍2』制作チームが、だいたいどんなノリでゲームを制作しているか、
我がチームながら象徴的なエピソードだと思います。

もちろん仕事をするうえで計画性も重要ですけど、
「さらに良いものを!」という案外シンプルな思いだけがチームを動かしています。

とにかく皆さんの前で言った以上、やるしかないですよね。
不具合修正だけではなく、調整したVer.を配信しましょう!

なんて書くと…
またまたー、本当は台本に組まれていたんでしょー? と言われるかもしれないので
証拠の写真をひとつ。

↑ステージに立っている永嶋先輩が桝田さんの発言に驚いて、
「え、俺、聞いてないよ!」と、思わず後ろを振り向いてしまう決定的瞬間です(笑)

ノリと勢い成分が多めの『俺屍2』制作チームですが、体験版と製品版、頑張って制作して参ります!
もちろんスケジュールも遅れることなく、しっかり守って頑張ります!

たくさんのご意見と、熱いメッセージを有難うございました!
制作チームにとっても、非常に有意義で楽しい時間でした。
また皆さんにお会いできることを楽しみにしています!


残念ながら今回当選に漏れてしまった方々も、4月の体験版を楽しみに待っていてください。
なお遊んでいただいた感想は、ネットにどんどん書き込んでいただければ幸いです。
僕らもどんどんチェックしていきます!

次回の日誌は、あ、もう4月ですね…。
いろいろペースアップしないといけません。宣伝系でも大きな動きがありそうなのです。

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