『MGSV:TPP』の白熱のオンライン対戦モード「METAL GEAR ONLINE」の3つのクラスを徹底解説!【特集第11回/電撃PS】

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『MGSV:TPP』の白熱のオンライン対戦モード「METAL GEAR ONLINE」の3つのクラスを徹底解説!【特集第11回/電撃PS】

「MGO」では、使用キャラクターに”偵察””重装””潜入”の3つのクラスのいずれかを設定し、さまざまなミッション、マップで対戦を繰り広げていくことになる。各クラスは素早さや耐久力が異なるほか、使用できる装備やアビリティも異なり、レベルが上がるにつれ、その違いも顕著になっていく。そこでここでは、実際に各クラスでプレイしているライターの視点から見た、それぞれの特徴と魅力を解説。さらに、主な装備やアビリティも紹介していこう。「MGO」では3人のキャラクターを使用できるので、また1つのクラスでしかプレイしていないという人は、この記事を参考に未プレイのクラスにもチャレンジしてみてほしい。

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【偵察クラス編】
戦場にくまなく目を光らせて、敵兵をマーキング!

偵察クラスの特徴をザックリと言うならば、その名のとおり”敵兵を見つけ出し、マーキングする能力に長ける”クラスです。敵兵をマークする速度が上がる「INTEL+」や暗視ゴーグル(NVG)がロードアウトに追加される「OPTICS+」などのアビリティを駆使して、敵兵をマーキングしまくるのが主な役割となります。また、暗視ゴーグルを装備すると潜入クラスのステルス迷彩を見破れるのも偵察クラスならでは強み。透明になったことで気を大きくして堂々と突っ込んでくる人も多いですから、そういった人をビシッと討ち取るためにも必ずロードアウトに加えておきたいトコロ。ただし、★1の暗視ゴーグルでは光を集めすぎて日中に使用することが難しいので、日中の状況認識力が向上する★2か★3をセットしたほうが安心です。

入り組んだ地形が多くマップも広い本作ではマーキングの有無が非常に重要。マーキングは味方全員で共有されるので、偵察クラスはいわゆる縁の下の力持ち的なポジションですね! そのため、持ち前の偵察能力が生かせる「BOUNTY HUNTER」では大活躍できます。前線で戦いながらビシバシ敵兵をマーキングして、戦闘を有利に運びましょう。隠密行動が重要となる「CLOAK AND DAGGER」の潜入側でも、敵兵の位置が把握できるマーキングは便利ですね。ちなみに、潜入側が持っている特殊なステルス迷彩は暗視ゴーグルで見破ることはできないので、防衛側の場合は注意です! これらとは逆に「COMM CONTROL」は若干ニガテな印象。陣地を守るために直接的な戦闘を余儀なくされるうえに所持できる弾数も少ないため、常に誰かとペアになって行動したほうがいいかもしれません。

また、このクラスは各種スナイパーライフルを装備可能です。低レベルで装備可能なスナイパーライフルは威力が低めで、ヘッドショットしなければ相手を一撃でキルできませんが、レベル35になれば高威力の「SERVAL AMR-7」を獲得できます。スナイパーライフル以外では、基本的には初期装備のアサルトライフル「AM MRS-4」を使うことが多いでしょう。ちなみにレベル13になると「UN-ARC」というアサルトライフルを獲得できますが、これは単発式の銃なので注意。威力は高めですが、基本的にヘッドショットを狙える人向けという感じでしょうか。そこまでエイムが上手くない自分は、残念ながらまだ使いこなせていません……トホホ。

繰り返しになりますが、偵察クラスは直接的な戦闘を行なうよりも意識的にマーキングを行ない、仲間をサポートするように心がけてプレイしたいですね。自分がほかのクラスで出撃すると、マーキングのありがたみが身に染みます。いや、ホントに。そんな迷える重装・潜入クラスを助けるためにガンガンマーキングして、潜友たちを勝利に導いていきましょう! ちなみに、1人マーキングするだけで50~100程度のスコアを稼げるので、あまりキルできなくても意外と高スコアを稼げますよ! かく言う自分も、正直キル数よりマーキング数で経験値を稼いでいるタイプです(笑)。(Deep)

【偵察クラスの主な装備】

AM MRS-4 (プライマリウェポン/アサルトライフル/初期装備)
偵察クラスが最初から所持しているアサルトライフル。有効射程・命中精度、構え速度、リロード速度などのバランスがよく、非常に使いやすい。DOT SIGHTやMAZZLE BRAKEなどを装着できるので、これらのパーツがそろうとより取り回しやすくなる。

RENOV ICKX TP (プライマリウェポン/スナイパーライフル/レベル7)
非殺傷系のスナイパーライフルで、非常に長い射程距離と高い命中率を誇る。「CLOAK AND DAGGER」の潜入時はこれを装備しておくといいだろう。なお、ボルトアクション式なので、連射できない点には注意。

URAGAN-5 (セカンダリウェポン/ハンドガン/レベル15)
ハンドガンながら、ショットガンのようにショットシェルを使用する。威力はひかえめながら連射が可能なので、緊急時の保険としては十分な能力を持つ。スナイパーライフルを使用する際は、近距離戦闘に対応するために所持しておくのもアリだ。

E.LOCATOR (サポートウェポン/レベル4)
投擲するタイプのサポートウェポンで、これが放つ光に触れると自動的にマーキングされる。前述のとおり、マークの有無は戦闘の優劣に大きく作用するため、非常に強力な装備と言える。また、グレネードと違って空中で爆発することもないので、上向きに投げればかなり遠くまで投擲できる。なお、11月のアップデートで偵察クラス専用の装備となる予定。

DECOY (サポートウェポン/レベル5)
投擲するタイプのサポートウェポンで、落ちた場所に兵士の姿をしたバルーンを出現させる。銃弾飛び交う戦場では意外とバレにくい(暗視ゴーグルでも判別不可能)ため、敵兵の足止めに使える。地下通路などの狭い場所に隠れるように設置すれば敵兵の射撃を誘発し、位置の特定なども可能。また、バルーン展開時に周囲の敵をスタンさせる効果もあるため、混戦の只中に投げ込むことでスタンも狙える。

M21 D-MINE (サポートウェポン/レベル17)
設置後、前方の探知範囲に敵兵or自分が入ると爆発する対人地雷で、ほぼ1撃で相手を殺害することが可能。偵察クラスが最速で獲得する。敵兵の侵入経路が予想しやすい「CLOAK AND DAGGER」でディスク周辺に設置しておくのが主な使い方だ。

【偵察クラスのアビリティ】

SNIPER+ (★1:レベル4/★2:レベル5/★3:レベル15)
スコープ使用時に手ブレを抑えるアビリティで、スナイパーライフルを使用する場合はセットしておきたい。★2ではスコープのズーム倍率が上昇、★3ではさらにスコープでのマーキングも可能となる。

INTEL+ (★1:レベル4/★2:レベル12/★3:レベル30)
マーキング速度が上昇するアビリティ。★2では、付けたマークの持続時間が延長。★3では、双眼鏡によるマーキング可能範囲が広がる。

OPTICS+ (★1:レベル6/★2:レベル8/★3:レベル20)
ロードアウトに暗視ゴーグルを追加するアビリティ。★2では日中の状況認識力が向上し、バッテリー容量も増加。★3では、さらに日中における使い勝手が向上し、潜入クラスのアビリティ「STEALTH CAMO+ ★3」を見破れるようになる。

ANTI-MARKING+ (★1:レベル4/★2:レベル10/★3:レベル37)
相手が自分に付けたマーカーの継続時間が短縮される。★2ではその継続時間がわかるようになり、★3になるとマーカーを付けた相手の方向がわかるようになる。

【重装クラス編】
速度が遅く近距離戦は不得意だが正面対決のタフさが売り

重装クラスはダッシュの速度が遅く、長距離を走れないため近距離戦は不得意ですが、そのぶん耐久力に優れたクラス。隠れて進んで裏をつくよりも、正面から相手と撃ち合いたい! という人にオススメです。攻撃力の高い装備を多数扱えるうえに、アビリティにも戦闘をサポートするものが多いので、うまく正面対決の形に持ち込めればそうそう火力で負けることはないハズ。CQCを仕掛けようと思っても機動力の差から負けてしまうことが多いため、スタンではなくキルを狙っていくのが基本となります。

装備が充実しない低レベルのうちは、他のクラスとそれほど火力に差はないので、正面対決の強さに過度な期待は禁物。セオリーを守って仲間といっしょに行動しつつ、慎重に索敵していくのがオススメ! 移動速度の遅さからCQCの餌食になりやすいので、仲間の存在は本当にありがたいです。機動力の低さを補うために、ウォーカーギアを積極的に利用していくのもいいでしょう。ウォーカーギアを利用していると足音で自分の位置がバレバレになってしまうのが難点ですが、フォローしてくれる仲間といっしょに行動すれば、CQCで引きずりおろされてもフルトン回収の心配は少なくなります。危険性は高いですが、あえて敵のいそうなポイントの近くを物音を出しながら走って、仲間のいるポイントまで誘導するというプレイもアリ! 

レベル10になると、防弾金属盾であるPB SHIELDがロードアウトにセットできるようになります。サブマシンガンのMACHT 37と組み合わせて使うことができるようになるため、身を守りながらも高火力を維持して戦えるようになるのが大きいです。もちろんマシンガンなどと比べると威力は低いですが、正面からの銃撃をかなり防いでくれるようになるので、総合的な正面対決の強さは勝ります。重量がそれほど重くないのもうれしいポイント。ただし、サブマシンガンは集弾性能がそれほど優秀ではないため、オプションパーツとしてマズルブレーキやフォアグリップを装着して安定性を高めておくのも忘れずに! またPB SHIELDは、構えていない間は背中に装備しており、背後からの銃撃をある程度防いでくれるのも便利。ウォーカーギアに搭乗している時の無防備な背中を守ってくれるのが頼もしいです。

総じて大器晩成型であるという印象の重装クラス。楽しさがわかるようになるまでに時間は必要となりますが、豪快な立ち回りは何にも勝る魅力がありますね。爆発物の扱いが得意なのも特徴なので、ド派手に戦場をかき乱したいなら、ぜひ重装クラスを使いこなしてみましょう!(Ak)

【重装クラスの主な装備】

LPG-61 (プライマリウェポン/マシンガン/レベル4)
クセのないマシンガン。カスタマイズで安定性を向上させられるので非常に扱いやすい。火力を重視するのであれば、このマシンガンを採用するのがオススメだ。ただし、リロード速度は遅め。アビリティで携行弾数を増やしておくといいだろう。

PB SHIELD (プライマリウェポン/シールド/レベル10)
金属製の防弾盾。構えると正面からの銃撃を防いでくれるほか、装備していない時も背後からの銃撃をある程度防いでくれる。プライマリウェポンとの同時運用はできないが、セカンダリウェポンとの併用は可能。

ISANDO RGL-220 (プライマリウェポン/ランチャー/レベル20)
睡眠グレネードランチャー。連射力が高く、場を制圧するのに向いている。携行弾数の少なさは、アビリティでフォローしておくといい。

HAND GRENADE (サポートウェポン/レベル4)
破片効果グレネード。弓なりに投げることが可能なので、遮蔽物の影に隠れている相手を攻撃することができる。相手が入り組んだ場所に隠れていた場合は、投げ込んでおびき出すといいだろう。

LLG-MINE (サポートウェポン/レベル15)
睡眠ガス地雷。設置し、その近くを敵が通ることで起動する。敵を睡眠状態にできるため、フルトン回収のチャンスに。固定兵器の周辺や狭い通路など、人が立ち入りやすいポイントに仕掛けておこう。

【重装クラスのアビリティ】

DEMOLITION+ (★1:レベル4/★2:レベル5/★3:レベル15)
爆破系の武器のダメージを向上させるアビリティ。★2で死亡時に装備中のグレネードをその場に落とす効果が追加。さらに★3になると投擲武器が着地と同時に爆発するようになるため、命中させやすくなる。とくに★2の効果がオススメで、フルトン回収に失敗した時にも近くの敵を道連れに殺害できるため、使い勝手がいい。

FIELD REPORT+ (★1:レベル4/★2:レベル6/★3:レベル20)
敵および味方の死亡を通知するアビリティ。★2で敵に接近された時に、★3で敵に銃器を向けられた時にも警告をしてくれるようになる。不意討ちを受けにくくなるため、機動力の低い重装にはありがたいアビリティだ。

SHIELDS+ (★1:レベル12/★2:レベル22/★3:レベル35)
シールドの取り回し速度をアップさせるアビリティ。★2でシールド構え中のセカンダリウェポンの操作性を向上。さらに★3でシールドを構えたまま突進することができるようになる。シールドをメインに使うなら活用しよう。

TANK+ (★1:レベル4/★2:レベル10/★3:レベル30)
爆発によるダメージを軽減する。★2で気絶&睡眠への耐性アップ。★3でダメージの回復速度がアップする。とくにダメージの回復速度アップが大きく、ヒット&アウェイによる持久戦が可能に!

【潜入クラス編】
ステルス迷彩を中心とした隠密性を生かしてチームに貢献する

潜入クラスの強みは、なんといっても序盤からステルス迷彩のアビリティ「STEALTH CAMO+」が利用できる点。本作のステルス迷彩は高性能で、使っている間は敵からかなり見づらくなります(ただし11月のアップデートで、効果時間の短縮など、性能が調整される予定)。そのため、移動や敵への接近・攻撃など、あらゆる行動がやりやすくなるわけで、これは非常に大きなアドバンテージといえます。さらに潜入クラスは、移動速度が速く、CQCやフルトン回収を強化するアビリティもあるため、接近戦では間違いなく有利。耐久力が低く、強力な殺傷武器は持てないという欠点はありますが、敵に接近さえしてしまえば、CQCやフルトン回収で活躍できるわけですから、殺傷武器はさほど必要ないでしょう。人によっては、銃器を持たずに戦場に出撃し、その身軽さとCQCのみで戦う、という戦法をとる場合も多いようです。

自分も潜入クラスメインで戦っていますが、敵に発見される危険性が低いというのは、じつに戦いやすいですね。こちらにまったく気づいていない敵にそっと近づき、CQCを決めたときなど、気分は最高! ただ、自分の場合アクションはそこそこな腕しかないので、最低限の銃器は持っていきます。用心のため、アサルトライフルやハンドガンにはサプレッサーをセットしてですが。とにかく敵に気づかれないようにするのが潜入クラスの戦法。用心に用心を重ねるぐらいでちょうどいいかと。

さて、隠密行動に長けた潜入クラスですが、ステルス迷彩も万能ではありません。目を凝らせば見えないこともないですし、走ったりすれば音が出る。日光の下なら影ができるなど、位置を特定される要因はいくらでもあります。そのため、ステルス迷彩を展開していても障害物などに隠れながら進むのは基本。敵を首尾よく気絶させても、フルトン回収をする際はほかの敵に見つかりやすいため、周囲の状況を把握しておくことも必要ですね。

装備については、非殺傷武器が大半で、敵を倒すよりも無力化してフルトン回収するのが主な役割といえます。オススメとしては、扱いやすいスタングレネードやフルトンキャノンなどがいいですね。敵のキルを重視したいなら、アサルトライフルやサブマシンガンを装備したいところですが、序盤は性能の低いものしか使えないのがネック。銃声を抑えるサプレッサーや、アサルトライフルとショットガンの切り替えが可能になる「S1000S」あたりのオプションパーツをセットして、性能の底上げを図るのがいいでしょう。

アビリティについては、やはり「STEALTH CAMO+」は必須。これとほかのアビリティの組み合わせがセオリーといえます。個人的には「FULTON+」や「CQC STEALTH+」もオススメ。ほかにも、尋問の速度を上げる「INTERROGATION+」や、非殺傷武器が使いやすくなる「NON-LETHAL AIM+」などはレベルが上がりやすいので、ミッション内容に応じて使い分けたいですね。

ステルス迷彩のメリットはユーザーの多くが理解しているようで、現時点では潜入クラスで出撃する人が多いように感じます。そんな戦場で活躍するには、クラスの特徴である隠密性をいかに維持できるか、という点が重要だと思います。そんなステルスアクションの極意をつかむべく、これからも「MGO」の戦場に出撃しますよ! (アツゴロウ)

【潜入クラスの主な装備】

STUN GRANADE (サポートウェポン/レベル5)
投げると爆発して、閃光と爆音を周囲にまき散らす手榴弾。敵にうまく当てれば、気絶させることもできる。敵を気絶させられなくても、しばらくの間は視界を奪えるので、その場から離脱する際にも有効。ウォーカーギアに乗った敵にも効果を発揮する。

PETROL BOMB (サポートウェポン/レベル4)
投げた地点に炎をまき散らし、触れた敵にダメージを与える火炎瓶。炎はある程度広がるため、敵のいぶり出しにも最適。ただ、自分で炎に触れてもダメージを受けてしまい、最悪自殺になってしまう場合もあるので、取り扱いには注意しよう。

FULTON CANNON (サポートウェポン/レベル17)
設置した器材に近づいた敵にフルトン装置を射出し、自動でフルトン回収してくれる武器。ほかのクラスでも使用できるが、潜入クラスなら最速(レベル17)で使えるようになる。ただ、重量が3.0とやや重めなので、装備すると移動速度が犠牲に。

SUPPRESSOR (オプションパーツ/レベル10)
アサルトライフルやハンドガンにつけられるサプレッサー。セットすると銃声が抑えられ、銃撃によって敵に位置がバレることが少なくなる。サプレッサーには耐久度があるため、ある程度使うと壊れるので注意。

【潜入クラスのアビリティ】

STEALTH CAMO (★1:レベル6/★2:レベル10/★3:レベル25)
潜入クラスといえばコレ、というステルス迷彩を使用可能にするアビリティ。★2でバッテリーが長持ちするようになり、★3では偵察クラスのアビリティ「OPTICS+」の★1と2では見破られなくなる。重量が2.0あるのが欠点といえば欠点。

CQC STEALTH (★1:レベル4/★2:レベル18/★3:レベル30)
CQCの拘束が速くなるアビリティ。★2では敵のCQC拘束から逃れる時間が短縮、★3ではCQCを駆使した攻撃で、敵のプライマリウェポンを落とせるようになる。

FULTON(★1:レベル4/★2:レベル8/★3:レベル20)
フルトン回収を強化するアビリティ。★1でフルトン回収装置の耐久力がアップ、★2ではフルトン回収の速度が上がる。★3なら、CQCのダッシュパンチを当てた敵を、そのままフルトン回収できるように。フルトン回収はスコアが高めなので、ハイスコアを狙う人にとくにオススメのアビリティといえる。

INTERROGATION+ (★1:レベル4/★2:レベル12/★3:レベル22)
敵兵に対する尋問のスピードが速くなる。★2なら尋問によるマーキングの持続時間が長くなり、★3になると尋問によって敵に付けたマーカーが、味方のチーム全員に共有されるようになり、尋問の重要性がよりアップ。


以上、3つのクラスの特徴や装備・アビリティを紹介したが、各クラスの戦い方はミッションやマップによっても変化する。ぜひ実戦経験を積んで、自分ならではの戦術を極めてほしい。なお11月に実施されるアップデートでは、ゲームに関するさまざまな調整がされる予定。それらの詳細も次回で解説する予定だ。

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