人類よ、運命に抗え。2017年にPS4®『地球防衛軍5』が発売! 新たな脅威に立ち向かえ!

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人類よ、運命に抗え。2017年にPS4®『地球防衛軍5』が発売! 新たな脅威に立ち向かえ!

◆2017年4月19日(水) 異星文明の名称を「プライマー」に変更しました。

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人類よ運命に抗え……大ヒットアクションシューティング「地球防衛軍」シリーズ最新作が登場

2003年に発売されたシリーズ一作目が好評を博し、アクションゲームファンを中心に高い人気を誇る「地球防衛軍」シリーズ。2013年には『地球防衛軍4』が発売。そして2015年に発売されたPlayStation®4版『地球防衛軍4.1 THE SHADOW OF NEW DESPAIR』は『4』のストーリーラインで描かれることがなかった新エピソードを多数追加し、高い映像クオリティが話題となったタイトルだ。

今回発表された『地球防衛軍5』は、新たな世界観のもと未知なる異星生命体の侵略と対峙する人類を描く最新ナンバリングタイトル。注目ポイントは、従来の侵略兵器や巨大生物のみならず、敵「異星人」まで登場するということだ。人間と同様に知性を持つ敵を相手に、人類はどう立ち向かうのか……? 2017年の発売を心して待て!

巨大アリ型生物や円盤兵器が雲霞のごとく押し寄せる絶望感!

ステージが進むごとに増していく敵の脅威を、さまざまな兵器で打ち倒せ!

『地球防衛軍5』で描かれる侵略戦争……敵の名は「プライマー」!

本作の物語の始まりは、2022年の日本から。関東のはずれ、都市部から少しだけ離れた山を越えた荒野に「全地球防衛機構軍(EDF)」の基地が築かれていた。地上施設だけをみれば小規模どころか基地にすら見えないものだが、地下には広大な格納倉庫が作られている。中には平和な日本には似つかわしくない大量の武器弾薬、そして最新鋭の兵器が運び込まれていた。

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コンバットフレームと呼ばれる最新鋭の戦闘用歩行ビークルも、数十台という数が配備されているEDF基地。

突然の敵襲……「プライマー」による平和の崩壊

過剰な武器の所有による周辺住民の反発から、EDF広報部は、毎月のようにイベントを主催。見学者の受け入れなど、市民との交流にも力を注ぎはじめていた。平時にあって、必要なのは軍事力の強化よりも市民の理解……そんな矢先、世界の運命は大きく変わろうとしていた。

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突如として現れた巨大な宇宙船団が地球を襲来。人類に攻撃を開始したのだ!

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さらに地下深くまで建造されたEDF基地に侵入する巨大な昆虫型生物。その数多数……! これは何かの訓練なのか? それとも現実の出来事なのか……?

地球に迫る新たなる脅威と戦うEDF隊員たち

現在判明している全地球防衛機構軍(EDF)の兵科は大きく分けて2つ。地上部隊のレンジャーと、空中戦を得意とする機動兵・ウイングダイバーだ。

特戦歩兵 レンジャー

EDFの主力となる陸戦歩兵部隊の総称。火器の扱いに長けた戦闘のエキスパートであらゆる銃火器をつかいこなす。

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「歩のない将棋は負け将棋」というが、まさに攻守にバランスの良い兵科であり、作戦遂行の中核をなすことの多い不可欠な存在。

降下翼兵 ウイングダイバー

フライトユニットを装備した飛行兵。弾薬のいらないエネルギーウエポンを装備し、空中を移動しながら戦う。ウイングダイバーは女性だけで構成された精鋭部隊であり、レンジャーに比べて装甲は簡易的で耐久力には劣る。

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防御面に不安はあるが、高い機動力で戦場を駆け、敵を殲滅する特殊兵。エネルギーウエポンの武装も強力だ。

地球に襲来した異星文明「プライマー」の戦力

ここで紹介するのは、現在確認されている侵略者・プライマーの戦力である。EDF分析官による解説を掲載するので、よく熟読し交戦の日に備えよう。

侵略生物α

我々がプライマーと呼称する異星文明によって、持ち込まれた地球外生物。在来生物への高い攻撃性が確認されていることから、正式呼称を「侵略性外来生物α」(短縮呼称「侵略生物α」)とする。全長約11メートルという巨体ながら驚くほど俊敏で、垂直の壁を速度を落とさずに登ることが可能。大きな牙に加え、金属を数秒で融解する強酸を放出する能力を有している。なお、通常の体液からは酸性、毒性は検出されておらず、現在までのところは体液を浴びても危険性はないと思われる。

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侵略生物β

「侵略性外来生物β」(短縮呼称「侵略生物β」)と呼称する生物。αに比べ、俊敏さが大きく劣っていることが確認された。そのため、容易に駆除が可能であると思われたが、交戦した部隊の被害は大きく、高い戦闘能力を有しているようである。

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侵略生物α 赤色種

侵略生物αの亜種であると考えられる。体長が大きく、硬い甲殻に包まれている。銃弾すらはじくことがあるため、駆除するには高い火力が必要であろう。しかし、酸を射出する能力はなく、戦術によっては安全な駆除が可能だと思われる。

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地球外生物転送装置 テレポーション・アンカー

物質転送装置だと推測される。周囲からα型、β型の侵略生物出現が確認されている。おそらくは一方通行の出口を作り出す装置だと考えられる。原理の解明が急務だが、装置を稼動したままにするのは危険である。現状では発見次第、作動を停止させなければならない。装置のコアとなるパーツが上部に確認されており、その部分を破壊することで完全停止させることができると思われる。

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バトル・ドローン

飛行能力を有する無人戦闘兵器。全長約15メートル。自律行動しているのか、何らかのコントロールを受けているのかは、わかっていない。確認された数は、現在のところ数千機。飛来が確認されている地域は世界中に及ぶ。だが、100機以上の編隊が確認された地域が、都市部、またはその周辺に集中していることから、明確に人類文明を攻撃する意図を持って運用されていると考えられる。

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テレポーション・シップ

大型宇宙船。武装は確認されていないが、船体の表面がバリアのようなもので覆われており、撃墜は困難である。人類が最初の攻撃を受けた際、侵略生物を投下して、甚大な被害をもたらした。体積以上の侵略生物を投下することから、おそらくテレポーション・アンカーと同種の物質転送システムを搭載していると推測される。侵略生物の増加を食い止めるためにも、早期撃墜が求められる。

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ランディング・シップ

プライマーの装甲飛行船。複数のヒューマノイド型エイリアンを搭乗させていることが確認された。おそらく、彼らを上陸させるための揚陸艦であると考えられる。これまで撃墜例はなく、バリアのようなもので守られているようである。これはヒューマノイド型エイリアンを守り、安全に地球上に降ろすための機能であると推測される。武装は現在のところ確認されていない。

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異星生命体・コロニスト

ヒューマノイド型エイリアン。巨大であることを除けば、人類に酷似した姿、能力を持った生命体。地球の大気での呼吸が可能であることなど、環境への適応を見せていることも、人類との酷似点のひとつであろう。さらに、人類と同等の知性を持つことも確認されている。地球への上陸数はすでに1,000を越えており、コロニーを形成しつつあることが報告されている。

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敵人型兵器(?)・コスモノーツ

非常に高い戦闘能力を持つ、人型ロボットだと思われる未確認の敵。すでにプライマーが人間と酷似していることは明らかだが、戦闘兵器までがヒューマノイド型であることは驚くべきことだ。だが、最新の報告では言語のようなものをしゃべるとの目撃例が挙げられているため、引き続きの調査が必要である。

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これまで巨大なマザーシップや巨大怪獣が登場することはあっても、異星人……エイリアン自体が登場することはなかった「地球防衛軍」シリーズ。初登場の異星人の容姿は、二足歩行をするカエルに似た巨大生物という衝撃のビジュアル。銃器を手にした彼らとの対話は成り立つのか……? そして、彼らに対抗する地球側に新兵器はあるのか? 新たな要素が満載の『地球防衛軍5』に期待したい!

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地球防衛軍5

・発売元:ディースリー・パブリッシャー
・フォーマット:PlayStation®4
・ジャンル:3Dアクションシューティング
・発売日:2017年予定
・価格:未定
・プレイ人数:1~2人(オンライン時:4人)
・CERO:審査予定

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『地球防衛軍5』公式サイトはこちら

「地球防衛軍」シリーズポータルサイトはこちら

©SANDLOT ©D3 PUBLISHER

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