PS4®版『シティーズ:スカイライン』の街作りに終わりはない!【特集第3回/電撃PS】

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PS4®版『シティーズ:スカイライン』の街作りに終わりはない!【特集第3回/電撃PS】

道路を敷いて区画を指定し、住人の数に応じた公共サービスを提供して街を運営! そんな市長ライフが楽しめる、街作りシミュレーションゲームの『シティーズ:スカイライン』のPlayStation®4版が好評発売中です。

『シティーズ:スカイライン PlayStation®4 Edition』の大きなポイントは、自分が作った街に住む人々が、リアルタイムに生活をしている姿を眺めて楽しめること。人口が増えるほど街には人や車の流れが生まれ、大都市の活気を味わうことができます。そんな大都市(メガロポリス)到達までの流れとコツを、PS.Blogの特集第2回では電撃PlayStation編集部がリプレイでお届けしました。第3回ではその続きとなる後編からスタートしましょう!

アイランドのマップでの街作りで「メガロポリス」を目指す! (後編)

第2回では、人口28,000人となる「主要都市」までの開発リプレイを、攻略のコツと合わせてお届けしました。というわけで、早速その続きをお届けしたいと思います。

【主要都市】人口28,000人到達

主要都市になることで解禁される新サービスの船舶。これにより、観光客を外部から運んでくる客船を運行できる港と、貨物を荷卸しできる貨物港が使えるようになりました。というわけで、早速商業と産業を集中させた西側のエリアに、貨物港を建設します。そうすると、中央の市街地にトラックを通さず物流ができるため、渋滞の緩和が期待できます。

さらに客船が寄港できる港も貨物港の南側に整備。ここは観光客を呼び込むため、商業区に娯楽特区の区画指定を行ないます。これにより、商業区に建設される建物はゲームセンター、ジム、パブのような娯楽に特化したものになり、多くの観光客を見込めるように。

◆ワンポイントアドバイス! 区画を指定すれば区画ごとに条例も施行できる

街がどんどん拡大していくと、各区画がごちゃまぜに入り組んでいるよりも、密集させて配置したほうが効率という面ではオススメです(見た目は劣りますが)。そのとき活躍するのが区画の指定ですが、じつは条例を区画ごとに指定することができます。手順は区画を指定したあとにアドバイザーツールを選択し、△ボタンを押して区画を選択する。その後、メニューの特区条例で、条例を選べばOKです。「娯楽用のハーブ」を許可するといった、ちょっと危ない系の条例を娯楽特区のみに適用、なんてこともできます。

【巨大都市】人口36,000人到達

西側は主に商業と産業を中心とした開発エリアのため、人口を増やすために東側へと開発エリアを拡大。中央から川を渡った東に橋をかけて、そこを高密度居住区画に指定しました。すると居住区の需要もあり、グングン人口が増加します。なお、職場へは一度対岸に鉄道を使ってわたってもらい、そこから地下鉄に乗り換えて中央や西側の島へというルートを構築しました。

◆ワンポイントアドバイス! 踏切は極力作らない方向がベター

現実世界でも同様ですが、踏切は列車の本数が増えるほど車の通行が遮断され、渋滞が発生する要因となります。街の色として踏切が欲しくなるのはわかりますが、できれば道路か線路のどちらかを高架、または地下化して踏切をなくしましょう。

【メトロポリス】人口55,000人に到達

居住区画の増設により、ついにメトロポリスへと発展を遂げた我が街。そして、待望の航空サービスが解禁されました。これも建設することで、外部から観光客がやってくることになります。ただし、ある程度のスペース&平らであることが建設の条件で、どこにでも建てられるわけではありません。今回はあらかじめ用地を確保していた、西側のスペースに建設しました。そして、ここは観光特区に指定して、商業区画の建物をホテル中心に。そのそばにはオペラハウスや自由の女神像といった、観光施設も建ててみました。

また、人口の増加でまたもや電力不足が浮き彫りに。そこで新たに解禁された原子力発電所の建設を決意。こちらは発電力が640Wと大容量かつ、汚染をまったく出さないという使い勝手がいい発電所となっています。とはいえ、やはり居住区の近くには建てがたいので、西側の島からさらに北西にある島に電力関連や産業を集約してみました。

◆ワンポイントアドバイス! 終盤は地価を上げて建物のレベルをアップ!

終盤にかけては人口伸びも緩やかになり、少し手詰まり感も出てくると思います。対策としては、

①低密度を高密度に建て替える
②景観の施設を置いて地価を上げる
③バスや鉄道などの公共交通を充実させて地価を上げる

などです。①はお金もかからずに実行しやすいですが、建て替え時に居住区の需要がないと、建て替えが進まずに人口だけが減って税収も減るという悪循環になりかねませんので、タイミングに注意しましょう。また、②や③はお金がかかりますが、確実に地価が上がり、建物のランクがアップ=人口増加につながりますので、資金に余裕のある終盤で行ないたいですね。

【メガロポリス】人口65,000人に到達

ついに目標となる人口65,000人の「メガロポリス」を達成できた我が街。都市の情報を見ると、区画のバランスもよく取れているのではないでしょうか? とはいえ、まだまだタイルには余裕があり、続いて開発していけば10万、20万人などの地方のちょっとした主要都市クラスまではもっていけそうです。お伝えした開発のワンポイントアドバイスも踏まえて、いろいろなマップで開発の経験値を積んで、ぜひ理想の街を作ってみてください。

DLC第1弾「スノーフォール」は雪国をテーマにした追加コンテンツ

現在配信中のDLC第1弾「スノーフォール」を導入すると、名前の通り雪をテーマにした新マップや新施設が登場します。天候・気温の変動による都市への影響や道路の整備など、既存マップでのプレイにも影響を与える新要素が追加されるなど、街作りがさらに楽しくなるのです。そこでここでは「スノーフォール」を使って何ができるのかを紹介しましょう。

白銀の世界を開発できる

一番のポイントは、一面真っ白な雪国のマップが使用できること。ただし、雪国=気温が低いというのも特徴で、市長は住民の暖房についても管理する必要があります。なお、DLCの導入後は通常のマップでも気温の要素が追加されます。

さらに、雪が降ると地面に積雪するため、道路状況が悪くなるという要素も登場。それを解決するのが道路整備の要素です。これを配置すると、除雪車が路面を走行して雪堆積場に雪を運び入れます。こちらもDLCを導入すると、道路整備の要素が通常のマップでも使えるようになります(通常マップは除雪ではない)。

公共交通に路面電車が登場

「スノーフォール」の魅力のひとつが、公共交通で路面電車(トラム)が使えるようになること。これは道路上を専用の軌道を走る乗り物で、海外では公共交通機関としてポピュラーです。なんといってもメリットはバスよりも定員数が多いことで、使い方によってはバスを使わずにトラムだけで街づくりを進める、なんてこともできちゃいます。ちなみに写真は街の中心にトラムステーションを作り、そこから四方へ走る路線を構築しているものです。

景観施設や特殊施設に雪を使ったアクティビティーが登場

雪国が舞台だけに、景観にもそれに関連した施設が登場します。景観施設ならば雪だるま公園やスノーモービルコースなどで、特殊施設ならばサンタクロース工房やクリスマスツリーなどです。これら施設は夜景との相性もバッチリですので、ぜひオプションで「昼/夜サイクルの使用」をONにして楽しんでみてください。

第3回ではリプレイの後編と、DLC第1弾「スノーフォール」の魅力をお届けしました。どんな遊び方をしても自由であるプレイスタイルと、その結果が住人の生活で実際に確認できるのが、『シティーズ:スカイライン』の最大の魅力です。この手のジャンルを遊んだことがない人に向けてのフォローもバッチリなので、ぜひ新しい街の市長就任をお待ちしております!

本編+シーズンパスがセットの『シティーズ:スカイラインPlayStation®4 Premium Edition』も好評発売中!

配信中のDLC第1弾「スノーフォール」を含むDLC5種がセットになった『シーズンパス』および、本編+シーズンパスのダウンロード限定版『プレミアムエディション』が発売中!

<「スノーフォール」以外の今後配信予定のDLC> ※発売順は未定です。

「ナチュラルディザスター」
発売日未定/1,728円(税込)
巨大隕石の落下や大地震など、都市を襲う大規模自然災害を導入する拡張パック

「マストランジット」
発売日未定/1,512円(税込)
フェリーや飛行船、ケーブルカー、モノレールといった大規模交通機関を導入する拡張パック

「コンテンツクリエイターパック」
発売日未定/1,188円(税込)
近代的なハイテクビルや、アールデコ調の建物など、約30種の建造物を導入する拡張パック

「ラジオステーションパック」
発売日未定/972円(税込)
ロック、ラウンジ、グルーヴなど、30以上の多彩なBGMを導入する拡張パック

▼PS4®『シティーズ:スカイライン PlayStation®4 Edition』のPS Storeでの購入はこちらから

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シティーズ:スカイライン PlayStation®4 Edition

・発売元:スパイク・チュンソフト
・フォーマット:PlayStation®4
・ジャンル:シミュレーション
・発売日:好評発売中
・価格:パッケージ版 希望小売価格 5,400円+税
    ダウンロード版 販売価格 5,832円(税込)
    ダウンロード版 Premium Edition 販売価格 10,800円(税込)
・プレイ人数:1人
・CERO:A(全年齢対象)

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『シティーズ:スカイライン PlayStation®4 Edition』公式サイトはこちら

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