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『Vol.4』がもっと楽しくなる!? 『.hack//G.U. Last Recode』15のトピック【電撃PS】

by 電撃PS編集部 2017/11/17

11月1日(水)に発売を迎えた『.hack//G.U. Last Recode』。懐かしさとともにプレイしている人もいれば、新鮮さを感じながらプレイしている人もいるでしょう。今回の記事では「.hack」シリーズ15周年を記念して、本作にまつわる15のトピックを電撃PlayStationがお届けします。前回の記事とは異なり『Vol.3』までのネタバレも含みますので、その点はご注意ください。


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Topic 01:ゲームを中心に広がりを見せる「.hack」サーガ

「.hack」という作品群は、ゲームを中核としてその裏や別視点などをコミックや小説などで描く形でのメディアミックスが行なわれていました。中核となったゲームは、2002年から全4本に分けてリリースされた『.hack//』、2006年から全3本に分けてリリースされた本作のもとにあたる『.hack//G.U.』、2010年にPSP®「プレイステーション・ポータブル」でリリースされた『.hack//Link』の3タイトル。

そしてこれらの「.hack」シリーズと同じく「The World」を舞台としたスマホ用タイトルとして、2012年に『ギルティドラゴン 罪竜と八つの呪い』、2016年に『.hack//New World』もリリースされました。「.hack」シリーズ生誕15周年と呼ぶと懐かさを感じさせますが、「.hack」の物語は決して過去のものではありません。

Topic 02:現実が追い越している!? 近未来SFとしての設定年代

『.hack//』が発売された2002年は日本のオンラインRPGにとって黎明期。そんな時期にオンラインRPGからネットワーク全体につながり、現実にも影響を及ぼす物語が描かれた『.hack//』は非常に新鮮でした。

ただ、『.hack//』は架空の2010年を舞台にした作品で、遠くにいるプレイヤーとはメールでのやり取りが主流でしたが、実際の2010年のオンラインRPGでは距離を問わずチャットでのやり取りや、各種ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を通じての交流が行なわれるようになっていたので、この点では実際のオンラインRPGのほうが一歩先を行っているのかもしれません。


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Topic 03:華麗なるハセヲのネット戦歴

本作の主人公ハセヲは実は『.hack//』にも登場しています。当時の彼は楚良という名前のキャラクターを操る凄腕のPK。『.hack//』の主人公・カイトと敵対したこともありました。そんな彼がまるで初めての体験のように「The World」を体験しているのは、『.hack//』でデータドレインを受けた影響により記憶に障害が残っているためです。

ちなみにハセヲという名前は松尾芭蕉から、楚良という名前は奥の細道での芭蕉の従者・河合曾良から取ったそうですよ。

Topic 04:ハセヲの恩人にして扇動者、オーヴァンとは?

PKされかけたハセヲを救ったことで長い付き合いとなるオーヴァン。彼の目的は未帰還者となった妹のアイナを救うことでした。その方法はオーヴァン自身に宿ったアバター・コルベニクの力"再誕"により「The World」を含めたすべてのネットワークを初期化すること。これを行なえばAIDAが消滅するとともに未帰還者がリアルへと戻ってくることは確実でした。


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ところが再誕の能力を持つコルベニクは通常の方法では死ぬことがない存在。唯一ほかのアバターを喰らったスケィスだけがコルベニクに真なる死を与えられる存在でした。そのためオーヴァンは、ハセヲにすべてのアバターを食らわせるために、都合よくハセヲを誘導。


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最終的にオーヴァンの願いはかない、アイナを含めたすべての未帰還者はリアルに帰還。ですがその代償としてオーヴァンが未帰還者となったというのが『Vol.3』までの物語です。




Topic 05:個性派ヒロインその1・アトリ

志乃を失ったハセヲの背中を押してきたアトリ。ですが、もともと他者や規則に依存してばかりだった彼女。よく物語を振り返るとストーカーぎみなシーンもチラホラ。さらに、榊に洗脳されていたとはいえ「自分を見てくれないなら、恋した相手を破壊する」というのはどう考えてもヤンデレ。実際に付き合うと苦労するタイプかもしれません(笑)。


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Topic 06:個性派ヒロインその2・志乃

未帰還者となる前と後を問わず、ハセヲの側にいた志乃。彼女の言動にハセヲは一喜一憂していましたが、志乃自身はオーヴァンのことが好きだったはず。ハセヲが志乃のことを好いているのはオーヴァンにバレバレでしたので、志乃も当初からハセヲの気持ちを知っていたのかもしれません。


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Topic 07:個性派ヒロインその3・揺光

初対面の印象は互いに最悪だったハセヲと揺光。だが、アリーナでの戦いや冒険を通じて徐々にわかり合う関係に。メールでのやり取りを最後まで続けていくと、思わずニヤニヤできる展開も見られます。

始めはツンツン、あとあと一気にデレる。彼女こそ、正しい意味でのツンデレかもしれません。


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Topic 08:個性派ヒロイン?・エンデュランス

はじめに書いておきますが、エンデュランスはれっきとした男性。リアルも同じく男性です。ただ、物語が進むとハセヲ自身を求めるような発言をするなどしだいに怪しい雰囲気を漂わせていきます。

ちなみにエンデュランスもハセヲと同じく別キャラクターで『.hack//』に登場していた人物。なにか通じ合うものがあったのかもしれませんね。


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Topic 09:注目PCその1・欅

月の樹のギルドマスターである欅は『Vol.3』までの物語で数少ない正体の判明していないPC。システムに介入してハセヲにXthフォームを与えるなど、常軌を逸した能力を持っています。『Vol.4』で新たに登場するクサビラは、そんな欅の妹だと自称。『Vol.4』では彼女の存在から欅の正体が判明するかもしれません。


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Topic 10:注目PCその2・朔望

1人のPCを姉と弟で操作していると思われていた朔望。だがこのPCのプレイヤーは後天的な多重人格者。望の環境の変化にともない、朔の人格は消えてしまいます。ですが、メールのやり取りのなか、望のなかにいる朔を認めれば朔がパーティに復帰します。

Topic 11:注目PCその3・蒼炎のカイト

『.hack//』の主人公カイトは、ハセヲとはまた違った形でネットワークの危機に立ち向かった少年。「The World」で誕生した究極AIアウラの記憶にもその活躍は色濃く残っていました。本作で登場した蒼炎のカイトは彼をモチーフにしてアウラが生み出したAI。アウラにとって最も頼りになる存在をイメージした結果カイトの姿を取っています。

なお、蒼天のバルムンクと蒼海のオルカも同じく『.hack//』に登場したPCをもとにしたAIです。


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Topic 12:『Vol.4』でスケィスとコルベニクが再誕!?

『Vol.4』ではハセヲのスケィスとオーヴァンのコルベニクが共鳴したユニゾンスケィスという新たなアバターが登場します。ですがスケィスをはじめとした八相は『Vol.3』ですべて封印されているはず。どういった理由で2人のアバターはよみがえるのでしょうか?


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Topic 13:ハセヲの武器の変遷

「The World」の世界でハセヲが選んだ錬装士は、プレイを進めていくと最大3種類までの武器が使えるようになる職業。本来ならハセヲは双剣、大剣、大鎌の3種類のみを使えるようになるはずでしたが、欅のプログラムへの介入による仕様外の武器=双銃も扱えるようになりました。では『Vol.4』で使えるいくつもの刃がつながった剣は、どういった理由でハセヲの新たな武器となるのでしょう。


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Topic 14:『Vol.4』でハセヲが対峙する敵は?

すでにスクリーンショットが公開されているとおり、『Vol.4』ではこれまでと同様にバトルがあります。ですが『Vol.3』までの物語で「The World」ひいてはネットワーク全体を揺るがすような仕様外の敵は存在しません。では、『Vol.4』で戦うのはあくまで「The World」のシステムが用意した敵だけなのでしょうか。それとも......!?

Topic 15:終焉に向かう「The World」で過ごす人々

『Vol.4』開始時点で「The World」はサービス終了を間近に控えたタイミング。ハセヲにはオーヴァンの救出という目的がありますが、多くのプレイヤーは純粋に最後のときを待っています。「The World」の終わりを嘆く人もいれば、心残りを語る人もあり。そんな彼らと言葉を交わすのも『Vol.4』の楽しみのひとつかもしれません。


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このように、見どころが満載の本作(これでもかなり削りました!)。シリーズを当時プレイしていて懐かしい、エンディングの続きが気になる! という人はもちろん、シリーズ未プレイの方もボリューム満点のドラマ&冒険を一気に楽しむことができるので、ぜひプレイしてみてください。

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.hack//G.U. Last Recode(ラストリコード)

・発売元:バンダイナムコエンターテインメント
・フォーマット:PlayStation®4
・ジャンル:アクションRPG
・発売日:好評発売中
・価格:パッケージ版 希望小売価格 7,600円(+税)
    初回生産限定版「PREMIUM EDITION」 希望小売価格10,600円(+税)
    ダウンロード版 販売価格 7,600円(+税)
・CERO:B(12才以上対象)

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