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俺の屍を越えてゆけ 続編への道 「俺の屍を越えてゆけ」続編の進捗状況について、随時お伝えして参ります!

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制作日誌35: 不定期シリーズ「あの人は今」②

2014.06.12

頭と指はまだ動きます、SCE『俺屍2』制作チームです。
満身創痍なお話は、後日余裕ができたら書くことにして、今日は少し寄り道をさせてください。

不定期シリーズと銘打ちながら、まったく次の予定を立てていなかった、この企画。
ようやく第二回目をお届けすることとなりました。

初代『俺屍』のジャケットの少年、倉科一丸さんの現在の様子を公開してから半年、
冒頭の写真で、すでに皆さん想像がつくと思いますので、早めに本題に入りますと…。




倉井美稀さん!




そうです、マニュアル(説明書)の表紙を飾ってくれた、この女の子に、
僕らはまだ会えていませんでした。



倉科くんに会えたんだから、倉井さんにも会えるに違いない。
(名前が似てて混乱するので、ここからは倉科くん、倉井さんで書いておきます)



彼女の元気な姿を拝見して、可能であればこの日誌はもちろん、
倉科くんの時と同様に、時を越えた撮影をしてみたい…と。



じつはこの企画、もともと最初からお二人同時に会う予定で調査していたのですが、
カメラマンさんの知り合いだった倉科くんと違って、倉井さんはタレント事務所を辞めてしまっており、
その後の消息がまったくつかめなかったんです。



元気でいれば、現在は20代の可憐な女性です。とはいえ連絡手段がないので、
なかば諦めかけていたときに、倉科くんからメールが届きました。



「この前の日誌、面白かったです!
あと、マニュアルの表紙に出ていた女の子の電話番号、こちらです。△○×□」



倉科くん、なんで彼女の携帯番号知っているんですか(笑)



種明かしをすると、倉科くんが日誌の取材を受けるときに、
彼のお母様が懐かしがって倉井さんをネットで調べたらしく、
彼女が登録しているSNSを偶然発見し、教えてくれたそうなんです。



「俺屍のジャケットに登場していた倉科です、マニュアルに出ていた倉井美稀さんですよね?」



と、メッセージを送って、いつの間にかお知り合いになってしまったそうで。



ネットって素晴らしい。若い人の行動力って素晴らしい。
といいますか、僕らの捜査能力の低さが露呈されているだけじゃないですか(笑)



そこから、話はとんとん拍子に進みまして…。
電話越しに緊張する日誌担当をよそに、倉井さん、あっさりと出演を快諾。
せっかくだから、ちゃんとしたスタジオを借りて、本格的に二人を撮影しましょう、という話に。



さらにここで珍しく、日誌担当のアイデアが採用されました。



「あのー。お二人の現在の姿を撮影した写真って、
日誌だけだともったいない気がします。
『俺屍』の歴史を写真一発で伝える、このゲームならではの企画だと思いますし、
予約購入特典のスペシャルコミックブックの表紙にも、使えるんじゃないでしょうか?」



「へぇ、日誌にしては頭を使ったじゃないか。まかせるよ!」



↑珍しく先輩から、お褒めの言葉をいただきました。
このところ多忙なせいか、めっきり笑顔の減った永嶋先輩。
声は元気なのですが、オーラが激減しています。
このまま、陽だまりにポストしてみたいくらい、おじいちゃん化が著しいです。



日中ずっとオデコに湿布を貼っているのは、まもなく知恵熱で爆発するよ、のアピールだと思われます。
こちらは日誌と雑用でしかお手伝いできませんが、どうかあと少し、持ちこたえてください。



さすがに現場は修羅場の季節。
先輩ら多忙なメンバーは現場から離れられないため、今回はお留守番していただくとして、
当日は、日誌担当と撮影スタッフだけで取材を行ってまいりました。



ともあれ、こうして倉科くん&倉井さんの15年越し、奇跡の再会が実現したのです。



撮影当日、(なぜか)やや緊張しながらスタジオに入った日誌ですが、



…あれ?

…あれれれれ?








もうお二人とも来ちゃってるじゃないですか?!



約束の時間の10分前にきっちり集合している、礼儀正しき若者二人。
すでに撮影担当者から、本日の流れなどの説明を受けている最中でした。



感動の再会シーンをいきなり撮り逃すという大失態。
時間は取り戻せないと、開き直って写真を加工するしかありませんでした。



もったいつけましたが、それでは、ここで改めて。







マニュアルの表紙にご出演いただいた、
倉井美稀さんの現在のお姿をご覧ください!



引っ張った分、バーンとォ! ご登場いただきました!
久しぶりの再会に、やや遠慮しがちに写る倉科くんに対して、
やはり、こういうときは女性のほうが堂々としていますね。
ポーズも決まっています。動きがプロっぽいです。



あらためて見比べると、やっぱり面影が残っていますね。
もはや、すっかり大人の女性です!
写真では伝わりませんが、『俺屍2』制作チームにはない、とってもいい香りがします!





「今は辞めてしまいアパレルの仕事をしていますが、
少し前までモデルの学校にも通っていたんです」



と、笑顔で語る倉井さん。
なるほど、だから表情やポーズもサマになっているんですね。



普段、疲れたおっさんばかりのチームにいると、
なんといいますか、こう、若いオーラが本当にまぶしくて、
こちらの気持ちまで若返ってきちゃいます!



大人になった二人のツーショットを見ていると、感動はもちろんですが、
元気に、立派に、成長していてくれたことが、やっぱり嬉しかったです。



初代の『俺屍』を知っている皆さんも、同じような気持ちになってくれるのではないでしょうか。



あの日、あの時の、撮影から15年。
ともすれば、二度と会うこともなかった運命だったかもしれない二人の再会に、
不思議なご縁を感じてしまいました。



倉科くんは、プロボクサーとしてデビューも果たした大学生のナイスガイ。
倉井さんは、タレントやモデルの道を歩み、現在はアパレル業界で働く立派な社会人。



どっちも名前が「倉」で始まるのも、ちょっとだけご縁を感じます。



ところで、当時の撮影は別々に進んだため、二人はほとんど面識がなかったそうです。
「初めまして」と「お久しぶりです」の半々の感情で会話をしている二人を見て、
淡い青春映画を見ているような感覚に陥りました。



僕らのひいき目かもしれませんが、二人ともすごくお似合いのカップルのようです。
いっそ、これを機会に付き合って、将来、結婚までしてくれれば…どれだけ話題になるのでしょうか? と、
よこしまな考えが頭をもたげます(笑)



名前も似ていることですし!



「じゃあ、すみませんがメイクしてもらい、本番の撮影に入りますー」



…と、変な妄想もここでおしまい。
撮影スタッフの方々の指示に従い、ここから表紙用の撮影に入ります。



撮影の様子は、といいますと…。



↑倉科くんは、もはやお約束の「きんにくのよろい」。
脱いでとお願いしなくても、まず脱いでくれます。話はそこからです。



この日のために、主に炭水化物を抜いたダイエットと、前日の散髪まで! 準備万端、なんか俳優さんみたい。



↑一方、倉井さんは…、




おーーーーーーーっと。




おーーーーーーーっとっと。




当時の撮影のように、肩を出していただけますか? とお願いしたところ、



「はい、大丈夫ですよ」



と、笑顔で応えてくださった倉井さん。突如、スタジオに女神が降臨したかのようです。



美しい。



実際に目の前で撮影を見ていると、なんだかドキドキして冷静でいられません。
どう表現していいものか、とにかく、永嶋先輩は来られなくて良かったと思います!



「いやぁ…なんか、どこ見てて良いのか、ですよね」



はにかみ笑顔の倉科くん。あらためて近くで見ると、ムッキムキの美しい男神です。
えーっと、倉科くんはもう撮影終わったので、まず、シャツ着てください(笑)







15年前の撮影を思い出してくれた二人は、勘どころもバッチリ!
スムーズに撮影が進み、1時間ほどですべて終了となりました。



↑撮影終了直後。お疲れのところ申し訳ありませんが、二人に今回の感想をお伺いしました。




まずは倉井美稀さん。急な出演依頼、すみませんでした。

「突然お話がきてビックリしましたが、両親に相談したところ後押ししてくれて、今回の撮影に参加しました。
子供時代は、TV番組の再現ドラマなどに出演したこともありますが、
久しぶりで今日はちょっと緊張しました。『俺屍』は残念ながらゲーム禁止の家庭だったので、
遊べてないのですが…15年経ってから新作が出るのって、すごいことですよね!」



現在は、携帯ゲーム機を持っているとのことで、もしやPS Vitaかと思い話を聞いてみると、
どうやらPSP®のようでした。うーん、残念。
お仕事も忙しいと思いますが、ぜひ、最新のゲーム機で『俺屍2』を遊んでみてほしいです!





続いて倉科一丸くん。二回目のご登場有難うございます。

「貴重な体験ができて、楽しかったです! 『俺屍2』の発売が楽しみです!
今回も壊し屋が活躍しそうですね!」



倉科くんは生粋の『俺屍』ファンですしね。楽しみにお待ちください!
ところで前回の日誌で登場いただいた後、スキー場でのバイトでロマンスの神様は舞い降りたのでしょうか?



「いえ、なんかそういうチャンスもあったのですが、そもそも滑るのが楽しくて、バイトして滑っての繰り返しで、 けっきょく出会いはありませんでした…」



もったいない…。
とはいえ若人、まだまだ人生はここからが本番です。



ということで、こういうこと聞くと、いかにもおじさんっぽいのですが、あえて聞きます。



もし再び15年後に『俺屍』が発売されたとして、



そのときは二人とも38才ですかね。



そしてまた、このような企画で再度ご登場いただくときに、



倉科くんと倉井さんが、同じ苗字になってて、



二人にそっくりなお子さんまで連れてきたら…とか想像す



「(笑) わたし、今、大切な人がいるんです」



ですよねー。



このおっさんたち、何勝手に盛り上がってるんだろう、と困惑した笑顔で答える倉井さん。



倉井さんに彼氏がいると知った瞬間、ほんのちょっとだけズコーッとポーズを取ってくれた倉科くん。



こちらの悪ノリにお付き合いいただき有難うございました。





なにはともあれ、


特典のスペシャルコミックブックの、表紙用に出来上がった写真はこちら!



時の流れを感じる、素晴らしい表紙が出来上がりました!



倉科くんは、成長して、戦う男の顔つきへ。
倉井さんは、強さと優しさ、母性さえ感じる顔つきへ。



その人の顔を見れば、その人生の片鱗をうかがい知ることができます。
楽しいこと、悲しいこと、嬉しいこと、悔しいこと。いろんな経験をして、立派な大人になられましたね。



最初は少し緊張していた二人も、最後は終始なごやかムードに。
いつまでも、この楽しい時間が続けば良いのに、お別れの時はやってきてしまいます。



またいつか皆で会いましょうね。そう誓って、さようならをしました。
次はいつ、どんな形で二人に会えるのかと思うと、これからが楽しみです。



倉科くん、倉井さん、それまでお元気で。
こちらも元気に…まずは7月の発売日を無事に迎えられるよう、頑張ります。



ここにきて宣伝チームも頑張って、いろんなところで『俺屍2』を見かけるようになりました。
世間では梅雨の時期ですが、もうすぐ思いきり熱い夏がやってきそうです。




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