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PS4®『グランツーリスモSPORT』アンヴェイルイベント開催! 世界最速公開情報から注目のプレマッチをレポート!!

by PS.Blogスタッフ 2016/05/20

現地時間5月19日(木)、イギリス・ロンドンにて『グランツーリスモSPORT』アンヴェイルイベントが開催された。このイベントは「グランツーリスモ」シリーズ最新作、PlayStation®4用ソフトウェア『グランツーリスモSPORT』の新情報が公開されるほか、ゲーム内で実施されるオンラインチャンピオンシップのプレシーズンマッチも行なわれるということで、世界中の注目を集めていた。


会場は、ロンドンのオリンピックパーク内にあるThe Copper Box。会場にはコクピット搭乗タイプを含めた試遊台がズラリと並び、本作を初めて体験できる機会ということもあって、どの試遊台も常に埋まっている状態だった。


また、ビジョン グランツーリスモによるコンセプトカーをはじめ、さまざまな自動車メーカーの実車が会場内内外に展示され、モーターショーさながらの光景が広がっていた。


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『グランツーリスモSPORT』がもたらすイノベーション――ゲームモードのコンセプトと詳細が明らかに!

いよいよイベントが始まり、ポリフォニー・デジタル代表取締役 プレジデントの山内一典が登壇。「『グランツーリスモSPORT』は、初めて『グランツーリスモ』が登場して以来のイノベーションになると思います」と力強く述べ、本作のプレゼンテーションを開始した。


このプレゼンテーションでは、速報記事でお伝えしたように、本作の発売日が日本で2016年11月15日(火)であることが発表された。また、搭載されるさまざまなゲームモードの詳細も明らかになったので、それぞれ紹介していこう。

PS4®『グランツーリスモSPORT』11月15日(火)発売決定!




【リアルとファンタジーが融合するカーラインナップや新コースが続々!】

本作にはローンチ時で137台のクルマが収録される。これらを現実のレースを基準にした4つのレースカテゴリ別に分類し、競技時にイコールコンディションになるように調整されているという。また、それぞれのカテゴリには、リアルな実車とともに、ファンタジーなオリジナルカーも存在していることに注目したい。『グランツーリスモSPORT』はリアルとファンタジーが融合した世界で、クルマの楽しさを心ゆくまで追求できるようになっている。


また、シリーズ初のハーフマイルコース「ノーザンアイル・スピードウェイ」や、東京の首都高速道路をモデルにした「東京エクスプレスウェイ」といった新コースの収録も発表された。さらに、久しぶりの登場となるダートコースや、ニュルブルクリンクをPS4®向けにリファインしたコースも収録。発売時点で19のロケーション、27のレイアウトがユーザーたちの走りを待ちわびていることになる。



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【FIAとともに進める『グランツーリスモSPORT』のチャレンジ】

「グランツーリスモ」シリーズはFIA(国際自動車連盟)とパートナーシップを結んでおり、本作のメインモード「スポーツモード」で行なわれるオンラインチャンピオンシップは、FIAとともに構想してきたものだ。

「スポーツモード」では2つのシリーズに参戦することができる。「ネーションズ・カップ」はプレイヤーが母国を代表して戦い、「マニュファクチャラー・ファン・カップ」は自分が好きな自動車メーカーを代表して戦う。いずれも、勝ち上がった先にはFIAワールドファイナルの舞台があり、ここでの勝者はFIAが開催しているセレモニーにおいて、リアルのモータースポーツのチャンピオンと同じように表彰されるという。



「eスポーツなので、実際のモータースポーツとは異なり、子どもからお年寄りまですべての人が参加することができます」(山内)と言うように、リアルと同等の権威が認められた大会でありながら、誰もが参加して楽しむことができるのが特徴だ。


さらに、FIAとともに行なうもう1つのチャレンジとして、本作ではリアルのモータースポーツライセンスを取得できるプログラムを持っている。現時点で22の国の自動車クラブが賛同しており、『グランツーリスモSPORT』が発売された時点でこのプログラムもスタートする。

山内は「僕自身、モータースポーツのライセンスを取った経験がありますが、取得方法やルールは国によってさまざまに異なり、手間もかかります。このプログラムを通して、プレイヤーのみなさんにもモータースポーツのライセンスがもっと身近なものになることを願っています」と述べたうえで、バーチャルなドライブからリアルなモータースポーツに参戦したいと思う人を増やしていきたいとの考えを示した。ゲームを通じてリアルなシーンに進出することが、もはや夢物語ではなくなっている。


なお「キャンペーンモード」は、初心者向けの「ビギナーズスクール」やプロのレーシングドライバーが身につけておくべきマナーを学べる「レーシングエチケット」というコーナーも収録。





【クルマ好きなワクワク感が加速する!】

『グランツーリスモSPORT』には、憧れのクルマをもっと知りたい、好きなクルマにもっと触れたいという、純粋なワクワク感を満たしてくれるモードも満載だ。

「ブランドセントラル」は、これまでカーディーラーショップと呼んでいたものにあたるが、ショールームのほかに各自動車メーカーが世界に発信しているビデオをチェックすることもできる。山内は「このブランドセントラルをデザインするにあたって、初代『グランツーリスモ』を作った当時を思い出しました。このモードでもう一度、素敵な自動車や自動車メーカーとプレイヤーが向き合える場所を提供したいと考えています」と述べた。


さらに、プレイヤーの好きなリバリーを自由に貼ることができる「リバリーエディター」や、フォトモードの進化形である「スケープス」も搭載。好きなクルマを自由自在にじっくり眺めるだけでも楽しいものだが、「スケープス」は一般的な写真の在り方を変えてしまうようなテクノロジーも秘めている。

「スケープス」では、1,000以上のロケーションの中から好きなスポットを選び、そこにクルマを置いて写真撮影が可能だ。このモードの凄いところは、スポットの画像には光の情報をが組み込まれており、背景をぼかしたり露出を変えたりといった、通常の写真撮影でできる技術の全てに対応していること。さらに、空間情報も持ち合わせているため、その場を走っているかのような流し撮りもできる。

山内は「クルマの撮影は、良いロケーションと良いクルマ、さらに、良い光源も合わせなくてならず非常に大変なんですが、スケープスならそれが簡単にできます」と述べ、「実際にはクルマを運べないようなシーンでも撮影できるので、ぜひ思いのままにクルマの写真を創ってほしい」と結んだ。


左が適正露出で撮影したもの。右が暗めの雰囲気を演出した写真だ。クルマを複数台配置して撮影することも可能で、当然ズームなどもできる。



空間情報も組み込まれているので、上の写真のように流し撮りもできる。ある意味、カメラマン泣かせの機能とも言える、楽しいモードだ。



最後には、最新のゲームプレイトレーラーを公開。『グランツーリスモSPORT』によるイノベーションを感じさせる映像に、会場からは盛大な拍手が送られプレゼンテーションは終了した。


グランツーリスモSPORT ゲームプレイトレーラー






チャンピオンシップのプレシーズンマッチで日本勢が席巻!

プレゼンテーションの後は、「スポーツモード」で行なわれるチャンピオンシップのプレシーズンマッチが行なわれた。地元イギリスをはじめとするヨーロッパや、アメリカ、ブラジルといった各国から選抜されたユーザーが集結。日本からも高橋拓也さん、冨林勇佑さん、種市悠士さんの3人が参戦した。

まずは国を代表して走る「ネーションズ・カップ」が行なわれ、セミ・ファイナルから登場した日本勢は先行して開催されたタイムトライアルの結果により1~3グリッドを独占! レースが始まると、冨林さんと種市さんが後続を抑えつつ、高橋さんを先行させる協力体制を取りながら、そのままのポジションをキープしてゴールした。この結果、ファイナルラウンドでも1~3グリッドスタートを確保した日本勢だが、決勝戦では日本勢の3選手も、磨きあげたドライビングテクニックを駆使したガチバトルを繰り広げる。最終的には、常にアグレッシブにアタックを仕掛けた分、順位に浮き沈みがあった冨林さんと種市さんを押さえ、終始安定した走りでトップを譲らなかった高橋さんが優勝を果たした。


続いては「マニュファクチャラー・ファン・カップ」が開催された。こちらはドライバーの国籍に関係なく、好きなメーカーを応援する者同士がペアを組み、途中のピットインでドライバーが交代するというルールだ。

今回は冨林さんとスペイン人ユーザーとのルノーチームが、ニュルブルクリンクの長丁場のレースを制して優勝。種市さんのペアも終盤のデッドヒートを勝ち残り2位に食い込んで、参戦した日本人ユーザー全てが表彰されるという結果となった。

「ネーションズ・カップ」で優勝した高橋さんは、FIAのヴァイス・プレジデントより直接カップを授与され、表彰式はリアルのモータースポーツセレモニー同等の格式ある雰囲気に。レース中も、観覧席から同じ国のドライバーへの声援が飛び交い、大いに盛り上がっていた。



『グランツーリスモSPORT』の発売後、こうした光景が多く繰り広げられるかと思うと期待は高まるばかり。リアルドライビングシミュレーターの未来が示す可能性を会場全体が感じながら、イベントは幕を閉じたのだった。


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グランツーリスモSPORT(「グランツーリスモスポーツ」)

発売元:ソニー・インタラクティブエンタテインメント
開発元:ポリフォニー・デジタル
ジャンル:リアルドライビングシミュレーター
対応機種:PlayStation®4
発売日:2016年11月15日(火)
価格:未定
CERO:審査予定

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