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極限脱出アドベンチャー『ZERO ESCAPE 刻のジレンマ』の謎解きを楽しむ新たなゲームシステムとは?

by PS.Blogスタッフ 2016/05/20


90分が一区切りの脱出ゲーム

「極限脱出アドベンチャー」シリーズ最新作となる、PlayStation®Vita用ソフト『ZERO ESCAPE 刻のジレンマ』。

謎の人物「ゼロ」によって核シェルターに監禁され、人類の存亡を賭けた「Decisionゲーム」を強いられることになった9人のキャラクターたち。行き来が不可能な3つの区画に隔離された各チームは、区画内であれば自由に行動ができるものの、その活動時間は90分間に制限されている。

90分間が過ぎると、彼らの手首に装着されたバングルから麻酔薬と記憶消去薬が注射され、深い眠りにつくと同時に、それまでに起こったすべてのことを忘れてしまう。


主人公たちは目覚めるたび、自分たちに起こったことや現在の状況が分からないまま、新たな90分間を脱出行に費やすことになる。



腕のバングルは時間の経過を知る唯一の手段。しかし、このバングルが麻酔薬と記憶消去薬を彼らにもたらすのだった。




◆どの時系列のイベントか......「物語の断片」から推測せよ

本作の物語はこうした90分間の活動時間をひとつの「物語の断片」として進行し、活動を終えるごとにキャラクターたちはその記憶を失ってしまう。

プレイヤーもそんな彼らと同様、現在プレイしている「物語の断片」が作品全体のどの時系列に位置するかわからないままゲームを進めることになる。たとえば続けてプレイ可能な2つの「物語の断片」であっても、実は時系列が逆であったり、間にほかの出来事が挟まれたりする。さらに、分岐した別のルート上にある物語の可能性すらあるのだ。


いくつかの「物語の断片」を解き終えても、不確定な時間軸という謎を含みつつ展開していく本作の物語。時系列の推測もまた、プレイの楽しみと言えるだろう。




どの物語からプレイしても楽しめる「フローティング・フラグメント・システム」!

本作は時間の流れにそって進行する一般的なアドベンチャーゲームとは異なり、時系列が不明ないくつもの「物語の断片」から、プレイヤーが次にプレイする物語を選択しながらゲームを進めていく「フローティング・フラグメント・システム」を採用。この「物語の断片」は分断された3つのチームそれぞれに用意されており、プレイヤーはいつでも自由にチームを切り替え、好きな順序で「物語の断片」をプレイすることができる。


ひとつひとつの断片はいずれも90分間の活動時間で完結するエピソードのため、どの断片からプレイしても楽しめるようになっている。



ゲームを進めることで新たな「物語の断片」がプレイ可能となる。このエピソードは、はたして「どの時系列」にあたる物語なのか......?




◆時系列を可視化する「グローバルフローチャート」

クリアした「物語の断片」は作品全体の時系列を可視化した「グローバルフローチャート」に登録され、そこでクリアしたエピソードが物語全体のどこに位置していたかが判明する。


このフローチャートを完成させることで、バラバラだった時系列が整理され、物語の真相が明らかになっていくという仕掛けだ。このチャートから物語を再度プレイすることもできるため、時系列を把握した上で再度プレイし直すと、新たな発見があるかもしれない。




脱出のための謎を解く「クエストパート」の流れ

シェルター内にあるさまざまな施設を探索し、仕掛けられた謎を解いていくクエストパート。本作の謎は従来のシリーズよりもさらに手応えのある、バラエティ豊かな謎解きが散りばめられ、脱出ゲームを多数遊んできたユーザーも楽しめる内容となっている。

一方で、解答をミスするたびにチームメンバーがヒントをくれる仕掛けもあり、プレイヤーの腕前に応じて適度な難易度になるよう調整がなされている点もポイントだ。


クエストパートの基本は部屋のすみずみまでチェックし、見落としがないよう調べること。部屋によっては上下階を行き来できる場所もある。



タッチ操作のダイレクト感をさらに向上させ、ストレスなくプレイができる改良がなされた本作。メモやアイテムを探し、ヒントに隠された謎を解け!



1つでは一見役に立たなそうなアイテムも、組み合わせることで新たな用途が生まれるものもある。



カギのかかった金庫や収納ボックスなど、さまざまなギミックをクリアして謎を解こう。



クエストパートの例:製作室での一幕を紹介!

製作室と呼ばれる部屋に閉じ込められたチームDの面々。その名の通り多数の工作機械が設置されているだけでなく、3体のロボットや爆弾らしきものも設置されている。


いかにも怪しげなものが置かれた製作室。どこから手をつけるべきか......?



ボタンとタイマーのついた円筒形の装置。本体に貼られた警告文によれば、これは爆弾のようだ。



ニッパーやドライバーといった工具、そしてなぜかスタンガンも入手。このスタンガンで高電圧起動プラグに電流を流すと......ロボットたちの起動に成功!?




◆脱出の手がかりはどこに?

脱出の手がかりが途切れたチームDは、部屋にいた妙なテンションのロボット「ベティ」の指示に従い、いちかばちか爆弾のタイマーを0秒にセットする。


しかし、これはやはり爆弾の起動タイマーだった。起爆ボックスを解除するには......どこかにあるヒントを見つけ出すよりほかはない!



メンバーが気付かぬうちに、移動していたベティ。爆弾に向かうこのロボットの意図は? そしてチームDの運命はいかに......。




ゲーム進行を左右する究極の決断「ディシジョンパート」

ゲーム中、プレイヤーは避けては通れぬ決断を迫られるシーンがいくつもある。それが「ディシジョンパート」と呼ばれるものであり、この理不尽なゲームを仕組んだ「ゼロ」が提示するルールに関することや、メンバー同士の論争、もしくはある事件の犯人を推理する......。

ディシジョンパートが発生する局面はさまざまだが、このパートでの判断がゲームの流れを大きく変える重要なシーンであることは間違いない。あなたの判断が、キャラクターの運命を左右する!


判断が正しいのか、そうでないのか......単純な正解・不正解で割り切れないシーンが多いこともディシジョンパートの特徴だ。



自分たちを守るためにほかのチームを犠牲にする? 自身を犠牲にしてほかの誰かを助けるのか? そもそも、その選択をしたところで本当に期待通りの結果が得られるのか......。正解のない選択が、物語を大きく変化させていく!




チームのひとつ「TEAM Q」のメンバーを紹介!

記憶喪失の少年と交際中の男女という奇妙な組み合わせのチームQ。しかもリーダーとなる少年・Qは、奇妙なヘルメットをかぶっていて......?



◆Q
(CV:豊崎愛生)

記憶喪失の少年。自分が何者なのかわかっていない。なぜか奇妙な球体のヘルメットをかぶっている。純朴で優しい。





◆エリック (CV:石田彰)

アイスクリームショップの店員。本来はほがらかな性格だが、危機に陥るとすぐにテンパってしまう。ミラとは交際中の関係だ。





◆ミラ
(CV:坂本真綾)

妖しい魅力をかもしだしている女性。あまり感情を表に出すことはないが、本人いわく「鈍感なだけ」らしい。



当初はチームとしてまとまりのないメンバーだが......

エリックは見るからに怪しいQを最初から犯人扱いし、ことあるごとに暴力的な行動をとる一方、交際相手のミラには絶対的な信頼を置いている。ミラは、自称「鈍感」らしい落ち着いた言動でエリックをうまくコントロールしつつ、Qには友好的な態度を示している。


最年少かつ正体不明ながらリーダーに指名されたQは、精神的にあまりたくましいとはいえずパニックに陥りがちなエリック、冷静さと妖しさをあわせ持ったミラとともに脱出を目指すことになる。彼ら3人を待ち受ける運命やいかに......。



物語のワンシーンを90分ごとに断片化し、時系列が不明なまま展開するというのは、さまざまなシーンをプレイヤー自身もキャラクターと感覚を共有しつつ楽しめる新しい試みだ。6月30日(木)の発売がさらに楽しみに!


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ZERO ESCAPE 刻のジレンマ

・発売元:スパイク・チュンソフト
・フォーマット:PlayStation®Vita
・ジャンル:極限脱出アドベンチャー
・発売日:2016年6月30日(木)予定
・価格:パッケージ版 希望小売価格 5,800円+税
・プレイ人数:1人
・CERO:D(17才以上対象)

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