全世界で200以上のアワードを獲得した次世代のRPG『ウィッチャー3 ワイルドハント』がいよいよ発売!!【特集第1回/電撃PS】

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全世界で200以上のアワードを獲得した次世代のRPG『ウィッチャー3 ワイルドハント』がいよいよ発売!!【特集第1回/電撃PS】

怪物退治のスペシャリスト”ゲラルト”となり、オープンワールドのフィールドを冒険していくRPG『ウィッチャー3 ワイルドハント』。発売前から非常に多くのアワードを獲得していることからもわかる通り、世界的に期待度の高いタイトルとなっている。特集1回目となる今回は、本作のことをよく知らない人のために、ゲームの根幹部分である”オープンワールド”や”プレイヤー=ゲラルトとしてのロールプレイ”、”フルローカライズ”といった要素にスポットを当てて解説しよう。

■圧倒的スケール感の”オープンワールド”

本作を語るうえで欠かせないのが、冒険する世界の広大さ。前作の約35倍となった世界は、目に映る地平線の彼方まで実際に行けるほど広く、未知の冒険への期待を感じさせる。もちろんただ単に広いだけではなく、要所要所にさまざまな探索地点やギミック、イベントなどがあり、常に刺激的にプレイできる。また、隠された貴重なアイテムを見つけるイベントなども用意されており、プレイヤーは文字通り”尽きない冒険”を体験することになるだろう。

“広大なオープンワールド”と聞くと、移動が大変そうに感じる人も多いだろう。だが、その点は心配無用。高速移動が可能な愛馬を最初からボタン1つで呼び出せるほか、一度訪れたことのある標識から別の標識へと瞬時にワープできるファストトラベルの機能もあるため、移動に関してストレスを感じることはほとんどないはずだ。乗馬中は道なりを自動で走るオートラン機能があるので、基本はこのオートランで移動して気になる場所を見つけたら手動操作で、といった形で冒険を進めていくのがオススメだ。

■プレイヤーごとに異なる冒険が楽しめる”ロールプレイ”の魅力

プレイヤーの行動や選択によってストーリーが変化するのが『ウィッチャー』シリーズのだいご味の1つ。本作でもそれは健在で、ゲーム中、プレイヤーはさまざまな決断を迫られることに。その決断は、登場人物の生死や、一国の命運が左右されるなど、物語に大きな影響を与えていく。開発スタッフによると、本作はマルチエンディングで、大きく分けると3種類のエンディングがあるとのこと。しかし、この3種類のエンディングも、前述の決断によってキャラクターが生存していたり、国が滅んでいたりとさまざまなバリエーションが用意されている。このように何度プレイしても新鮮な気持ちでストーリーを楽しめるのが、魅力の1つだろう。

さらに本作は、プレイヤーがゲラルトをどう育てたかで、戦闘時の戦い方が大きく異なるつくりとなっている。剣技を主力とするのか、魔法に該当する「印」を多用するのか、はたまた錬金術で作った特殊な薬品を用いて戦うのか……。それはすべてプレイヤーしだいなのだ。広大な世界をどこから探索してもいいし、どんな行動を起こしてもいいし、どう戦ってもいい。そのうえで登場人物への思い入れを強めるエピソードも満載。プレイすれば、自分だけの冒険に没入できるクオリティの高い”ロールプレイ”を満喫できるはずだ。

■豪華声優陣による”フルローカライズ”

海外のゲームと聞くと、英語のボイスや違和感のある字幕など、ローカライズ関連に不安を抱く人も多いだろう。しかし、その点に関しても本作では心配なし。全世界でも類を見ないほどローカライズに注力している本作では、日本語の音声やテキストにもローカライズ特有の違和感はほとんどなく、原作の雰囲気やニュアンスが忠実に再現されている。

主人公のゲラルトに山路和弘、主要人物であるシリに沢城みゆき、イェネファーに田中敦子など、吹き替えにも豪華声優陣を起用。精度の高いローカライズや演出と合わさり、イベントシーンでは人物の豊多な表情とともに、自然にストーリーが展開していく。また、路上で歌う吟遊詩人や、ショップの店員など街中で聞こえる雑踏の声までもすべて日本語に吹き替えられており、没入感を損なわずにプレイできるのもポイント。海外ゲームファンにとって嬉しい仕様としては、音声の変更が可能な点も挙げられる。英語ボイスと日本語テキストでプレイして原作の雰囲気を味わうことも可能だ。


次回以降は、今回簡単に紹介した”オープンワールド” “ロールプレイ””ローカライズ”を毎回掘り下げて紹介していく予定。第2回となる次回は、キャラクター同士の関係やストーリーなど、世界観に関する特集をお届け! 前作までのあらすじも解説していくので、シリーズをプレイしている人はもちろん、本作からプレイする人も要チェック!

『ウィッチャー3 ワイルドハント』公式サイトはこちら

The Witcher® is a trademark of CD Projekt S.A. The Witcher game © CD Projekt S.A. All rights reserved. The Witcher game is based on a novel by Andrzej Sapkowski. All other copyrights and trademarks are the property of their respective owners.

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