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どこが変わったのか? なぜ変えたのか? 新生『ゴッド・オブ・ウォー』体験会レポート&プレイレビュー!

by PS.Blogスタッフ 2018/03/20


4月20日(金)の発売が待ち遠しい、人気アクションゲーム「ゴッド・オブ・ウォー」シリーズの最新作、PlayStation®4用ソフトウェア『ゴッド・オブ・ウォー』。本作のメディア向け体験会が、3月5日(月)に開催された。

会場では、開発を手掛けるSanta Monica Studio(サンタモニカ スタジオ)のコミュニティーマネージャー、アーロン・カウフマン(Aaron Kaufman)氏が登壇。ゲーム紹介の後に、各メディアには約2時間半という試遊時間が与えられ、じっくりプレイしたのちに質疑応答が行なわれた。その模様と、PS.Blogスタッフによるプレイレポートをお届けしよう。


神話アクションアドベンチャー、新生

『ゴッド・オブ・ウォー』は、ギリシャから北欧の地へと舞台が変わっただけでなく、俯瞰からサードパーソンへの視点変更や新しい戦闘システムなど、すべての要素が生まれ変わった新生タイトルだ。まずは、体験会に先駆けてAaron氏が語ってくれた言葉により、本作の概要をあらためて紹介する。


サンタモニカ スタジオ
『ゴッド・オブ・ウォー』コミュニティーマネージャー

アーロン・カウフマン氏

クレイトスが愛用する戦斧「リヴァイアサン」を携えて登場!


本作はクレイトスの新たな冒険の始まりとなる、新生「ゴッド・オブ・ウォー」です。本作には、ストーリー、新たな戦闘、そして探索という、3つの柱があります。これまでの「ゴッド・オブ・ウォー」は戦闘がメインのアクションゲームでしたが、今回は新たな舞台となる北欧神話の世界の探検も楽しんでいただければと思います。



クレイトスの目的は、亡くなってしまった妻の「一番高い山の頂から遺灰を撒いてほしい」という遺言を守ること。そのため、クレイトスは息子であるアトレウスと旅に出ます。

クレイトスは髭が生え、前作から年をとっていることがわかると思います。本作は、前作からかなりの年月を経た物語なんです。その長い年月の中でクレイトスにもさまざまな心境の変化があり、息子に生き方を教えていく、という目的もできました。


本作のテーマのひとつに"成長"というものがあり、これはクレイトスの"父親としての成長"と、神の血をひく息子アトレウスの"神としての成長"を意味しています。ですが、アトレウスは自分が神の血をひいていることを知りません。クレイトスとの冒険が進んでいく中でアトレウスはそれを知り、神とは何かということや、その生き様を教わります。とはいえ、クレイトスも息子との触れ合いに慣れておらず、どのように伝えればいいいのかわかっていないのですが、物語が進む中で、父親らしい一面が見えてくるようになるのです。



また、過去にクレイトスはさまざまな過ちを犯してきたため、アトレウスに自分と同じ道を歩んでほしくないと思っています。復讐という負の連鎖を断ち切ることができるのか? そして、それをどのように伝えるのかも、物語のキモとなっています。

ゲームとしても大きく変わり、一新した戦闘システムではアトレウスが一緒に戦ってくれます。ふたりの連携にも、ぜひ注目してください。


新生「ゴッド・オブ・ウォー」を実際に体験! 変更されたさまざまな要素がもたらす魅力をプレイレビュー!

今回の試遊は、クレイトスが妻の葬儀を行なうシーンからスタート。その過程に操作方法のチュートリアルが盛り込まれており、一新された操作を学ぶことができた。アトレウスとの会話はどこかぎこちなく、これまであまり接点がなかったことを感じさせる......。不器用なクレイトスによる気まずい雰囲気や、葬儀ということもあって寂しい雰囲気が漂っており、これまでのシリーズとは確かに違うことを感じさせる展開となっていた。



葬儀が終わると、アトレウスとの冒険がスタート。敵が出現するようになり、生まれ変わった戦闘システムをいよいよ体験! 大きく変わったのは攻撃操作で、斧や素手による基本的な攻撃は、R1ボタンとR2ボタンで繰り出す仕組みになっていた。そのうえ三人称視点ということもあり、例えるならサードパーション・シューティング(TPS)をプレイしているような感覚だ。



とはいえ、やはり基本はアクションゲーム! 斧や素手による連続技はボタン連打で手軽に繰り出すことができ、雑魚を蹴散らしていく爽快感は格別だ。敵には体力ゲージ以外にもスタンゲージというものがあり、攻撃をヒットさせてそれをためると強力なフィニッシュ攻撃を繰り出せるのだが、これがまた迫力満点! 葬儀中の気まずい雰囲気や寂しい雰囲気はどこへやら。モンスターを木っ端みじんに粉砕するド派手な攻撃を仕掛けるクレイトスに懐かしいものを感じながらも、「こんな光景を息子に見せていいの!?」といらぬ心配をしてしまった(笑)。



また、斧は狙った場所へ投げつけることができ、遠距離からも敵を攻撃できる。投げた斧はその場に残るのだが、ボタン操作ひとつで手元まで引き寄せることができるのが面白い。斧は戻ってくる際にも攻撃判定があるので、少し離れた場所にいる敵に斧を投げ、ひるんだ隙にダッシュして素手で殴りかかり、コンボ中に斧を引き寄せて追加攻撃を当てるといったテクニカルなことも可能! さらにそのまま斧によるコンボも繋がるのが気持ちいい!! 足元を狙えば敵を転ばすこともできるなど、斧の使い方をマスターすれば戦闘がますます楽しくなりそうだ。



アトレウスによるサポートも、戦闘のバリエーションをさらに広げてくれる。弓矢でダメージを与えてくれるのはもちろん、敵の注意をひきつけてくれるので、クレイトスが安全に立ち回れる状況をつくり出せるのが助かった。また、「レヴェナント」という魔女っぽい敵と対峙した際はクレイトスの攻撃が通じず、どうしたらいいの? と悩んでいたのだが、アトレウスの放つ矢が当たると一瞬ひるませることができ、その隙にクレイトスの攻撃を当てるといった連携が炸裂! この時点ではぎこちない関係のふたりではあるものの、共闘感が実に楽しい。ゲームが進むと打ち解けることができ、戦闘中の掛け合いも多彩になっていくのだろうかと期待大!

探索中もアトレウスは色々と話しかけてきたり、協力してパズルを解くシチュエーションもあったりなど、幼いながらも頼れる相棒というポジション。これは成長を見守ってあげたくなるなあと、どこか暖かい気持ちにもなるのも本作ならでは。ふたりの関係がどうなっていくのか、とても楽しみ!


質疑応答により明かされた、大きく生まれ変わった理由とは

体験会を締めくくる質疑応答では、実際にプレイした直後ということもあり、さまざまな質問が寄せられた。その中から、特に印象に残ったものを紹介しよう。



──実際にプレイして、これまでのシリーズから物語や戦闘システムがかなり変わっていることが体験できました。なぜここまで大きく変えようと思ったのですか?


アーロン:これまでのクレイトスは神ではあるものの、復讐劇がメインストーリーとなっていました。そのため、今回は人間性のあるストーリーを描くことで、クレイトスの違う一面をお見せしたいと考えたんです。



また、戦闘については、これまでは爽快感のあるプレイに重きを置いたつくりになっていました。しかし、今回は前作の登場からかなりの時間が経過していることもあり、昔のままのゲームプレイでは、プレイヤーの皆さんに楽しんでもらえないのではと思ったんです。本作も変わっていく必要があると感じました。


──息子であるアトレウスが登場したのも、それが理由でしょうか。

アーロン:クレイトスだけのゲームにしていたら、新しい作品にはならなかったでしょう。今回は息子であるアトレウスを登場させることにより、ふたりの成長物語を描くことはもちろん、クレイトスだけでなくアトレウスも成長させることもできるという、新システムを導入することができました。また、戦闘でも連携という概念があることで、これまでのシリーズとは違った作品にすることができたと思っています。


──北欧神話が新たな舞台となった理由は?


アーロン:エジプトやアジアの神話など、いくつか候補はあったのですが、一番しっくりきたのが北欧神話だったんです。魅力的な神々もいるということで、北欧神話に決定しました。


──プレイしている中で、アトレウスを一人前の男として育てていく、クレイトスの厳しい部分が見えました。


アーロン:最初に申し上げた通り、アトレウスは自分が神の血をひいていることを知らず、父が神であることも知らないんです。クレイトスはアトレウスに自分と同じ道を歩ませたくないという想いがあるため、あえて厳しくしている部分があります。それは、息子に自分よりも偉大な存在になってほしいという願いによるものです。

ただし、子どもとしては親に認められたいという想いがあります。クレイトスにも父親としては未熟な部分がありますので、初めのうちはうまく自分の感情を表現できないんです。ゲームを進めていく中で見られる、ふたりの心境の変化もひとつの見どころです。



──戦闘ではアトレウスに指示を出すと、弓を使って攻撃してくれました。それ以外のサポートもしてくれますか?


アーロン:最初は弓だけなのですが、獲得した経験値を割り振ることで、新たなスキルを習得します。例えば、敵を羽交い絞めにして動けなくするといったこともできるようになりますよ。ストーリーが進むと、指示を出さなくても自分で考えて攻撃してくれるようにもなります。クレイトスだけでは倒せない敵も登場しますので、なくてはならない存在ですよ。



また、探索中のパズル要素を解くために、アトレウスの力が必要になってくることもありますし、ギリシャ出身のクレイトスは北欧で使われている文字が読めないので、アトレウスに読んでもらうシーンもあります。


──確かにフィールドを探索していると、パズル要素や隠し要素みたいなものが、かなりあるような印象を受けました。


アーロン:今回は戦闘だけでなく、世界そのものにもユーザーに関心を持ってほしいと考えました。ゲームを進めていて、あそこは登れそうだなあと思った場所や、一見すると何もなくても壁にヒビが入っている場所など、気になるところには何かがあるような形になっているので、注意深く探索していただけると、さまざまな発見があると思います。



メインストーリーとは異なるサイドクエスト的なものも用意していますので、じっくり探索してほしいですね。また、ストーリーからは少し外れた、世界観そのものの情報や、北欧神話の神についての情報などもいろいろと隠されているので、ぜひ探してみてください。


──物語を進めていく中で、次の場所への道のりがわかりやすいところもあれば、どこへ行けばいいのか少し迷うところもありました。それは、優しくしすぎない、簡単にしすぎない、といった狙いからですか?


アーロン:そうです。プレイヤーの好きなようにゲームを進めていただければと思っています。ゲーム中に迷ったなあ......と思っていても、寄り道をしたことによってアイテムを入手できる場合もあるので。


──一新した戦闘システムにおいて、特にこだわったことはありますか?


アーロン:ひとつの武器だけに頼らず、いろいろな選択肢を与えることです。ゲームがスタートした時点で斧があり、素手でも攻撃でき、盾で身を守ったり、さらにアトレウスに援護の指示を出したりできます。自分のプレイスタイルに合わせて強化したい部分をアップグレードしていくことができるので、さまざまな進め方があると思います。


──斧を投げて引き戻すアクションが気持ちよかったのですが、なぜ武器も変更されたのでしょうか?


アーロン:斧は過去に妻から譲り受けたもので、その経緯は物語が進むと明らかになっていきます。敵の足元を狙って転ばすこともできますし、溜め攻撃を当ててひるませることもできるので、斧には特に注目してほしいですね。



──今回は約2時間半もプレイさせていただきましたが、ゲームの全体的なボリュームからするとどれほどの割合ですか。


アーロン:プレイヤーの進め方によって変わりますが、全ての要素を含めてクリアするまでに、25時間から35時間くらいのボリュームです。今回プレイしてもらったのは、序盤の序盤といった感じですね。ストーリーだけでなくサイドクエストも含めて、これまでのシリーズの中で一番ボリュームがある作品になっています。

また、クレイトスがこれまでよりも人間味のあふれるキャラクターになっているため、日本の皆さんも彼の父親としての部分に共感できるはずです。より身近な存在として、新たなストーリーに入り込めると思います。


PS Storeにてダウンロード通常版と『デジタルデラックス版』の予約受付中! 早期購入特典として3種類のシールドスキンが付属!

PlayStation™Storeでは、ダウンロード版『ゴッド・オブ・ウォー』の通常版および『デジタルデラックス版』の予約受付中! 『デジタルデラックス版』はゲーム本編のほかに、ゲーム内で使用できるアイテムやアートブック、カスタムテーマなどの追加コンテンツをセットに含んだダウンロード専用商品だ。



通常版と『デジタルデラックス版』ともに、早期購入特典としてゲーム内で使用可能な3種類のシールドスキンが付属する。詳細は、こちらのページで確認を!




▼PS4®『ゴッド・オブ・ウォー』のPS Storeでの予約購入はこちらから

クレイトスの武器をモチーフにしたPS4®Pro特別デザインモデルと『ゴッド・オブ・ウォー』のセットが4月20日(金)発売!

PlayStation®4 Pro(CUH-7100シリーズ / HDD:1TB)の特別デザインモデル「PlayStation®4 Pro ゴッド・オブ・ウォー リミテッドエディション」を希望小売価格49,980円+税にて、4月20日(金)より数量限定で発売!


※画像中の「PlayStation®4 専用縦置きスタンド」(CUH-ZST2J)は別売りです。



本商品のPS4®Pro本体は、クレイトスが愛用する戦斧「リヴァイアサン」をモチーフに、グレーの塗装にゴールドのアクセントを添え、天面にはシルバーの戦斧の特徴的なデザインパターン、前面にはゲーム内にも登場するルーン文字や、本作の舞台である北欧のパターンを施した特別モデルとなっている。


また、付属のワイヤレスコントローラー(DUALSHOCK®4)はシルバーのカラーリングをベースに、タッチパッドに「ゴッド・オブ・ウォー」のタイトルロゴを装飾!

詳細はこちらのページで確認しよう。


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ゴッド・オブ・ウォー

・発売元:ソニー・インタラクティブエンタテインメント
・フォーマット:PlayStation®4
・ジャンル:アクションアドベンチャー
・発売日:2018年4月20日(金)予定
・価格:パッケージ版 希望小売価格 6,900円+税
    ダウンロード版 通常版 販売価格 7,452円(税込)
    ダウンロード版 デジタルデラックス版 販売価格 8,532円(税込)
・プレイ人数:1人
・CERO:Z(18才以上のみ対象)

※ダウンロード版ご購入の際のご注意
このコンテンツをPS Storeでご購入いただくには、クレジットカードによる決済が必要です。

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PS.Blogの『ゴッド・オブ・ウォー』記事はこちら

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『ゴッド・オブ・ウォー』公式サイトはこちら

©Sony Interactive Entertainment LLC. God of War is a trademark of Sony Interactive Entertainment LLC
©2018 Sony Interactive Entertainment Inc. All rights reserved.
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