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「龍が如く」シリーズで描かれてきた、"堂島の龍"桐生一馬の伝説を振り返る!【特集第2回/電撃PS】

by 電撃PS編集部 2016/11/25

12月8日(木)の発売前週となる11月29日(火)に、製品版へのデータ引継ぎが可能なお試し版が配信されることも発表された『龍が如く6 命の詩。』。いかにして桐生一馬の伝説は最終章を迎えるのか。そして、PlayStation®4専用タイトルとしては初となる「龍が如く」はどうなるのか? あらゆる角度で注目を集める本作を掘り下げる特集第2回をお届けする。

日本の裏社会とそこにはびこるバイオレンスを題材にしながらも、主人公・桐生一馬を中心に巻き起こる熱い人間ドラマで、多くのファンを魅了し続けてきた「龍が如く」シリーズ。特集第2回となる今回は、本シリーズを牽引し続けてきた男・桐生一馬にスポットを当て、彼がこれまでのシリーズで打ち立ててきた数々の"伝説"を紹介していこう!

※『龍が如く』の写真はすべて『龍が如く 極』、『龍が如く2』の写真はすべて『龍が如く1&2 HD EDITION』のものです。


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前回の特集記事はこちら

PS4®ユーザーがこの冬、『龍が如く6』をプレイすべき理由【特集第1回/電撃PS】

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<<生き様の伝説>> 愛する人々を守るため命をかける──信念を貫く桐生一馬という男

桐生一馬がその名を裏社会に轟かせたのは、1988年が舞台の『龍が如く0 誓いの場所』での"カラの一坪"事件。当時20歳だった桐生は、そこで堂島組史上最凶の三幹部と敵対したことで多くの極道から一目置かれる存在となり、その背中に刻まれた龍にちなんで人々は彼を"堂島の龍"と呼ぶようになる。その後、親友・錦山による親殺しの罪をかぶったことで服役しカタギに戻るも、"消えた100億事件"に代表されるさまざまな抗争を解決へと導いていった。「弱きを助け強きを挫く」という、己の信念から生まれる"男気"で多くの仲間......ときには敵すらも魅了し、熱いドラマを生み出してきた桐生一馬。ここからは彼がどんな伝説を残したのか、その軌跡をシリーズ作品別にたどっていく。


桐生一馬伝説の最終章が描かれる『龍が如く6』。そのプレイの前に、彼の伝説がいかに紡がれていったかを改めて振り返ってほしい。


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発売日:2015年3月12日
機種:PlayStation®4、PlayStation®3
主人公:桐生一馬(20歳)、真島吾朗(24歳)
舞台:東京・神室町、大阪・蒼天堀
楽曲提供アーティスト:湘南乃風

空前の好景気に沸いていた1988年を背景に、「龍が如く」の"始まり"が描かれる『龍が如く0 誓いの場所』。当時の桐生は、極道に入って4年目の堂島組若衆。ある日、裏路地で借金の取り立てを行なった桐生。しかし翌日、その人物がなぜか射殺体で発見され、桐生は殺人事件の容疑者として指名手配を受ける。殺人の濡れ衣を着せられ、その責任を負わされる形で組を破門された桐生だったが、"闇の不動産王"立華鉄の協力を得て自分を陥れた人物を追うことに。やがて桐生は、神室町再開発計画のカギを握る土地"カラの一坪"の価値と、その価値を利用して東城会を牛耳ろうとする堂島組の謀略を知るのだった。


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桐生は事件の真相を追うなかで、兄貴分であった堂島組三幹部とも対立。久瀬大作、阿波野大樹、そして同じ龍を背負う渋澤啓司による絶望的な包囲網をくぐり抜け、事件に終止符を打つこととなった。この大事件によって桐生の名は極道の世界に轟き、やがて"堂島の龍"と彼が呼ばれる所以となる。


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発売日:2005年12月8日(オリジナル)、2016年1月21日(『龍が如く 極』)
機種:PlayStation®2 (オリジナル)、PlayStation®4、PlayStation®3 (『龍が如く 極』)
主人公:桐生一馬(37歳)
舞台:東京・神室町
楽曲提供アーティスト:稲葉浩志(『龍が如く 極』)

養護施設ヒマワリで一緒に育った桐生一馬、錦山彰、澤村由美の3人。物語はその由美を襲おうとした堂島組組長・堂島宗兵を錦山が殺害し、その罪を桐生が被るところから始まる。


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10年後、出所した桐生は、親友の錦山が自らの組を立ち上げたこと、そして由美が東城会の100億円を盗んで逃げたことを耳にする。それらの詳細を聞くために、育ての親・風間新太郎との再会を果たす桐生だったが、その最中に風間が何者かからの狙撃を受ける。これをきっかけに、風間殺害未遂の容疑をかけられた桐生は、東城会から追われる身となってしまう。


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既知の刑事・伊達真の協力を得て事件の真相を追う桐生は、神室町で遥という少女と出会い、彼女と消えた100億円の関係、そしてその裏で暗躍する錦山の奸計を知る。100億円を巡る抗争のなか、親同然である風間の死と引き換えに事件の核心に迫る情報を得る桐生。彼は悲しみを押さえ込み、消えた100億円とともに由美が隠れているミレニアムタワーへと乗り込むと、そこで待ち構えていた錦山を下し、"消えた100億事件"を解決へと導いた。同時に「東城会四代目会長」を襲名するも、直後に信頼のおける近江連合の寺田行雄を五代目に指名し、カタギとして遥とともに生きていく道を選ぶのだった。


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発売日:2006年12月7日
機種:PlayStation®2(オリジナル)、PlayStation®3(『龍が如く1&2 HD EDITION』)
主人公:桐生一馬(38歳)
舞台:東京・神室町、大阪・蒼天堀
楽曲提供アーティスト:クレイジーケンバンド

先の事件の影響で弱体化した東城会は、関西の近江連合による関東進出を許し、ついには五代目会長・寺田の命が奪われる事態にまで発展。その場に居合わせた桐生は、寺田の願いを汲んで次世代の東城会を担う堂島大吾とともに関西へと向かう。


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事態の収拾を図るため、堂島大吾と近江連合・郷田仁との五分盃を交わそうとしたそのとき、五代目近江連合直参二代目郷龍会会長・郷田龍司が急襲。東城会と近江連合との抗争は、"関西の龍"郷田龍司によって引き起こされていたことが判明する。


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やがて韓国系マフィア・ジングォン派が事件の裏で暗躍していることを知った桐生は、ジングォン派を壊滅まで追い込む。さらに、抗争全体のケジメをつけるために郷田龍司と対峙。龍を背負う者同士の決戦は、桐生の勝利で幕を下ろした。


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発売日:2009年2月26日
機種:PlayStation®3
主人公:桐生一馬(40歳)
舞台:沖縄・琉球街、東京・神室町
楽曲提供アーティスト:矢沢永吉

カタギとして生きる桐生は、さまざまな境遇により親から離れざるを得なかった子どもたちを引き取り、遥とともに沖縄で養護施設アサガオを開業する。開業からしばらくして、「沖縄リゾート開発」にかかわる琉道一家による地上げ行為がはじまるも、東城会六代目会長・堂島大吾の協力で事なきを得る。しかし、その後に何者かの凶弾によって堂島大吾が倒れたことで、東城会の跡目争いが勃発する。


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その事態を受けて神室町へと戻った桐生は、東城会直系白峯会会長・峯義孝が海外の武器密輸組織と手を組み、東城会の実権を握ろうと画策していることを突き止める。やがて、武器密輸組織を追う風間新太郎の弟・風間譲二と協力し、桐生が峯を倒したことで事態は終息していく。しかし、神室町を去ろうとする桐生は、彼を逆恨みした東城会の浜崎豪にナイフで刺され、療養を余儀なくされるのだった。


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発売日:2010年3月18日
機種:PlayStation®3
主人公:桐生一馬(41歳)、秋山駿(32歳)、冴島大河(45歳)、谷村正義(29歳)
舞台:東京・神室町
楽曲提供アーティスト:ZEEBRA

『龍が如く3』の最後で浜崎に刺された傷も癒え、沖縄で子どもたちと平和な日々を過ごしていた桐生。そんなある日、沖縄の海上刑務所を脱走してきた冴島大河と出会い、彼の事情と真意を知った桐生は、冴島に神室町へ向かうための資金援助を行なう。さらに、冴島同様に刑務所を脱獄してきた浜崎から「警察から東城会を守ってくれ」という遺言を受け取り、さらに冴島の妹である靖子と出会い、彼女の命が狙われていることを知った桐生は、事態の解決のために再び神室町へと足を運ぶ。


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神室町に着いた桐生は、真島との再会を経て堂島大吾が東城会を裏切ったことを知らされる。さらに独自の調査を続けている最中に、冴島兄妹が拉致されたため、調査のなかで知り合った秋山駿や谷村正義とともに兄妹を救出へ向かうも、靖子は帰らぬ人となってしまう。己の考えの甘さを痛感した桐生は改めて覚悟を固め、東城会を存続させるために苦渋の決断を下した堂島大吾と拳を交える。この戦いは、堂島大吾に大組織を支える重圧を押し付けてしまった己へのケジメをつけ、彼に進むべき道を示す意味合いもあった。事件終結後は、直系冴島組の旗揚げを見届ける。


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発売日:2012年12月6日
機種:PlayStation®3
主人公:桐生一馬(43歳)、澤村遥(16歳)、冴島大河(47歳)、秋山駿(34歳)、品田辰雄(37歳)
舞台:東京・神室町、大阪・蒼天堀、福岡・永洲街、札幌・月見野、名古屋・錦栄町
楽曲提供アーティスト:氷室京介

アイドルにスカウトされ、"夢"を抱いた遥。そのそばに、元極道である自分がいては迷惑になると、桐生はひとり姿を消す。素性を隠し、福岡・永州街でタクシー運転手をしていた桐生だったが、ある日、東城会の組員から"六代目会長・堂島大吾の失踪"を伝えられる。


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東城会と近江連合による全面戦争を回避するべく神室町を訪れた桐生は、秋山や冴島、品田辰雄と協力して事件の黒幕をおびき出すことに成功。しかし、その際に桐生は腹部へ銃弾を受けてしまう。満身創痍ながらも、桐生打倒を狙う相沢聖人と対峙し、死闘の末に勝利を果たした桐生。しかし、その戦いで傷が開いたことによる大量出血によって、彼は雪降る神室町の路地で気を失ってしまう......。


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桐生は、ギリギリのところで駆けつけた遥によって病院へ搬送され一命を取り留めるも、警察に逮捕されることとなる。そして、遥やアサガオの子どもたちとの穏やかな暮らしを取り戻そうと、過去を清算すべく素直に服役する道を選ぶのだった。そして、物語は『龍が如く6』へと続いていく。


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<<絆の伝説>> 桐生一馬という男の生き様に影響を与えた人物たち

『龍が如く0』から28年......『龍が如く6』では48歳となった桐生一馬。彼自身が持って生まれた気性もあるだろうが、その信念は歳を重ねつつさまざまな人々から影響を受け、より気高いものへと確立されていった。ここでは桐生が影響を受けたであろう、縁深き人物たちに注目していく。



<目標でありあこがれ>

風間 新太郎
演:渡哲也

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桐生の育ての親であり、東城会直系風間組組長の元ヒットマン。天才と言わざるをえないほどの思慮深さ、先見の明を持ち、東城会にこの人ありと言われる傑物。その一方で、病院にかかれない人のために闇医者へ資金援助を行なっていたり、養護施設ヒマワリを運営したりと義理人情にあふれている。桐生が敵対組織に囚われた際には、親として命がけで救出したことも。こういった仁義を突き通す姿は桐生のあこがれでもあり、彼の「愛するものを命がけで助ける」といった生き方や、沖縄での養護施設アサガオの運営は、風間の影響が大きい。なお、風間は『龍が如く』で澤村遥を守る盾となり命を落とす。




<肩を並べた戦友たち>

錦山 彰
演:中谷一博

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桐生と同じくヒマワリ出身の極道で、背中の刺青は桐生の龍に対して緋鯉となっている。桐生の親友兼兄弟分で、『龍が如く0』では彼のスーツを見繕うなど仲睦まじい姿を見ることができる。同作で、桐生が堂島組に狙われた際には、彼を助けるために奔走。最終的に逃げ切ることは不可能だと考えた末、捕まって残虐の限りを尽くされる前に自分で引導を渡してやろうと考えるほどの兄弟愛を見せる。その兄弟愛の深さは桐生も十二分に理解しており、最終決戦へ赴く直前に錦山を巻き込まないよう兄妹の縁を切っている(解決後に復縁)。



真島 吾朗
演:宇垣秀成

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東城会直系真島組組長で、極道屈指の武闘派として「嶋野の狂犬」の二つ名を持つ。背中の刺青は般若。また、冴島大河とは代紋違いの兄弟分。『龍が如く0』の時代に出会って以降、桐生とはシリーズを通して敵対や共闘を繰り返すライバル兼腐れ縁で、基本的には良好な関係。『龍が如く 極』では桐生の強さにホレ込み、その筋の通し方を見極めるという名目のもと何度となく戦いを挑んでくる。『龍が如く2』では一時的にカタギ(と言っても部下は引き連れたまま)へ転向するも、『龍が如く3』以降は桐生たっての願いもあって東城会へ復帰し、堂島大吾を支える柱としての役割を担う。



秋山 駿
演:山寺宏一

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『龍が如く』の時点ではホームレスだった秋山は、物語のラストで神室町に舞って消えた100億円の一部を元手に貸金融「スカイファイナンス」を開業。彼独自の査定条件を設定し、その覚悟を示した(条件クリアは二の次)人間にのみ融資を行なうという流儀を持つ。『龍が如く4』では黒幕を引きずり出すきっかけを作ったほか、『龍が如く5』では遥を陰ながらサポートしていたため、桐生からの信頼は非常に厚い。



冴島 大河
演:小山力也

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"極道18人殺し"によって、桐生と並ぶほどの生ける伝説となっている人物。刺青は虎。真島とは代紋違いの兄弟分で、のちに東城会直系冴島組を立ち上げる。『龍が如く4』で桐生と出会い、事件の途中で妹を失ったことで茫然自失となる。しかし、桐生から喝を入れられたことで覚悟を決め、東城会を守るために立ち上がる。



堂島 大吾
演:徳重 聡

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堂島組組長だった堂島宗兵の息子で、現東城会六代目会長。不動明王の刺青を背負う。幼少のころから桐生と面識があり、彼の生き様にあこがれていたものの、桐生が父親を殺したと思い一時期は自堕落な生活を送っていた。桐生や真島の推薦もあり、亡き寺田のあとを継いで東城会の六代目会長となる。



伊達 真
演:山路和弘

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警視庁の刑事だが、桐生の生き方を認めてさまざまな形でサポートする相棒的存在。もともとはエリートコースを進んでいたが、『龍が如く』の堂島宗兵殺しの真犯人探しに固執しすぎた結果、エリートコースを外れる。その後、"消えた100億事件"をきっかけに出所してきた桐生と連携を取るようになる。事件終結後は警察組織の在り方に疑問を持ち退職し、新聞記者を経て捜査一課の刑事として復職している。桐生とは正反対の立場にあるものの互いに信頼も厚い。



サイの花屋
演:藤原喜明

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本名不明、年齢不詳の伝説的情報屋。もともと警察官だったが、機密情報を売って私腹を肥やしていた事実を伊達に告発されて退職した。秘密の歓楽街・賽の河原のオーナーをしつつ、ホームレスたちや監視カメラなどを利用して神室町全体の情報を仕入れている。過去に、桐生に息子を助けられたことがあるため非常に協力的。かつ神室町を守るという利害の一致もあり、桐生にはたびたび核心的な情報を渡している。




<命をかけて守るべき者>

澤村 遥
演:釘宮理恵

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桐生が愛した女性、澤村由美の娘。行方不明となった母を探すため、ひとりで神室町を訪れ殺人事件に巻き込まれていたところを桐生に助けられ、以降は、彼の庇護下に入る。9歳で出会ってから20歳まで成長を見守ってきた、桐生にとってまさに娘のような存在で、『龍が如く5』ではアイドルという夢を目指す遥のために姿を隠すなど、桐生も彼女を慮った行動を取ることが多い。2人で無数の苦難を乗り越えたこともあり、実の親子以上に強い絆で結ばれている(写真は『龍が如く5』)。



アサガオの子どもたち

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『龍が如く3』で桐生が営む養護施設アサガオで共同生活を送る子どもたち(太一、宏次、三雄、志郎、綾子、エリ、理緒奈、泉)。8人とも親がなく、つらい過去を背負っているが、懸命に生きている。桐生にとって彼らは宝というべき存在になっており、親として彼らの成長を見守ることに生きがいを感じている。




<信念をぶつけ合い戦ったライバルたち>

堂島組三幹部
久瀬 大作(演:小沢仁志)、阿波野 大樹(演:竹内 力)、渋澤 啓司(演:中野英雄)

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桐生が若衆だった頃、最強の堂島組を支えていた堂島組三幹部(写真の右から久瀬、阿波野、渋澤)。それぞれが極道としてどう生きるかという信念を持ち、桐生と命をかけてやり合った。けっして相容れない考えではあるが、強さという部分ではその後の桐生に大きな影響を与えた。



錦山 彰
演:中谷一博

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『龍が如く0』では固い絆をたしかめあった2人だが、17年後を描く『龍が如く』で桐生が投獄されたことがきっかけとなり2人の絆に大きな亀裂が生じてしまう。心の支えであった桐生がいなくなったことに加え、妹の死などのさまざまな要因が重なったことで人間不信に陥った錦山は、しだいに桐生への劣等感が表面化し権力を求めるようになる。やがて、その野望は桐生の身内にも及ぶようになり、2人は対立。道を踏み外した錦山にケジメをつけるため、桐生は全力で親友を打ち倒した。



郷田 龍司
演:岩崎征実

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五代目近江連合会長の義理の息子。黄龍の刺青を背負い、腕も立つことから、"堂島の龍"と並ぶ形で"関西の龍"と呼ばれる。しかし、本人は「龍の二つ名は、唯一無二の存在であるべき」と考えているため、その二つ名を口にしたものは部下にすら制裁を下す。野望のためなら暴力もいとわない獰猛さがある一方で、子どもを人質に取るなどの下劣な行為は許さない義侠心も持ち合わせており、その男気は桐生にも負けず劣らず多くのものを魅了した。





<<強さの伝説>> 桐生の強さが伝わるシリーズ名勝負集!

その男気のみならず、裏社会のルール無用デスマッチを生き残ってきた腕っ節も桐生の魅力の1つ。そこで、ここではシリーズで桐生が繰り広げた激闘のなかでも、とくに印象深いバトルをピックアップして紹介しよう!!


●久瀬大作との3番勝負!(『龍が如く0』)

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血の気の多い武闘派である久瀬大作との激闘は、作中で5回にも及ぶ。とくに2回目の下水道での戦いでは、バイクに乗った久瀬が鉄パイプで桐生に殴り掛かるという展開に、ド肝を抜かれたプレイヤーも多いのでは!?



●渋澤啓司とのラストバトル!(『龍が如く0』)

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本作のクライマックスでは、背中に龍を持つ桐生と渋澤の熱いバトルが展開! 燃え盛る大型船の上でスーツを脱ぎ捨てて殴り合う熾烈な戦いは、桐生の応龍が渋澤の青龍を下す。この戦いによって、桐生の持つ "堂島の龍"という「看板」が掲げられた。



●"嶋野の狂犬"真島吾朗との真剣勝負!(『龍が如く』)

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"消えた100億事件"の最中、吉田バッティングセンターで桐生と真島が激突。"堂島の龍"と本気で戦えるということで、真島の闘争本能はマックスに! 勝負は桐生の勝利で終わったものの、焦った真島の子分がドスを持って桐生に襲いかかる。しかしその瞬間、真島は身を挺して桐生をかばい重傷を負ってしまう。彼にとって、子分のこの行為はスジを通した戦いにケチを付けるものだったのだ。


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また、『龍が如く 極』では、どこからともなく真島が襲ってくる「どこでも真島システム」を搭載! 車のトランクやマンホールの中といった場所からの奇襲に加えポケサー対決など、その対戦模様もバリエーションが豊か......なのだが、急いでいる場合は迷惑この上ないという真島らしい要素だった。



●かつての友との心を砕く戦い(『龍が如く』)

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100億円と愛する女を巡って、ミレニアムタワーの屋上で死闘を演じる桐生と錦山。拳を交えている最中も、桐生の脳裏には10年前の楽しかった思い出がフラッシュバックし、肉体よりも心に響く戦いとなった。



●猛虎、堕つ!(『龍が如く2』)

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黄金に輝く「大阪の城」の天守閣にて、猛虎2頭がけしかけられる事態が勃発! オスならば300kgにもなる猛獣が相手となれば、さすがの桐生もひとたまりもない......と思われたが、桐生の拳は猛虎すらもひれ伏せさせる力を秘めていた。



●"唯一無二の龍"をかけて(『龍が如く2』)

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複数の銃弾を受け、度重なる戦闘で満身創痍となった2人は、"唯一無二の龍"という称号をかけて最後の戦いに挑む。「本物の龍は...1匹でええ...」。郷田龍司のその言葉が、戦いの合図となった。



●他人を信じる心を桐生なりのやり方で伝える(『龍が如く3』)

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金にまみれた人生を送った結果、心の底から他人を信じることができない峯に、桐生は"自分なりのやり方"で生きていれば変わることができると教え込む。戦いに負けすべてを失った峯は、しがらみから解き放たれた清々しい顔をしていた。



●東城会の代紋の重さを教え込む!(『龍が如く4』)

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東城会を守るために、東城会を裏切る......そんな矛盾を抱えるほどに切羽詰った堂島大吾。「俺が東城会という代紋の重さを、きっちり身体に教えてやるぜ」――。己が押し付けてしまった責任、その重圧から大吾を解き放ちケジメをつけるため、桐生は叫ぶのだった。



●タクドラ魂を見せてやれ!(『龍が如く5』)

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タクシードライバー・鈴木太一として働いていた桐生は、ひょんなことから走り屋チーム「永洲デビルキラー」に目をつけられてしまう。タクシーをカスタマイズし、つぎつぎとレース勝負を挑んでくる走り屋の面々を返り討ちにした桐生は、ついに"福岡最速の男"の称号を得るのだった。



●極道の頂点としての責任(『龍が如く5』)

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父親の策略で、いわばタナボタ的に東城会のトップとなる機会を得た相沢聖人だったが、その本心は己の力のみで桐生一馬という"壁"を乗り越えたいと考えていた。それに応える形で、桐生は極道の頂点として相沢の挑戦を受けて立つ。激闘の末に勝利を手にした桐生は、相沢に「這い上がって、また俺に向かってこい。その時まで、待っててやるぜ」と語りかけるのだった。



『龍が如く6』第2回特集では、桐生一馬という男の戦い、そして彼が打ち立ててきた伝説を振り返った。なぜ桐生一馬が多くの人をひきつけ、そして人気となってきたのかの一端を感じてもらえたことだろう。「桐生一馬伝説、最終章」への足がかりとしてもらえたら幸いである。次回3回目では、配信直前のお試し版から『龍が如く6』の見どころを徹底分析! さらに、新たな舞台・尾道仁涯町の注目ポイントも紹介していこう。



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龍が如く6 命の詩。

・発売元:セガゲームス
・フォーマット:PlayStation®4
・ジャンル:アクションアドベンチャー
・発売日:2016年12月8日(木)予定
・価格:パッケージ版 希望小売価格 8,190円+税
    ダウンロード版 販売価格 8,845円(税込)
・プレイ人数:1人
・CERO:D(17才以上対象)

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