新クラスやオンライン要素など『グランキングダム』の気になる新情報が続々公開!

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新クラスやオンライン要素など『グランキングダム』の気になる新情報が続々公開!

11月19日(木)にスパイク・チュンソフトより発売予定のPlayStation®4/PlayStation Vita用ソフトウェア『グランキングダム』は、大国同士が覇を競うリゾネール大陸を舞台に、国々を巡る壮大なストーリーと戦略的なバトルが楽しめる注目のタクティカルRPGだ。プレイヤーは傭兵ギルドに属する新米の傭兵団長となり、自分の傭兵団のメンバーを育てながら、幾多の厳しい戦いに参戦していく。

今回は、新たに明らかになったバルクール連合国とフィール女王国の主要人物、PS4®とPS Vitaでのクロスプレイにも対応したオンライン要素の詳細、新発表のクラスについて紹介しよう。

■勇猛な戦士の国バルクールと女王が民を導くフィールを紹介!

ゲームの舞台であるリゾネール大陸には、ランドアース王国、バルクール連合国、フィール女王国、マギオン王国の4大国が存在し、かつて存在したオルデイン帝国崩壊から100余年に渡り長き戦いを繰り広げている。今回はその中から、バルクール連合国、フィール女王国の指導者と、彼らに仕える主要人物を紹介する。

<バルクール連合国:誇り高き戦士の国>
バルクール連合国は、大陸の南東に連なる山脈から東の海岸までの一帯を領土とする、戦士たちが集う国だ。戦うことが神々への信仰であるという独自の風習を持ち、国民性も血の気が多く荒っぽい。そのため、数多くの戦争の火種になってきた。山岳地帯には竜が生息し、彼らと心を通わせ、ともに戦う者も存在する。

◆グラム・ベルンガルド (CV:津田 健次郎)
豪快で野性的な戦士たちを束ねる、バルクール連合国の王。歴代最高の王とも言われ、剣の一振りは竜をも一撃で屠ると噂される。力を正義と信奉するが他をおろそかにせず、長として常に他者に気を配る優しさもあわせ持つ。

◆シルバ (CV:岩崎 征実)
バルクールの全戦士が憧れを抱く大戦士。生ける伝説として尊敬を集める老戦士だが、戦場では誰よりも血気盛んで歳による衰えを感じさせない。同胞たちには期待と愛情を持って接するが、時おり厳しい一面も見せる。

◆キアラ (CV:悠木 碧)
シルバの指導のもと、立派な戦士になることを夢見る少女で、強さを信奉する純真無垢な性格。育ての親であるシルバを敬愛し、彼とともに戦地に立つときは常に上機嫌。プレイヤーたちに依頼内容や王の言葉を伝える案内役となる。

<フィール女王国:慈愛に満ちた魔女の国>
大陸の南西に位置する、深い森と清らかな泉に囲まれたフィール女王国。元々は森の奥地に隠れた小国だったが、戦渦を逃れた者たちを受け入れていくうち、大国の1つに数えられるほどにまで成長した。戦闘においては攻撃よりも守りに長けており、森の地形を活かした奇襲や、敵の策を逆手にとった奇策を得意とする。

◆プレシア・テラー (CV:荒川 美穂)
森の民を見守る母を自負する、フィール女王国の幼き女王。その見た目とは裏腹に、すべてを見透かしたかのような的確な助言を人々に与える。それには彼女自身が持つ”秘密”に関係があるらしい。

◆ランカード・ムート (CV:内田 雄馬)
フィールの兵をまとめる兵隊長。さぼり癖があり、それを見つかるたびに妹のレーチェに叱られている。女王の力に頼るあまり、自分自身や兵たちの訓練がおろそかになりがち。

◆レーチェ・ムート (CV:内田 真礼)
女王を慕う宮仕えの給仕で、ランカードの妹。フィールの将来とプレシア女王の身を常に案じている。気真面目ゆえに融通が利かない性格で、責任感の足りない兄を憂いている。


■育て上げた部隊を率いてオンラインの戦争に乗り込む!

傭兵団を率いるプレイヤーは、4大国のいずれかと戦争契約を行なうことで「戦争」に参加できるようになる。戦争は全国のプレイヤーが参加できるオンラインマルチプレイ形式になっており、決められた期間内に大陸の各エリアで2つの国が激突。戦いを通じて、より多く「制圧ポイント」を得た国がそのエリアを獲得できる仕組みだ。

【各エリアのフィールドで全国のプレイヤーが育てた傭兵団同士が激突!】

戦争の舞台となる各エリアには複数のフィールドが存在し、そこで行なわれるバトルが「作戦」と呼ばれる。プレイヤーが戦いに臨む場合は、全体マップで戦況を確認して参戦エリアを決定し、各フィールドで実行中の作戦に参加すればOK。フィールド内では重要拠点となる砦を奪い合う戦いが行なわれ、戦力ゲージがゼロになったほうが敗北となる。

砦を巡る戦いは、攻める側が「侵攻戦」、守る側が「防衛戦」の形式で行なわれる。侵攻戦時は、同じ国と戦争契約をした他プレイヤーからユニットを最大2体まで借りて部隊を増員できる「アライアンス」が利用可能。防衛戦時は部隊の増員こそできないが、通常より多くのギミック(矢倉などの仕掛け)を戦闘時に配置できる。

プレイヤーは自分の傭兵団で最大6つの部隊を編成することができ、プレイヤーが操作していない部隊は「部隊派遣」で戦争中のフィールドに派遣させられる。派遣した部隊の行動はAIに一任できるほか、プレイヤーが指示しておくことも可能。あらかじめユニットごとに戦闘時の行動パターンを細かく設定することもできる。

【各国の運営方針を変えられる投票や、戦いを有利にする研究・開発も!】

戦争契約をした国では、首都の兵舎で「投票」を行なうことができる。同じ国と契約した全国のプレイヤー同士で、次の侵攻エリアを決める「侵攻提案」や、戦争全体に大きな影響を与える様々な「条約」について投票でき、その結果が次の戦争のときに反映される。

首都での投票とは別に、作戦への参加中に行なえる「指令投票」も存在。こちらは戦闘で得られる「TP」を消費するかたちで投票が行なわれ、強力な守護獣をフィールドに召喚したり、戦争に参加する味方の全傭兵団の攻撃力がアップしたりといった効果が得られる。発動には多くのTPが必要だが、プレイヤー同士が協力すれば効率よく使いこなせるだろう。

また、投票と並んで注目したいのが、新たな装備の研究と戦略兵器の開発だ。研究を進めると各国の国営店で新装備が購入可能になり、開発を行なうと各種の戦略兵器の強化などの恩恵が受けられる。ただし、研究・開発には報酬や交易所などで入手できる資源が膨大に必要。各プレイヤーが協力して資源を投じることが全体の戦力増強につながる。なお、国営店はその国と契約しているプレイヤーだけが利用可能で、交易所はどの国のものでも好きに利用できる。

■新たに発表された4つのクラスを紹介!

『グランキングダム』では、部隊に所属するユニットのクラスが近接・射撃・魔法・特殊の4タイプに分類されている。戦いを有利に運ぶためには、各クラスの個性的な能力をきちんと把握し、効果的に組み合わせることが重要だ。ここでは、新たに公開された4クラスを紹介しよう。

◆ブラックスミス

ハンマーを使って戦う近接タイプのクラス。ギミックの破壊や相手の武具の能力を低下させることを得意とし、数多くのギミックが配置された戦場で活する。

◆ローグ

短剣で戦う近接タイプのクラス。フィールドから姿を消す特殊なスキルを持ち、敵陣へ密かに潜入して後方の射手を仕留めるといった戦い方ができる。機動力が高い反面、防御力は低い。

◆アルケミスト

魔導書を手に戦う魔法タイプのクラス。狙った対象にピンポイントで魔法を撃ちこむ魔法攻撃と、戦場全体に影響を与える結界魔法を使い、攻撃・支援の両面で活躍する。

◆ドラゴンメイジ

強力な竜を引き連れて戦う特殊タイプ。竜による近接攻撃と魔法による遠距離攻撃を使い分けられる、死角のない強力なクラスだ。しかし部隊へ配備するには、ユニット2体分のコストが必要になる。

■ゲームを無料で体験できる『グランキングダム Lite』も配信決定!

発売に先駆け、『グランキングダム』の世界を無料で体験できるPS4®/PS Vita用ソフトウェア『グランキングダム Lite』が配信されることも明らかに。この体験版では、キャンペーンクエストの序盤をプレイできるほか、製品版でプレイしているプレイヤーとともにオンラインでの戦争にも参加できる。解除キーを購入すれば、経験値や所持金などのプレイデータを引き継いで、製品版にアップグレードすることも可能だ。配信日など詳細はまだ決まっていないので、『グランキングダム』が気になっている人は続報を楽しみに待とう!

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グランキングダム

・発売元:スパイク・チュンソフト
・フォーマット:PlayStation®4/PlayStation®Vita
・ジャンル:タクティカルRPG
・発売日:2015年11月19日(木)予定
・希望小売価格
 PS4®版 パッケージ版 販売価格:6,980円+税/ダウンロード版 販売価格:6,282円+税
 PS Vita版 パッケージ版 販売価格:6,480円+税/ダウンロード版 販売価格:5,832円+税
・CERO:B(12才以上対象)

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