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PS4®『仁王』5,000分以上遊んだからわかる! 心が折れそうな時に役立つ10の教訓【特集第3回】

by PS.Blogスタッフ 2017/02/09

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コーエーテクモゲームスのTeam NINJAが手掛けるダーク戦国アクションRPG『仁王』。本日2月9日(木)、PlayStation®4用ソフトウェアとして待望の発売日を迎えた。

特集第3回では、PS.Blogスタッフによるプレイレビューを紹介。

5,000分を超えるプレイで感じた「戦国死にゲー」と評される高い緊張感。そして、難敵を倒した時の得も言われぬ達成感を、数えきれないほどの落命から得た10の教訓と共にお伝えしよう。


<「戦国死にゲー」に臨むための10の教訓>

【教訓その1】敵の攻撃パターンは体で覚えよ
【教訓その2】後手必勝! 慎重さを忘れた侍は落命す
【教訓その3】自らの気力を保ち、敵の気力を削るべし
【教訓その4】複数と相対すのは得策にあらず! 1対1の状況を作り出すべし
【教訓その5】地形と敵の配置を熟知せよ
【教訓その6】攻防一体の前方回避に見切りの快感を求めよ
【教訓その7】勝てなくなった時はレベルアップに勤しむべし
【教訓その8】落命後こそ最大集中! アムリタ回収に全力を尽くすべし
【教訓その9】収集と鍛冶屋で装備を強化せよ
【教訓その10】1人が無理ならマルチプレイ! "まれびと"は必ず来たる

『仁王』プレイレビュー! 5,000分超にわたる死闘と歓喜で得た攻略に役立つ10の教訓

『仁王』のレビューをお届けする前に、担当したPS.Blogスタッフである自分について説明すると、アクションゲーマーとしての自己評価はいたって"ふつう"。

アクションゲームは好きで下手ではないと思うが、かといって超絶テクニックで圧倒することもない。そんな自分が『仁王』をプレイした第一印象は、「こんなにハードとは!」だった。

なにしろ、敵が強い。ボスはもちろん道中の敵も油断できず、チュートリアルステージを含めたゲーム序盤から落命の連続。毒死、溺死、転落死と、さまざまなパターンで落命し、絶望感でいっぱいになった。

それでもプレイを続けているうちに攻略の糸口が見え始め、やっと突破できた時は、脳内に快楽物質があふれること間違いなし! 

この絶望感と達成感を繰り返し味わうことが、さらなる快感につながり、気がつけば本稿のために始めたプレイは約84時間が経過! 5,000分の大台を突破していた。

そこで今回のレビューでは、プレイ中に絶望し、希望を見出し、乗り越えることで、教訓を得た10のポイントをピックアップ。

すでにプレイしている人、これから始める人も、心が折れそうになった時はこの教えを思い出し、突破した先にある喜びを、ぜひ味わってほしい!

【教訓その1】敵の攻撃パターンは体で覚えよ

ステージ序盤の賊や野武士にさえ勝てなかった時は、この先どうなることかと冷や汗をかいたが、敵の攻撃パターンの種類がわかるようになってから戦闘が安定していった。

「この攻撃モーションはここまで下がれば届かない!」「連続で攻撃をつないでくる!」といった予測ができ、攻撃を防げるようになったわけだ。

やがては、敵のちょっとした予備動作や掛け声がヒントになっていることにも気づき、反射的に対応できるようになった。

幾度となく落命しながらも、観察し、対処法を考え、実践するというサイクルには、「死にゲー」らしさが詰まっている。自分の上達を実感できた最初のポイントであり、ここから戦闘が楽しくなっていったように感じる。


【教訓その2】後手必勝! 慎重さを忘れた侍は落命す

攻撃のパターンを覚えたにもかかわらず、その敵にあっけなく倒されてしまうことも何度かあった。

思い返すと、パターンを覚えたことで「すぐに倒せる敵」と調子に乗り、雑な戦い方になっていたのだろう。『仁王』という"いくさ場"では、慎重さを忘れた者から命を落とすということをお伝えしておきたい。

戦いは先手必勝と言われるが、覚えたパターンへの対処を活かすなら"後手必勝"。きっさき触れ合う距離で、敵に仕掛けさせる駆け引きには、侍の戦いに相応しい緊張感があり、これが『仁王』のアクションの醍醐味だと感じる。

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【教訓その3】自らの気力を保ち、敵の気力を削るべし

『仁王』の戦闘システムで重要なポイントとなるのが気力だ。

攻撃やガード、回避といった行動で消費し、気力がなくなった時に攻撃を受けると身動きが取れなくなる。

攻撃後の「残心」で多少の回復はできるが隙も生まれてしまい、当初は自分の気力を保つことで精一杯だった。

しかし、気力のシステムを持っているのは敵も同じ。これを意識してからは、攻める場面と退く場面の判断がつきやすくなり、落ち着いて戦えるようになった。

まずは敵に攻撃させて気力を減らしてから反撃に転じ、身動きが取れなくなったところにトドメの一撃を叩き込む。こんな組み立てができると、自分の上達ぶりを感じられてさらに楽しくなるのだ。

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【教訓その4】複数と相対すのは得策にあらず! 1対1の状況を作り出すべし

1対1なら勝てる相手でも、2体、3体が同時に襲ってくると難しさが格段にアップ。

死角から攻撃を受けて、ひるんだところを畳み込まれる展開で、何度も落命を繰り返した。その対処として考えたのは、いかに1対1の状況を作り出すかということだ。

石を投げて相手を誘い出したり、気づかれない内に遠距離射撃で排除したり。倒し切れずに気づかれた場合は、体力が減った敵を集中攻撃し、数を減らすことを優先するなど、不利な状況を回避するために考えをめぐらすのも、また面白いところだ。

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【教訓その5】地形と敵の配置を熟知せよ

ステージの目標地点にたどり着くためのルートは、ひとつだけではない。近道だが強敵が多く出現したり、遠回りでも比較的進みやすかったりと、探索しがいのあるステージ構成になっている。

敵の配置も巧妙で、死角から伏兵が飛び出してくる場所、高所から弓で狙われる場所などさまざま。

こうした地形や敵の配置に対しても、何度となく挑戦を繰り返すうちに対処できるようになっていく。前回よりも少しだけ前進できたと感じられると、再挑戦へのモチベーションが途切れなかったのが印象的だ。

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【教訓その6】攻防一体の前方回避に見切りの快感を求めよ

道中でさまざまな戦い方を身につけていても、圧倒的な強さのボス戦では、これまでにない絶望を感じることだろう。

ボスの攻撃は激しいが、回避しているだけでは反撃のチャンスは訪れない。そこで、思い切って前方へのステップやローリングを試みたところ、これが功を奏した。

回避しながら接近できるため反撃しやすいし、うまくすれば背後を取ることも可能。また、タイミングを間違えると大ダメージを受けるという危険の中、紙一重で見切るスリルがたまらない!

ついに倒せた達成感と、ソードアクションの爽快感に目覚めたことで、初めてボスに勝った感動はとてつもなく大きいものになった。


【教訓その7】勝てなくなった時はレベルアップに勤しむべし

何度倒れても諦めずに再挑戦を続けられたのは、「レベルアップしてパラメータを上げれば、いつか勝てる」と思えていたことが大きい。

レベルが1つ上がるだけでも、攻撃力と耐久力が目に見えて強化されるので、「次こそは!」という手応えを感じられる。

また、強化するパラメータは、プレイヤーの任意で選ぶことが可能。得意分野を伸ばしたり、弱点を補ったりと、キャラクターの個性を引き出すこともできる。

攻略に有効なのはもちろん、キャラクターをじっくりと育てるRPG的な成長要素としても楽しめるはずだ。

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【教訓その8】落命後こそ最大集中! アムリタ回収に全力を尽くすべし

敵を倒した時などに入手できるアムリタは、レベルアップに必要な経験値として使う。規定の値まで貯まったら、チェックポイントの「社」でアムリタを消費してレベルアップするという仕組みだ。

ただし、落命した場合はその場に「刀塚」ができて、貯めていたアムリタもそこに残る。再挑戦時、刀塚に触れればアムリタを回収できるが、回収前に再び落命するとすべて失ってしまう。

アムリタをたくさん貯めている時ほど、失った時のショックは甚大! 回復薬や矢弾を惜しみなく使ってでも回収に向かわれたし。

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【教訓その9】収集と鍛冶屋で装備品を強化せよ

レベルアップと同様に、強力な装備品を手に入れることでも、戦いは格段に有利になる。種類自体も膨大だが、装備品のレベルやレアリティ、付与される特殊効果、使い込むことで威力が上がる愛用度など、性能に関する要素もさまざまだ。

装備品は主に探索中の宝箱や、敵を倒した時のドロップ品として入手でき、どんな武器や防具を引き当てられるかというハクスラ要素も楽しめた。

ちなみに、レアリティが高い装備は、愛用度の上限や特殊効果の面で優遇されているが、レベルが低いとせっかくのポテンシャルを発揮できない。

そんな場合は、鍛冶屋の「魂合わせ」を利用し、レアリティが高くてレベルが低い装備に、レベルの高い装備を素材として合成。レアリティも、レベルも高い装備を作り出すことができる。

ハクスラ要素と強化要素を併せ持つ装備選びは、凝り性のプレイヤーでもきっと満足できるはず!

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【教訓その10】1人で無理ならマルチプレイ! "まれびと"は必ず来たる

マルチプレイ要素は、1月21日(土)と22日(日)の48時間限定でプレイできた最終体験版にて試してみた。

攻略面においても、共闘する楽しさにおいてもおすすめなので、最後の教えとして紹介しておきたい。

『仁王』のマルチプレイには「まれびと召喚」と「常世同行」の2種類があり、どちらも協力プレイを楽しめる。

プレイヤーが2人になることで敵からのターゲットが分散され、アクションに自信がない人でも落ち着いて戦えるはず。

強力なプレイヤーが召喚されたなら、自分が落命しないように立ち回ることで、ステージクリアまで導いてもらえるかもしれない。

共闘プレイの楽しさは言わずもがな。複数の敵が出現する難所も分担して戦ったり、ボスを相手に1人が敵の注意を引き、もう1人が背後から大技を決めたりと、連携の気持ちよさを味わえる。

1人では無理だと諦めそうになったら、ぜひマルチプレイを試してほしい。

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絶望を乗り越えた時の快感こそ「死にゲー」の醍醐味!

ここまで紹介した10の教訓からもわかるように、『仁王』は確かに簡単なゲームではない。絶望して心が折れそうになるほど、強烈な歯応えを感じられるゲームデザインだ。

しかし、絶望の中にも攻略の糸口が見え隠れし、「次こそは......」と思わせてくれる憎い作りになっている。さらに、テクニックの上達以外にも、レベルアップや装備の強化で腕前をフォローすることが可能だ。

「死にゲー」の醍醐味が凝縮された『仁王』には、ゲーマーの本気を呼び起こさせる魅力がある。本気をぶつければ、必ず見返りをくれるタイトルなので、ぜひ多くの侍に挑戦してほしいと思う。




最終体験版をプレイしたPS.Blogスタッフ3人の反応は?

ここでは、『仁王』最終体験版をプレイした3人のPS.Blogスタッフの感想を紹介していく。

体験者は20代から40代までさまざまな年齢で、アクションゲームの得手不得手もそれぞれ異なるが、3人ともお世辞ではなく、「もう一度プレイしたい!」という結論に至っている。

「戦国死にゲー」にどのようなアプローチで挑み、魅了されたのか? アクションに自信がなく、プレイするか迷いっている方は、参考にしてもらいたい。



PS.Blogスタッフ N

・年齢:20代
・最終体験版のプレイ時間:約20時間
・クリアしたミッション:彼岸への想い/西国無双の誘い/逢魔が時

アクションRPGは好きでよくプレイしていますが、いわゆる「死にゲー」と呼ばれるタイトルは初めて。そして、これまで遊んできた中で、『仁王』はダントツにハードなゲームでした。

最終体験版のメインミッション「彼岸への想い」の開始直後、2人組の敵を相手に何度も落命して「これはクリアは無理だな」と......。

手応えを感じ始めたのは、気力のシステムを理解して「残心」を使いこなせるようになってからですね。それまで気力切れで落命することが多かったので、このコツを掴んでからゲームを進められるようになりました。

ボスの鬼女には苦労しましたが、懐に入れば攻撃を受けにくいことに気づき、慣れたら臆することもなくなって、最終的には10回ほど撃破しています。

それと「逢魔が時」ミッションではマルチプレイを。かなり難しいステージだったと思いますが、上手い人が同行してくれたおかげでクリアできました。

その人はステージ内もいろいろ案内してくれて、ひとりでは見つけられなかった探索場所も発見できたし、やっぱりマルチプレイは面白いですね。

ちなみに、落命した回数はおそらく300回は超えていて、その半数はサブミッション「西国無双の誘い」で立花宗茂に倒されたものです。

宗茂には最初はなす術なく負け続けていたので、いったん「彼岸への想い」へ戻って修行。レベルアップしてから再戦に臨み、ようやく倒せた時の達成感はすごかった! 1対1の果たし合いというシチュエーションもアツイし、また戦いたいですね。


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PS.Blogスタッフ I

・年齢:30代
・プレイ時間:約16時間
・クリアしたミッション:彼岸への想い/西国無双の誘い

過去には「死にゲー」をプレイしたことがありますし、『仁王』もなんとかなるだろうと思っていましたが、甘かった......。

「彼岸への想い」では、烏天狗と鬼女に負け続けたことで心が折れそうになり、マルチプレイで助っ人を呼んで、ようやく初クリア。助っ人のプレイを見てコツがわかった後、自力でもクリアできました。

鬼女を倒した達成感も大きかったですが、個人的に充実できたのはレベルアップとステージ探索です。

コツコツとレベルを上げるプレイは嫌いじゃないというか、むしろ好きなので、しっかりとした成長要素があるのは楽しいですね。最終的にウィリアムのレベルは33まであがりました。

また、アムリタを稼ぎやすいルートを少しずつ拡大していくうちに、気がつけばステージの隅々まで探索。今でもステージマップを完璧に描き起こせるほど記憶してます!

ひとつのステージをここまで攻略したのは小学生以来かな?(笑)。久々に本気で遊ぶことができたので、製品版が待ち遠しいです。

「西国無双の誘い」は立花宗茂の強さに愕然となりつつも、最後の最後で奇跡的に勝利。そう言えば、ステージに入った瞬間、無防備な宗茂に鉄砲や抱え大筒を撃ち込む手を編みだしました! 卑怯? これも創意工夫、戦略です(笑)。


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PS.Blogスタッフ F

・年齢:40代
・プレイ時間:約10時間
・クリアしたミッション:なし

もともとアクションゲームが得意ではなく、年齢のせいか最近は反射神経にも衰えが......。そんな私の『仁王』挑戦は、苦難の連続でした。

やはりステージ序盤の2人組に歯が立たず、いきなりの落命。その後も新しい敵に出会うたびに落命を繰り返しました。間合いを詰められると慌ててしまい、落ち着いて戦えなくなってしまうんです。

そこで刀からリーチの長い槍や斧をメインに使うようにして、戦いに慣れていきました。

もちろん、レベルアップもぬかりなく。しばらくの間は最初の社を拠点にしていたので、ほかの人に比べてかなり時間をかけていたと思います。

おかげで少しずつ戦い方も安定して、行動範囲も広がっていきました。しかし、ボスの鬼女を倒し切れないまま無念のタイムアップに......。いまは落ち武者の状態ですが、惜しい勝負もあって自分なりの上達を感じられました。製品版で必ずリベンジします!


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怪異に満ちた戦国時代でウィリアムを待つ運命とは? 『仁王』Web CMが本日より公開!

『仁王』の発売日である本日2月9日(木)より、映画「アイ アム ア ヒーロー」などで知られる神谷誠氏が編集を手掛けた、最新映像となるWeb CMが公開!

ウィリアムの前に立ちはだかる恐ろしい妖怪たち、そして戦国末期を舞台とする骨太なストーリーまで、見どころたっぷりの映像をチェックしよう!


『仁王』WebCM




PS Plus加入者限定オリジナルテーマ配信中!

PS Storeでは、PS Plus加入者に向けた『仁王』オリジナルテーマを配信中! ホーム画面には主人公ウィリアムが鬼を討つ勇壮な姿、機能画面には社に宿る愛らしい木霊(こだま)が表示される。

3月7日(火)までの期間限定配信となっているので、PS Plusに加入している方は早めにダウンロードしておこう。

<配信期間>
2017年1月18日(水) ~ 3月7日(火)




発表から10年余の歳月を経て、ついに発売された『仁王』。高い歯応えがありつつ、何度でも立ち向かいたくなる魅力的な「戦国死にゲー」をぜひプレイしてほしい。次回の特集では、マルチプレイ要素を掘り下げてご紹介。アクションに自信がなくて迷っている人は、とくにお見逃しなく!

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仁王

・発売元:コーエーテクモゲームス
・フォーマット:PlayStation®4
・ジャンル:ダーク戦国アクションRPG
・発売日:好評発売中
・価格:パッケージ版 希望小売価格 7,800円+税
    ダウンロード版 販売価格 8,424円(税込)
    ダウンロード版 Deluxe Edition 販売価格 11,664円(税込)
・プレイ人数:1人(オンライン時:1~2人)
・CERO:D(17才以上対象)

※ダウンロード版は、発売予定日から2週間は販売価格から10%OFFになります。

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PS.Blogの『仁王』記事はこちら

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『仁王』公式サイトはこちら



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