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8. もう一人の英雄クライブ・レダム

こんにちは。バランドール王国:歴史考察特派員のエルシィです。

以前、イシュレニア帝国軍の英雄として“ワイルド将軍”という人物を紹介しましたが、もう一人、“ワイルド将軍”に次いで興味深い、イシュレニア帝国の英雄をご紹介したいと思います。

クライブ・レダムその人物の名は、“クライブ・レダム”。歴史ではイシュレニア帝国騎士団の副隊長の地位におり、その外見はとても美しく、女性と見紛うほど端麗であったと記録されています。
反面、戦争の記録を紐解いてみると“黒騎士クライブ”の異名で敵国からは大いに恐れられ、数多の戦場で無類の活躍を誇ったとも言われています。
“白騎士”の異名で知られたワイルド将軍に次いで、帝国騎士団の中ではNo.2のポジションにいたという人物です。

このクライブ将軍に転機が訪れたのは、ワイルド将軍が帝国に反旗を翻してからの事だと伝えられています。
ワイルド将軍が帝国を離れた事により、帝国騎士団隊長の座が空席になり、後任を選定する際、上級仕官達の満場一致でクライブ将軍がその座に落ち着く事となった。と言われています。
以後、“裏切り者”とされているワイルド将軍と新・帝国騎士団隊長クライブ将軍は、幾度となく死闘を繰広げた。とフランダール山脈の岩壁に刻まれた古代文字は語っていますが、その決着がどうなったか?については、残念ながら、わかっていません。

……そこで、決着の真相は、フランダール山脈の古代文字に鍵がある!と踏んだ私エルシィは、先日、有志の冒険者さん達のパーティに便乗して、バンカーロード洞壁の調査に行って参りました。
…が、運悪くファイヤーリザードに襲われるわ、大人しいと聞いていた筈の原生ドラゴンに食べられそうになるわで、散々な目にあいながら、逃げ帰ってきてしまいました。大変な目にあったのに、成果はゼロです。ごめんなさい。
ここ最近、大陸各地の原生モンスターがやけに凶暴になっている気がするのは気のせいですかね?

黒騎士ああ、また話がそれちゃいましたね。すみません。
結局、私の調査では“白騎士”と“黒騎士”の決着について調べ上げる事は適わなかったのですが、昨年ドグマ・ホールで発掘されたという石版に、面白い記述があったので紹介します。
その石版によると、黒騎士クライブは実は“シンナイト”だったという記録です。
以前、ワイルド将軍は“シンナイト”であり、イシュレニア帝国の誇る“シンナイト”は複数体存在した。という説をご紹介しましたが、正にその説を裏付けるかの様な内容です。

絶大な力を持った、二人の“シンナイト”同士が死闘を繰広げた。とするならば、強大な者同士、決着をつけるのが難しかった。と推測されます。
そうそう、それとクライブ将軍に関しての謎で注目したいのが、ワイルド将軍との決着の行方の他に、その生死が何処にも記録されていないという点です。
“ドグマ戦記”に登場する主要人物に関しては、戦争中、もしくは戦争後の生死に関して、そのほとんどが明らかにされているのですが、クライブ将軍に関しては高名な人物であったのにも関わらず、その後の足跡がほとんど明らかにされていません。もうそれは不思議なくらい、綺麗サッパリです。

“ドグマ戦記”戦争終了後、それまでの血生臭い人生を憂い司祭になったとも言われていますが、いずれにせよ、その後の彼の人生を語った文献、記述は未だ発見できておらず、推測の域を出ないのが現状です。
そういえばアスヴァーン王国の天才美少年軍師エルダスに関しても、戦争後の消息が明らかになっていません。
まぁ、美形な殿方というのはいつの世も、一つや二つミステリアスな逸話があった方が箔がつくというものです。

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