PlayStation®.Blog
PlayStation®.Blog

大作、個性派、エントリー続々!『マインクラフト』コンテストの受賞作は?

by PS.Blogスタッフ 2015/06/01

PS4™のSHARE機能と動画編集アプリ「SHAREfactory™」を使い、PS4™版『マインクラフト』の魅力を伝える第2回「PlayStation®4 フォト&ムービーシェア コンテスト」。
今回は「あなたがレポーター!『マイクラ』建もの探訪」(ムービー部門)と、「『マイクラ』でどこまで美味しそうな料理を表現できるか!? フードクラフト」(フォト部門)の2部門を設けたところ、多数の応募作が集まった。数ある作品の中から、建築家の藤本壮介さん、マインクラフターのどんぼこさんが選んだ優秀作品は? 受賞作は『マインクラフト』公式サイトで発表!!


【審査員】
藤本壮介さん

1971年北海道生まれ。東京大学工学部建築学科卒業。2000年に藤本壮介建築設計事務所を設立後、2013年にロンドンのサーペンタイン・ギャラリー・パビリオンを設計。2015年にはパリ・サクレー・エコール・ポリテクニーク学校施設国際設計競技一等受賞。



どんぼこさん

『マインクラフト』を数年かけて遊んでいるマインクラフター。和風建築をはじめ、様々なオブジェクトの動画を投稿しており、現在は、ニコニコ生放送を通して様々なクラフターと交流。今年も『マインクラフト』で何か大きなイベントをやろうとしているようだが......?




■フードクラフト(フォト部門)

作成した料理の静止画を投稿するフードクラフト部門。アツアツのラーメン、パフェやケーキなどのスイーツからステーキまで、食欲をそそられる作品が多数届いた。
審査員を務めるのは、どんぼこさん。多数の応募作品から、どんぼこさんが注目した5作品を紹介していこう。最終的にどの作品が受賞したのか、結果発表は『マインクラフト』公式サイトで!


どんぼこさんが選ぶ!
生主賞ノミネート作品



uru_seriesさん
「季節外れのおせち料理だよ!」

【選評】
ダントツの迫力! 大きくて豪華なだけでなく、配色も考え抜かれています。『マインクラフト』では、食べ物を再現するだけならそれほど難しくありません。でも、いろいろな色の食べ物をバランスよく散りばめ、なおかつパッと目を引くポイントを置くとなるとセンスと技術が必要です。この作品はどちらも素晴らしいうえ、作者の頑張りも伝わってきました。僕にはここまで作れません!




jyukainohimitsuさん
「BBQ」

【選評】
キノコを生やして、BBQのお肉に見立てているんですね。他にも、木で野菜を作るなどユニークな発想が光っています。「BBQ」の文字を作ったり、クリーパーを配置したり、写真としても完成度の高い作品です。jyukainohimitsuさんは他にも力作をたくさん送ってくださいましたが、どれも素晴らしかったです。




ssmc5555さん
「ビール」

【選評】
夏と言えば、ビール! 暑い日が続くので、この作品に目を奪われてしまいました(笑)。羊毛カーペットで泡に微妙な凹凸をつけたり、ジョッキから泡が吹きこぼれていたり、冷奴から醤油がしたたっていたり、細部まで丁寧に表現されています。クリーパーの箸置きもかわいい!




peko_1234
「安い! 早い! 美味い!」

【選評】
牛+かまど→牛丼(笑)。ちょっと残酷!?ながらも、面白さとかわいらしさも兼ね備えた作品です。しかも単なるネタ作品ではなく、細部まで凝っているのが素晴らしい。土ブロックを牛肉に見立てるなど、ブロックの使い方に個性を感じました。




pan_churaさん
「ステーキ作ってみましたー」

【選評】
なにげないようでいて、細かい部分まで丁寧に作り込まれています。見てください、このライスの再現度! ポテトやニンジンなど鉄板に添えられた野菜まできちんと作られていますし、ステーキの焦げ目もおいしそうです。


【総評】

「『マインクラフト』ってここまで再現できるんだ!」と、改めて実感しました。どの作品も完成度が高く、それぞれ個性的。同じ食べ物を作った方もいましたが、作り手によって作り方も見せ方もまったく違うのが面白かったです。この中から3点選ばなければならないなんて酷ですね......。すべての作品に賞をあげたいと強く思いました。

フォト部門は食べ物がテーマなので、僕が食べたい、飲みたい、見てみたいと思うかどうかが審査基準。演出やデザイン、かわいらしさも基準にしましたが、食べ物としてのおいしさを重視し、食欲をかきたてるものを選んでいます。食べ物を表現するうえでは、配色が大事なのでその点も重視しました。ああ、お腹すいた(笑)!



■『マイクラ』建もの探訪(ムービー部門)

いつかは建てたい夢のマイホーム、思わず目を見張る建造物......。ユーザーが作り上げた自慢の建物を、動画で紹介&投稿するムービー部門。受賞作品を選ぶのは、藤本壮介さんとどんぼこさん。ここでは、ふたりが選んだ気になる作品を公開しよう。この中から、晴れて優勝作品に選ばれたのは......?


藤本壮介さんが選ぶ!
建築家賞ノミネート作品



rozurin3さん
「母と娘のマインクラフト」

【選評】
「こんな家があったらいいよね」と、お母さんと娘さんが思いのままに家を作り上げたのでしょうか。その純粋さが素晴らしく、夢を感じました。建築的にも、ガラスの階段がゴージャスでとてもいい。この階段と水のエレベーターが浮遊感と透明感を生み、それがワクワク感にもつながっています。『マインクラフト』の世界は重力の働き方が違いますが、その特性を知らず知らずのうちに最大限に活かした建築物です。




f3514774eaf246bさん
「マイクラ城」

【選評】
まさに妄想全開。思いつくままにどんどん空間を足された城なので、全体像は最後までわかりませんでした(笑)。でも、それが逆に面白い。考えてみれば、世界ってそういうものですよね。マスタープランがあるわけではなく、誰かが作ったものに何かを足していくことで世界が作られていきます。ある意味、世界の真実を突いている作品なのかもしれません。僕のような建築家は、限られた空間でいかに豊かな建築物を作ろうかと考えがちですが、この作品は次から次へとエンドレスでシーンが展開する夢の世界。有限の中に、無限の世界を作り出せていると感じました。


【総評】

力作ぞろいで、非常に見ごたえがありました。興味深いのは、お城や迷宮のような建築物を作る方が多かったこと。迷路のような建造物を所有し、自分がその中に住むというのは、人間の夢のひとつなのかもしれません。空間をぐるぐる歩き回る楽しさ、次にどんな場所が出てくるのかというワクワク感にあふれており、建物全体像というより"体験"をデザインしている点が面白かったです。

応募作品には、大きく分けて2タイプありました。ひとつは、自分が考える理想の建物や街を作った作品。もうひとつは、「何ができるんだろう」と自分でもわからないまま作った作品。個人的には、後者に強く惹かれました。我々が住んでいる町とはまったく違う住環境、建築環境を見てみたい。『マインクラフト』の自由な世界では、人はどんな家に住むんだろう。建築家という職業のせいか、そんな興味が沸いたんです。「母と娘のマインクラフト」には、その片鱗が感じられました。娘さんはまだ幼く、多くのことを知らないため思いつくままに建物を作っています。それがパワフルですし、常識に捉われない自由さがあってとても素晴らしいですね。このまま常識に捉われずに突き進んだら、とてつもないパラレルワールド、普通ではありえない巨大構築物ができるかもしれません。ぜひそんな世界を見てみたいと思いました。

『マインクラフト』の自由な世界でどんなものを作れるのか、可能性を突き詰め、突き破るかのごとく追求するのはとても楽しそうです。結果としていびつなものができるかもしれませんが、それも新しい街作りのインスピレーションにつながるかもしれません。常識に捉われずにモノ作りができるゲームですから、自分の常識をすべて打ち壊すためのツールとして使うのもひとつの方法。その先に見える不思議な世界を形にしていくのも面白そうだなと思います。



どんぼこさんが選ぶ!
生主賞ノミネート作品


w1v9e5KyatLofurさん
「水都の古城」

【選評】
水をたくみに使ったきれいな建築物です。渡り廊下の下に水を満たし、滝にするというアイデアが光っています。ホールのシャンデリアも美しく、各所のテクスチャにもこだわりが感じられました。「古城」という作品名だけに、廃墟のように道が途切れていたり、石柱が崩れていたり、古めかしくて神秘的な雰囲気も感じられます。スケールが大きく迫力がありますし、配色センスにも個性を感じました。




kevin66hzさん
無題

【選評】
小学1年生がリポーターを務めているのに、「キッチュでナード」「アグリビジネス」などの難しい単語がバンバン飛び出すのがユニークです。きっとお父さんが書いた原稿を読み上げているんでしょうね(笑)。家族で楽しんでいる様子が伝わってきました。また、20代でも難しくて敬遠しがちなレッドストーン回路を、『マイクラ』歴2ヵ月の小学1年生が使いこなしている点にも感心しました。このまま1年続けたら、すごい作品ができそうです。将来性に期待!


【総評】

フォト部門同様、個性的な作品ばかり。建築物はもちろん、紹介の仕方にも趣向を凝らした作品が多く、とても見ごたえがありました。自宅を再現したり、お母さんと娘さんがふたりで夢の家を作っていたり、家族みんなで楽しんでいる方も多数。親子でにぎやかに家を作っている雰囲気が伝わってきて、見ているだけでほんわかした気持ちになりました。

僕が建物を作る時は、あまり人が見ないような部分にあえてこだわります。先日、姫路城をモデルにしたお城を作った時には、柱と柱のつなぎ目の「釘隠し」を石のスイッチで再現しました。普通は見過ごすようなポイントですが、わかってくれる方が「あ、釘隠し!」と気づいてくれるとうれしくなります。今回の応募作品にも、そういった自分なりのこだわりポイントがあふれていました。細かいところまで見て、みなさんのこだわりを探すのも楽しかったです。

『マインクラフト』は、他に類を見ない自由なゲームです。なんでも作れる箱庭の中で、自分に何ができるのか。自分なりの個性を発揮し、こだわりを持った建物や仕組みを作ると楽しいのではないでしょうか。




コンテンスト受賞作は、公式サイトで公開中。今回の応募作品に創作意欲を刺激されたら、あなたも『マインクラフト』の世界へ旅立とう!


「PlayStation®4 フォト&ムービーシェア コンテスト」公式サイトはこちら


▼『Minecraft』の購入はこちら!

© 2015 Mojang AB and Mojang Synergies AB. MINECRAFT is a trademark or registered trademark of Mojang Synergies AB.

記事を探す
トップに戻るボタン