数々の乙女ゲーム作品を発表している人気ブランド・TAKUYOが放つ本作『SWEET CLOWN ～午前三時のオカシな道化師～』。森の奥の城で行われる≪午前三時のお茶会≫に招かれた主人公たちは、悪魔によって城に閉じ込められてしまうことに……。

　主人公をはじめ、作品を彩るのは秘密を抱える謎めいた人物ばかり。彼らと甘い恋に落ちて城の夢から目覚めるか、それとも悪魔の誘いに身を委ねるか——あなたの選択によって、物語は大きく分岐する！

　ある日、≪スイートクラウン≫という差出人から、主人公・柘榴に送られてきた≪午前三時のお茶会≫への招待状。誘われるままに森の奥にある城へと足を運んだ彼女は、他の招待客たちとともに城に閉じ込められてしまう。

　お茶会を主催したスイートクラウンの正体は、実は≪願いを叶える悪魔≫だった。柘榴に≪後継者≫になってほしいと求めてくるスイートクラウン。突然の申し出に戸惑う彼女だったが、それを引き受けざるを得ない事情があって……。

主人公 ※名前変更可能
橿野 柘榴（かしの ざくろ）

▲“ごく普通”であることを心掛けて生きている女の子。常に空気を読んで、それなりの存在感でいるように努めている。

古橋 旺一郎（こばし おういちろう）
CV：高橋広樹

▲どこか陰のある青年で、性格は不遜かつドライでクール。柘榴に対しては、なぜか非常に冷たい対応をする。

日之世 武尊（ひのせ たける）
CV：柿原徹也

▲誰に対しても敬語で接し、常に一線を引いている少年。テンションが上がると、笑いながら毒を吐くことも。

密原 誠丞（みつはら せいすけ）
CV：豊永利行

▲女の子が大好きな恋愛中毒者。腹黒くとても要領がいい性格で、“空気が読めて明るく快活だけど、ちょっと残念系”という自分を演じている。

久瀬 蒼馬（くぜ そうま）
CV：内田雄馬

▲ちょっぴり偉そうでズレた発言の多い天然系。密原からは“トノさま”と呼ばれている。だが、根はやさしく柘榴のことも気遣ってくれる。

◆“好感度”と“欲望度”

　選択肢を選ぶと、“好感度”と“欲望度”という2種類のパラメータが変動。“好感度”が高ければ、人のまま城を出ることができる理性的で健全な“深愛”エンディング、“欲望度”が高ければスイートクラウンという悪魔になる退廃的で特殊な“歪愛”エンディングを迎えることに。

　ちなみに、選択肢後の会話で画面に赤いバラが咲くと“好感度”が、青いバラが咲くと“欲望度”が上がったことを示す。

◆4種類のエンディング

　会話を通し、“好感度”や“欲望度”を調節することでたどりつくエンディングは、キャラクターごとに4種類。それぞれ、“深愛グッド”、“深愛バッド”、“歪愛グッド”、“歪愛バッド”というタイトルが付いている。全種類コンプリートを目指してがんばろう！

　初回受注分には、特典として録り下ろしドラマCD『スイクラ学園 ～午前三時のオカシな生徒会長～』が付いてくる。メインキャラ総登場の豪華な1枚となっているので、必ず手に入れたい人は予約しよう！

◆『スイクラ学園 ～午前三時のオカシな生徒会長～』出演
・古橋旺一郎（CV：高橋広樹）
・日之世武尊（CV：柿原徹也）
・密原誠丞（CV：豊永利行）
・久瀬蒼馬（CV：内田雄馬）
・スイートクラウン（CV：松本 忍）
・真井知己（CV：小林裕介）
・ケイファ（CV：水島大宙）
・ガート（CV：黒田崇矢）
・ネージュ（CV：沖 佳苗）