『ドラゴンクエストXI』の新成長システム｢スキルパネル｣とは？｢ふっかつのじゅもん｣も復活！

広大な世界ロトゼタシアを舞台に、勇者の生まれ変わりとなって冒険を繰り広げるPlayStation®4用ソフトウェア『ドラゴンクエストXI　過ぎ去りし時を求めて』。発売日が7月29日(土)に決定し、期待に胸を躍らせる冒険者たちに、主人公たちの個性を引き出す新成長システム｢スキルパネル｣を紹介しよう。さらに、うれしい機能｢ふっかつのじゅもん｣に関する情報も！

仲間たちの個性的な能力を引き出せ！新成長システム｢スキルパネル｣

『ドラゴンクエストXI』では、新成長システムとして｢スキルパネル｣を採用している。｢スキルパネル｣とは、仲間たちの個性に応じたスキルがパネル状に並んでいるもの。レベルアップなどで獲得したスキルポイントをパネルに割り振って、特技を習得したり、能力値上昇の効果を得たりすることができる。本作ならではの、自由度の高い育成を楽しもう。

｢スキルパネル｣で役立つスキルを習得しよう！

スキルポイントをパネルに割り振ることで新しいスキルを習得できる。冒険に役立つスキルを次々と身につけていこう。

1. 中央のパネルからスタート！

最初は、中央のパネルに隣接したパネルのスキルを習得できる。これで新たな特技を覚えられる。

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2. スキルポイントを割り振って、スキルを習得

スキルポイントを消費して、スキルを身につけよう。スキルを習得すると、その隣にあるパネルが開放される。

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3. どんどんスキルを覚えていこう

パネルを開放しながら、スキルを習得していく。武器ごとの特技はもちろん、盗賊や旅芸人などの技能を活かしたスキルもある。

｢ひみつパネル｣を開放せよ！

周囲のパネルのスキルを習得していくと開放される｢？｣マークのパネルには、ひみつのスキルが隠されている！

どのスキルを覚えるか自由に選んで、自分好みに育成！

スキルパネルは、形状も習得できるスキルも仲間ごとにそれぞれ違う。さらに、パネルのどの範囲にあるスキルを習得するかによって、身につくスキルの傾向が異なる。自分好みに育成していこう。

たとえば、スキルパネルの左側では片手剣の特技を習得でき、右側では別の武器の特技を習得できるといった具合。パネルの形も仲間によって異なり、それぞれ違う個性を発揮できる。

育て方によって、戦い方もガラリと変わる！

同じキャラクターでも、スキルの習得の仕方によって戦い方がガラリと変わってくる。いろいろな方向へ平均的に伸ばしていけば武器を持ち替えながら臨機応変に立ち回りができるようになり、ひとつの方向に集中して伸ばしていけば早い段階で強力な特技を身につけられる。

シルビアを例に挙げると、バリエーション豊かな行動を取るようにいろいろな方向へスキルを伸ばすことで、片手剣や短剣、ムチを操り、多彩な攻撃ができるようになる。一方、ひとつの方向に集中してスキルを伸ばせば、早い段階から芸を磨いて、さまざまなダンスを繰り出せる。どのように育てるかはプレイヤー次第！

ひとつの方向に集中して伸ばし、早い段階で強力な特技を習得すると…

芸を磨いてさまざまなダンスを繰り出す！

仲間たちの個性的な特技を紹介！

スキルパネルで習得できるスキルには、その仲間ならではのものが数多くある。仲間たちの人物像も垣間見える、得意技の数々を紹介していこう。このほかにも、主人公のスキル”剣神”の特技｢ギガスラッシュ｣、ベロニカのスキル”まどうしょ”の特技｢魔力かくせい｣、シルビアのスキル”きょくげい”の特技｢みわくのふえ｣などが用意されているようだ。

カミュのスキル”かみわざ”の特技
｢ぬすむ｣

セーニャのスキル”たてごと”の特技
｢炎の旋律｣

マルティナのスキル”かくとう”の特技
｢しんくうげり｣

ロウのスキル”さとり”の特技
｢しんぴのさとり｣

物語の途中から冒険を始められる、うれしい機能｢ふっかつのじゅもん｣！

『ドラゴンクエストXI』には、冒険者にとってうれしい｢ふっかつのじゅもん｣が搭載される。教会で聞くことができる｢ふっかつのじゅもん｣を覚えておき、冒険を再開するときに入力すると、物語のだいたい同じようなところから冒険を始められるという機能だ。

｢ふっかつのじゅもん｣は短い文字列なので、｢冒険の書｣のようにすべてを記録するものではない。ただし、主人公の名前や物語がおおよそどこまで進んだかを記録できるので、別のハード本体でも物語の続きを楽しむことができる。その場合、レベルや所持金、所持品などは物語の進行に応じて、あらかじめ用意されたものに置き換わるようになっている。

さらに、『ドラゴンクエスト』『ドラゴンクエストII　悪霊の神々』で取得した｢ふっかつのじゅもん｣も入力することができる。懐かしのじゅもんで、新たな冒険を始めよう。