PlayStation®.Blog
PlayStation®.Blog

信長も? いろいろぶっちゃけ過ぎな『仁王』完成発表会レポート!

by PS.Blogスタッフ 2017/02/06

20170206-nioh-01.JPG


2月4日(土)、東京・表参道ヒルズにて『仁王』完成発表会が行なわれた。発表から10年以上にわたる開発を経て、2月9日(木)にいよいよ発売となる超大作の魅力について、開発陣とスペシャルゲストがさまざまなトークを展開。初公開情報も飛び出したイベントの模様をお伝えしよう。

制作発表から10年以上の時を経て、2月9日(木)にPS4®でいよいよ発売!

発表会の開催にあたり、コーエーテクモゲームス代表取締役社長であり、『仁王』のプロデューサーを務める鯉沼久史氏が登壇。

「2005年に『仁王』の制作を発表してから、時間がかかりました。当初はPlayStation®3で出すということで始まりましたが、PlayStation®4に変わり、いよいよ2月9日(木)に世界15カ国で同時発売します。今日の発表会で『仁王』の魅力をお伝えするとともに、日本発の新しいゲームを全世界に向けて盛り上げていきたいと思います」と挨拶を述べた。


20170206-nioh-02.JPG

コーエーテクモゲームス 代表取締役社長
『仁王』プロデューサー 鯉沼久史氏



続いて、ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジア(SIEJA)プレジデントの盛田厚より祝辞が。

「本当に心待ちにしていました。途中、シブサワさんは諦めてしまったのでは?(笑)と思った時期もあったので、「プレイステーション」としても、1人のゲームファンとしても、待ちに待った日になりました」と、『仁王』の完成を心待ちにしていたことを述べた。

また、盛田の実家が造り酒屋であることにかけて、「日本酒は熟成すると深みや旨味が出る一方で、うまく管理しないと劣化してしまうリスクもあります。『仁王』は10年のあいだにユーザーテストを繰り返し、見るたびに完成度が上がる、すばらしいステップを踏んできたと思います」とコメントした。


20170206-nioh-03.JPG

ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジア(SIEJA)プレジデント
盛田厚




スペシャルゲストを交えた制作秘話に最新情報も!

最初のトークセッションでは、コーエーテクモゲームスの早矢仕洋介ディレクターと安田文彦ディレクター、そしてスペシャルゲストとして『仁王』のムービー監督を務めた神谷誠さん、音楽を担当した作曲家の菅野祐悟さんが登場し、制作中のさまざまなエピソードが語られた。


20170206-nioh-04.JPG

コーエーテクモゲームス
『仁王』ディレクター 早矢仕洋介氏



20170206-nioh-05.JPG

コーエーテクモゲームス
『仁王』ディレクター 安田文彦氏



20170206-nioh-06.JPG

映画監督
神谷誠さん



20170206-nioh-07.JPG

作曲家
菅野祐悟さん



神谷さんや菅野さんといった著名なクリエイターを起用したことについて、早矢仕氏は「『仁王』はコーエーテクモゲームスが総力を挙げて開発し、ゲームとして面白くするのはもちろんですが、我々だけでは作れない"大作感"を打ち出していきたいと思い、おふたりにご協力をお願いしました」と説明。

戦国物の大作として、見事な演出をしてもらったという。

クライマックスシーンが満載(?)のWeb CMが発売日より公開!

神谷さんは正式なオファーを受けるまえに「ゾンビが時代劇で戦うようなゲーム」と聞いていたそうで、「オファーを受けるまでモヤモヤしていましたが、実際に話を聞くと、ちょっと違いましたね(笑)。構想12年という大作をやらせてもらっていいものかとも思いましたが、時代劇には興味がありましたし、これまで関わったことがなかったので、ぜひお願いします、と」(神谷さん)。

そんな神谷さんは、2月9日(木)の発売日に合わせて公開されるWeb CMの監督も担当。

「3~4週間前、急にオファーがあって、実質1週間で作りました。これまで公開してきた映像と違って、今回はムービーパートのお芝居を中心に構成しています」という。

開発期間中は毎日のように神谷さんと打ち合わせをしていたという安田氏は、このWeb CMについて「『仁王』のよさを詰め込んでいただいて、引き込まれるようなすばらしい映像です。でも、出し過ぎなんじゃないかというほど重要なシーンが満載ですね(笑)」とのことで、公開日が楽しみだ。


20170206-nioh-08.JPG

約50曲を制作! 落命シーンの楽曲はタイトル画面でも使うことに

音楽を担当した菅野さんは、「ゲームの仕事をほとんどやっていない僕に、どうしてオファーが来たのかわからなかった」と振り返る。

オファーの理由がわからないまま作曲の仕事を終え、この日の発表会前に聞いてみたところ、大河ドラマ「軍師官兵衛」や、アニメ「ジョジョの奇妙な冒険」「サイコパス」を手掛けていたことで依頼されたと、ようやく判明したそうだ。

菅野さんは50曲近い楽曲を1人で作り上げ、「ゲームの音楽はよくわからなかったのですが、音響の方に手取り足取り教えてもらいながら作りました。ゲームならこうした方がいいと詳しく教えてもらえたことで、映画やドラマとの違いを、全部作り終えてみて少し分かったように思えます」という。


20170206-nioh-09.JPG


安田氏は「『仁王』は「戦国死にゲー」というコンセプトで、何度も落命してしまいます。でも、ゲームオーバーの時に暗い曲にはしたくない。もう1回やろうと思えるような、気持ちの休まる曲にしたいと、菅野さんにお願いしました。かなり戸惑われたかと思いますが、印象的で耳に残る曲に仕上げていただいて。とてもいい曲なので、当初の予定にはなかったタイトル画面でも使うことになりました」と、制作裏話を語っていた。

エンディングテーマ「Dream Of You」を初公開!

ここで最新情報として、早矢仕氏からエンディングテーマ「Dream Of You」が紹介された。

歌と作詞は、マイケル・ジャクソンとの共演でも知られる世界的なシンガーソングライターのサイーダ・ギャレットさん。作曲は「翼をください」など多数のヒット曲を手掛けた村井邦彦さんが担当しているという。

早矢仕氏は「15カ国同時発売でワールドワイドに展開する『仁王』に、世界共通言語である英語の曲を入れようということで、"レジェンド"2人によるこの曲をエンディングテーマとして収録しました。『仁王』は歯応えがあり、達成感を感じられるゲームです。みなさん、最後にこの曲を聴けるようにがんばってください!」と述べ、大作感と期待感がさらに高まることとなった。




オープニングムービーが初公開! 最後には信長の姿が......?

次のトークセッションには、鯉沼氏と『仁王』ゼネラルプロデューサーのシブサワ・コウ氏が登場。

発売間近となった気持ちを訊ねられたシブサワ氏は「2005年に発表してから12年、何回か作り直しをして、ようやく完成にたどり着くことができました。心の底から、本当にうれしいです」と喜びを噛みしめるように語った。


20170206-nioh-10.JPG

コーエーテクモゲームス
『仁王』ゼネラルプロデューサー シブサワ・コウ氏



ここで、ヒロインのお勝を演じた武井咲さんと、オープニングムービーの監督を務めた樋口真嗣氏、2人からのビデオメッセージが紹介された。

樋口氏は、「信長の野望」や「三國志」などコーエーテクモゲームスの多数のタイトルを担当。「ゲームファンから人気のある監督です」(シブサワ氏)ということで、『仁王』のオープニングムービーも手掛けることになったという。


20170206-nioh-11.JPG


その樋口氏は「『仁王』といえば、昔からゲーム雑誌を賑わせてきた謎のプロジェクトという印象がありますが、それがついに浮上することに感慨深いものがあります。オープニングムービーは、ゲームを遊びたくてウズウズしている人の気分を増幅させるように考えて作りました。プレイヤーがゲームのキャラクターになりきるための入り口になってもらえれば」と語り、この日が初公開となるオープニングムービーが放映された。



『仁王』 オープニングムービー


このムービーの最後に、ちらりと映った織田信長らしきキャラクターについて聞かれたシブサワ氏は「気がつきましたか? なぜ出てきたんでしょうね?」とニヤリ。

「ウィリアムが日本に到着したのは1600年。その当時は関ヶ原の戦いがちょうど始まるころで、戦乱のドラマの中にウィリアムも巻き込まれていくわけですが、信長の時代は終わっています。それがなぜ登場したのかということも、ドラマの1つの楽しみです。ぜひ、期待していただきたいと思います」(シブサワ氏)とのこと。

この時代にいないはずの信長が、ウィリアムとどのように関係するのか、いまから楽しみだ。




徳川家康役の市村正親さんも完成度の高さを絶賛!

さらなるスペシャルゲストとして、本作で徳川家康を演じた市村正親さんが登場。鯉沼氏、シブサワ氏とのトークセッションに加わることに。


20170206-nioh-12.JPG

俳優
市村正親さん(徳川家康役)



市村さんをキャスティングした経緯について、シブサワ氏は「『仁王』のドラマ性を強く打ち出していくため、実力と実績のある本物の役者さんにお願いしたいと思いました」とコメント。

鯉沼氏も「日本に来たウィリアムがサムライとして成長していく過程で、大きな影響を与える重要な人物が徳川家康です。『仁王』がきちんとした格のあるゲームにするためにも、重厚に演じられる方にお願いしたい。そう考えてシブサワやスタッフと相談したところ、満場一致で市村さんに依頼することになりました」と、熱望してのオファーだったことが語られた。

過去に舞台でも家康を演じたことがある市村さんは、「舞台の時は、狸オヤジと言われるイメージとは違った家康を作りたい気持ちでした。今回も、大きなスケールの中で家康を演じられることを光栄に思います。顔も僕の顔になるわけですが、僕はいわゆる家康顔ではありません。ですから、魂を家康にしようと思って演じました」という。

家康とウィリアムが謁見するシーンのムービーを見た市村さんは、本作のためにフェイシャルキャプチャーを初めて体験したことを振り返りつつ、「撮影は大変でしたが、あのおかげでここまでの表情が出せるんですね。自分でも映像に入り込んじゃった(笑)」とご満悦。

鯉沼氏も「フォトリアルな表現を目指していた『仁王』では、キャラクターにどうやって命を吹き込むかを注意しました。ゲームのCGにあれだけ命を感じられるのは市村さんのおかげです」と語っていた。

発表会も終了の時間が迫り、市村さんは「恥ずかしかったら言えないことですが、本当に自信を持っておすすめできる作品になっています!」と力強くコメント。

鯉沼氏も「今日の発表会で『仁王』のよさを説明してきましたが、実際にプレイしていただくと、まだまだいろいろなことが隠されていることがわかると思います。ぜひ、ご期待ください」と、さらなる魅力があることをアピールした。

最後にシブサワ氏が「2005年から足かけ12年という長い期間、ゲームファンの方々からのメッセージや皆さまのご支援に支えてもらったことを感謝しています。発売は2月9日です。ぜひとも手に取って、戦国死にゲーを楽しんでください!」と締め括った。


20170206-nioh-15.jpg




PS Plus加入者限定オリジナルテーマ配信中!

PlayStation®Storeでは、PlayStation®Plus加入者に向けた『仁王』オリジナルテーマを配信中! ホーム画面には主人公ウィリアムが鬼を討つ勇壮な姿、機能画面には社に宿る愛らしい木霊(こだま)が表示される。3月7日(火)までの期間限定配信となっているので、PS Plusに加入している方は早めにダウンロードしておこう。

<配信期間>
2017年1月18日(水) ~ 3月7日(火)



20170206-nioh-18.jpg




DL版を特別価格で予約受付中! PS Store限定販売の『仁王 Deluxe Edition』はシーズンパスが付いたお得なセット!

PS Storeでは、『仁王』ダウンロード版の通常版および『仁王 Deluxe Edition』の予約を受付中! 予約購入特典としてPS4®用テーマと「オリジナル鎧装備一式」、早期購入特典として「真田幸村 鎧装備一式 日本一の兵の鎧(ひのもといちのつわもののよろい)」が付いてくる。

PS Store限定販売となる『仁王 Deluxe Edition』には、追加ミッションDLCの三部作をセットにした「シーズンパス」のほか、さらなる専用特典が付属!

早期購入キャンペーン期間中の今なら、通常版と『仁王 Deluxe Edition』のどちらも通常より10%OFF(※『仁王 Deluxe Edition』はゲーム本編が10%OFF)となる特別価格。数々の豪華特典と共に、お買い得価格で『仁王』を手に入れられるチャンスだ。


20170206-nioh-19.jpg


詳細については、こちらの記事をチェック!



▼PS4®『仁王』のPS Storeでの予約購入はこちらから


----------------------------------------

仁王

・発売元:コーエーテクモゲームス
・フォーマット:PlayStation®4
・ジャンル:ダーク戦国アクションRPG
・発売日:2017年2月9日(木)予定
・価格:パッケージ版 希望小売価格 7,800円+税
    ダウンロード版 販売価格 8,424円(税込)
    ダウンロード版 Deluxe Edition 販売価格 11,664円(税込)
・プレイ人数:1人(オンライン時:1~2人)
・CERO:D(17才以上対象)

※ダウンロード版は、発売予定日から2週間は販売価格から10%OFFになります。

----------------------------------------

PS.Blogの『仁王』記事はこちら

----------------------------------------


『仁王』公式サイトはこちら

©コーエーテクモゲームス All rights reserved.

記事を探す
トップに戻るボタン