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すべてが変わり果てた過酷な世界でも趣味全開の人生を!『Fallout 4』サバイバルレポート【特集最終回】

by PS.Blogスタッフ 2015/12/25

核戦争で荒廃した未来の世界でのサバイバルを描く「Fallout(フォールアウト)」シリーズ最新作、PlayStation®4用ソフトウェア『Fallout 4』。プラットフォームがPS4®になったことで、ビジュアルからゲームシステムまで、あらゆる面が大幅にパワーアップ! 発売前から期待の大作として数々のアワードを受賞し、先行発売された海外では多くのユーザーから高い評価を受けていた。


その『Fallout 4』の日本語版が12月17日(木)に発売され、国内でも大きな反響を呼んでいる。実力派揃いの豪華声優陣による日本語吹き替えで楽しむことができ、表現規制による海外版との違いはナシ! 日本語の音声・字幕だけでなく、PS4®の本体設定を変更することで英語音声・英語字幕のスタイルも選択可能となっており、発売を待ちわびたファンが思い思いのプレイを満喫中だ。

『Fallout 4』がどんなゲームなのかまだ把握していない人は、日本語版ローンチトレーラーをはじめとするゲーム紹介動画が公開されているので、チェックしてみよう!


『Fallout 4』ローンチトレーラー

『Fallout 4』オフィシャルトレーラー

『Fallout 4』ライブアクショントレーラー

『Fallout 4』コンバット・コレクション


特集最終回では、PS.Blogスタッフが実際にプレイした冒険の日々を、サバイバルレポートとしてお届けしよう。核戦争によって荒廃した過酷な環境にありながら、自由気ままに何でもできてしまう『Fallout 4』の楽しさを、とくとご覧あれ!


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前回までの特集記事はこちら

特集第1回 数々のアワードを獲得した次世代オープンワールドゲーム『Fallout 4』がPS4®に登場!

特集第2回 【プレイインプレッション】あらゆるスタイルで没頭できるボリュームと奥深さ──『Fallout 4』の推しポイントはコレだ!

特集第3回 『Fallout 4』本日発売! 最高の次世代オープンワールドゲームのスゴさとは!?

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■超肉体派キャラクターの主人公で
 ウェイストランドでのサバイバルに挑む!

サバイバルレポートの始めに、まずは『Fallout 4』のストーリーを簡単に説明しておこう。舞台は、核戦争後の未来の世界。核戦争が勃発したその日、主人公は地下シェルターVault111(ボルト111)へと避難したが、長い年月を経て地上に戻ったときには、あらゆる価値や秩序が変わり果ててしまっていた。そして主人公は、ある目的を達成するため、荒廃したウェイストランドへと旅に出る、というものだ。

こんな世界を生き抜くにあたり、キャラクターメイキングでは屈強な主人公を作りたいと思った。性別の選択では男性を選び、顔と体格を力強いイメージが出るように調整。顔のメイキングは、ベースとなるパターンを選んだうえで、髪型や各パーツを細かく作り込めるので、思いどおりの顔に仕上げることができる。体格も細めから太め、筋肉質まで、自由自在。今回は太マッチョな体型にしており、ストーリー上の主人公の職業が軍人という設定に合わせる意味でもピッタリではないかと思う。


続いては、S.P.E.C.I.A.L.の設定に。S.P.E.C.I.A.L.とは、Strength(筋力)、Perception(洞察力)、Endurance(持久力)、Charisma(魅力)、Intelligence(知力)、Agility(敏捷性)、Luck(運)の頭文字を取った、7項目からなる基本能力のことだ。

見た目がマッチョな軍人なのだから、Strengthは最大に、Enduranceも高いほうがいいな、などと割り振っていくうちに、なんとも極端な能力のキャラクターが完成してしまった。いわゆる脳筋キャラで知性に不安を感じるが、肉弾戦には強さを発揮してくれることだろう。



■サバイバル1日目前半
 突きつけられた現実はあまりにも過酷......

ゲームを進めると、主人公がVault111から脱出する場面に。いよいよウェイストランドへ旅立つときがきた。シェルターのロックを解除して地上へ出ると、そこはまさに荒廃した世界。岩肌がむき出しになった地表、木々は枯れ、眼下にはボロボロに荒れた主人公の町、サンクチュアリ・ヒルズも見える。周囲に人の姿はなく、言いようのない虚無感に襲われてしまう。


町に戻っても人の気配はなかったが、黙々と垣根の手入れをするロボットの姿があった。あれは、お手伝いロボットとして一緒に暮らしていたコズワース!

誰かと話ができる喜びに浸るのもつかの間、コズワースによれば、核爆発の日から200年以上が経過しているという。その間、誰もいないこの町で、コズワースは自分の仕事をまっとうするべく家の掃除に明け暮れていた。彼の孤独を思うと、胸が締め付けられる。なんだこの状況、いきなり切なすぎるだろ......!


ともかく、まずは行動だ。コズワースのアドバイスに従い、生きている人を探すため隣町のコンコードへ向かう。その道中、ガソリンスタンドのレッドロケット・トラックストップで1匹の犬との出会いがあった。ドッグミートという名前のセンスに少し引っ掛かるところもあるが、見た目も仕草も愛らしくて癒される。

このドッグミートは、旅の相棒コンパニオンとして連れていくことができる。突如として襲ってきたモールラットも撃退してくれたりと、戦力としても期待できそうだ。また、持ち切れなくなったアイテムを運んでくれるという便利な役割も。癒しキャラなうえに強くて便利だなんて、こいつは最高のパートナーだ!


ちなみに、モールラットはネズミ型の動物敵で、放射能の影響で巨大化、凶暴化している。サンクチュアリ・ヒルズでも、ブロートフライという巨大化したハエの敵と遭遇したし、後には頭が2つある家畜のバラモンにも出会った。さらには、脳が破壊されて異常な生命力を持った元人間のグールにも......。

ファンタジーな世界観なら、どんな姿をしていても自然と受け入れられるが、身近な生物が放射能によってモンスターに変貌するというのは、絶妙なリアルさ。このブラックテイストに満ちた『Fallout 4』の世界観、個人的にどストライクだ!


世界観でいえば、もう1つ気になったことがある。この時代は2287年という未来の世界だが、町や建造物、車などのデザインからは、1950年代のアメリカを連想させる。もちろん、高度なテクノロジーを感じさせる武器やアイテムも存在し、核戦争が起こった2077年で文明の発展が止まっているとしても、どこか懐かしい雰囲気があるのだ。レトロ・フューチャーに廃墟感を交えた風景は、なんとも独特な世界観で見ていて飽きない。





■サバイバル1日目後半
 初めて出会った人間は荒くれ者のレイダーだった!

そんな周囲の風景を見回しながら歩いていくと、ほどなくして目的地のコンコードに到着。ここには人間が住んでいるそうで、どんな挨拶すればいいか考えながら探していた。しかし、最初に耳にしたのは挨拶の言葉ではなく銃声だった。

博物館に立てこもった人が無法者のレイダーたちに襲われている状況らしく、さらに接近するとレイダーがこちらに向かってくる。せっかく出会った人間に襲われるとは......と嘆いてばかりはいられない。自慢の筋肉を誇示するかのように、警棒タイプの武器セキュリティバトンで殴打! 続けざまに、博物館の周囲に陣取るレイダーは、すべて殴り倒してやった。脳筋キャラを甘く見るなよ!?

ちなみに、画面の視点は一人称と三人称から選ぶことができ、自分の場合は操作しやすく感じる三人称でプレイしている。もちろん、一人称視点のほうが操作しやすいという方もいるだろうから、いつでも変更できるのは便利な機能だ。


守備側のリーダーによると、博物館内部にもレイダーが侵入しているそうで、援護を頼まれた。乗りかかった船だ、いいだろう! ただ、パワーにまかせて殴り倒せるとはいえ、接近するまえに撃たれては身が持たない。ここは拾っておいた拳銃とレーザーガンも装備に加え、銃撃戦にも対応していくとしよう。

博物館の内部は思った以上に入り組んでいて、死角から現われた敵にすぐさま照準を合わせるには慣れが必要だ。ならば、今こそV.A.T.S.(Vault-Tec:アシストターゲットシステム)を使うとき!

V.A.T.S.を発動すると、敵の動きがスローモーションになり、頭や胴体といった各部位を狙い撃つことができる。アクションに自信がなくても、落ち着いて戦えるのは安心だ。各部位の命中率は距離や障害物によって刻々と変化し、より命中させやすい胴体で確実にダメージを与えるか、命中率は低くてもダメージが大きい頭部を狙うかといったように、スローモーションな時間の流れの中でも決断を迫られる、絶妙な緊張感が楽しい。

また、1発撃つごとにAP(アクションポイント)を消費し、無制限に発動できるわけではないところも、使うタイミングを戦略的に考える面白さを味わえる。今回は次々と現われるレイダーを攻撃するため、通常アクションとV.A.T.S.を交えながら対抗。それゆえに、V.A.T.S.のありがたみと面白さを堪能できる戦闘となった。


レイダーを掃討したあと、守備側のリーダーであるプレストン・ガービーと合流し、ようやく友好的な会話を交わすことができた。ただ、レイダーの増援が迫っているとのことで、ここから脱出するためには、もうひと働き必要だという。会話の選択肢には否定的なものや相手をあおるようなものもあったが、自分はこういった場面で無茶な選択をしない穏健派。快く協力を申し出た。


脱出戦では、動力つきの重装甲であるパワーアーマーを使えることになった。起動に必要なフュージョン・コアを見つけ出し、早速装着。手にはガトリング式のミニガンを持ち、重厚な足取りでレイダーたちに向かっていく。レイダーの攻撃を受けてもほとんど影響がなく、ミニガンを掃射すれば次々と倒れる。この防御力と攻撃力、圧倒的じゃないか! しかし、無敵感全開で戦っていたとき、地面から何かが飛び出した。

......デスクロー? モールラットやブロートフライとは比べものにならない巨体。それでいて動きは素早い。攻撃を受けたときのダメージから察するに、パワーアーマーを着ていなければ一撃で瀕死になっていただろう。必死に撃ち続けてなんとか倒すことができたが、こんなにも強い敵がいるとは、ウェイストランドは恐ろしいところだ。


なお、コンコードでの一連の戦闘を、動画としてまとめてみた。V.A.T.S.を交えた戦略的で爽快な銃撃戦に始まり、重厚感あふれるパワーアーマーの戦いぶり、そしてデスクローの圧倒的存在感までを見て取れるので、ぜひチェックしてほしい。


◆プレイ動画でチェック!「バリエーション豊かな戦闘アクション」




■サバイバル2日目
 軍人から解体屋へ? クラフトに没頭する日々の始まり

濃密すぎるサバイバル1日目が終わり、今はプレストンと彼の仲間4人を連れて、サンクチュアリ・ヒルズに戻っている。コンコードでの定住を諦めた彼らは、新しい拠点を求めて我が町に行き着いたというわけだ。

ここでプレストンの仲間であるスタージェスから、荒れた町を直す手伝いをしてほしいと頼まれた。さしあたって必要なのは、皆がゆっくり眠ることができるベッドを人数分作ることだ。試しに1つ作成してみようと、町の廃材を解体して材料を集め、ワークショップメニューからベッドを組み立て。解体も組み立ても、ボタン1つで即座にできるクラフトのサクサク感。これは......面白い!


もとより地道にコツコツ積み上げる工程が好きな自分に、このクラフトは驚くほどハマった。まずは放置された車や倒れた木々、壊れた家具などを片っ端から解体。町をスッキリさせると同時に、鉄や木材といった大量の材料を入手した。この材料を元に、配置にも気を配りながらベッドを作成する。

スタージェスはその後も、汚染されていない水を飲みたい、食料を確保するために作物を育てたい、レイダーの襲撃に備えて守りを固めたい、といったお願いを次々としてきたが、クラフトの楽しさに目覚めた今、まったく苦にならない。すべての要求に応えてクエストクリアを達成してからも、電気の明かりや住人を呼び集める無線など、頼まれていないものまで作ったほど。こうなると、気分は解体屋かモノづくり職人。最初にこの町の惨状を見たときは切ない気持ちになったものだが、今は生活が充実していくことがたまらなく楽しい!


ところが、クラフトを進めていくうちに、主人公の重大な欠点に気づくことになった。より豪華で、より性能が高いものを作るために必要な、Intelligenceのステータスが足りない! 戦闘やクラフトで得た経験値によって、キャラクターのレベルがアップし、ステータスの強化やPerks(パーク)という特殊技能を習得することができるが、これまでは脳筋キャラを強調するべく成長させていた。しかし、今後はクラフト能力を高めるため、Intelligence系を伸ばしていくしかあるまい。

......信念がないというわけではなくて、柔軟な考えと思ってほしい。この世界では、どんな人生を送るのも自由なのだから。




■サバイバル5日目
 世のため人のため、どんな依頼も引き受ける!

クラフトに没頭しすぎた主人公は、足りない材料を探すため......ではなくて、プレストンの依頼をこなすために町の外へ出ていた。プレストンは各地の住人をレイダーから守る組織の一員だが、彼1人では手が回らず協力を求めてきたのだ。

依頼された土地を襲うレイダーは近くの工場跡を住処としており、さながら要塞といった雰囲気。周囲にはグールも徘徊しているほか、レイダーたちの充実した装備と人数の多さに苦戦し、撤退を余儀なくされてしまった。サンクチュアリ・ヒルズから離れた土地には、強敵が多く存在するようだ。


もっとも、収穫がなかったわけでもない。多くの物資を拾い集めたおかげで、装備を強化できるようになった。遠距離から狙撃できるようにスコープをつけたライフルを作成し、拳銃もパーツを交換して威力や命中率がアップ。身につける防具も、可能な限り防御力を向上させた。

武器や防具を改造し、自分好みの性能に近づけていくこの工程。やっぱりクラフトは楽しいなぁ。


装備の性能を高めたおかげでリベンジは成功し、脅威となっていたレイダーはいなくなった。住人に報告すると感謝され、その土地を拠点として使えるように。また、プレストンに依頼の完了を告げると、組織のリーダーに任命された。出会って間もない人間をリーダーに据えるとは驚きだが、正直、悪い気はしない。


知人のいない世界に不安を覚えたが、人助けをして信頼を得ていくのは気持ちいい。悪逆非道な生き方よりも、善人として生きるほうが性に合っているようだ。今後も積極的に依頼を受けていくとにしよう。




■サバイバル10日目
 新たな発見が次々と! 世界は広い!!

プレストンをはじめとする人々の依頼(とクラフト)をこなす日々。マップには新たに発見したスポットが追加されていき、その中にはサンクチュアリ・ヒルズのように拠点として発展させられる土地も多い。また、それぞれの土地には困りごとを抱えた人々、目的のために奮闘する人々がいて、この世界にはまだ知らない組織や事件が多くあることを実感させられた。


この日は、瓜二つの姿をした男2人が殺気立って口論している場面に出くわした。聞けば、一方は人造人間で、生活を乗っ取られようとしているとのことだ。この時代に人造人間をつくりだし、暗躍する組織も存在するとは......。いずれ何らかのかたちで接触することもあるだろうが、知らないことが多すぎる。

なにしろ、探索した土地はまだ半分にも満たないはず。今後も新しい発見が次々と訪れるこの世界で、主人公の旅はまだまだ終わりそうにない。






特集の締めくくりとしてお届けしたサバイバルレポートは、ある1つの生き方にすぎない。プレイヤーそれぞれが、未知の世界で自由な人生を送れることこそ、『Fallout 4』の醍醐味。まだプレイしていない方は、早くこの世界に飛び込んできてほしい!


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Fallout 4

・発売元:ベセスダ・ソフトワークス
・フォーマット:PlayStation®4
・発売日:2015年12月17日(木)
・希望小売価格:
 通常版 販売価格:7,980円+税 ダウンロード版:7,980円+税
 Pip-Boy エディション 販売価格:16,800円+税
・対応言語:日本語音声・日本語字幕/英語音声・英語字幕
・CERO:Z(18才以上対象)

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