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猟奇的な展開もある異色のRPG『Death end re;Quest』 バグだらけの世界でいったい何が起きている!?

by PS.Blogスタッフ 2017/10/26

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99%のバッドエンドをくぐりぬけ......バグに侵されたゲームから脱出せよ!

2018年3月1日(木)に発売を予定しているPlayStation®4用ソフトウェア『Death end re;Quest』は多数の著名クリエイターが集結し、制作が進められているRPG。キャラクターデザイン担当は『神獄塔 メアリスケルター』などを手掛けたナナメダケイ氏、シナリオ担当は「コープスパーティー」シリーズでおなじみの祁答院慎氏、コンセプトアドバイザーに「Final Re:Quest」の日下一郎氏、そしてモンスターデザインに開田裕治氏、麻宮騎亜氏、ゲストキャラクターデザインにhuke氏、召喚蟲(ショウカンジュウ)デザインは石垣純哉氏、サウンドを月蝕會議に杉浦勇紀氏と、そうそうたるメンバーが本作独自の世界観を創り上げている。

本作の大きな特徴は現実世界とゲームの中......プログラマーとゲーム世界に閉じ込められたディレクターという双方の視点から、バグだらけのゲーム世界を攻略するという前代未聞のRPGであるということ。

「意志あるバグ」「人の心を持ったNPC」「存在し得ないキャラクター」「不可解な都市伝説」......数々のキーワードが示すさまざまな謎が絡み合い、不可避の絶望が主人公たちに襲い来る......"サスペンスホラー"な要素も見どころのひとつだ。


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意識の完全投影を実現し、夢と冒険の王道ファンタジーとして開発されていたVRMMORPG「ワールズ・オデッセイ」......。



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主人公らが制作し、開発中止となったソフトが、なぜかバグだらけの状態でネット上に復元されて......!?



バグだらけのゲーム世界に閉じ込められた"主人公"を救う方法は......?

本作の主人公はゲームプログラマーの水梨新。彼の元に届いた一通のメールがきっかけとなり、彼はバグだらけのゲーム世界に閉じ込められたもうひとりの主人公、ゲームディレクター・二ノ宮しいなを救うべく奮闘することになる。

かつて新たちが制作していたVRMMORPG「ワールズ・オデッセイ」......突然のしいなの失踪が元で開発が中止されたゲームが、なぜかバグだらけの状態でネットワーク上に復活。メールの存在から、消えたしいながゲームの中にいることを突き止めた新は、バグまみれのゲームの解析を進める中でしいなと接触に成功。ゲームから「ログアウト」する方法を探るべく、ふたりでゲームの"内"と"外"から攻略を進めていくのだが......。はたして、しいなの救出は、成功するのだろうか......。


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奇才・祁答院慎氏が『コープスパーティー』で見せた、猟奇的な展開も本作には数多く盛り込まれているという。



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現実世界とゲーム世界、どちらにも多種多様な謎が用意され、プレイヤーの選択次第で即バッドエンドに分岐してしまうこともあるとか......。




本作の物語を彩る「キャラクター」たち

本作の登場人物は、メインキャラクターである新としいなのほか、RPG世界の住人(NPC)と、新たちが勤務するゲーム会社「エニグマ社」の同僚などがいる。ゲーム世界と現実世界の双方から謎を追う本作は、彼らの「協力」なしに、「攻略」することはできないだろう......。


水梨 新

「あー......面倒くせぇな......、誰だよこんなコード書きやがったのは......」

しいなとともに「ワールズ・オデッセイ」を開発していたプログラマー。しいなを救出するため、現実からバグだらけのプログラムを改変し、救出の手がかりを探っていくが......やがてゲームと現実、2つの世界で発生するさまざまな謎と事件に翻弄されていく。



二ノ宮しいな

「この世界を作ったのはわたしだから......元に戻すのもわたしの役目です!」

開発中止となった「ワールズ・オデッセイ」の中で目を覚まし、1年間の記憶を失っていたゲームディレクター。ゲームからログアウトすることができなくなり、現実に戻る事ができずにいる。物語の開始時点ではゲームの世界に閉じ込められてしまっているので、冒険家としての姿で過ごしている。



<ゲーム世界のキャラクターたち>


リリィ・ホープス

「私が......私が絶対にみんなを救ってみせるわ!」

「ワールズ・オデッセイ」内の大国「ハーティス」の王女として存在していたNPCだが、NPCとして本来ありえない感情と意識を持つ。しいなのバグと戦う力を見て、父親であるハーティス王を救ってほしいと頼み込む。



アル・アストラ

「一流のぼうけんかってどんなのかなっ?」

明るく元気な駆け出し冒険家のNPC。リリィと同じく、NPCとして本来ありえないはずの感情と意識を持つ少女で、飢えて死にかけていたところをしいなに助けられ、仲間となる。



クレア・グレイブ

「......さて、早速取引といこうか」

「ワールズ・オデッセイ」の行商人NPCだったはずだが、やはり心を持ち、しいなたちの仲間となる。敵に回すと厄介だが、こちらが利益を与えられる存在である限りは非常に頼りになるキャラクターといえる。



ルシル・フィアレーテ

「......なぁに? えっと......んー......わかんない......」

ハーフエルフのNPC。 彼女もまた、NPCとして本来ありえないはずの感情と意識を持つ。エルフは聡明というのが一般的な見解だが、彼女の場合はそうでもない。いつもどこか上の空で、抜けている少し不思議な女の子である。



セリカ・クレイトン

「さぁかかってきなさい!みんなまとめて相手したげるっ!」

若くしてたぐいまれな才能を持ち、冒険家が目指す伝説の地「天空都市オデュッセイア」に最も近い冒険家として名を馳せるカリスマ的存在のNPC。やはり心を持ち、世界がバグに侵された後もなお、たったひとりでオデュッセイアを目指していたところ、しいなたちと出会う。



リプカ

「ウフフッ、命が尽きる瞬間って、なんて素敵なのかしら......」

バグに侵食された「ワールズ・オデッセイ」に現れた謎の存在。その行動のすべてが「殺意」の衝動に突き動かされている。



<現実世界のキャラクターたち>


常盤澄香

「あのねぇ、私だってプログラマーよ? 少しくらい相談しなさいよ!」

新やしいなの同僚で、「ワールズ・オデッセイ」とは別の開発チームのプログラマー。自身の妹のように接していたしいながゲーム内に閉じ込められていることを知り、協力を申し出る。オカルトマニアの一面を持つ。



リディア・ノーラン

「あっゴメン! 話の途中だけど、ゲームの予約しないとだから!」

キャラクターデザイナーの外国人女性。かなりのオタクで派手な格好をしている。一般向け以外にも、女性向けゲーム、成人向けゲームまで幅広くカバーしている。欲望に忠実に生きており、恥じらいがない。しいなとは年齢が同じということもあり、仲が良い存在だった。



明日風凛

「......あの......なんでしょうか? 用件なら手短にお願いします」

エニグマ社の社長秘書。表に出ない社長の代わりに社長の意思を社員に伝える。見た目に反して、年齢はそこそこ。基本的には無口で余計な事を話す事はない。社長からの伝言などを届けるが、新がピンチになるとなぜか颯爽と現れ助けてくれる。



棟方夏生

「ここはもっとフレキシブルに考えてみてはどうかな?」

世界的IT企業・アグル社の元社員で、現在は個人で起業している人物。アグル社のゲームエンジンである「アリスコード」を「ワールズ・オデッセイ」が使用していた関係で、新たちとも面識がある。妙にビジネス用語を多用するので、新からは苦手意識を持たれている。

3つのコマンドを選んで戦う「トライアクト」ほか......独自色の強い戦闘システム

本作のバトルシステムはターン制のコマンドバトル。戦闘には3人のメンバーが参加でき、バトル中に後衛(控え)のキャラクターとの交代も可能。行動順は各キャラクターの素早さによって判定され、ターンが回ってきたキャラクターはフィールドを自由に移動しながら攻撃できるので、仲間と連携しあったり、敵の攻撃範囲外から攻めるといった戦法も可能である。



1ターン内に3回行動できるトライアクトシステム

1ターンの間にアタック・アイテム・ガード・スキル使用といったコマンドから任意の行動を「3つ」選択し、行動できる本作のシステム。たとえば「アタック・ガード・ガード」と選択すると、ガードを2回実行することで通常よりも高い効果のあるガードを使用できるなど、戦略性の高いかけひきが可能となっている。


あらかじめメニューで設定したコマンドセットをワンボタンで実行できる、便利な「クイック」機能もあり。



スキルを閃け! フラッシュイデアシステム

フラッシュイデアとは、トライアクト中に特定の技を組み合わせることで別のスキルを編み出せるシステムのこと。本作では豊富なスキルが用意されているが、これらのスキルはすべてフラッシュイデアシステムによって覚えていくことが可能だ。キャラクターのレベルが低い状態でも、特定の組み合わせを試せば強力なスキルを覚えられる可能性があるので、積極的に利用したい。


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ただし、強力なスキルは消費SP(スキルポイント)が多く必要となるので、実力以上のスキルを覚えてもうまく使いこなせないケースもある。



敵をふっとばして追加効果を得る! ノックバグシステム

トライアクト内にノックバグと呼ばれる「敵をふっとばす」効果を持つコマンドを選ぶことで、フィールドバグ(フィールドに寄生したマイナス効果を持つバグ)を消滅させたり、敵同士をぶつけることで双方にダメージを与えるなど、さまざまな追加効果を得ることが本作では可能。敵を味方にぶつけた場合、「ノックブロウ」という打ち返し効果も発生するので、うまく狙っていこう。


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ノックブロウ時には各キャラ固有の追加効果が発生! 追加効果による大ダメージも見込めるだろう。




インストールジャンルシステムとフィールドバグについて

本作のバトルではプログラマーである主人公・新が「現実からゲームシステムをインストール(追加)し、バトル内に新たな「ジャンル」を追加できる「インストールジャンルシステム」なるものも搭載されている。
これはフィールドバグが多い場所だと使用できないため、ノックバグによるフィールドバグの消去は戦略上重要になってくるというわけだ。

なお、フィールドバグにはさまざまな種類が存在し、キャラクターが触れるとダメージを受けたり、ステータス異常が付与されたり、「汚染度」が上昇するなどさまざまな効果を及ぼす。中にはプラスの効果をもたらすものも......!?



汚染度の上昇とグリッジスタイル

敵からダメージを受けたり、フィールドバグとの接触などで少しずつたまっていくキャラクターの汚染度。これが一定値まで上昇すると「グリッジスタイル」と呼ばれる状態にキャラクターが変化し、チート級の能力が得られるのだが、限界を越えてしまうと行動不能になる両刃の剣でもある。うまく活用できればいいのだが......。


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グリッジスタイルの行動不能は通常の行動不能とは異なり、蘇生時に全ステータス異常が付与されるペナルティも!



バグ「エントマ」とエントマに侵された=バグったモンスターたち

バグってしまった「ワールズ・オデッセイ」の世界で、しいなたちの敵は2種類いる。ひとつが、キャラクターに取りつくバグ(蟲)=「エントマ」で、もうひとつがエントマに侵されたモンスター「マーターズ」である。もともとは「ワールズ・オデッセイ」のモンスターだったものがバグにより凶暴化してしまった彼ら。なお、マーターズにも汚染度が設定されているため、汚染度が上がるとパラメーターがバグり、圧倒的な力を得てしまうことがある。雑魚戦でも汚染度次第では思わぬピンチを招くことがあるので注意が必要だ。


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サスペンスタッチに展開する現実世界でのイベント

本作の事件はゲームの中で解決するものばかりではない。現実世界での舞台となるのは、都心からほど近い位置にある......近年の都市開発により、日本でも有数のIT産業の集積地となっている佐上市。新たちが所属するゲーム開発会社「エニグマ」もまた、佐上市に位置している。急激に進んだ都市開発のため、市街を離れるとのどかな住宅街も広がっているこの都市では、最近おぞましい「都市伝説」がいくつか噂になっているという......。



バグに侵された「ワールズ・オデッセイ」における多くの謎。そのひとつとして、本来ゲームにない「現実を模倣したオブジェクト」が存在することがあげられる。これはいったい何を意味するのか......。手に入れたオブジェクトから得た情報をもとに、新は現実世界で謎を追っていくのだが......。その先々で、「さらなる謎や事件」が彼を待ち受けているのだった。


ゲーム世界で見つかった、とある日記帳。何かにおびえる様子と、住所らしきものが記されている。この日記帳が意味するものとはいったい......。




予約特典はプレイアブル設定資料=ゲーム「END QUEST」! 豪華な限定版も要チェック!

本作の予約特典として用意されたCD-ROMは、なんとRPGツクール制作によるスペシャルPCゲーム「END QUEST」! これは、ひとりの少女が紡ぐ『Death end re;Quest』の裏側に隠された「もうひとつの物語」という位置付けのゲームであり、プレイするほどに本編の設定をより深く知ることができる「プレイアブル設定資料」としても楽しめる内容となっている。

また、「Death end BOX」と題された限定版は、アートブックやサウンドトラックCD、秘蔵のデータ集にクリアビジュアルポスターセットが同梱された豪華版。予約特典とともにぜひとも入手したい逸品だ。

<限定版「Death end BOX」同梱物>

ナナメダケイ描き下ろし収納BOX
本作のキャラクターデザインを担当するナナメダケイ氏による描き下ろしイラストを使用した豪華収納BOX。マットな質感の仕様に加え、一部に箔押し加工を施し、謎に満ちた世界観を表現したデザインとなっている。

『Death end re;Quest』ビジュアルアートワーク
コンセプトアートやキービジュアル、キャラクター情報に加え、各種設定資料などを掲載した、B5サイズ全68ページの豪華アートブック。

『Death end re;Quest』オリジナルサウンドトラックCD
月蝕會議、杉浦勇紀らによる、本編使用楽曲を収録したオリジナルサウンドトラック。

『Death end re;Quest』秘蔵データ素材集CD-ROM
ナナメダケイによるイラストデータや、本編映像、PV、設定集などを収録。ここでしかみられない秘蔵の情報も盛りだくさん。

クリアビジュアルポスターセット(5枚セット・B5サイズ)
本作のコンセプトアートやキービジュアルを、発色の良いクリアポスターに。



バグだらけのRPG世界では、通り抜けられる壁や見えない床といったバグだらけのゲームらしいギミックのほか、動くダメージオブジェクトといった通常のRPGにはないギミックも存在する『Death end re;Quest』。サスペンス要素満載の現実パートなど、ソフトの発売が今から楽しみな一本である。


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Death end re;Quest

・発売元:コンパイルハート
・フォーマット:PlayStation®4
・ジャンル:RPG
・発売日:2018年3月1日(木)予定
・価格:通常パッケージ版 希望小売価格 7,200円+税
    限定版 Death end BOX 希望小売価格 10,200円+税
    ダウンロード版 販売価格 6,912円(税込)
・プレイ人数:1人
・CERO:審査予定

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『Death end re;Quest』公式サイトはこちら

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