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【TGS2016】拡張された世界で冴える兵士たちのプレイスタイル――『CoD: IW』メディアセッションレポート

by PS.Blogスタッフ 2016/09/16

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11月4日(金)発売予定の最新作『コール オブ デューティ インフィニット・ウォーフェア』(以下『CoD: IW』)は、世界的な人気を誇るFPS「コール オブ デューティ」(以下「CoD」)シリーズの最新作にして、アクティビジョンが開発スタジオInfinity Wardと作り上げようという期待作だ。

「東京ゲームショウ2016」の開催初日、『CoD: IW』のメディアセッションが実施され、ナラティブディレクターを務めるTaylor Kurosaki氏がプレゼンテーションを行なった。ここで紹介された3つのモードの見どころに加え、質疑応答の模様をお伝えしよう。


『コール オブ デューティ インフィニット・ウォーフェア』ナラティブディレクター
Taylor Kurosaki氏




平面から立体の戦闘へ。宇宙空間の舞台も加わったキャンペーンモード

最初にキャンペーンモードを説明したKurosaki氏は、本作のもっとも大きな特徴を「環境の変化」だと語った。これまでの「CoD」の舞台は地上戦であり、物陰に隠れ、地形を横から回り込んで攻めるといった戦いだった。しかし、本作では低重力の宇宙空間まで戦場が広がり、そこでは身を隠す物陰が上にあったり下にあったりして、回り込む動きも立体的な概念が加わる。ゲームプレイのコアな部分は変わらずとも、低重力の宇宙空間という新たな環境により、平面の戦闘から立体の戦闘へと変化するというわけだ。

地球上と宇宙空間の両方で活躍する戦闘機「ジャッカル」が登場することも大きな見どころ。360度の空間で戦う自由度があり、Kurosaki氏は「ユーザーのみなさんが何度も遊びたいと思ってくれるような仕上がり」と自信のほどを見せた。操作の難しさを不安に感じる必要はなく、FPSに慣れたユーザーがスムーズにプレイできるような操作性を意識して作られたという。

また、この戦闘機を新たに投入することで、これまでにない兵士の種類「スカー」が誕生。地上での戦闘はもちろん、低重力下、ジャッカルの運用、すべてにおいて有能な能力を発揮するのがスカー部隊となる。


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ストーリーについては、これまでのシリーズが一歩兵の視点で描かれていたのに対し、本作はリーダーの視点でストーリーが進められる。地球連合軍のUNSAと、太陽系のさまざまな場所で活動する部隊SDFが対立し、SDFの卑怯な攻撃によってUNSAは甚大な被害を受けた。大艦隊はわずか2隻を残すのみとなり、指揮官も戦死。急きょ、この残された部隊を率いることになったのが主人公のレイエスであり、2隻の戦艦を戦術的にどうやって運用するか、どのターゲットをどんな順番で攻めるか、これらすべてがユーザーの判断に委ねられている。





多彩なプレイスタイルに対応するマルチプレイヤー

続いては、世界中の「CoD」ファンを夢中にさせるマルチプレイヤーの紹介に。Kurosaki氏はこのモードが「それぞれのプレイヤーが確立したプレイスタイルで、存分に遊べるようにすること」を主眼に置いて作られたと述べた。

プレイスタイルを6種類に大別した「コンバット・リグス」を軸に、1つの武器と2つの特徴を装備できるようにした「ペイロード」、「コンバット・リグス」に応じた特性を3つのスロットに割り当てる「トレイト」を設定することができ、「ペイロード」と「トレイト」の組み合わせによって、非常に多くのプレイスタイルに対応可能。

登場する武器も多彩で、これまでのシリーズに登場した武器の延長のものから、エネルギーを放出するレーザー兵器も新たに選ぶことができる。よりリアルな戦闘を描くため、弾道の研究も進められたという。

さらに、武器のパーツを集め、新たな武器のプロトタイプを作成する「サルベージ」の要素を追加。武器の性格ともいえる「GUN PERKS」が設定され、これらも多くの種類がある。元々「CoD」シリーズは武器の種類が多かったが、今回はカスタマイズ要素が加わったことで、かなり豊富な武器を生成できるようになった。その中でも、Kurosaki氏はショットガンの「ブッチャー」がお気に入りで、これは通常のショットガンとして使えるほか、分離させて2丁拳銃のようなショットガンとしても戦うことができるそうだ。


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そのほかにも、さまざまな環境のマップが用意され、『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2』で人気があった「ターミナル」の新しいバージョンとして月の宇宙港マップが登場。特定のプレイスタイルを好むユーザー同士が集まり、さまざまなミッションに挑戦できるようになる「ミッションチーム」など、多くの新要素を楽しめるようになっている。





80年代風テーマパークで繰り広げられるゾンビモード

次は、シリーズ恒例「ゾンビモード」の紹介。『CoD: IW』では「ZOMBIES in SPACELAND」と銘打たれ、1980年代風のテーマパークが舞台として設定され、スポーツマン、ラッパー、ギャル、オタクという4種類のユニークなキャラクターがゾンビたちと戦うことになる。

テーマパークのアトラクションはゾンビを倒すためのギミックとして利用することができ、たとえばローラーコースターに乗ったまま、的当てのようにゾンビを狙い撃つなど、アトラクションに応じたアクションを楽しめる。

また、アーケードコーナーではレトロゲームをプレイすることができるなど、ミニゲームがふんだんに用意されているという。


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現在の最高水準でよみがえる『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア リマスタード』

『CoD: IW』の『レガシーエディション』および『ダウンロード特別版』に付属する『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア リマスタード』にも注目。Infinity Wardの監修のもとRaven Softwareが制作を進めており、「今後のリマスター系ゲームの新たなベンチマークとなるべく、非常にハイレベルな作品に仕上げることを目標」(Kurosaki氏)に、単なるリマスターではなく、地形、ライティング、キャラクターにいたるまで、すべてを新しく作り直しており、現在の最高水準で完成させるという。

Kurosaki氏はさらに、「古いゲームを棚から出して遊ぶと、以前ほど楽しくなかったり、キレイに感じなかったりすることがありますが、このリマスタード版に関しては、みなさんの記憶以上によく見えると思う」と結んだ。


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ゾンビモードにユニークすぎるアイテムが? 質疑応答の模様を紹介

セッションの最後には、Kurosaki氏への質疑応答が行なわれた。最新作の気になる詳細が明かされた、その内容を紹介しよう。



――本作の時代背景は、西暦にしてどのような年数を設定しているのでしょうか。また、この時代の人類の生活圏は、宇宙のどの程度まで広がっていますか?


特定の西暦を示した場合、その年数に対してイメージする世界は、人によってそれぞれだと思います。そのため、年数の設定はあえてしていません。

生活圏については、太陽系の範囲とお答えできます。地球の資源が枯渇し、新たな資源の発見を宇宙に求めているという設定です。たとえば土星のタイタンにはメタン、エウロパには水があり、その資源を求めて新たな戦争が起こっているのです。


――本作はPlayStation®4 Proに対応するとのことですが、現行のPS4®ユーザーとマルチプレイをした際、PS4®Pro側が有利にプレイできるようなことは起こるのでしょうか。


現在はまだ制作中ですので、PS4®Proへの詳細はお答えできませんが、PS4®Proの拡張されたスペックを活かし、よりよい体験を提供できるように作っています。詳しくは今後の情報公開をお待ちください。


――マルチプレイヤーでは、最大何人のユーザーが戦えますか?


8対8の16人が最大となります。


――マルチプレイヤーのマップでも、低重力空間での戦闘が行なわれるのでしょうか。


マルチプレイヤーに関しては、重力の加減を調節するのは非常に難しいことです。プレイの一貫性を保つため、マルチプレイヤーのマップは1Gの重力で作っています。月のマップにおいて、施設外での低重力の表現はありますが、実際の戦闘は施設内で行なわれるので、1Gの重力下でプレイすることになります。


――ゾンビモードでは、4種類のキャラクターに応じた武器や、アトラクションならではのアイテムなどが登場するのでしょうか。


はい。とてもユニークな武器や道具が登場します。1980年代の時代背景に関連し、「ブーンボックス」と呼ばれる大きなラジカセを鳴らしてゾンビを集め、それを爆発させられます。ミラーボールからレーザーを出すなど、スタジオの開発メンバーも楽しみながら制作していますね。


――ゾンビモードはこれまでのように、ウェーブ戦で行なわれるのでしょうか。


はい。ウェーブごとに難易度が上がっていくシステムになっているので、みなさんにはできるだけ多く生き抜き、楽しんでほしいと思います。


――『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア リマスタード』では、モーションも作り直しているのでしょうか。


モーションはオリジナルのものを使っていますが、昔の雰囲気を残しつつ最新の技術で美しく仕上げています。




Kurosaki氏は最後に、「我々は今回の「東京ゲームショウ2016」に、PlayStation®VRでジャッカルでの戦闘を体験できるコンテンツをお持ちしました。このVRモードは、ゲーム本編の発売といっしょに提供することを考えているので、ぜひ楽しみにしていてください」とコメント。PS VRにも対応するシリーズ最新作の世界に、ますます目が離せない。



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コール オブ デューティ インフィニット・ウォーフェア

・発売元:ソニー・インタラクティブエンタテインメント
・フォーマット:PlayStation®4
・ジャンル:ファーストパーソンシューター
・配信日:2016年11月4日(金)予定
・価格:パッケージ版 通常版 希望小売価格 7,900円+税
    レガシーエディション 希望小売価格 10,900円+税
    ダウンロード版 通常版 販売価格 8,532円(税込)
    ダウンロード特別版 販売価格 13,932円(税込)
    ダウンロード特別版(アップグレード) 販売価格 5,400円(税込)
・仕様:字幕/日本語吹替え 同時収録
・CERO:審査予定

※『レガシーエディション』は、『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア リマスタード』ダウンロードコードを含む商品です。
※『ダウンロード特別版』は、同日販売予定のシーズンパスと『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア リマスタード』を含む商品です。シーズンパスは、本編発売以降に予定されている追加コンテンツをプレイする権利です。

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『コール オブ デューティ インフィニット・ウォーフェア』公式サイトはこちら



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