残暑はホラーアニメでひんやりと! 「アニマックスPLUS on PlayStation®」今月のおすすめはコレ!

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残暑はホラーアニメでひんやりと! 「アニマックスPLUS on PlayStation®」今月のおすすめはコレ!

「アニマックスPLUS on PlayStation®」今月のおすすめは、衝撃の学園ホラーミステリー『Another』、地獄送りをテーマにしたミステリーホラー『地獄少女』、和風サスペンスホラー『おおかみかくし』! 残暑はホラーアニメ三昧!

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『Another』

クラスに紛れ込んだ”死者”は誰なのか。衝撃の学園ホラーミステリー

【解説】
そのクラスには、誰にも話してはならない”秘密”がある――。1998年、春。夜見山北中学に転校してきた榊原恒一は、なにかに怯えているようなクラスの雰囲気に違和感を覚える。不思議な存在感を放つ美少女・見崎鳴に惹かれ、接触を試みる恒一だが、クラスにまつわる謎は深まるばかり。そんな中、予想もしなかった惨事が発生し……?

●ここに注目!
新本格ミステリームーブメントの旗手・綾辻行人が贈る、学園ミステリー&ホラー。監督は水島努、キャラクター原案はいとうのいぢ、アニメ制作はP.A.WORKSという豪華な制作チームも話題を呼んだ。

タイトルが表わすとおり、夜見山北中学3年3組には存在しないはずの”もうひとり”=”死者”が紛れ込んでいる。しかも、死者が起こす災厄により、凄惨な事故が次々と発生。クラスメイトは「死者は誰?」と互いを疑いながら、なすすべもなく命を落としていく。見えない”もうひとり”によってじわじわ追い詰められていくさまに、底知れない恐怖を感じるはずだ。

その一方で、登場人物が次から次へと命を落とす展開が、ネット上ではネタとして語られることも。他のアニメで登場人物が転んだり小突かれたりすると「Anotherなら死んでた」と言われ、流行語にまでなった。

また、活字でなければ不可能だと思い込んでいた”あるトリック”が、見事に映像化されている点も見逃せない。原作を知らない人はもちろん、すでに結末を知っている人も、推理をめぐらせる楽しさを味わえる。

©2012 綾辻行人・角川書店/「Another」製作委員会

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『地獄少女』

「いっぺん、死んでみる?」──地獄少女があなたの怨み、晴らします!

【解説】
午前0時にだけアクセスできる「地獄通信」。ここに晴らせぬ怨みを書き込むと、地獄少女が現われて憎い相手を地獄に堕としてくれる……。世間で噂されるこの都市伝説は、実は本当のこと。怨みの感情に共鳴した時、閻魔あいは地獄少女に変身する。果たして地獄少女とは何者なのか? 彼女に秘められた過去とは!?

●ここに注目!
「午前0時の帳の向こう、晴らせぬ怨み、晴らします」。女優・室井滋のナレーションと共に幕を開けるのは、時代劇「必殺」シリーズさながらの復讐劇。悪人によって肉体的・精神的に追い詰められた依頼人がWebサイト「地獄通信」に恨みつらみを書き込むと、地獄少女は彼らのもとへ。依頼人が渡された人形の赤い糸をほどけば契約成立となり、怨みの相手は地獄へと流される。

ただし、単なる勧善懲悪の復讐劇では終わらないのが、このアニメの面白いところ。他人を地獄へと流すからには、自分自身も大きな代償を支払わねばならない。そのため怨みを晴らした依頼人も、死後は地獄行きにされてしまう。これぞ因果応報、人を呪わば穴二つ。「スッキリ爽快!」とはいかないザラッと苦い後味が、不思議とクセになっていく。

中盤からは、ジャーナリストの柴田とその娘が登場し、地獄少女の是非を問う展開も。1話完結ものながらも柴田親子のエピソードが軸となり、最後まで飽きずに楽しむことができる。

©地獄少女プロジェクト/スカパーウェルシンク ・アニプレックス

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『おおかみかくし』

神か? 狼か? 旧市街の隠された掟が、少年を恐怖へと誘う

【解説】
16歳の少年、九澄博士は河川によって”旧市街”と”新市街”に分断された嫦娥町(じょうがまち)に引っ越す。この町は今も謎に包まれた風習が多い。目立たない存在の博士をクラスメイトはやけに気にかけてくれるが、距離を置く櫛名田眠が「旧市街には近づかないように」と博士に忠告する。そこに何があるのか? そして恐怖と謎が交錯する……。

●ここに注目!
「ひぐらしのなく頃に」シリーズで知られる竜騎士07が原作原案、PEACH-PITがキャラクター原案を手掛ける和風サスペンスホラー。コナミデジタルエンタテインメントから発売された同名ゲームを原作に、町に残る因習、伝承をめぐる謎が描かれる。

とはいえ、冒頭はみんなが主人公をちやほやするラブコメのような展開。年に一度の「八朔祭」のテーマソングも脱力感にあふれ、観る者の笑いを誘う。しかし、和気あいあいとした日常の中にも奇妙な違和感があり、それがいつしか恐怖へと変わっていく。こうしたギャップが、作品の魅力になっている。

舞台は昭和58年、田舎町に伝わる風習や土着の祭りを描いた物語……と、「ひぐらしのなく頃に」シリーズとの共通点は多数。しかも「ひぐらし」よりも残酷な表現が抑えられ、全体的にコンパクトにまとまっているので、サクッと気軽に楽しめる。竜騎士07ファンはもちろん、彼の作品に初めて触れる人でも、スムーズに作品世界に入っていけるはずだ。

©Konami Digital Entertainment/嫦娥町役場

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