『FFXV』ついに発売! ゲーム本編をプレイして見えた15の魅力【特集第6回/電撃PS】

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『FFXV』ついに発売! ゲーム本編をプレイして見えた15の魅力【特集第6回/電撃PS】

2016年11月29日(火)。『ファイナルファンタジーXV(以下、FFXV)』が、ついに発売となりました! すでに愛車のレガリアやチョコボに乗り、広大かつ幻想的な世界を旅している人も多いのではないでしょうか。日本を代表する超大作RPGの発売を祝すとともに、『FFXV』でしか味わえない極上の体験の一端を電撃PlayStation編集部がお届けします。

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前回までの特集記事はこちら

『ファイナルファンタジーXV』はココがスゴイ!今年最大の注目作の見どころをCHECK!【特集第1回/電撃PS】

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『FFXV』の冒険には車が欠かせない! ルシス王家御用達車・レガリアの秘密に迫る!!【特集第3回/電撃PS】

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『FFXV』にも受け継がれた「FF」のDNA! シリーズおなじみの要素をチェックする【特集第5回/電撃PS】

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『FFXV』が発売となった今回は、本作の体験版である『FINAL FANTASY XV JUDGMENT DISC』ではプレイできなかったコンテンツを中心に、『FFXV』を実際に遊んだからこそ感じ取れたさまざまな魅力をピックアップ。15番目のナンバリングタイトルにちなんで、『FFXV』の15の魅力と題してお届けしていきます。

I. 歩ききれないほど広大なフィールドには秘密がいっぱい!

『FFXV』の大きな特徴の1つとして挙げられるのが、世に言うオープンワールドと呼ばれる、エリア切り替えのない広大なフィールド。探索できるフィールドは基本的にすべて画面切り替えがなくつながっており、まるで自分が本当にその場を冒険しているかのような感覚が味わえます。

メインストーリーを追って旅するだけでも十分な広さを感じられますが、世界の真髄は自分の足でいろいろなところを訪れてみることにあり! 強敵がはびこる前人未到のダンジョンに、見上げるほどの巨躯を誇るモンスター、超貴重なお宝が置かれた遺跡など、メインストーリーとは関係のない場所に眠っている秘密がたくさんあるんです。ぜひ地図を見つつ、まだ見ぬ場所へと足を運んでみてください。その甲斐を感じられるだけの驚きと喜びが、あなたを待っているはずです。

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II. モーションがどれも個性的でいろいろな武器を使ってみたいと思わせてくれる!

これまでのナンバリングタイトルにはないアクション形式の戦闘も『FFXV』のキモ。軽快で動かしているだけで楽しいですし、装備中の4つの武器を瞬時に切り替えて、状況に合った動きをとれるのも醍醐味です。なかでも注目の動きをするのは盾、マシンナリィ、ファントムソードの3種。

盾は、鉄壁のガードでさまざまな方向からの攻撃を防いでくれるうえにガード時の消費MPも少なめと、防御のカナメとして大活躍してくれます。マシンナリィはクセが強く扱いにくくはあるものの、武器によって異なる特殊攻撃がユニークで、新しいものを手に入れるたびにすぐ使いたくなるはず。世界に13あるというファントムソードにも専用モーションが用意されているものが多く、その武器にしかない立ち回りやほかの武器との組み合わせを味わわせてくれます。

武器種を大別すると8種類ではあるものの、モーションで考えるとその種類は20以上に増大! ギルガメッシュよろしく、すべての武器を手にして使いこなしてみたくなること請け合いです。

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III. 多彩なアビリティを習得して自分に合ったスタイルに育成!

さまざまな系統のアビリティを自由に習得し、より楽しく、より快適に感じられるよう育成できるのもポイント。例えば、戦闘をもっと楽しみたいと思ったら、「アクション」のアビリティを重点的に習得してノクティスのアクションを増やす。世界を旅しつつちょっとした恩恵も受けたいなら「フィールド」のアビリティを優先するなど、自分好みのスタイルに育てたキャラクターらとともに世界を旅できるんです。

とくに「アクション」で習得できる「エアステップ」や「シフトデコイ」などは戦いの幅を大きく広げてくれるので、戦闘にもっと刺激がほしいと感じた人に超オススメ!

また、「仲間コマンド」で習得できる仲間たちのコマンドにも、役立つものからユニークなものまで幅広く用意されているので、ぜひいろいろなものを習得して使ってみてほしいなと思います。

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IV. 景観は目を奪われるほどに本当に美しい

森や湖、空などどこを見ても美しく、景色を眺めながら進んでいるだけでも時間を忘れさせてくれるほどの作り込み。時間の変化や天候の変化に加え、ときにはモンスターたちの大移動を目にできることも。ただグラフィックがキレイというだけでなく、生きた世界なんだと感じさせてくれる描かれ方に注目です。

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V. 親密さを感じさせてくれる4人の会話に聞き入っちゃう!

ノクティス、グラディオラス、イグニス、プロンプトの会話が本当に楽しい! 過酷な状況に置かれているにもかかわらず、歳相応に仲のいい大学生の集団のような軽いノリを見せてくれる場面が多く、ついつい聞きいってしまううえに「なに言ってるんだ(笑)」って心の中でツッコミを入れたくなるような会話も。それだけに、「こいつってじつはそういう考えしてたんだ」というように、そのキャラのことをより深く知られる話題も耳にできます。会話をしっかり聞くことで、今まで知らなかった彼らの一面が見えてくるはずですよ。

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VI. 敵対するニフルハイム帝国のキャラも魅力的!

アーデンとレイヴスは、発売までに出されてきた情報やPV、『KINGSGLAIVE FINAL FANTASY XV』で、そのキャラクター性がある程度わかり、クセ者ながらも独自の魅力を感じることができていました。

製品版『FFXV』でその魅力をしっかりと感じられたのは、これまであまり露出がなかったアラネア! 美人で妖艶なタイプかと思いきや意外とノリは軽く、さらに定時になったら戦闘中でもサクッと切り上げていくサバサバっぷりも披露してくれ、これまで持っていた印象が一変しました。もちろんこれら以外にも驚くようなところを見せてくれるので、楽しみにしつつメインストーリーを進めてみてください。

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VII. 超巨大な敵との戦闘はド迫力かつ一風変わった形式!

冒険のなかでは、「こんなデカイ敵どうやって倒すんだ……」と感じてしまうほどの超巨大な敵との戦闘も発生! 代表的なものはタイタン戦で、振り下ろされる腕をガードで防ぎつつパリィではじき返す、という流れで進んでいきます。絶望的な状況だと感じるかもしれませんが、最終的には起死回生の一手が……!? 圧倒的な戦力差をくつがえす爽快感が、超巨大な敵との戦いの魅力ではないでしょうか。

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VIII. 数種のファストトラベル機能で移動も快適!

レガリアやチョコボといった乗り物での移動も可能ですが、旅をさらに快適にしてくれるのが多種のファストトラベル機能。「車に戻る」「宿泊地に戻る」といったちょっとした場面でも手軽に使えるものから、遠く離れた街やパーキングエリアに短時間で移動できる「ファストトラベル」まで、オープンワールドの移動という楽しくも手間と感じてしまうこともある部分を、しっかりとフォローしてくれています。

また、ダンジョン内で使用できる「入口に戻る」という機能も用意されており、ダンジョンを隅々まで探索したのちにすぐに脱出することも可能。ファストトラベル機能使用時の読み込みがさほど長くない点もポイントです!

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IX. どの召喚獣の演出も一見の価値あり!

召喚獣ごとに条件がありカンタンには呼び出せないものの、召喚に成功したときの演出とダメージは『FFXV』内でも屈指の見どころ! ド迫力のシーンから放たれる一撃で敵を一掃する気持ちよさは、クセになること請け合いです。ダンジョン内でも召喚できたりするので、いろんな場所でチャンスをうかがいつつ、召喚成功時の迫力と威力を楽しんでください。

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X. あのキャラとも一緒に戦える!

不死将軍の異名を持つコルを皮切りに、旅を続ける4人以外のキャラも戦闘に参加! 参戦期間は限られているものの、圧倒的な力や予想もつかないような動きでノクティスらを助けてくれます。パーティに加わったらあえてストーリーを進めず、満足するまでともに冒険するのもいいかもしれません。また、乗り物として活躍してくれるチョコボも、レベルが上がると「チョコボキック」などの攻撃でサポートしてくれます。こちらもかわいいですよ!

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XI. 強さはラスボス以上!? 世界のどこかにはまだ見ぬ強敵たちが待ち構える

『FFXII』のヤズマット、『FFXIII』のロングイなど、「FF」ファンならラスボスの強さを優に超える強敵の存在を疑わないはず。その可能性を感じさせるのが「モブハント」です。拠点などで特定の敵を倒す依頼を受け、達成していくことでハンターランクが上昇し、さらなる強敵と戦えるようになるこのシステム。最後に待ち受ける敵はどんな存在なのか……。想像するだけでワクワクしませんか!?

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XII. グラフィックが精密なうえに種類も膨大! 料理の飯テロが止まらない!!

粗末なものから豪華なものまで。キャンプやレストランなどで披露される料理のグラフィックが、とにかくヤバイんです。はっきりいって、実際の料理写真以上においしそう。汁物などには提供時に表面が波打つといった演出もあり、空腹時に見てしまったときはある意味後悔します。イグニスが作ってくれるものだけでも100種類以上あるようなので、どうせならレストランの料理も込みで、すべて見てみたいですね!

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XIII. プロンプトが撮った写真で自分だけのアルバムを作れる

プロンプトの写真は、地味ながらも見逃せない影の魅力の1つ。特定の場所での記念写真に、プロンプトの自撮り。さらに「いつ撮ったの!?」と思うような場面の写真など、旅の思い出と実際には目にできないキャラたちの姿が彼の作品に収められています。

プロンプトのスキル「写真」のレベルを上げれば、写真を加工することも可能です。好みの写真を集めて自分だけのアルバムを作るのはもちろん、SNS投稿機能を使って全世界のプレイヤーと写真の見せあいっこをするのも楽しいんじゃないでしょうか。

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XIV. ミニゲームも冒険を忘れてしまうほどに熱い

『FFXV』には「釣り」、ピンボール風のゲーム「ジャスティス モンスターズ ファイブ」、育てたチョコボで競争する「チョコボレース」という3種のミニゲームが存在。「釣り」は左スティックとR2ボタンを用いた本格的な操作、「ジャスティス モンスターズ ファイブ」はボール型のモンスターをはじく&動かすという操作でステージを攻略していくというように、ミニゲームでありながら十分に楽しめる魅力を持っています。人によっては本編以上にはまるかも!?

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XV. 多岐にわたるカスタマイズ要素を用意! レガリアを自分色に染め上げよう!!

愛車のレガリアのカスタマイズは自由自在! 車体、内装、ホイールなどの外見的な部分はもちろん、最高速度を変化させるエンジンだって自分の手でカスタマイズできるんです。組み合わせの幅はかなり膨大なので、自分だけのレガリアを作り出すことだって夢じゃありません。PlayStation®4のシェア機能を使って全世界の人にマイ・レガリアを披露するのも楽しそう!

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いかがでしたでしょうか? もちろんこのほかにも、さまざまな見どころが満載ですが、あとはご自身の目で確かめてみてください。

『FFXV』は気になるけど、まだどうしようかと迷っている人は、序盤を体験することができる体験版『JUDGMENT DISC』、またより手軽にその世界観やストーリーの概要を把握できるフルCG映像作品『KINGSGLAIVE FINAL FANTASY XV』をチェックしてみてください。

▼PS4®『FINAL FANTASY XV』のPS Storeでの購入はこちらから20161129-ffxv-store.png特別体験版『FINAL FANTASY XV JUDGMENT DISC』のダウンロードはこちらから

20161129-ffxv-store.pngデジタルセル版『KINGSGLAIVE FINAL FANTASY XV』のPS Storeでの購入はこちらから

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FINAL FANTASY XV

・発売元:スクウェア・エニックス
・フォーマット:PlayStation®4
・ジャンル:RPG
・発売日:好評発売中【後日PS VR対応予定】
・価格:パッケージ版 通常版 希望小売価格 8,800円+税
    DELUXE EDITION 希望小売価格 12,960円+税
    ULTIMATE COLLECTOR’S EDITION 希望小売価格 32,407円+税
    ダウンロード版 通常版 販売価格 9,504円(税込)
    デジタルプレミアムエディション 販売価格 12,204円(税込)
    シーズンパスアップグレード版 販売価格 2,700円(税込)
    シーズンパス 販売価格 2,700円(税込)
・プレイ人数:1人
・CERO:C(15才以上対象)

※PlayStation®VR対応

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『FINAL FANTASY XV』公式サイトはこちら

©2016 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved. MAIN CHARACTER DESIGN:TETSUYA NOMURA

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