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俺の屍を越えてゆけ 続編への道 「俺の屍を越えてゆけ」続編の進捗状況について、随時お伝えして参ります!

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制作日誌32: 永嶋先輩七天斎七変化

2014.05.01

SCE『俺屍2』制作チームです。先週いよいよ「体験版(ゲームシステム編)」が配信されましたが、
皆さん遊んでいただいておりますでしょうか?

ネットに書き込まれたご意見は、なるべく時間を作ってみるようにしています。
また、今回は体験版のTop画面、LiveAreaから直接ご意見をお送りいただける仕様になっていますので、
これを経由して、すでに多くのご意見を頂戴しています。本当に有難うございます。

また、なかにはご意見だけではなく、スタッフへの応援メッセージを書いてくださる方々も!
これらはすべて、桝田さんをはじめ、東京と熊本の全スタッフで拝見しています。
あらためて、今回の体験版の配信で、
僕らとユーザーさんの距離は物理的にも精神的にも一気に縮まった気がします。

昔はけっこうなお金を使って、体験版Discを作ってお店で配布したり、その昔は郵送していたと聞くと、
初代『俺屍』の1999年から今って、本当に時代も変化しましたよね…。


勢いでやってみたけど、いまいちゲームシステムが楽しめなかった人、
そもそも初代『俺屍』を遊んだことがなかった人は、
来週5月8日に配信される「ご新規体験版」をぜひお試しください!

※お披露目の儀の舞台で、
「ご新規体験版を遊んで『俺屍2』にデータを引き継ぐと、ちょっとした特典があるよ」と、お伝えしましたが、
これ、すでに製品版を遊んでいただいた方々は、そのデータがあれば同じことなので、
無理に「ご新規体験版」を遊ばなくても大丈夫です。念のため。

日誌を読んでいるコアなファンの方々は、前作のデータもお持ちでしょうし、
こちらの体験版は完全に『俺屍』初心者さん向けです。
よろしければ、ぜひお友達にお知らせください。7月16日までの限定配信です!





…と、告知を書くと、どうも堅っ苦しくなるので、
ここからは普段のノリで雑然としたことをつらつら書いていこうと思います。

お披露目の儀、裏の裏話

たくさんの反響をいただいたお披露目の儀。
すでに各メディアさん、来場者の皆さんのブログで語られているので割愛しますが、
じつはこの日、僕らはちょっとした判断ミスを犯してしまいました。


あの日の状況を思い出しながら整理しますと…


・登壇者の方々のトークが弾んで、お披露目の儀の終了時間が30分オーバーしてしまった

・永嶋先輩は、お披露目の儀終了直後のニコ生にサプライズで出演し、視聴者プレゼントを紹介した後、
来場者の方々にお土産を渡す段取りだった

・ニコ生に出演した先輩、ダッシュで受付に走るも…すでに皆さんお帰りに!


というドタバタがありまして…。


これに関しては反省しきりですが、
イベントの時間がオーバーしたことで、僕らは皆さんのお帰りの時間や手段を気にしていました。



関東圏なら問題ないのですが、
当日は、遠路はるばるお越しくださった方々も多く、全員が宿泊手段を確保しているとも言い切れません。
お帰りの交通手段を考えると、皆様を受付で引き止めるわけにもいかず、
やむなく、退場とお土産配布を開始してしまったのです。

桝田さんのTwitterで「先輩は七天斎様の格好で受付に登場するよ!」と公言されていたので、
楽しみにしていた皆さんには、本当に申し訳ございません。

あの時もし、
「この後、受付にダルマの神様が降臨しますので、よろしければ撫でてってください」と、お伝えしていたら、
お時間に余裕のある方々は残ってくださったのでしょうか(笑)

時に日誌では便利に使ってしまう永嶋先輩。職位はアソシエイトプロデューサー。
それでも心の中では「しょせん四十路のオッサン」くらいにチーム全員思っていたのかもしれません。

後日ネットの感想で「先輩が受付にいなかった!」と嘆かれている書き込みを読み、
これまでの先輩に対する扱いの悪さを反省しつつ、
あらためて、この日誌のなかでは、先輩もボチボチ有名人であることを肝に銘じ、



次回からは、なるべく桝田さんと双璧を成すレベルまで、
パワープッシュしていこうと思います。




↑人間という、かりそめの姿から、本来のお姿に戻ろうとしている永嶋先輩。
準備に約1時間、ニコ生の出演はたった数分間という、経費の無駄遣いにもほどがあります。
お弁当の梅干しみたいなメイク中の写真でも、
眼光だけはアソシエイトプロデューサーの威厳があるような気がします。



↑本来は、多くの来場者の皆さんに囲まれるはずだった先輩。
受付に向かったら、すでに僕ら関係者しかおらず…。
恥ずかしさを紛らわすためにポーズを決めるのが、かえって寂しさを誘います。



完全にひとり相撲だった先輩の空しさはさておき、
お披露目の儀そのものは大盛況のうちに終了となりました。



↑やはり印象的だったのは、ゲーム史上初(?)となる能のオープニングと、
樹原涼子さんと孝之介さんの世代を越えた音楽の競演。
さすがプロ、これぞプロ!道を極めた技が冴えます。



↑こちらの写真は開場1時間前の様子。能もライブも随時リハーサルが行われていたため、
和洋入り乱れ、パッと見なんのイベントかわからない不思議空間になっていました(笑)



↑そしてやっぱり、中盤のトークも楽しかったです!
登壇者さんそれぞれの視点で『俺屍』への想いが語られていました。
おなじみの桝田節に、関係者一同ヒヤヒヤしたり爆笑したり。
僕らチームとしては、紋付袴(もんつきはかま)姿の桝田さんが見られたのも貴重でした!



時間の制約もあるため、皆さん全員に存分に喋っていただけなかったのが残念でした。
これだけのメンバーが集まる機会はそうそうないですし、そういう意味では、
関係者の僕らも貴重な時間を過ごさせていただきました。



試作品「コーちん耳」(仮称)について

それにしても、『俺屍2』でナビ役のコーちんを演じる福圓さんっ!

↑綺麗な髪のセットが崩れるのも気にせず、堂々とつけてくれたこのお耳、
じつはこれ、商品化を企画して製作中の「コーちん耳」(仮称)なんです。

可愛らしい福圓さんにケモ耳がプラスされるだけで、どうしてこう、愛らしさがブーストしてしまうんでしょう!

これまでは社内のスタッフが装着していたのを見ていただけなので、どうもピンとこなかった試作品。
加えて『俺屍2』制作チームが、いまいちコスプレに詳しくないので、監修に四苦八苦していたんです。

でもやっと、このアイテムの良さがわかりました。





これは…ありですね!



ちなみに、うちのモデルは、その辺を歩いていた女性社員で試したり。





これも…ありですね!



一応、先輩でも試しましたけど。





これは…チェブラーシカの親分ですね!

ウソです。ロシアの名作アニメにこんなキャラ出てきません。



それにしても、日中の会社で、こんな状態のおじさんがいても、
皆平然と仕事をするあたりがゲーム会社の良いところです。

コーちんの3Dモデルを表示して「毛が少し長い!」とか「先端がトガり過ぎ、もっと丸みを!」とか、
マジメに語り合うんですよ? 冷静に考えると、毎日がコメディです。

心なしか、桝田さんが笑いをこらえている様に見えるのは気のせいでしょうか。

とはいえ、この見た目、何かに似ているような…と、
先輩の周辺をグルグル回って写真を撮り続けると…。





ん?





これって…





『鉄拳』の平八さんじゃぁないですか!(笑)

たったこれだけのオチのために、高解像度の「三島平八」CGを快く貸してくださった、
『鉄拳』シリーズの原田プロデューサーと、株式会社バンダイナムコゲームス様に御礼申し上げます。
今年12月に20周年を迎える『鉄拳』シリーズの公式サイトもぜひご覧ください!

頭の中で「ヘイハチィ~、ミシーッマ」のリングコールが止みません。
三島平八様は鬼神のごとき強さを誇りますが、先輩はわりと風邪っぴきで虚弱です。


「しかし、耳ひとつでネタになっちゃう永嶋くんもさ……可能性の塊(かたまり)だよね」


桝田さんがタバコを吸いながら、意地悪そうな笑みを浮かべます。
『俺屍2』で出会った凸凹コンビの掛け合いも、今ではチームに欠かせないムードを作ってくれます。

というか桝田さん、可能性の塊って、もっと若い人に使う言葉じゃぁ…(笑)

冗談めいた話ばかり書いてしまいましたが、
各種体験版の配信や製品版のマスター作業、海外版の発売も続々決まり、先日SCEAの公式ブログでも
『Oreshika: Tainted Bloodlines』として発売が発表されました。
やることはたっぷり残っていますし、まだまだここからが勝負どころです。


紋付袴を着たり、ダルマになったり平八様になったり、ホワイトボードに落書きしたりが多い日誌ですが、
実際の仕事現場は、『俺屍』を世界に羽ばたかせようと必死で頑張っています。

今だからできる、新しい『俺屍』を作るためにスタートしたプロジェクトも発売まで3ヶ月を切りました。
「続編への道」と称したこの日誌も、なんとなく目的地が見えてきた気がします。

すでに体験版を遊んでくださった方々も多いので、
『俺屍2』で目指してきた方向性も皆さんと共有できたかと思います。

向かうべきゴールに進んでいるか、道が正しいかどうかを確認するために、
今回配信した体験版で、引き続き皆さんのご意見をいただければ幸いです。




初回限定版について

まだデザインが最終決定してなく申し訳ありません。
現在、いくつかのデザイン案をもって社内で検討中です。



↑あくまで仮のものですが、方向性だけでもお伝えできれば。
老若男女どなたでもお使いいただけるような、日本の四季をシックに表現していこうと思います。

一部、ネット店舗さんでは予約しにくい状況になっており恐縮です。
もちろん、全国のリアル店舗さんでも扱っていただく予定です。

サンプルが完成し次第、公式サイトやTwitterでも早めにご案内差し上げます。



追伸:体験版へのご意見について

体験版でご指摘いただいた部分は現在も調整中ですが、
さっそく画面写真としてお見せできるものがあるので、こちらをご覧ください。


↑現在配信中の体験版の画面写真。多くの方から前後列が見づらいというご意見をいただきました。

↑これが最新の画面。カメラを一時的に俯瞰にできる機能をつけています。

ちょうど日誌を書いてるときに、滑り込みで写真が間に合ったので掲載してみました!
その他、いろいろと検討していますが、あらためてご報告する機会を設けられればと思います。

次回もよろしくお願いします!

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