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俺の屍を越えてゆけ 続編への道 「俺の屍を越えてゆけ」続編の進捗状況について、随時お伝えして参ります!

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制作日誌39: アップデートのお知らせ

2014.08.13

SCE『俺屍2』制作チームです。
早速ですが、次回のアップデートパッチ(バージョン1.03)についてお知らせいたします。
正式な配信日はまだ決まっておりませんので、後日、公式サイトにてご案内差し上げます。



アップデートパッチ(バージョン1.03)で予定している内容



・マップ切り替え時や戦闘前後などに、まれに無限ロードやハングアップする現象の修正を予定
・地上に降りる神様が多くなり過ぎないようにする調整を予定
・鬼神やボス戦、および奉納試合・大奉納試合の戦勝点について上方調整を予定
・夜鳥子の転生に必要な奉納点について下方調整を予定
・夜鳥子の自習期間について、1ヶ月あたりの上昇値について上方調整を予定
・夜鳥子の「鍋料理」について、一族への影響率を大幅に下方調整を予定
・クリア後の一族ロールについて、
 夜鳥子については最後に転生した時のみ登場するように変更を予定
・一度神社に祭った神様については、地上に降りても祭られたままにするように変更を予定
・その他不具合などの修正を予定



不具合に関しては、皆さんから寄せられたものや制作チームで確認したものを修正していきます。
また、これまでにいただいたご意見から、 上記の、夜鳥子関連および、神様関連の修正に着手しております。



こうした修正においてプログラムの根っこに関わる部分が多々あり、ここ数週間、これらを紐解く作業に終始しておりました。またゲームを遊んでいる皆さんの千差万別なデータに大きなアップデートを施すため、動作チェックを数週間かけて行いたく、時間が掛かっていることをお詫び申し上げます。
なお、プレイヤーズインフォメーションにて配信予定時期は「9月中」と告知させていただいておりますが、
当然ながらチーム内では、できるだけ早く、可能であれば9月上旬を目標に進めています。



これらアップデートの正式な配信日は確定し次第、引き続きプレイヤーズインフォメーションでご案内いたします。



万全を期してアップデートデータを皆さんに届けることができるよう、全力で作業を進めていますので、どうか今しばらくお待ちください。







さて、ここからは通常運転の日誌に戻らせていただきます。



香港後記



前回の日誌でも少しだけ触れた香港の「香港動漫電玩節2014(Ani-com)」ですが、
日本の市場と似ているようでどこか違う異国の地の様子、普段は感じることのできない空気だけに、
もう少しだけ触れてみたいと思います。



チーム全員、初香港です!
桝田さんも、コーちん役の福圓さんも初上陸。
見るものすべてが新鮮で、あっという間の二泊三日でした。



↑所狭しと立ち並ぶビル、地上で行き交う多くの人々。
現地のスタッフに付いていかないと、右も左も…な状態です。
とにかく日本よりも暑く、湿度も高く、まるでサウナのような気候でした。



反面、建物の中はどこも冷房が20℃でキンキンに冷えているという高低差。
ビルから外に出るたびに、眼鏡がラーメン屋のように曇るのが香港流という感じなのでしょうか。
冷やし中華ならぬ、冷やし香港です。



暑さにばかり圧倒されていましたが、聞けばこの香港ではいまだ消費税がないそうで。
いたるところに高級な時計や宝石を販売しているお店があったり、
日本の不動産まで取り扱っているお店があったりと、とにかく活気と熱気がすごい!
隣の芝生かもしれませんが、バブリーというか、人間パワーがすごいというか、
大地ごと脈を打っているような力強ささえ感じました。



また、視察でゲームショップも覗いてみたところ、
ビルの中すべてがゲームや電子機器、アニメや漫画、音楽CDや映画のDVD、フィギュアやプラモデルなどで埋め尽くされている様子は、日本でいえば中野ブロードウェイにそっくりです。
日本の商品もほぼリアルタイムで入荷されているようで、国内だと錯覚してしまう充実ぶりです。
正直、お隣の国でここまで日本の文化が浸透しているとは…想像以上でした。



ついつい日本の商品ばかりに目がいきがちですが、ハリウッド映画のキャラクターグッズなども人気で、
面白いものをどんどん吸収しようとする香港のパワーが、とにかくすごい!



そして、そんな香港での初お披露目。
SCEH(Hong Kong)としても、このイベントでブースを構えるのは初めてとのことでしたが、
フタを開けてみれば立派なブースに大勢のお客さんと、
PlayStationの勢いといいますか、ゲーム熱の高さを象徴するかのような盛況っぷりでした。



↑ブースを取り巻く人、人、人! 日本と違ってブース内で物販も行っているため、
ゲームの試遊だけではなく、ハードやソフトの購入でも長蛇の列ができていました。



↑きらびやかなコンパニオンのお姉さん。
台湾同様、ここでも彼女たちの名前はプレイステーション®ガールズ
(もしかして、日本以外はこの名前で統一されています?)
香港、台湾、韓国と、アジア各国のスタッフが集結しているそうで、
よく見ると、どこか違うオーラが漂っているのも納得です。まさにアジア連合軍。



↑香港で発売される『俺屍2』中文版の画面写真です。当日は試遊台も出展していました。
ボイスはそのまま、テキストだけをローカライズしています。



10~15年ほど前だと、海外での発売のためにボイスの吹き替えも行っていましたが、
近年は日本版のボイスのままのほうが需要が高いと聞きます。
(それだけ、オリジナルの声優さんの演技が人気だということですが!)
日本でいうと、洋画の字幕に似た感覚かもしれませんね。



↑大勢のメディアさんに囲まれたインタビューと、プレゼンテーション中心のステージイベント。
香港での『俺屍2』発売日は「9月4日」と発表されました。
発表当初は「日本と同時期に発売」と謳いながら、やや間隔が空いてしまいました…。
お待たせした分、コミックブック(翻訳済み)やレア神様の特典や同梱版など、
日本と同じ商品仕様で展開していきますので、楽しみにお待ちいただけると幸いです。



↑ステージイベントでは、すでに日本版を持っている香港のファンの方が駆けつけてくれるなど、
嬉しいハプニングも。
最後は、桝田さんと福圓さんに選ばれたラッキーなファンの方々にもステージに上がってもらい、
全員で記念撮影。とてもアットホームなイベントになりました。



全体的に10代~20代の若い人たちが多く、これに対しステージ上の桝田さんも…



まだ若い人が多いけれど、
『俺屍』を遊ぶと、
両親に感謝したり、生まれてくる子や孫に想いを馳せることができる。
こんな経験ができるゲームは、世界中どこを探してもないです。
ぜひ遊んで体験してみてください。



と、いつもと少し違う言葉で結んでいたのが印象的でした。
なんだか親戚のおじさまからの、ありがたいメッセージのような(笑)



日本ではゲームのシステムや設定などが会話のメインになりがちですが、
ここ香港では『俺屍』初心者の方がほとんどです。
それゆえ桝田さんも、一番わかりやすい言葉でこのゲームのテーマを説明されていたと思います。



この国で、どういう受け入れられ方をするのか? アジア各国での『俺屍2』もようやくスタートです。
その先にデビュー予定の欧米では、有名人で当主作成をした記事がゲームメディアで上がっていたりと、興味の持ち方や遊び方にもお国柄が出るかと思うと、今から反応が非常に楽しみです。



と、書いているときに香港のチームからお仕事のメールがきました。
日本の公式サイトでやっている「写真館」をアジアのサイトでも流用できないかと。
日々に忙殺されていて考えが及んでいませんでしたが、これはちょっと面白いアイデアだと思いました。



世界の当主様とQRコードを交換するというのも『俺屍2』ならではの遊び方です。
本来、僕らが提案すべき話を、香港のスタッフからせっつかれてしまいました。



なんでも吸収しようとする香港チーム、恐るべしです。
同じアジア、日本も負けていられません!



といいつつも、日々の業務や世界も大事ですが、まずは目の前のアップデートに注力しています。
お待ちいただいている方々には心苦しいですが、もう少々お時間をいただきたく存じます。







最後に告知です。



9月2日から4日までパシフィコ横浜で行われる「CEDEC2014」にて、
アルファ・システムの皆さんが講演を行います。



題して、「俺屍2のスタイライズド・レンダリングを越えてゆけ」!



『俺屍2』の特徴である「木版画調3Dグラフィック」のレンダリング手法について、
その開発過程やノウハウを紹介するという内容でして、完全にクリエイターさん向きのものです。



正直、永嶋先輩の描画レベルでトップクラスとか言っている僕らでは、もて余してしまう講演なため、
『俺屍2』のグラフィックにご興味のあるプロの方々や、その道の学生さんなどにオススメいたします。







7月の香港に負けじと、8月の日本の夏も相当暑くなってきました。 皆さんは、体調などお変わりなく夏休み中でしょうか?



明日から弊社も夏休みのようですが、
僕らの夏は来年に持ち越して、このままTGSまで突き進もうと思います。



なにか昨年も、同じような話をしていたような…。
一年の早さをどんどん実感する年齢になってしまいましたが、
引き続き、体だけは壊さぬよう頑張ります。



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