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ここに注目!『バイオハザード アンブレラコア』ならではの魅力を徹底レビュー!【特集第4回/電撃PS】

by 電撃PS編集部 2016/06/30

ゾンビを始めとしたクリーチャーを利用するなど、独自の要素が詰め込まれた対戦型シューター『バイオハザード アンブレラコア』がただいま絶賛配信中! その魅力を、電PlayStation編集部が全4回の特集で紹介していきます。

本作は、「バイオハザード」の世界観をもとにした対戦型シューター。オンラインを通じて、世界中のプレイヤーたちと最大3対3のマルチプレイが楽しめます。

ただ銃を撃つだけではなく、特定の条件を満たしてゾンビを相手にけしかけたり、ゾンビを盾代わりに使ったりと、ユニークなアクションが取り入れられているのが特徴です。対戦がメインな作りにはなっていますが、1人でプレイできるモードももちろん用意されているため、シューターは初めて......という方でも安心! 特集第4回となる今回は、マルチプレイモードとソロプレイモードの両方を実際にプレイして、あらためて感じとれた本作の魅力をレビューしていきます。


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前回の特集記事はこちら

シューターファン必見! 独自要素満載の『バイオハザード アンブレラコア』に迫る!【特集第1回/電撃PS】

ファン必携!『バイオハザード アンブレラコア』が「バイオハザード」である由縁は?【特集第2回/電撃PS】

何度も遊びたくなる!『バイオハザード アンブレラコア』の対戦プレイをレポート!【特集第3回/電撃PS】

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回転率が高く、サクサク遊べる2種類の大きなマルチプレイモード

本作でプレイできるマルチプレイモードは、大きく分けて2つのカテゴリが存在します。1つは、一度倒されたらそのラウンドが終了するまで戦闘に復帰できない「ONELIFE MATCH(ワンライフ・マッチ)」と、ラウンドごとにルールがランダムで変化していく「MULTI-MISSION(マルチミッション)」です。この2つのモードはプレイ感も大きく異なり、まったく別のゲームをプレイしているように感じるのがポイント。それでは、それぞれの特徴と魅力を紹介していきましょう!



【ONELIFE MATCH】

「ONELIFE MATCH」は、一度倒されたら復活できないという過酷な状況のもと、チームメンバーと連携して3対3の戦いを行なうモードです。各ラウンドの勝利条件は相手プレイヤーの全滅、または制限時間終了時により多くのプレイヤーが残っていたチームの勝利となります(引き分けもあります)。これを最大5ラウンド行ない、先に3ラウンド先取したチームが最終的な勝利を手にできます。


プレイしてみた感想ですが、やはり一度死んだら終わりという性質上、待ち伏せやカバーアクションを多用した、慎重な戦い方を心がけるプレイヤーが多い印象。マップ内を移動するときも、ひらけた場所はダッシュで素早く駆け抜けたり、ほふくで隠れながら移動したりと、ひと工夫行なっている人が多いです。なかにはさっそうと戦場を駆け抜けて、ゾンビバイルでメッタ斬りにしていく方もいました。ともあれ、慣れないうちは慎重に仲間と一緒に行動することで、早い段階で自分だけ倒されてしまうという結果は避けられるでしょう。


「一度倒されるとラウンド終了まで復帰できない」と書くと、もしかしたらマイナスイメージを抱く人もいるかもしれませんが、実際は1ラウンドが3分で終了するため、やられてしまってもそこまで待たされるというイメージはありません。むしろ1、2分で決着がつく場合も多く、この回転率の高さも「ONELIFE MATCH」の魅力の1つです。また、倒されたあとはマップを上から見下ろす形で、戦闘の推移を観察できますので、ぶっちゃけ退屈ではありません。生き残っている敵味方全員の動きを見られるので、「あー、そっちは危ない!」とか、「そのままいけば勝てる!」など、戦闘の流れを見て盛り上がれるので、待機時間も楽しく過ごすことができるのはありがたいですね。





【MULTI-MISSION】

「MULTI-MISSION」も同じく3対3のチーム戦ですが、勝利条件達成のためには相手プレイヤーの撃破よりも優先するべき行動が多く、ルールへの理解度が求められます。勝利条件は毎ラウンドランダムに変化するため、8つのルールを覚えなければならないという面を考慮すると、ゲームに慣れた中級者向けともいえるでしょう。しかし、中にはゾンビを倒すことに集中するようなルールもあるので、初心者にとっても入りやすいシステムになっています。まずはどのルールが選ばれても大丈夫なように、ひととおりのルールを軽く覚えておくのがオススメです。



◆「MULTI-MISSION」で採用されている8つのルールを紹介!

・リスポーンマッチ......シューターではおなじみのチームデスマッチ。一定数の相手プレイヤーを撃破するか、タイムアップ時により多くの相手プレイヤーを倒していたチームが勝利

・ターゲットハンター......チーム中1人がターゲットとして設定され、相手チームのターゲットを倒した数を競う。一定数のターゲットを撃破するか、タイムアップ時により多くのターゲットを倒していたチームが勝利。ターゲットは倒されると別のプレイヤーに再設定される

・ドミネーション......マップにランダムで出現するデータ送信装置を確保した時間を競う。送信装置の周囲の円にとどまることで確保が可能。送信装置は一定時間経過するごとにランダムで位置が変わる。合計の確保時間が一定を超えるか、タイムアップ時により多くの確保時間を維持していたチームが勝利

・DNAハンター......クリーチャーを倒すことで入手できるDNAサンプルを回収した数を競う。一定数サンプルを入手するか、タイムアップ時により多くのサンプルを入手していたチームが勝利

・特殊DNAハンター......マップに1体だけ現れる強力なクリーチャーを倒し、そのDNAサンプルを入手した数を競う。一定数サンプルを集めるか、タイムアップ時により多くのサンプルを入手していたチームが勝利。対象のクリーチャーは倒すとまた別の場所に再配置される

・プロテクター......マップ上に配置された1つのアタッシュケースの確保時間を競う。アタッシュケースは持ち運ぶことが可能。総確保時間が一定を超えるか、タイムアップ時に総確保時間が多かったチームが勝利

・コレクター......マップ上に配置された5つのアタッシュケースの確保を狙う。すべてのアタッシュケースをチームで確保するか、タイムアップ時に多くのアタッシュケースを確保していたチームが勝利

・カラーウォー......プレイヤーが倒れると落とすカラー(首輪)の入手数を競う。カラーを一定数集めるか、タイムアップ時により多く所持していたチームが勝利。相手プレイヤーを倒しただけでは得点にならないのがリスポーンマッチと異なる


上記のルールが対戦のたびに変化するので、慣れるまではたいへんなのですが、やられても復活できるため安心感があります。そのためか「ONELIFE MATCH」より全体的にスピーディーな立ち回りをする人が多い印象です。例えば、「ONELIFE MATCH」では基本的には隠れながら慎重に進むところを、「MULTI-MISSION」では立った状態のまま走り回って派手な撃ち合いをする、といったケースが多く見られました。特徴なのは、一部のルールを除いて、相手プレイヤーを倒すだけでは勝利には直結しないというところ。慣れないうちは相手との戦いに夢中になるあまり、本来の目標(=勝利条件)を意識せずに動いてしまいがちですので、その点を注意して臨むといいでしょう。連携がとれるチームになると、目標を確保する人と相手を妨害する人で役割分担ができていることも。フレンドと集まってプレイする場合は、こういった連携を取れるようになると、より本作を楽しめるかもしれません。


「MULTI-MISSION」での魅力は、やはり豊富なルール。毎回ランダムで選ばれること、ルールによっては射撃の腕が高くなくても活躍できることなど、「ONELIFE MATCH」と比べると間口が広いのが好印象でした。また、リスポーンが可能なことから心置きなく突撃できるため、じっとしていることが苦手なプレイヤーにとってもプレイしやすいのでは? と思います。


高い緊張感を味わいながら一瞬一瞬に集中する「ONELIFE MATCH」と、従来のシューターのようにライトなプレイ感で楽しめる「MULTI-MISSYON」。どちらも魅力的ですが、自分のプレイスタイルに合ったほうのみ遊んでも十分に楽しめます。フレンドがいる方はもちろん、1人でもぜひマルチプレイに挑戦してみてください!





ゾンビバイルを中心とした、本作ならではの熱い駆け引きに注目! 

筆者がマルチプレイの戦闘で最も魅力的に感じるのは、ゾンビバイルでの駆け引きです。ゾンビバイルはプレイヤーに対しても一撃必殺を狙える強力な武器。とくに本作では狭く区切られたエリアが多く、近距離戦が多発するため出番も多いです。一番安全なのは背後や側面からの攻撃で、問答無用で相手を葬り去ることができます。


逆に、正面からゾンビバイルを当てようとするとそううまくはいきません。距離が離れていれば射撃で近づく前に倒されてしまいます。また、こちらのゾンビバイルに合わせて近接攻撃を出されるとカウンターとなり、返り討ちにあってしまうのです。ちなみに、お互いがゾンビバイルを繰り出すとつばぜり合いとなって、互いに弾き合う形に。


そのカウンターへのゾンビバイル側の対抗手段がヒートチャージ。ヒートチャージしたゾンビバイルはカウンターを受けないため、正面からでも強引にたたき伏せることが可能なのです。もちろん、チャージには時間がかかるうえ、相手を倒すモーションも長くなるため、乱戦ではトドメモーション中にほかの敵に攻撃されるリスクもはらんでいます。


ゾンビバイルを狙える距離で正面から相手とぶつかったとき、いったいどう行動するか。チャージを狙うかカウンターを狙うか、それとも銃で応戦するか。この駆け引きが本作をプレイしていて最もおもしろい瞬間だと感じました。





マルチプレイのチュートリアルに最適!「THE EXPERIMENT」!

1人用モードの「THE EXPERIMENT」は、本作の操作やマルチプレイのルールを覚えるのに最適なモードです。このモードはミッション形式となっており、選択したミッションごとに指定された目標を達成するのが目的となります。最初はクリーチャーを倒していればいいものが多いですが、徐々にそれだけではクリアできないミッションも登場するため、なかなか侮れません。このモードで体験できるミッションは「MULTI-MISSION」で登場するルールと似通ったものもあるため、これらを体験しておけば実際の「MULTI-MISSION」のときにも役立つハズです。


ちなみに、このモードでは基本的にゾンビジャマーは装備してないため、クリーチャーに容赦なく襲われます。クリーチャーたちの猛攻をかいくぐって目標を達成したり、生き延びたりしていくのが主な流れといえますね。武器もミッションごとに指定されているうえ、弾薬がかなり少なめに設定されているのが特徴。マルチプレイのように撃ちまくり、というわけにはいきません。状況に余裕があるときはゾンビバイルを使い、弾薬を節約していくことも大切です。一方で、マルチプレイにないハーブが存在。入手すると一気に体力を回復できるため、ハーブの場所を覚えておき、ピンチのときはハーブを取りにいく、というのも戦術の1つです。総じて、従来の「バイオハザード」シリーズのプレイ感覚に近いともいえますので、シリーズファンにもオススメです。


気になるストーリー部分ですが、プレイヤーは雇われた傭兵として実験と称したクリーチャーとの戦闘に参加するという大枠以外は、ほとんど謎に包まれています。物語自体は研究員のレポートというスタイルで文章メインで進んでいくため、やや淡白に感じるかもしれません。しかし、研究員同士の確執が垣間見えたり、途中である理由で担当の研究員が変わったりと、『バイオハザード アンブレラコア』、さらにはシリーズの裏側を見ることもできるのは興味深い点。ド派手な展開が待っているわけではないものの、シリーズのバックグラウンドをより深く知りたいという人は、ぜひプレイしてほしいと思います。


一見ガチシューター専用のタイトルのように見えますが、思ったよりも初心者向け、ライトにも遊べるというのが本作の印象です。これまでの「バイオハザード」とはちょっと毛色は違うかもしれませんが、"「バイオ」らしさ"はしっかり感じられるので、シューターファンはもちろん、シュータービギナーやシリーズファンもプレイしてみてはいかがでしょうか?





ジェームズ・バンスPにインタビュー! バンスPオススメの遊び方とは

ジェームズ・バンスプロデューサーにインタビューを実施。第3回目となる今回は、本作におけるバンスP自身のお気に入りポイントを聞いてみました。


ジェームズ・バンス氏
開発のサポートを行ないつつ、マーケティング展開にもその手腕を振るう本作のプロデューサー。これまでは「バイオハザード リベレーションズ」シリーズや『ストライダー飛竜』などに携わってきた。



──いよいよ配信がスタートした『バイオハザード アンブレラコア』ですが、まだ購入を迷っている方もいらっしゃるかもしれません。そんな「気になっているんだけど、どうしよう?」という方に向けて、アピールしたいことはありますか?


ジェームズ・バンス氏(以下、バンス)そうですね。さまざまな要素を盛り込んでいる本作ですが、みなさんが思っている以上にカジュアルにも楽しめるゲームに仕上げられたと思っています。従来のシューターファンにはもちろん、「バイオハザード」のファンの方や今までシューターを遊んだことがない方でも、しっかりとスキルを磨きながら楽しめる内容になっていますので、ぜひ遊んでみてほしいと思います。


──価格帯がリーズナブルな点は、プレイヤー側からするとうれしい要素ですね。


バンス:ええ。少しでも多くのみなさんに遊んでいただきたいと思い、基本的な価格は税抜きで3,694円に抑えました。お店で購入できる「ダウンロード版」は、ゲームディスクではなく、本編と追加コンテンツ「エージェントゴーストパック」をダウンロードできるコードに加え、2枚組のサウンドトラックCDとブックレットも付属しています。こちらの価格は税抜で5,990円となりますが、そのぶんとても充実していて、とくにブックレットは初心者の方に役立つ攻略マニュアルとしても機能する仕様になりました。これは、我々開発スタッフとしてもうれしい誤算になったのですが、知っておくと戦いに役立つ情報が満載ですので、ぜひ手に取ってみてほしいと思います。


──ゲーム内容も充実していますし、遊び甲斐がありますよね。


バンス:ありがとうございます。開発スタッフとしては、「ずっとプレイし続けないとついていけなくなる」といったヘビーユーザー向けの内容というよりは、「空いている時間にちょっとだけ気楽にプレイできる」という、カジュアル性を重視しています。そういう意味では、ゲームセンターでアーケードゲームを遊ぶ感覚にも近いかもしれません。武器によって性能は微妙に異なりますが、基本的に、勝敗を左右するのはプレイヤー自身のテクニックと知識になります。それらを磨いていくことで、少しずつ勝率がアップしていく成長感をぜひ味わってみてもらえれば。


──仕事から帰ってきて、軽ーく対戦するか! という遊び方、全然アリですよね。


バンス:短時間で勝負が決まるゲーム性になっているので、集中力と緊張感はものすごいですよ。そうして何度も何度もプレイヤー同士の腕を競い合っていくというのは、昔ながらのカプコンスタイルともいえるかもしれませんね(笑)。


──ちなみに、8つのルールが存在する「MULTI-MISSION」ですが、バンスプロデューサーをはじめとする開発スタッフのなかで対戦するときに盛り上がるルールはどれですか?


バンス:我々としては、どのルールでも楽しんでいただけるものに仕上げたつもりではありますが、個人的な好みでいえば「コレクター」ですかね。5つのアタッシュケースを集めたチームが勝利になるのですが、4つまで相手に集められていたのに、最後の最後でその4つを奪って勝利する、といった大逆転が起こりやすいルールになっているので、とても緊張感があります。「1人のプレイヤーに4つのアタッシュケースが集まってしまった」というシチュエーションなんて、本当にドキドキしますよ。戦略的には、ケースは分散して持つのがセオリーなのですが、意外と4つが1つに集まるシチュエーションも起こり得ますので(笑)。


──ごっつぁんゴールというか、まさに一発逆転が狙えるのが楽しいですよね。ちなみに、ほかに開発スタッフ内で人気のルールはどれですか?


バンス:もう1つあげるとしたら「DNAハンター」でしょうか。ゾンビをどんどん撃破してDNAサンプルを集めていくルールなんですが、そこにほかのプレイヤーが絡んでくることでいきなり競争が激しくなるんですよ。ルールがとてもシンプルなぶん、いかに相手にゾンビを倒させないようにしつつ立ち回るかで、とても白熱した戦いになることが多いですね。もちろん、どのルールもそれぞれで戦略や立ち回りが変化するので、みなさんにもぜひプレイしていただき、このゲーム独特のプレイ感を体験してほしいと思います。どうぞよろしくお願いいたします!




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バイオハザード アンブレラコア

・発売元:カプコン
・フォーマット:PlayStation®4
・ジャンル:対戦型シューター
・発売日:好評発売中
・価格:ダウンロード版 販売価格 3,990円(税込)
    デラックスエディション 販売価格 4,990円(税込)
    ダウンロードコード版 希望小売価格 5,990円+税
・プレイ人数:1人(オンライン時:1~6人)
・CERO:D(17才以上対象)

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