【E3 2017】ガーディアンたちが切り開く新たな未来は目前に! PS4®『Destiny 2』プレイインプレッション!

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【E3 2017】ガーディアンたちが切り開く新たな未来は目前に! PS4®『Destiny 2』プレイインプレッション!

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9月6日(水)発売予定のPlayStation®4用ソフトウェア『Destiny 2』。全世界が待望するアクションシューティングゲームの続編は「E3 2017」の会場でも大きな注目を集めており、PlayStation®ブースやActivisionブースなどに用意された試遊台には、ひと足早くプレイしようと多くのファンが長い列を作っていた。PlayStation®ブースでは3人のプレイヤーと協力しながら待ち受ける敵を倒す「ストライク」、Activisionブースでは4対4の対人戦「クルーシブル」が楽しめ、それぞれのブースを回るファンも。

実際に試遊している人たちを見ると、操作方法をスタッフに聞きながらプレイする人、自分の使い慣れたクラスで華麗に敵を倒す人などさまざま。PlayStation®ブースでは3人の協力プレイということもあり、上手い人がまだ操作に慣れていない人をカバーしながら進める光景も見られた。逆にActivisionブースの「クルーシブル」は、まさに真剣勝負! 多くの名勝負が生まれていた。

改めて『Destiny 2』についておさらいしておくと、今作の物語は突如シティに現れた軍団「レッドリージョン」の襲撃により幕を開ける。「ガーディアン」たちは「レッドリージョン」、そして総督「ガウル」の強大な攻撃になす術がなく、ある者は倒れ、ある者は力を奪われていった……。「バンガード」の司令官「ザヴァラ」はタワーからの撤退を余儀なくされ、仲間の「ケイド6」、「イコラ・レイ」もまた安住の地を離れざるを得なかった。

プレイヤーはひとりの「ガーディアン」となり、「ヨーロッパ・デッドゾーン」「タイタン」「ネッスス」「イオ」と、前作から一新された4つのロケーション(エリア)で散り散りになった仲間たちを集結。各地で「レッドリージョン」に立ち向かうための装備を集めながら、故郷を取り戻すための戦いを繰り広げることになる。

ゲームモードはストーリーや装備収集を楽しむ「アドベンチャー」「パトロール」「クエスト」などに加え、フレンド3人と協力してプレイする「ストライク」やフレンド6人用ミッション「レイド」。さらには他のプレイヤーと競う対戦モード「クルーシブル」があり、さまざまな角度から『Destiny 2』を楽しむことができる。

また前作より洗練された「クラン」やソロプレイヤーが「クラン」を探すための手助けとなる「ガイド付きゲーム」といったシステムも用意されており、本作で初めて「Destiny」シリーズを手にするユーザーも安心してプレイできる。

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プレイインプレッション! まったく違った快感が楽しめた2つのモード

PlayStation®ブースとActivisionブースでは、それぞれ異なるゲームモードが楽しめたので、PS.Blogスタッフが双方を実際にプレイしてみた。

<協力プレイでのボス戦が楽しめたPlayStation®ブース>

まず体験したのはPlayStation®ブースの「ストライク」。舞台は機械の世界・小惑星ネッススにあるカバル発掘現場だ。発掘現場を降りて「ベックス」たちが待ち受ける拠点に侵入して、3段階に分かれるボス戦に勝利することが目的となる。

今回担当したクラスは「ハンター」。「E3 2017」では特別に強い武器、スキルなどを取得している状態からスタートしている。まずは地上から地下に向かうのだが序盤からベックスたちとの熾烈な戦闘を開始! なんとかその場を凌ぎ、空中に浮く足場をジャンプで渡りながら発掘現場へと進むのだが、その先にも強敵が!! 誰かが倒されると1人は蘇生、もう1人はそれをカバーするなど、チームメンバーも善戦してくれたのだが、その努力の甲斐もなく終了してしまった。

ただ感覚としてはフォローしてくれる味方がいる安心感、連携してボスを倒す達成感など前作同様の手ごたえを感じられた。またステージのギミックも凝っていて、何度も挑戦したくなるマップだった。

<Activisionブースの対戦では新クラス「ドーンブレード」をプレイ!>

次に訪れたのはActivisionブース。4対4の対人戦「クルーシブル」ということもあり、PlayStation®ブースよりも若干緊張してコントローラーを握っていた。ゲームルールはシリーズ初の攻防モードである「カウントダウン」。攻撃と防衛チームに分かれ、拠点の爆破もしくは防衛を目指す。1ラウンドごとに攻守が入れ替わり、6ポイント先取したチームの勝利となる。ここでのクラスは「ウォーロック」。PlayStation®ブースと同じく最初から武器やスキルなどが用意されていたのだが、今作で新たに追加された「ドーンブレード」が個人的に気になっていたので、一度は使うことを心に決めて戦闘開始!

初めてチームを組む仲間との対人戦は一時たりとも気の抜けない戦いに。緊張からか序盤はなかなか敵を倒せずスロースタートとなったが、3ポイント先取されたあと、こちらのチームもエンジンがかかったのか連続4ポイントを奪取!! そのうちの1ラウンドで「ドーンブレード」を使って相手2人を倒すことができ、仲間から「ナイス!」と掛け声ももらった。その後は一進一退の攻防に。そしてついに5対5のマッチポイントを迎えた最終戦。こちらはチームの1人が一気に敵の拠点まで侵入して爆弾を設置。あとは敵を抑えるだけだったが、相手の「ウォーロック」の「スーパーチャージ」(相手も、もちろん「ドーンブレード」でした……)に阻まれ惜しくも敗れてしまった。

だがいい試合であったことは間違いなく、終了後は敵味方ともにお互いを称える光景も見られ、自分も恥ずかしながら握手に応えた。短い時間ではあったがチーム内に一体感が生まれ、「ストライク」とはまた違った快感を味わうことができた。

前作から確実に進化を遂げたと実感できた『Destiny 2』。もちろん前作をプレイしていなくても楽しめることは「E3 2017」の会場の様子を見ていても間違いはない。9月6日(水)が待ち遠しい!!

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Destiny 2

・発売元:ソニー・インタラクティブエンタテインメント
・フォーマット:PlayStation®4
・ジャンル:アクションシューティング
・発売日:2017年9月6日(水)予定
・価格:パッケージ版 希望小売価格 7,900円+税
    ダウンロード版 販売価格 8,532円(税込)
    ダウンロード版 デジタルデラックス 販売価格 11,772円(税込)
    拡張コンテンツ(第一弾) 販売価格 2,322円(税込)
    拡張コンテンツ(第二弾) 販売価格 2,322円(税込)
    拡張コンテンツパック(第一弾+第二弾) 販売価格 4,104円(税込)
・プレイ人数:1人~(オンライン専用)
・CERO:審査予定

PS.Blogの「E3 2017」記事はこちら

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