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4. 疑惑の帝国騎士団隊長ワイルド

こんにちは。バランドール王国:歴史考察特派員のエルシィです。

“ドグマ戦記”において、優勢だったイシュレニア帝国が一転して敗北した経緯を探るにあたり、イシュレニア帝国軍に所属していた、ワイルドという名の将軍について掘り下げる必要がありそうです。
彼に関しては、歴史の中で“白騎士”と記される事もあり、そちらの通称の方が一般的には広く知られているかもしれません。
ワイルドこのワイルド将軍。イシュレニア帝国軍の騎士団隊長という輝かしい地位にいながら、イシュレニア帝国を裏切り、アスヴァーン王国に寝返った。という説があります。
『ワイルド将軍は忠義に厚く、アスヴァーン王国に対しては誰よりも敵対心を燃やしていた。』という記述は実は数少ない歴史書の中にもちらほら見られます。
ワイルド将軍がイシュレニア帝国にとって信頼に値する人物だった。というのは確かな様です。
しかし、一方で『ワイルド将軍はアスヴァーンのミューレアス女王の美貌と魔力によって操られていた。』と記載された書物も存在します。この説が正しければ、ワイルド将軍はイシュレニア帝国を裏切ったのではなく、魔女であったミューレアス女王に操られて、祖国に敵対せざるを得なくなった。…という解釈の方が自然です。
アスヴァーン王国で屈指の魔力を誇った女王の力から推測するに、この説も信憑性が高い様に思えます。

余談ですが、我等がバランドール王国と休戦状態にあるフォーリア公国も、古代のアスヴァーン王国と類似する点が多い事で知られています。
古代アスヴァーンで好まれた民族衣装と、現フォーリア公国で多く見られる伝統的な民族衣装は、バランドール王国圏内ではあまり目にすることのない独特な形状であり、双方のその独創的なデザインを照らし合わせると、実に多くの類似点が見られます。
また、フォーリア公国に住む民の大多数は、魔力の強いフォーリア人で占められており、その観点から見ても、当時、魔術、秘術に長けていたといわれるアスヴァーン民族のよく知られる特徴と酷似しています。
しかし、『アスヴァーン血筋の王族は、フォーリア人ではなく私達と同じ人間だった。』と数々の歴史書にハッキリ記録されている為、アスヴァーンの王国がフォーリア公国の礎となっている。と考えるには矛盾が生じてしまいます。
古代アスヴァーン王国と現フォーリア公国との間に歴史的繋がりが本当にあったのか、実際の所は、よくわかっていないのです。

あ、話が脱線しちゃいましたね。戻しましょう。
もう一つ、ワイルド将軍の伝承の中に面白い記述があります。
イシュレニア帝国の誇る“シンナイト”。その圧倒的武力は、戦局を左右する程絶大な物であった。…というのは、以前少しだけ紹介しましたが、その“シンナイト”の正体こそワイルド将軍であった。と記載された歴史書があるそうです。
もっとも、破損が酷くて解読できたのはその書物の中のたった数パーセントだった。という話ですが…。
シンナイト優勢だったイシュレニア帝国が敗北した大きな原因は、秘密兵器だった“シンナイト”がイシュレニア帝国からアスヴァーン王国についた為だった。…と考えれば、戦局が逆転した理由としてはかなり信憑性の高い証拠となりそうですが、その反面“シンナイト”は一体ではなく、複数体存在していた。とも記録されています。
だとするならば、複数いる中の、たった一人の“シンナイト”が敵側に渡ったというだけで、大陸統一まで後一歩だった帝国が滅びる。という原因に直接結びつけるのには、少し無理があるかもしれませんね。

うーん。皆さんはどう思われますか?

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