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【E3 2018】『Tetris Effect』クロスレビュー! 色鮮やかに進化した伝説的パズルゲームをPS VRで体験!

by PS.Blogスタッフ 2018/06/18

「テトリス」でありながら「テトリス」とは異なるゲーム体験!

2018年秋の発売が予定されるPlayStation®4用ソフトウェア『Tetris Effect(テトリス・エフェクト)』。ゲームクリエイター水口哲也氏率いるエンハンス(Enhance)による新作であり、誰もが知る名作パズルゲーム「テトリス」を色鮮やかに進化させた、PlayStation®VR対応タイトルだ。



水口氏自らがゲームの特徴を解説したこちらの記事でも予告したとおり、米国・ロサンゼルスで開催された「E3 2018」では、本作の試遊台が用意されていた。プレイにシンクロしながら多彩なエフェクトが脈打ち、踊り、光り輝き、炸裂し、感情に訴えかける新たなゲーム体験をお伝えしよう。

※「E3 2018」での発表内容です、日本国内での詳細は未定のものが含まれます。

【クロスレビュー①】
やめられない、止まらない!? VR「テトリス」の没入感に脱帽!

VR空間で「テトリス」を遊ぶことにどんな意味があるの──? これは、本作を知った誰もが思う疑問だろう。当然自分もそう考えたが、PS VR発売初日に『Rez Infinite』であまりにも素晴らしい体験をもたらしてくれた水口氏が手がけているとあれば、「何かある」と思わざるを得ない。用意された試遊台がPS VRでプレイするモノのみだったこともあり、並んでいる間もVRならではのプレイ感覚に対する期待は高まるばかりだった。

そして実際にプレイして、衝撃を受ける。序盤は普通に3列、4列同時消しをねらいながら「テトリス」をプレイしているだけだったはずなのだが、ある程度のラインを消してステージが切り替わっていくと、エフェクトやサウンドが派手になり、目の前に広がる世界にグイグイと引き込まれていく。この辺りの感覚は、『Rez Infinite』をプレイしたことがある人なら想像できるかもしれない。

そして、さまざまなVRゲームをプレイしてわかってはいたものの、シンプルなパズルゲームとVRの相性がやはり抜群だ。周囲から隔絶されて目の前にパズルに没頭できるため、夢中になってしまうのは当たり前。周囲の時間を止められる「ゾーン」システムのおかげでピンチを切り抜けやすいこともあり、ひたすら遊び続けることができる。

今回は一定のラインを消すと終了となるモードだったため普通に終了することができたが、これがエンドレスに続けられるモードだったら、いつまでプレイしていたのやら......。従来の「テトリス」でもひたすら続けていると、まるで自分が機械になったような気分になるが、『Tetris Effect』のVRモードで味わえる没入感は格別。今後も体験できる機会があれば、ぜひお試しあれ!(PS.Blogスタッフ・岩下)




【クロスレビュー②】
没入感のその先にあるのは、癒しの世界!?

子ども時代「テトリス」に熱中していた自分は、仲間とハイスコアを競い合ったり、当時のソ連が「テトリス」のさまざま権利を持っていたので、生みの親である科学者のアレクセイ・パジトノフさんにはほとんどお金が入ってこなかった、などの話題でも盛り上がったりしていた。また、自分のPCを持つようになってから、565バイト、文字数にしてたった551文字で書かれたコードで「テトリス」が動くことに感動したのを覚えている。

だが、なぜ今『テトリス』なのだろうか? 伝説的パズルゲームはアーケードゲームから家庭用ゲーム機、さらには携帯、キーチェーンのミニゲームに至るまで、さまざまなハードで発売されている。ここまで遊びつくされたゲームをどうして? その疑問は、プレイしてみて氷解した。「あ、これ『テトリス』だけど今までと全然違う」と。

PS VRによって外界と遮断されゲームの世界に入り込む。その状態でプレイする『Tetris Effect』は、音楽やエフェクト、ビジュアル、ラインを消すという行動と融合してとてつもない没入感を生み出す。そしていつしか、一気にラインを消して高得点を狙うのではなく、その世界で音楽を奏でるように、ラインを消し始めていた。やばい。気持ちいい。その昔、PCで単純な仕事をしながらゴアトランスを聴いていたら、徐々に世界がひとつに集約されるような感覚に似ており、それが本作にも用意されている「ゾーン」に入るということなのだろう。

試遊では短い時間しかプレイできなかったが、これはぜひ長時間プレイしたいと感じた。没入感、世界の集約、そしてその先にあるのは、たぶん癒しの世界。『Tetris Effect』は新たな世界に導いてくれるツールなのかもしれない。(PS.Blogスタッフ・豊田)




【クロスレビュー③】
幻想空間で積み重なり消えていくブロックの演出に引き込まれる!

昔から積極的にパズルゲームで遊ぶタイプではなかったが、さすがに「テトリス」くらい流行った名作ならたくさんプレイした。実生活でブロックを見ると「テトリス」を想像してしまうという「テトリス効果」を経験したことはないにせよ、集中力がどんどん高まり、やめられなくなる熱中性はわかっているつもりだ。しかし、『Tetris Effect』を体験した感覚は、「テトリス」のそれとは別物だった。

PS VRで見るゲーム空間には煌びやかな粒子が浮かび、『Rez Infinite』の「Area X」を彷彿とさせた。そしてブロックの列を消すたびに光と音が呼応し、すぐにその世界に引き込まれていくのを感じる。ゲーム中は一定のライン数を消すとステージ背景が変化していき、宇宙のようなステージから、紅葉の美しさを思わせる和風のステージ、その後はモノクロの無機質な雰囲気から一転、シャーマニズムの祈りが炎のように燃え盛るステージへ――。

ブロックを積み重ねながら演出を感じているのか、それとも幻想的な空間に身を委ねながら無意識にブロックを消しているのか。不思議な感覚のまま、あっという間に規定のゲームプレイが終わっていた。

その後、会場内で水口氏とお会いする機会があったのだが、体験した感想をうまく言葉にすることができずにいた。すると水口氏は満面の笑みを浮かべて、「ヤバかったでしょ?」とひとこと。それだ。『Tetris Effect』は、とてつもなくヤバい。(PS.Blogスタッフ・松田)



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Tetris Effect

・発売元:エンハンス (Enhance)
・フォーマット:PlayStation®4
・ジャンル:パズル
・発売日:2018年秋予定
・価格:未定
・プレイ人数:1人
・CERO:審査予定

※PlayStation®VR対応

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PS.Blogの『Tetris Effect』記事はこちら

PS.Blogの「E3 2018」記事はこちら

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※「E3 2018」での発表内容です、日本国内での詳細は未定のものが含まれます。

Tetris ® & © 1985~2018 Tetris Holding. Tetris logos, Tetris theme song and Tetriminos are trademarks of Tetris Holding. The Tetris trade dress is owned by Tetris Holding. Licensed to The Tetris Company. Tetris Game Design by Alexey Pajitnov. Tetris Logo Design by Roger Dean. All Rights Reserved. Tetris Effect produced and published by Enhance, Inc. Developed by Resonair and Monstars Inc. All Rights Reserved. The “PS” Family logo and “PS4” are registered trademarks of Sony Interactive Entertainment Inc.

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