暗闇の奥、大切なものを探して――。PS Vita『夜廻』探索システムの詳細&サブイベントが明らかに!

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暗闇の奥、大切なものを探して――。PS Vita『夜廻』探索システムの詳細&サブイベントが明らかに!

■お化けから身を隠しながら、夜の街で探索の手がかりを見つけよう

消えた愛犬と姉を探すため、夜な夜な家を抜け出すひとりの少女。懐中電灯を片手に、夜の街、街外れの林道、閉鎖された工場、山の奥などをさまよい歩くことになる。各地にはところどころに調べることのできる”オブジェクト”があり、”何かの痕跡”を見つけることで探索の手がかりを得てゆく。さまざまな場所を探索することで発見も多くなるが、出没するお化けの種類も増えていくため注意が必要だ。

【掲示板に記された情報や、街の噂をたどる】

街中にある”掲示板”や”ゴミ捨て場”を調べると、周辺の情報や探索に役立つ物を得られることも。さらに、街の各所には不審な噂も流れており、そうした情報を掲示板や”誰かの落としたメモ”から入手することもできる。記された情報や噂をたどり、消えた愛犬と姉の行方を追おう。

また、探索中にスコップを持っていると、特定の場所を掘ることができる。地面を掘ると”埋まっているもの”を入手でき、探索の進行に必要なものが見つかることもある。スコップを入手したら、掘れる場所をいろいろ探してみよう。

<住宅街>
住宅街にある掲示板には、犬の騒音被害に関する内容が記載されている。街のいたるところにゴミ捨て場があり、公園や車が捨てられた空き地などを調べることでさまざまなものを発見できる。

<学校>
住宅地の近くにある古びた学校。プールで行方不明になった女の子がいるなど、不審な噂がたくさんある。校舎付近やグラウンドでは、生徒の落し物が多く見つかる。

<商店街>
寂れた夜の商店街。昼間営業している店も少なく、ほとんど廃墟と化している。誰もいないアーケード街では、ショーウィンドウのマネキンが夜な夜な動くという。

<林>
街外れにある林。人気がなく、付近の掲示板によると子供の行方不明が多発しているらしい。林の木々の下には、何かが埋まっていることがある。


【マップに出没するお化けたち】

探索を進めるに連れ、出没するお化けの種類も増えていく。お化けによって姿形も異なり、人のような姿をしたものから、異形の様相をしたものまでいろいろ。それぞれに特徴を持ち、光や音に反応するものや何かに擬態して襲ってくるお化けも存在する。

お化けに遭遇したとき、”探索中に入手したもの”を利用することで、回避が容易になる場合もある。例えば、”足音”や”物音”に反応するお化けは、石やお金を投げれば音がした方向へ誘導できる。持ち物とお化け、それぞれの特徴を理解して、効果的な回避方法を見つけよう。


◆盲目の霊
何らかの事故により、目と命を失った盲目の霊。夜の街をさまよっており、足音や物音に敏感に反応する。


◆顔面岩
林や山に潜む、人の顔をした岩の怪異。普段は動かずじっとしているが、光を当てると動き出し攻撃してくる。

◆化け猫
巨大な猫の頭部をしたお化け。普通の猫に化けており、近づくと姿を変えて襲いかかってくる。

◆よまわりさん
夜道に出没する、謎の怪異。少女を見つけると、少し離れた場所から後をつけてくる。

■夜を越え、闇をさまよい続ける哀しいお化けたち

探索を進めていると、奇妙な行動を取るお化けと出会うことがある。お化けの多くは過去に悲しい出来事を体験しており、少女と同じように、何かを求めるようにして夜の街をさまよい続けている。その動きを注意深く見ていれば、彼らが求めるものや、この世に留まる理由がわかるかもしれない。

【夜の街で出会う、少し変わったお化けたち】

探索中、少女を襲ってこない無害なお化けと遭遇すると、ちょっとしたイベントが発生することがある。イベントの内容は、お化けの何気ない悪戯で終わるものから彼らが求める”何か”を探し出さなければならないものまでさまざま。イベントを追うことで、お化けたちの少し変わった一面を知ることができる。

また、サブイベントを進めると、お化けに関わる小物やメモが手に入ることもある。これらは収集品として少女の日記に記録され、後から見返すことができる。収集品に関する少女のコメントを読めば、お化けの正体やバックストーリーが明らかになるかも?

◆街路を走る首無し馬
首が無いままに、街路を疾走し続ける馬。毎晩同じ道を走り続けており、いつも同じ場所で姿を消す。その行動には何か理由が……?

◆さまようメリーさんの人形
誰かに捨てられた、メリーさんの人形。捨てられた恨みと悲しみから、今でも持ち主を探しさまよい続けている。街のどこかには携帯電話が落ちており、時折メリーさんから居場所を伝える電話がかかってくる。

◆公園のだるまさん
夜の公園に出没する、大きなだるま。なぜか両目が描かれておらず、子供を見かけると遊び相手に誘ってくる。一緒に遊んであげるとご褒美がもらえる。


怖いようでいて、どこか切なさを感じさせるPlayStation®Vita専用ソフトウェア『夜廻』。秋の夜長に、闇の向こう側へと迷い込んではいかがだろうか……?

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『夜廻』の公式サイトはこちら

©2015 Nippon Ichi Software, Inc.

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