【PS VR】クリスのミッションを体験! 12月14日配信『バイオハザード7』無料DLC「Not A Hero」試遊レポート

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【PS VR】クリスのミッションを体験! 12月14日配信『バイオハザード7』無料DLC「Not A Hero」試遊レポート

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ベイカー邸の事件収束にクリスが挑む。『バイオハザード7』無料DLC「Not A Hero」12月14日(木)配信!

2017年1月に発売された『バイオハザード7 レジデントイービル』(以下『バイオハザード7』)。シリーズナンバリング作初のPlayStation®4向けタイトルとして、主観視点へのフルモデルチェンジや新たなゲームエンジン「RE ENGINE」の採用、PlayStation®VRへの完全対応、フォトグラメトリをはじめとしたさまざまな新技術の導入など、数々の変革に挑んだ作品だ。かつてない”恐怖”と、それに打ち克つ”爽快感”を実現した出来栄えは、全世界のゲームファンから喝采を浴びた。

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12月14日(木)より配信される無料ダウンロードコンテンツ(DLC)「Not A Hero」の物語は、『バイオハザード7』本編のクライマックスから幕を開ける。新たな生物兵器の開発計画、そしてバイオテロの情報を察知した新生アンブレラ。彼らは速やかに事件を収束させるため、ある作戦を立案した。指揮を執るのは、BSAAより招かれた歴戦の勇士クリス・レッドフィールドだ。

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作戦のターゲットは、ベイカー家の長男であるルーカス。嗜虐と狂気に満ちた彼を確保しない限り、ベイカー邸の事件は終結しない。「Not A Hero」の紹介映像が公開されているので、こちらもチェックしておこう。

【日本語ボイス】『BIOHAZARD 7 resident evil』Not A Hero: “ルーカス”

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一般人が事件に巻き込まれるイーサンの悪夢とは異なり、プロフェッショナルが危地に挑むこのコンテンツでは、本編とは異なる恐ろしさ、そしてシューターのテイストも併せ持ったサバイバルホラーが描かれる。

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「Not A Hero」試遊レポート!! 序盤の展開を臨場感抜群のPS VRで体験!

もちろん「Not A Hero」も、PS VRでのプレイに完全対応! VR空間で展開されるクリスの物語や、新たな恐怖とはいかなるものか? 配信に先駆けて、PS.BlogスタッフがPS VRでのプレイを実際に体験してきたので、その試遊レポートをお届けしよう。

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クリスの凄さをあらためて実感! シリーズの醍醐味も詰まったDLC

「Not A Hero」の主人公であるクリスはプロフェッショナルということもあり、高性能の銃器を最初から装備しているのが心強い。銃撃で倒し損ねても、ひるんだクリーチャーの「モールデッド」に近づいて必殺パンチで蹴散らせるなど、ゲーム本編とは違った立ち回りができるのも新鮮だ。さすがはクリス! これなら余裕で先へ進めるんじゃないの? ……そんな考えが浅はかだったと気づくのに、さほど時間はかからなかった。

PS VRで体験する薄暗い洞窟の臨場感は抜群で、どこに敵が潜んでいるかわからない、未知の場所にいる恐怖が徐々に歩みを鈍らせる。いつの間にか、曲がり角では恐る恐る首を伸ばし、周囲をキョロキョロと確認しながら少しずつ進んでいくというチキンプレイに。しかし、洞窟内には強毒性のガスが充満している場所があり、急いで通過しなければならないシチュエーションもあって気が抜けない。確かにクリスは歴戦の勇士だけど、プレイヤーである自身はイーサンと同じく一般人だということを、あらためて思い知らされた。

ホッと一息ついたところにモールデッドが突然現われ、恥ずかしげもなく悲鳴をあげてしまう有様。グレネードを投げ込んでもピンピンしている大型に遭遇した時は、背を向けて一目散に逃げだしてしまった。それを追ってくる、ズシン、ズシンという背後からの足音が、また恐ろしいのなんの……。

とはいえ、恐怖におびえながらも絶望的なシチュエーションを切り抜けたときの解放感は格別! 「バイオハザード」シリーズの醍醐味がたっぷり詰まっていることを、短い試遊時間でも実感できた。これが無料だというのだから、嬉しい限り。配信されたらすぐにダウンロードし、事件の結末を見届けたい!(PS.Blogスタッフ・岩下)

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アクション性が強調されたゲームプレイでクリスの拳が唸る!

本編の主人公イーサンが一般人(超人的な精神力を持ってはいたが)だったのに対し、「Not A Hero」では歴戦の勇士クリスが主人公に。対ウィルス兵器のエキスパートであるクリスでプレイするというだけで、こちらとしても落ち着きを感じられるというもの。モールデッドとの戦闘でも、銃撃でよろめかせたところにパンチを叩き込んで粉砕するなど、クリスらしいパワフルさで圧倒。本編に比べて、よりアクション性の高いゲームプレイが特徴的だ。

とはいえ、アクションの爽快感だけで進められるほど甘くはない。PS VRでのプレイによって、本作の圧倒的恐怖体験が増幅され、薄暗い坑道の探索中は背筋がゾクゾク。モールデッドのにじり寄ってくる姿も、倒したあとのグロテスクな姿も、とてつもなく気持ち悪い! 仲間の救出に失敗した時には、絶命した隊員の目が眼前に迫り、思わず瞼を閉じてしまったほどだ。さらに、攻撃が通じない新種に追い詰められた絶望感といったらもう……。

ちなみに、本コンテンツのクリスは最新鋭のマスクを装着しており、その視界には残弾や体力などのデータがヘッドアップディスプレイで表示される。PS VRを着けている感覚と同調しているかのように感じられ、ゲームの世界に入り込むことができた。さらなる没入感を楽しめるので、PS VRでのプレイをおすすめしたい。(PS.Blogスタッフ・松田)

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『バイオハザード7』ゲーム本編、2つの「BANNED FOOTAGE」、DLC「End of Zoe」を収録する『ゴールドエディション』も12月14日(木)に発売!

サバイバルホラーの新たなスタンダードを確立した『バイオハザード7』が、すべての別売DLCと、物語のエピローグとも言えるDLCを収録した『ゴールドエディション』として、12月14日(木)に登場する。ベイカー邸で起こった数々の惨劇。そのすべてを体感できる1作だ。

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この『ゴールドエディション』も、CERO「D」(17才以上対象)の「通常Ver.」と、CERO「Z」(18才以上のみ対象)の「グロテスクVer.」が販売され、「通常Ver.」はダウンロード版のみの配信となる。

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『ゴールドエディション』には、『バイオハザード7』本編と、好評配信中のDLC「BANNED FOOTAGE Vol.1」と「BANNED FOOTAGE Vol.2」だけでなく、同じく12月14日(木)より単体販売も行なわれるDLC「End of Zoe」を収録! これに無料DLC「Not A Hero」を加えれば、すべてのコンテンツがそろうことになる。まだプレイしたことのない人は、ぜひこの機会に壮大な『バイオハザード7』ワールドを味わい尽くして欲しい。

<『ゴールドエディション』商品内容>
1.『バイオハザード7』ゲーム本編

2.DLC「Banned Footage Vol.1&Vol.2」
3.DLC「End of Zoe」

『バイオハザード7 レジデント イービル』公式サイトはこちら

公式サイトの『ゴールドエディション』ページはこちら

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バイオハザード7 レジデント イービル ゴールドエディション

・発売元:カプコン
・フォーマット:PlayStation®4/PlayStation®VR
・ジャンル:サバイバルホラー
・発売日:2017年12月14日(木)
・価格:
 通常Ver. ダウンロード版 販売価格 4,990円(税込)
 グロテスクVer. パッケージ版 希望小売価格 4,990円+税
 グロテスクVer. ダウンロード版 販売価格 4,990円(税込)
・プレイ人数:1人
・CERO
 通常Ver.:D(17才以上対象)
 グロテスクVer.:Z(18才以上のみ対象)

※PlayStation®VR対応
※「通常Ver.」は、ダウンロード版のみの販売となります。

※「グロテスクVer.」ご購入の際のご注意
このコンテンツをPS Storeでご購入いただくには、クレジットカードによる決済が必要です。

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『バイオハザード7』時間軸の最後に位置する後日譚「End of Zoe」

イーサンが狂気へと巻き込まれていく事件を描いた『バイオハザード7』本編。クリスが事件の収束へと挑む無料DLC「Not A Hero」。そしてこの「End of Zoe」は、さらに後の時系列、『バイオハザード7』世界の最後尾に位置する物語だ。イーサンを導く謎めいた女性「ゾイ」。彼女の運命の行きつく先は……。

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なお、「End of Zoe」は『ゴールドエディション』への収録に加えて、DLCとして単体販売も予定されている。

<配信日>
2017年12月14日(木)予定

<価格>
1,500円(税込)
※販売中の国内版「シーズンパス」に本コンテンツは含まれておりません。お楽しみいただくには別途購入が必要となります。

▼PS4®『バイオハザード7 レジデント イービル』のPS Storeでの購入はこちらから

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バイオハザード7 レジデント イービル

・発売元:カプコン
・フォーマット:PlayStation®4/PlayStation®VR
・ジャンル:サバイバルホラー
・発売日:好評発売中
・価格:
 通常版
  パッケージ版 希望小売価格 7,990円+税
  パッケージ版 グロテスクVer. 希望小売価格 7,990円+税
  ダウンロード版 販売価格 7,990円(税込)
  ダウンロード版 グロテスクVer. 販売価格 7,990円(税込)
 デラックスエディション
  ダウンロード版 販売価格 9,990円(税込)
  ダウンロード版 グロテスクVer. 販売価格 9,990円(税込)
・プレイ人数:1人
・CERO
  通常Ver.:D(17才以上対象)
  グロテスクVer.:Z(18才以上のみ対象)

※PlayStation®VR対応
※『デラックスエディション』は、ダウンロード版のみの販売となります。

※ダウンロード版ご購入の際のご注意
「グロテスクVer.」をPS Storeでご購入いただくには、クレジットカードによる決済が必要です。

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『バイオハザード7 レジデント イービル』公式サイトはこちら

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