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『モンスターハンター:ワールド』スペシャル生放送レポート! 多数の新情報や国内初の実機プレイを公開!!

by PS.Blogスタッフ 2017/06/21

◆2017年6月23日(金) 記事中の一部内容を更新いたしました。


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雄大な自然の中で巨大なモンスターに立ち向かうハンティングアクション「モンスターハンター」シリーズ。2004年に第1作を発売して以来、全世界で累計4,000万本(※2017年3月31日時点)以上が販売され、大ヒットを記録している。この人気シリーズの新作『モンスターハンター:ワールド』が、PlayStation®4で2018年初頭に発売される。


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6月20日(火)には国内初お披露目となる『モンスターハンター:ワールド』スペシャル公開生放送が、東京・ベルサール秋葉原にて開催された。YouTube Live、FRESH!で放送されたこの番組では、開発者自らが実機プレイを交えながら、本作がどういったゲームなのかを解説! 放送に先駆けて募集した質問に答えるコーナーも設けられ、さまざまな情報が公開された。気になるその内容をお届けしよう。


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生放送開始! タイトルに込めた意味をプロデューサーが明かす

『モンスターハンター:ワールド』スペシャル公開生放送は、プロデューサーを務める辻本良三氏の登壇によってスタート! 「E3 2017」で初公開となった本作を、ぜひ日本のファンへ紹介したいと挨拶の言葉を述べた。


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『モンスターハンター:ワールド』
カプコン プロデューサー
辻本 良三



続いて辻本氏は、『モンスターハンター:ワールド』というタイトルについて説明。「モンスターハンター」は10年以上も続いているシリーズのため、数字やアルファベットの付いたタイトルでは新規プレイヤーがとっつきにくいのではと考え、サブタイトルを付けたシリーズ初のタイトルになったという。

本作は最新技術を用いた「モンスターハンター」世界の表現がテーマであることや、世界同時期での発売というワールドワイドな展開を予定していることもあり、"ワールド"というサブタイトルにしたそうだ。




国内初の実機プレイとともに、本作を特徴づける3つのコンセプトを紹介!

『モンスターハンター:ワールド』におけるコンセプトとして、辻本氏は「ハンティングアクション」「ゲームシステム」「ゲームプレイ」の3つを挙げた。


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第一のコンセプトである「ハンティングアクション」にはかなりこだわっており、新規攻撃アクションの追加はもちろん、本作の世界にあるものを利用したアクションを多数用意。世界を知り、その知識を生かすこともテーマの1つだと辻本氏は語った。

第二のコンセプトである「ゲームシステム」。本作の大きな特徴として、フィールド内のエリアはシームレスでつながっており、ロードを待つことなく広大なフィールドを移動できる。それにより、ゲームシステムにさまざまな変更が加えられているそうだ。

第三のコンセプトである「ゲームプレイ」は、シリーズのファンはもちろん、本作がシリーズ初体験となる人たちがスムーズに遊ぶための工夫だという。

これらの詳細を伝えるべく、エグゼクティブ・ディレクター/アートディレクターの藤岡要氏と、ディレクターの徳田優也氏が登壇。徳田氏による実機プレイを交えながら、辻本氏と藤岡氏による解説が行なわれた。


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『モンスターハンター:ワールド』
カプコン エグゼクティブ・ディレクター/アートディレクター
藤岡 要



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『モンスターハンター:ワールド』
カプコン ディレクター
徳田 優也



受付嬢が日本語を習得!? クエスト中にもアドバイスをくれる、ますます頼もしい存在に

今回の実機プレイの舞台で披露されたフィールドは、緑豊かな「古代樹の森」。受注したクエストはアンジャナフの狩猟が目的だったのだが、その詳細を受付嬢が日本語のボイスで説明! これまでの「モンスターハンター」シリーズで使われていたボイスは"モンハン語"ともいうべき独自の言語だったため、シリーズ初となる日本語ボイスの登場に、会場からは驚きの声が挙がった。もちろん"モンハン語"に設定することもできるため、従来の感覚で遊ぶことも可能だ。

また、受付嬢がフィールド外の拠点だけでなく、フィールドにも登場することが明らかに。クエスト中もプレイヤーにさまざまなアドバイスをしてくれるため、シリーズ初心者でも遊びやすくなっている。

14の武器種が最初から登場! キャンプでは武器の変更も可能!!

徳田氏がクエストに持ち込んだ武器は大剣。本作には、片手剣や双剣、狩猟笛など、これまでのシリーズに登場した14の武器種がすべて登場する。

また、フィールドに点在するキャンプでは、所持している武器を変更することもできる。狩猟対象のモンスターが手ごわいと感じたら、違う武器に持ち変えて挑むといったこともアリ!

「導蟲」の力で広大なフィールドを快適に探索!

フィールド上には、モンスターの足跡や爪痕といった"痕跡"が存在する。ハンターは「導蟲(しるべむし)」と呼ばれる蟲の力を借りることで、それらの痕跡を集めることが可能。実機プレイでは「導蟲」が示す方向へ進み、狩猟対象のアンジャナフを迷うことなく見つけていた。


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フィールドは高密度な環境のため、藤岡氏と徳田氏でさえも開発当初は道に迷うことが多かったとか。「これはなんとかしなければ!」と思い、ハンターを手助けしてくれる「導蟲」の登場を決めたそうだ。

ハンター御用達! 移動や陽動などに役立つサブツール「スリンガー」

ハンターのサバイバルツールの一つである道具「スリンガー」が登場。これを使えば、石を飛ばし音で相手をおびき寄せたり、ロープを使って特定の場所へ移動したり、といったことができる。


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徳田氏は実機プレイ中に高所から落ちた際、環境生物を「スリンガー」で撃ってロープアクションで落下を回避するという、テクニカルな使い方も披露。ただし、本作はこういったロープアクションがメインになるのではなく、「スリンガー」による移動はあくまでハンターのサポートとなる。

弱肉強食の世界で繰り広げられる、モンスター同士の争い!

本作に登場するモンスターには、さまざまな生態系が設定されている。徳田氏は「スリンガー」を地面に当てる際の物音で、狩猟対象のアンジャナフをドスジャグラスの縄張りへ誘導。モンスター同士が争う迫力満点のシーンを披露した。本作では、地形や生物、モンスターの生態系など、ありとあらゆる環境を利用して、モンスターの狩猟に挑むことができる。

ドスジャグラスを倒したアンジャナフは激高してハンターを追いかけるものの、徳田氏が向かった先はシリーズおなじみのモンスターであるリオレウスの巣......。再び始まったモンスター同士の大決戦に、来場者からは大きな歓声が挙がった。

随時始まるマルチプレイ! 開発スタッフ4人が協力し、リオレウスに挑む!

ダメージを受けたアンジャナフは逃亡してしまったものの、徳田氏がリオレウスにちょっかいを出し、ハンターとリオレウスの対決がスタート! ここで、辻本氏と藤岡氏、そして本作のメインプログラマーである深沢巧太氏が実機プレイに参加し、開発者4人のマルチプレイが行なわれることに。


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4人まで参加できるマルチプレイは、拠点でクエストを受けてパーティーで出発するだけでなく、クエストに挑戦中のハンターが救難信号を撃つことで、他のハンターが途中から参加するといったことも可能!

フィールドに点在するキャンプへは、即座に移動可能!

果敢にリオレウスへ挑んでいた開発者4人だったが、これは倒せそうにないという徳田氏の進言により、目標を当初の狩猟対象だったアンジャナフへ変更。アンジャナフはかなり遠くへ逃げてしまっていたものの、フィールドに点在するキャンプを選択して移動できる機能「ファストトラベル」により、移動による時間をかけずに追撃へ。キャンプでは武器を変更する模様も披露され、オトモアイルーの姿も確認できた。


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各武器種には新アクションを追加! 移動しながらのアイテム使用も実現!!

各武器種には、これまでにない攻撃アクションが追加されていることが明かされた。映像では初公開となるハンマーとランスを引っさげて実機プレイに参加した、辻本氏と藤岡氏。辻本氏は、坂道を滑りながら勢いをつけてジャンプし、回転しながらハンマーを叩きつけるというド派手な新アクションを披露! 移動しながらアイテムを使用するアクションも公開され、アクションが多彩になっていることをアピールした。

実機プレイ終了の時間が迫っていたものの、開発者4人の力が実を結び、辛くもアンジャナフの討伐に成功! モンスターから素材をはぎとるおなじみのシーンとなり、見どころ満載の実機プレイは終了となった。




ユーザーが気になる質問に、開発陣がズバッと回答!

実機プレイに続いて、事前に募集されたユーザーからの質問に開発陣の3人が答えるコーナーに。オンラインマルチプレイに必要な条件も明らかにされた!


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──オンラインでマルチプレイをする際、何が必要になるのでしょうか?


辻本:皆さん気になっていた部分だとは思いますが、"PlayStation®Plusへの加入のみ"となります。PS Plusに加入することで、『モンスターハンター:ワールド』のオンラインマルチプレイを楽しめます。



──公開中のプロモーション映像で水中から顔を出すシーンがありましたが、水中戦が復活するということでしょうか?


辻本:本作では、水中でのアクション、モンスターの狩猟はありません。


藤岡:ただし、フィールドを探索する際にいろいろな表現を使いたいと思っており、一部、"隠し通路的に水中を潜る"などのアクションはあります。



──「古代樹の森」以外のマップはありますか?


辻本:あります。本作も今までと同じように拠点があり、そこでクエストを受けるとフィールドへ移動できるのですが、そのフィールドの1つが「古代樹の森」になります。ほかにどんなフィールドがあるのかはまだ言えませんが、ユニークな場所も用意していますので期待してください。


藤岡:今回は「新大陸」という、ひとつの大陸を調査していきます。ストーリーを進めていくといろいろなエリアを発見でき、それらを探索していく感じになりますね。



──モンスターにダメージを与えるとダメージ数値が出るということですが、オプションなどで表示させないようにすることは可能でしょうか?


辻本:できます。先ほど僕らがデモプレイをしている際もダメージ量の表示は出ていましたが、今までのシリーズをプレイされていた方がご覧になっても、違和感なく見ていただけたと思います。

モンスターに与えたダメージ量は表示されるのですが、これまでと同じように、モンスターの挙動で"モンスターが弱ってきている""スタミナが切れてきている"などを感じてもらいたいということは変わっていません。本作でもモンスターの体力が表示されるわけではなく、あくまでダメージ量になります。もちろん今までの感覚で遊びたい方は、オプションで(ダメージ量の)表示を消すことができます。



──シームレスなフィールドでのマルチプレイとはどんなものなのか、またマルチプレイにはどうやって参加するのか。今までは集会場に集まってからクエストへ、という流れでしたが、変更はあるのでしょうか?


辻本:拠点からフィールドに移動する際のロードはありますが、移動先のフィールドはエリアが全部つながっており、エリア間のロードはなくなっています。今回は"フィールドの密度"も、コンセプトの1つです。ちなみにフィールドの広さは、今までのフィールドの2倍から2.5倍くらい。フィールドに行けば、モンスターたちもいろいろな場所でさまざま行動をしていますし、プレイヤーの皆さんも"止まらないアクション"を体感してもらえると思います。


藤岡:もちろん拠点に集合してクエストを受け、最大4人のパーティーで出発、という流れも今まで通りできます。さらに今回は、すでにクエストへ出発している人に後から合流したり、クエスト進行中の人が「ちょっとこのクエスト難しいな」と思ったら、救難信号を撃って助けを求めたりすることもできます。また、サーバー内にいる人たちは、その救難信号を受け取ることでクエストに参加できるんです。


徳田:クエストボードにそのクエストが並ぶので、同じ集会エリアではない人たちも参加できるんですよね。


辻本:コミュニケーションツールは、ボイスチャット、テキストチャットの両方があります。好きなコミュニケーションの取り方で楽しんでもらえれば嬉しいです。



──プロモーションビデオで隠れ蓑みたいな動作がありましたよね。これまでになかった動作やシステムが増えていそうでワクワクしています。ほかにも新しい動作があれば教えてください。


徳田:あれは特殊なスキルを使うことができる、新しい装備の一種になります。隠れ蓑みたいなものは、モンスターの視界を一時的に逸らすことができ、その間時間稼ぎをしたり砥石を使ったりと、態勢を立て直す時間を作れる特殊なスキルを発動できます。

ただし、効果時間やクールダウンの時間がありますので、一度使うとしばらくの間は使用できなくなります。そのぶん、強力な効果を持ったスキルになっていますね。先ほどの実機プレイではスキルをもう1つ紹介しましたが、これはモンスターの攻撃を受けても仰け反らなくなり、防御力も少し上がります。こういった特殊な装備はいくつか用意していますので、これまでとは違った遊び方が楽しめると思います。


藤岡:今まではスキルだったものの一部を、特殊な装備としてスキル化しています。今後はそういった情報もお伝えしていきますので、楽しみにしていてください。




大盛況で幕を閉じた『モンスターハンター:ワールド』スペシャル公開生放送!

生放送の締めくくりとして、開発者の3人から発売を待つファンに向けてのメッセージが贈られた。

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徳田:日々楽しく開発をしていますが、こういう発表の場で皆さんからどんな反応をいただけるのかとても気になっていました。「E3 2017」でもこの会場でも非常にいい反応をいただけたので、安心しています。これからも皆さんの期待を裏切らないようにクオリティの高いタイトルに仕上げていきますので、今後とも『モンスターハンター:ワールド』をよろしくお願い致します。


藤岡:据え置き機での、久しぶりの「モンスターハンター」シリーズということで、どういう反応をいただくのか不安でした。本日はこういう形で皆さんに本作をお伝えすることができ、温かい声援もいただけて、その不安はなくなりました。"帰ってきた"という感じがしています。

「E3 2017」での発表時も、海外のファンの皆さんから同じようなリアクションをいただき、応援してくださっていると感じました。『モンスターハンター:ワールド』という名前の通り、日本のファンと海外のファンとが、作品を通じてコミュニケーションを取れるよう、多くの方に遊んでもらいたいと思っています。今はまだ作り込みの最中でが、これからも応援していただけると嬉しく思います。


辻本:今回の生放送では、現在発表できることすべてをお伝えさせていただきました。『モンスターハンター:ワールド』は「モンスターハンター」であり続けながらも、皆さんに新しい体験やワクワク感を感じてもらいたいというテーマがあります。まだ発表したばかりなので一部しかお話できませんでしたが、日本では秋に「東京ゲームショウ2017」がありますので、そちらでの展開も楽しみにしてください。

最後にもう一度、『モンスターハンター:ワールド』の発売は2018年初頭を予定しています。これからの情報にも、ぜひ期待していただけたらと思います。本日はありがとうございました。


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さまざまな新情報が公開され、ますます期待が高まる『モンスターハンター:ワールド』。生放送の模様は特設ページにてアーカイブ映像を閲覧できるので、国内初の実機プレイの映像をぜひその目で確認してほしい!

『モンスターハンター:ワールド』スペシャル公開生放送特設ページはこちら


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MONSTER HUNTER: WORLD(モンスターハンター:ワールド)

・発売元:カプコン
・フォーマット:PlayStation®4
・ジャンル:ハンティングアクション
・発売日:2018年初頭予定(世界同時)
・価格:未定
・プレイ人数:1人(オンライン:1〜4人)
・CERO:審査予定

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