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「VRは身体と空間と時空を超える」武井壮さんPS VRを体験し語る

by PS.Blogスタッフ 2017/03/21

「もしも、大昔の恐竜のいる世界に自分がいたら......」。そんなことを考えた経験がある人は少なくないはずです。SFアドベンチャーゲーム『ROBINSON: THE JOURNEY』は、かつて大型恐竜が生活していた中生代を連想させる架空の惑星「タイソンIII」で、恐竜や見たこともないような生き物が数多く存在する中をサバイバルするタイトル。「タイソンIII」に宇宙船が墜落してしまった主人公「ロビン」になりきり、360度広がる美しくも危険な世界を探索し生き抜く恐竜映画さながらの冒険モノです。

今回、ゲーム好きの著名人の方々がPlayStation®VR(PS VR)の様々なニュースを紹介していく特別企画「VRラボ」で、この仮想空間の中で繰り広げられる冒険にチャレンジしてくれたのは、タレントで"百獣の王"の武井壮さん。陸上十種競技の日本チャンピオンになったこともある抜群の身体能力を持ち、多くの動物の倒し方を熟知していることで知られる武井さんは、「余裕でしょ。恐竜相手なんで、百獣の王っていうか、百竜の王になります」と語気を強めてゲームを開始しましたが果たして......。

百竜の王が幾度となく驚きの声をあげたプレイ動画と、体験後インタビューをお楽しみください!




景色からゾッとする感覚までとにかくリアル


──『ROBINSON: THE JOURNEY』をプレイしてみていかがでしたか?


ちょっと想像以上でしたね。宇宙船から降りて、一気に大自然の景色が広がるじゃないですか。もう、まさに、本当にその場に自分が降りたったような感覚になりましたもんね。360度どこを見てもその星の情景が浮かんでいるっていうね。衝撃的でしたね。

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あとやっぱり、恐竜たち。ほんとリアル。動きもね、しっかり恐竜の生態を掴んでいたし、草食恐竜は草食恐竜の特徴を活かした、ゆったりとした"ずしん"という重い動きをするんですよ。それで、小さい俊敏な恐竜に関しては、"カッカッカッ"っていうね、角ばっていてコンパクトな白い速筋が活きている動きをする。地球では見たこともないようなというか、ゾっとするようなおっかない生き物もいたり、驚きの内容でございました!


──ジャングルや谷などで行われるアクションもこのタイトルの魅力ですが、そこはいかがでしょう?


崖とかは登る時に「ガシ、ガシ」って、手で出っ張りを掴んで登ったりするんですけど、途中まで登った時にパッと目線を下に向けたら、ほんとに高さがあって、「うわぁっ」っていう......。高い所にいるー! っていう感じね。リアルな生活の中で、トントントンって透明な階段を登って下見たらゾッとするのと同じような感覚を覚えました。

また、周囲に目をやると、遠くに湖が見えていたり、空がぐわぁーっと高いところにあったり、おっきい木がズドーンって生えていたりする。あの根っこの壮大な感じは、アメリカのヨセミテにあるナショナルパークみたいな......ああいうところに行って、巨大な大木をグワァーって見上げた感じと同じ。ジャングルみたいなとこは、やはりジャングル特有の、「ざわざわ」と奥で何かが動いているのとか、草木の様子をリアルに思い出しました。



コントローラーを握りつぶすくらいの臨場感があった


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──まさに、実際にそこにいる感覚になったわけですね?


そうですね、すごい臨場感があって。特につるにつかまって、シューってスライダーみたいにして降りていくときも、景色がリアルに流れていく。その時に下をちょっと見ると、ほんとに谷底が見えて、「手放したら落っこちる!」って感覚がして、ギュッてコントローラーを握りしめちゃったりとかするんですよ! L、Rボタンをグイッって強めに押したんで、もうちょっと激しいのになったら、俺マジでコントローラー押し潰すくらいの握力で握っていましたもん。もうちょっとでメキッっていくところでしたね。危なかったですね。


──あ、はい......それは危なかったですね......。


そのぐらいリアルだったということですよ。見て感じたものに、肉体的にもビクッて反応しちゃったり。あと恐竜が急にヴォーンと出てきたりするんで、そん時に「うわぁーーお!」とかってなっちゃいますから、実際に。ジャングルで野生動物がゴソゴソッて出てきて、「うわぁーーお!」っていう反応と、同じ反応しましたからね。スーパーリアルですよ!!


──なるほど。では、リアルサバイバルを経験されている武井さんから見て、VRだからこそ可能になっている興味深い点はありましたか?


それはやっぱり、普通の人間の身体能力だけではたどり着けないようなところも、VRを使えば行くことができるところでしょう。ほんとに木のつるを登って行くのは、すげぇ筋力いるんですよ。でもこれだったらスイスイスイスイ、スパッスパッていけるんで。なんか本当に自分の能力が高まったような錯覚に陥るというか。だからこの後ね、公園とか行ったらやっちゃいそうですよね。いけんじゃねぇかっつって。ちょっと身体能力低い人は気を付けたほうがいいんじゃないかって思います。


──それは確かに気をつけた方が良いですね。危険です。


ただね、それぐらい没入しちゃうってことでしょ。これまでのゲームは、自分が操作して何かを動かしているって感じだった。でもVRは、自分がその世界の中に入って、自分が動いてる、自分が活動してるっていう感覚になれるんで全然違う。

ロールプレイングゲームとかも自分がキャラクターを動かしているじゃないですか、これからはそういったものも、自分が主人公になれるっていうのが、何より魅力的だなって思います。自分の視点で、自分の視界で活動できて、いろんな友達とかに会えたり、出逢いがあったり、闘ったりとか。自分が主人公になれるっていうのがいいですよね。



VRは時間と空間を超える最高のツール


──先ほどVRなら自分の身体能力を超えられるという話がありましたが、武井さんが他に感じられる人間の能力を拡張できる点はありますか?


うーん、あとは時間と空間超えられますよね。例えば、ゴルフ場の18ホール全部見て回れる。何ヤード地点にこういうものがあって、状況がこうなっているっていうのは、前日に家でコースを下見できる。カヌーの選手であれば、カヌーの水流を調べてみたりとか。スキーの選手が「コースの起伏を知りたいんだけど、この山のコースはどうかな」って言って、ピッと押したらそこがパーンと出るとかね。

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本当に状況描写が精密にできているんで、行ってみないと分からないものっていうのを体感するのには最適じゃないかなって思う。海外だったらお金払って遠くまで行かなきゃいけないけども、それが克服できる。結構有効な利用方法があるんじゃないかなって思いますけどね。


──武井さん自身が試してみたいことはありますか?


どうしてもやりたいのは、不動産の内見! できたらいいなぁ~って思うんすよ。都内の高級マンションとか、片っ端からペントハウス内見したいです。「うわ、すげぇな~この部屋!」「メゾネットじゃねーか! バスルーム超綺麗だよ!」みたいな。蛇口ひねってみたらシャワーの水量がわかったりね(笑)。

時間がない人は多いじゃないですか。深夜でもいつでも内見行けますとか、そんなんあったら俺もうすぐ買いますよ! しかもそれが世界中だったりするとなお良い。「トランプタワー内見できます」みたいな(笑)。パリのエッフェル塔の近くのアパートメントも良いでしょ。世界中の物件を見られる不動産ソフトみたいなものがあったら、100%買いですね!


──そこまで行くと、もう旅ですね!


そうそう! 観光地を歩いて観光できるやつ欲しい! 例えば今年、正月にイタリア行ってきたんですけど、ローマをVRで散歩できるみたいなのは良いなあ。「うわ、コロッセオ超綺麗じゃん!」って。すごい行列していて「すみません、30分待ちです」とか言われたり、チケット並ぶところからスタートみたいな体験もセットで。

お買い物する場所とかも、お店の中入って、洋服も見れるようになったりとかね。お買い物もVRで見ながらできちゃったりとか、色もチェックできて、サイズはこんぐらいなんだとか見られて......。なんかそういうリアルな生活をどんどんこのゲームにしていってほしいですけどね。そしたら世界中行けるし、どこでもドアみたいなもんじゃないですか! 本当にワープできる、タイムスリップできるみたいな。

俺はやっぱり、実生活で自分の時間の足りなさみたいなものをすごく感じているんですよ。「あそこに行くには、時間がかかる」「今日これしたいんだけどもう深夜だから」とか、そういうことがすごく多いんです。だからVRは、人生をより、時間をより有効に使うための最高のツールになる可能性があるなと思いますよね。



◆プロフィール

武井壮(たけい・そう)
1973年生まれ。タレント、百獣の王。元・陸上 十種競技の日本チャンピオン。テレビやラジオなどのメディア出演を中心に活躍しつつ、2015年フランスでおこなわれた世界マスターズ陸上の4×100mリレー(M40クラス)で金メダルをとるなど、今も様々なスポーツにチャレンジし続け、毎日「自分史上最高」をめざして日々成長を続けている。

ツイッターアカウント @sosotakei





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ROBINSON: THE JOURNEY

・発売元:CRYTEK GMBH
・プラットフォーム:PlayStation®4
・ジャンル:SFアドベンチャー
・配信日:好評配信中
・価格:ダウンロード版 販売価格 7,200円(税込)
・プレイ人数:1人
・CERO:A(全年齢対象)

※PlayStation®VR専用
※ダウンロード専用タイトル

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© 2016 Crytek GmbH. All rights reserved. Crytek, CRYENGINE, Robinson: The Journey and the respective logos are trademarks or registered trademarks of the Crytek group in the EU, U.S. and/or other territories. All other trademarks are the property of their respective owners.

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