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【PS VR】「E3 2017」で最新VRタイトルを体験! 『Bravo Team』など注目タイトルを遊んでみた!

by PS.Blogスタッフ 2017/06/22

数々の最新情報に沸いた「E3 2017」。PlayStation®ブースでは多くのPlayStation®VRタイトルを出展、来場者の注目を集めていた。今回はその中から、PlayStation®VR シューティングコントローラーを使った協力プレイが楽しめる『Bravo Team』をはじめ、PS.Blogスタッフが注目した最新VRタイトルをご紹介しよう!
※紹介しているタイトルの日本国内での発売は未定です。

『Bravo Team』──2人協力プレイが魅力の体感型シューター

『Bravo Team』は、『Until Dawn: Rush of Blood』などのPS VRタイトルを開発したSupermassive Gamesが手掛けるVRファーストパーソンシューター。PS VR シューティングコントローラーを使うことと、2人協力プレイに対応したゲームデザインが特徴。シングルプレイではCPUキャラクターをパートナーに、マルチプレイではオンラインでつながった他のプレイヤーをパートナーにして遊ぶスタイルのようだ。

「E3 2017」の出展バージョンでは、ボイスチャットに対応した2人マルチプレイを体験できた。橋の制圧戦を舞台に、PS VR シューティングコントローラーでの直観的なエイム射撃、視点でポイントを選択するシンプルな移動システムにより、迫力の銃撃戦を楽しむことができる。



「Bravo Team - PlayStation VR Announce Trailer | E3 2017」はこちら

【プレイインプレッション】
目標をセンターに入れてファイア!

FPS好きとしては、PS VR シューティングコントローラーでの操作、特にエイミングやリコイルコントロールが通常のコントローラーとどう違うのか試してみたいと常々思っていた。今回の『Bravo Team』はそれを体験できる絶好の機会! ということでさっそく、PS.Blogスタッフ2人でチームを組んでCharge!!

まず驚いたのは、初プレイでもスムーズに操作できたこと。使用ボタンが多く操作も複雑なFPSではあるものの、基本行動は戦闘、移動、戦闘の繰り返し。移動は行きたい場所(ポイント)を選ぶだけなので動きながらの撃ち合いはなく、戦闘も車や物陰に隠れながら行うため、銃撃戦に集中できるのだ。またPS VRによる視点移動も、橋の上という左右が限定されたステージだったためか、違和感はなかった。シューティングコントローラーの操作感は、コントローラーよりもマウス操作に近いと感じた。

ボイスチャットをしながらのFPS経験があまりない相方は若干興奮気味ではあったものの、お互いをカバーしながら進められ、見事ミッションクリア! 敵が見えたらホロサイトを覗いて撃つ。リロードは遮蔽物に隠れて行ない、危険だと判断したら一旦引く。今までの経験で身に付いていたFPSの基本とも言える立ち回りで対応できた。これならもっと激しい戦場も乗り越えられる(かもしれない)。もっといろいろなステージを遊んでみたい!(PS.Blogスタッフ・豊田)


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直感的な射撃と2人協力プレイの楽しさを満喫!

今回の体験では、PS.Blogスタッフ同士でチームを組んでプレイ。ボイスチャットをしながらのプレイには不慣れなほうだが、遠慮なく話せる同僚が仲間のため、意思疎通しながらしっかりとゲームプレイに集中できた。

ステージ上に点在する車などの遮蔽物が移動ポイントになり、視点注視で選択し、決定後に移動。その場から狙える敵を排除したら次のポイントへ移動し、少しずつ戦線を押し上げていくという流れだ。しかし、敵も移動しているので、十分に倒さないまま前進すると後ろに回り込まれることも。自分で気づいているなら振り向き操作で迎撃できるが、そうでない場合は仲間同士のフォローが大切。援護射撃したり、「後ろに行ったぞ!」と声掛けしたり、仲間が倒れたときは残ったプレイヤーがレスキューして戦線復帰させることができるなど、チームとして立ち回れるのは抜群に楽しい。力尽きてレスキューされたのは自分だが。

もちろん、PS VR シューティングコントローラーでの射撃はリアル感に満ち、コントロールパッドでのFPSが得意でない自分もバシバシと敵を倒せる。銃を構え、サイトを覗き、狙い撃つという体の動作とゲームプレイが直結しているのは、VRシューターならではの臨場感だった。(PS.Blogスタッフ・松田)


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『Moss』──勇敢なネズミが主人公のファンタジーパズルアクション

実力派クリエイターが集うPolyarcが手掛ける『Moss』。中世風のファンタジー世界を舞台に、主人公のネズミが謎解きとバトルを駆使して冒険するVRアクションゲームだ。

アナログスティックとボタンでネズミを操作しつつ、ワイヤレスコントローラー(DUALSHOCK®4)の位置検出を利用したギミックアクションが特徴。ブロックやオブジェクト、敵を掴むことができ、ネズミの進路を作るという謎解き要素がふんだんに織り込まれている。


Moss - PlayStation VR Gameplay Announcement Trailer | E3 2017



【プレイインプレッション】
きめ細かく作り込まれた世界観と謎解きのひらめきが快感に!

美しいファンタジー世界と、主人公のネズミのかわいらしい姿を見て、個人的にかなり注目していたタイトル。実際に体験してみると、きめ細やかに作り込まれたVR空間で繰り広げられるネズミの冒険は期待していたとおり素敵なものだったが、バトルアクションだと思っていたゲームプレイは予想に反し、パズル的な謎解き要素に満ちていた。

本作は、ステージを俯瞰する視点でプレイするエリア進行型。区切られたエリアをひとつずつ突破し、ステージ最深部を目指していく。そしてもうひとつの特徴が、ワイヤレスコントローラーを動かしてオブジェクトを掴み、神の手のようにネズミの進路を作っていくことだ。

画面上の光点がワイヤレスコントローラーの位置検出に反応し、オブジェクトに重ねてR2ボタンでグラップ。掴んだままワイヤレスコントローラーを動かすと、オブジェクトを動かしたり、回転させたりすることができる。序盤のエリアでは、ネズミのジャンプで届かない場所があり、ブロックを動かして足場に。扉が閉ざされている場所では、周囲の石像を正しい位置に置き直すことで扉の封印を解くことができた。

また、昆虫型の敵が出現するエリアでは、剣を振るうアクションで戦うが、敵を掴んで動きを止め、安全に倒すという使い方も確認。勇敢でも小さくか弱いネズミを導いていくことで、通常のアクションゲームとは違った愛着がわいてくるのは不思議だ。

と、のんびり気分でプレイしていたところ、続いて登場したギミックには悪戦苦闘。回転させて足場をつなぐオブジェクトには、踏み続けていないと開かない扉も付いているという複合型ギミックだ。しばらく頭を悩ませたあと、敵を足場に固定することで扉を通り、さらにギミック内部を覗きこんで構造をチェック。脱出用の小さな扉を発見し、ようやくエリアを突破することができた。

ステージ最深部は怪しい雰囲気が漂い、巨大なヘビと対峙したところでプレイ終了。美しいファンタジー世界をVRで体験できることはもちろん、本格的なパズルを解いたときの気持ちよさは秀逸で、製品版でも遊んでみたいと思わせてくれた。(PS.Blogスタッフ・松田)

『Sparc』──閉鎖空間でボールをぶつけ合う未来のスポーツゲーム

『Sparc』は、アイスランドのゲームメーカーであるCCP Gamesが開発中のバーチャルスポーツゲーム。立方体の内部をコートに見立てて、1対1で互いにボールをぶつけ合うという、ドッジボールのようなルールだ。制限時間内により多くのポイントを獲得した方が勝者となり、「E3 2017」ではプレイヤー同士で対戦を楽しめる試遊台が出展されていた。

操作は2本のPlayStation®Move モーションコントローラーで行ない、ボールを投げたり、ブロックしたりすることができる。ボールが壁や天井に当たると反射するため、エアホッケーのようにボールの軌道を計算して相手をねらうといったプレイも可能。ボールは自分のものと相手のものが存在し、試合中は2つのボールがコートを飛び交う激しい展開に。


Sparc - PlayStation VR Trailer | E3 2017



【プレイインプレッション】
ルールがシンプルだからこそ夢中になれる!

PS Move モーションコントローラーを2本使ってプレイする『Sparc』。今回の「E3 2017」では対人戦を体験してみた。

舞台は上下左右が壁に囲われた横長のステージで、正面に立つ相手との距離は10メートルくらいか。PS Move モーションコントローラーのトリガーを引きながら足元から浮き上がってくるボールに振れると掴むことができ、キャッチボールをする要領で腕を振り、タイミングよくトリガーを離すことでボールを投げられる。投げ方によって軌道が変化するのでオーバースロー、サイドスロー、アンダースローはもちろん、山なりに緩く投げたり、上下左右の壁にバウンドさせたりすることも可能だ。感覚的にはスカッシュ+立体的なエアホッケーに近いかもしれない。

かなりのスピードでボールが迫ってくるし、上下左右の壁を使ったバウンドも予測するのが意外と難しく、最初は避けるのが精一杯。そこから上手くこちらのボールを投げて相手にヒットさせるのは至難の業に思えた。ただ慣れてくると、相手のボールが戻るタイミングを見計らって反対側からボールが迫るように投げてみたり、あえて同じ軌道でボールを投げたりするなど、いろいろ試すことができた。そのうち何回かはポイントを奪うこともできた。気がつけばアッと言う間に試合終了。結果は惨敗だったものの心地よい疲労感と達成感を覚えた。ルールがシンプルだからこそ試合に集中でき、夢中になれる『Sparc』。トルネード投法も試してみたい!(PS.Blogスタッフ・豊田)


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『Star Child』──女性の冒険を俯瞰する横スクロールアクション

「PlayStation® E3 Media Showcase」で映像が披露された横スクロールアクション『Star Child』。詳細はまだ謎に包まれているが、「E3 2017」では、とある惑星に降り立った女性キャラクターを操作し、巨大ロボと出会うまでの冒険を体験。段差をジャンプで飛び越えるといったアクションはもちろん、手順に従って謎の装置を起動するパズル要素も確認できた。

本作は、女性キャラクターの視点ではなく、ステージ全体を俯瞰する形で進行。身を乗り出してキャラクターやオブジェをのぞき込んだり、回り込むように頭を動かすことでステージを横から見たりすることもできる。まるで、目の前に精巧なジオラマが広がっているような、不思議な感覚を味わえるのが特徴だ。


Star Child - PS VR Announce Trailer | E3 2017



【プレイインプレッション】
俯瞰視点には意図がある? 巨大ロボとプレイヤーのシンクロを感じさせる演出に驚嘆

ゲーム内のキャラクターの視点でプレイするVRコンテンツを多く遊んできたためか、このように俯瞰視点でプレイするVRコンテンツはなんだか新鮮。"ゲームの中にいる"のではなく、"立体的なゲーム盤を見つめている"神様となって、ゲームに介入しているような感覚が面白い。

ステージやキャラクターは正面からは見えない部分までつくり込まれているのが印象的で、女性キャラクターが乗っていた宇宙船をのぞき込むとコックピット内部の計器類まで確認でき、思わず見入ってしまった。

クモのような生物が女性に襲いかかろうとしているシーンでは、できるわけがないんだけどね......と思いながらも、女性をかばおうと手を伸ばしてみた。ところが、そんな自分とシンクロしたかのように、巨大ロボがその手を振りかざして女性をクモから守ったではないか。もちろんこれは決められたシナリオ通りの演出であり、プレイヤーの意思や行動が反映されて巨大ロボが動いたわけではないけれど。

実はプレイヤーの視点は神様なんかではなく、この巨大ロボのものなのでは......と思い至る。もしかしたら女性だけでなく、巨大ロボも操作して物語に介入できるのだろうか? 本作のゲームプレイには未知の部分が多いが、この俯瞰視点にも独自の意図が隠されているようでワクワクしてくる。女性と巨大ロボの冒険がどのように描かれていくのかが気になる!(PS.Blogスタッフ・岩下)


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PS.Blogの「E3 2017」記事はこちら

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