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13. バランドールに残る古代遺跡探訪

こんにちは。バランドール王国:歴史考察特派員のエルシィです。
今回は、“ドグマ戦記”に興味をもたれ、つたない私のレポートにも目を通してくれている読者諸氏に、バランドール国内で見られるいくつかの古代遺跡の中でも特に有名なものをご紹介します。

遺跡まず一つ目は、過去のレポートでも既に何度もその名が登場した、“ドグマホール”です。
十七年前の地殻変動により国内各地に現れ、一万年前の文明を白日の下へとさらしたその巨大な裂け目は、今日の“ドグマ戦記”研究を一気に加速させました。
特に、かつてイシュレニアの帝都が存在したと考えられている、大陸南の最も巨大な“ドグマホール”発見以来、サルベイン宰相閣下の陣頭指揮による大国家事業として過去最も多くの遺物が発掘されました。
残念ながら回収された史料の一部は、未だ公開されず秘匿とされている物も多いのですが、数年前に民間の冒険者の立ち入りも許可され、私たち特派員も特に申請の手間なく調査に向かえるようになりました。
が、国軍が撤退した今、危険なモンスターが徘徊する遺跡での調査には相応の覚悟が必要です。
私も何度か調査隊に参加しましたが……そのときのことを一言で言うと、「生きてて良かった」です……。
でも、あの地はまだまだ浪漫溢れるまさに宝庫ですから、今度また、強い冒険者の方々と組んで改めて挑戦したいと思います!

次は、アルバナの街の南に位置する砂漠の中の遺跡です。
今でこそ砂漠の中で風化が進んでいますが、現在までの研究によりイシュレニア帝国の神殿跡地と考えられています。
大陸全土を支配しようとした帝国の勢いは、帝都より遥か北東のこんなところにまで伸びていたということですね。
遺跡周辺の地層では珊瑚や貝殻などが発見されており、一万年前、この一帯が海であったことも分かっています。 
が、今ではこの遺跡は人の侵入を阻む砂塵に守られ、多くの冒険者や学者が研究対象として調査に挑んでいます。
かくいう私も以前、個人的に調査に臨んだのですが見事に砂嵐に遭ってしまい……。
そうそう、グリードの有名な考古学者のパンジー博士をご存知ですか?
若くして数々の調査隊に参加し、多くの功績を残している彼女も次はこの遺跡に目をつけている、という噂があるんです。もし本当なら、私も是非微力ながらその一翼に加えてもらおうと思っています。

最後に、バンカーロード採掘場奥に眠る神殿跡をご紹介します。
グリードの鉱員たちによって発見されたこちらの遺跡も、気が遠くなる長い年月により一部朽ちてしまっていますが、今なお残る巨大な建造物跡に漂う一万年前の荘厳な空気に触れれば、知的好奇心を刺激されること請け合いです。
もっとも、今の時期は残念ながら採掘場はオフシーズンですので、遺跡調査に行くことも叶いません。
そういえばグリードには、あの巨大な街を支えるデミトールを自由自在に操って、街と採掘場を自由に往来させることのできる優秀な調教師がいる、なんて聞いたことがあります。
私が以前調査に訪れたときは、丁度シーズン中で既に接岸されたあとだったのですが、運がよければ、これまた古代から生き抜くデミトールの巨体が山脈に取り付く迫力の瞬間を見ることができるかも?
ただし、この遺跡も今や、ドラゴンの巣窟となっているので、腕に覚えのない人はご注意を。
私はとある発掘パーティに参加して、運よくドラゴンのいないときに遺跡まで辿り着くことができたのですが、パーティの依頼主というのが遺跡の文化的価値も分からないお金の亡者のような人で、えーと、名前は確か……。
んー、忘れましたけど、あまりの人使いの粗さと価値観の相違から口論になって、思わず殴りかかりそうになったりして……。命令するばっかりじゃなくて自分でも働けー! って。

……さて、最後は少し脱線してしまいましたが、次回も引き続き、古代の香り漂う魅惑の遺跡紹介その2です。
私もまだ訪れたことはありませんが、一万年前の姿をそのまま残すといわれる、隣国フォーリアの地のユグラの森についてお送り致しますのでお楽しみに。

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