【PS VR】これから発売される最新PS VRタイトルはコレだ! バラエティ豊かな6作品を一挙プレイレビュー!

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【PS VR】これから発売される最新PS VRタイトルはコレだ! バラエティ豊かな6作品を一挙プレイレビュー!

好評発売中のPlayStation®VRは、2018年7月15日(日)時点で世界累計実売台数300万台(*)を達成! そこでPS.Blogでは、この夏から秋にかけて発売を迎える注目のPS VR向けタイトルを一挙ご紹介。アクションやFPS、スポーツゲームなど、独自の魅力を持つオススメ6作品をプレイレビューとともにお届けしよう!
*実売数量は、当社調査による推計値です。

『GUNGRAVE VR COMPLETE EDITION』
アップグレードや新モードの追加で、フルブレイク・ガンアクションが完全版に!

2017年12月14日(木)に登場したPS VR専用タイトル『GUNGRAVE VR』がパワーアップ! 『GUNGRAVE VR COMPLETE EDITION』として、8月23日(木)に発売される。本作は、『GUNGRAVE VR』のアップグレード版と、新たな敵が登場する完全新作ステージや、フルデジタル・セルアニメーションのオープニングとエンディングが追加された『GUNGRAVE VR U.N』がひとつになった完全版だ。

銃のオーバーヒートを防ぐ「クーリング」や周囲の時間を遅くさせる「バレットタイム」といったシステムを駆使し、スタイリッシュかつ爽快感あるアクションを堪能しよう。

また、『GUNGRAVE VR COMPLETE EDITION』では、空間、距離、方向を再現した3Dリアルサウンドシステムにより、さらなる没入感を味わえる。すでに『GUNGRAVE VR』を購入している人にも、3Dリアルサウンドシステムは無料アップデートで提供される予定だ。

【プレイレビュー】
主人公グレイヴのカッコよさを味わう爽快感と、なりきる臨場感!

1人称視点(FPS)と3人称視点(TPS)がスムーズに切り替わる本作。今回は、それぞれの視点に特化した2つのステージを体験することができた。

まずは、主人公である「ビヨンド・ザ・グレイヴ」の後ろ姿を見ながらプレイする、3人称視点のステージをプレイ! 二丁拳銃を華麗に操る姿はもちろん、スピーディな回避や必殺技の「デモリッションショット」をブッ放す姿が目の前で展開するため、グレイヴのカッコよさを存分に味わえる。

銃の照準はVRヘッドセットを向けた方向で合わせる仕組みとなっており、コントローラーの操作は移動やアクションに集中できるのもうれしい! 群がるザコからの攻撃をヒラリと避けながら蹴散らしたり、巨大な盾を持ったボスの側面や背後に回り込んだりして攻撃を仕掛けるという白熱のシーンにも対応しやすく、爽快感も抜群!

続いてプレイした1人称視点のステージは、列車の後部に陣取り、次々と迫り来る敵を撃退するというシチュエーション。移動や回避ができないため、いかに素早く敵を倒せるかがカギとなる、緊張感あふれるステージだ。

ここでとても便利だったのが、グレイヴが背負っている棺桶を使った攻撃アクション。近くにいる敵たちをなぎ払えるだけでなく、敵のミサイルなどを跳ね返すこともできるため、攻守共に大活躍! 右側にいる敵を銃で狙い撃ちながら、左側の敵をそいつが撃ってきたミサイルを跳ね返して攻撃するという、スタイリッシュなこともお手の物だ。そして、1人称視点ということもあり、最後に登場したボスは本当に巨大で、迫力満点! 多彩な攻撃を仕掛けてくるボスに、こちらも多彩なアクションで対抗するバトルがまた熱い!

3人称視点ではグレイヴのカッコよさを堪能でき、1人称視点ではグレイヴになりきれるという贅沢な一本。『GUNGRAVE VR』をプレイしたことがないという人も、『GUNGRAVE VR COMPLETE EDITION』が発売されるこの機会にぜひプレイしてみよう!

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GUNGRAVE VR COMPLETE EDITION

・発売元:IGGYMOB Co.,Ltd
・フォーマット:PlayStation 4
・ジャンル:アクション/シューティング
・発売日:2018年8月23日(木)予定
・価格:パッケージ版 希望小売価格 4,650円+税
    パッケージ版 限定版 希望小売価格 9,900円+税
    ダウンロード版 販売価格 4,300円(税込)
・プレイ人数:1人
・CERO:B(12才以上対象)

※PlayStation VR専用

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『GUNGRAVE VR』公式サイトはこちら

『Firewall Zero Hour』
4 vs 4のチームで戦うタクティカルマルチプレイヤーFPS!

8月30日(木)発売予定のPS VR専用タイトル『Firewall Zero Hour』(ファイアウォール・ゼロ・アワー)は、4 vs 4のチームで戦うタクティカルマルチプレイヤーFPS。プレイヤーは匿名の契約者に雇われた傭兵となり、機密データを巡って攻防が繰り広げられる世界に身を投じていく。作戦行動中、プレイヤーは「ハンドラー」からの連絡によって目標である機密データの場所を示され、目標を達成することで報酬を獲得することが可能だ。

ゲームの目的は、攻撃側は「ファイアウォール」にアクセス可能な「アクセスポイント」を解除してパソコン内の機密データをハッキングすること、防衛側はその攻撃側から「アクセスポイント」を守り、ハッキングを阻止することとなる。

攻撃側、防衛側ともに最新装備とチームワークをもって目的達成のために戦い、勝利したチームは経験値とゲーム内通貨を獲得。この経験値とゲーム内通貨を使用することで、新たな傭兵キャラクターや武器、装備をアンロック・購入し、カスタマイズも楽しめる。

【プレイレビュー】
シューティングコントローラーによるリアルな銃撃戦と仲間との連携が醍醐味!

今回のプレイでは、たくさんのデスクが並ぶオフィスを舞台とするマップ「オフィス」を、攻撃側として体験。出撃の準備をするロビー画面で装備とキャラクターを選ぶと、機密データのハッキングをめぐる戦いが始まった。

本作はPS VRシューティングコントローラーに対応しており、より直感的な操作で戦闘が可能。リアルな銃撃戦を体感できることが特徴だ。2階へと続く階段付近で敵と撃ち合いになったが、しっかりと構えてサイトで狙いをつけて撃つと精度が上がるため、射撃のテクニックとして反映できるのが楽しい。

しかし、敵を1人倒したことで調子に乗り、単独先行したのはマズかった。隠れていた敵に背後から撃たれて力尽き、味方のリバイブ(蘇生)も間に合わず、その後は観戦モードに。早々に退場して戦場を眺めているのは歯がゆいものだ。

2試合目ではこの反省を活かし、チームの仲間と常に2人組みとなる作戦に。ボイスチャットを使えるので、状況を伝え合って警戒を高めたり、次の行動を確認し合ったりと、コミュニケーションを取ることで作戦を遂行しやすくなる。むしろ、チーム戦では声を掛け合う連携が必須であり、協力がうまくいったときの楽しさがたまらない。

リアルな銃撃戦を楽しめるFPSとしてのクオリティはもちろん、マルチプレイヤーならではの連携要素も醍醐味。気の合うフレンドとチームを組んで戦えば、盛り上がること間違いなし!

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Firewall Zero Hour (ファイアウォール・ゼロ・アワー)

・発売元:ソニー・インタラクティブエンタテインメント
・フォーマット:PlayStation 4
・ジャンル:タクティカルマルチプレイヤーFPS
・発売日:2018年8月30日(木)予定
・価格:パッケージ版 希望小売価格 4,900円+税
    パッケージ版 PlayStation VR シューティングコントローラー同梱版 希望小売価格 8,900円+税
    ダウンロード版 販売価格 5,292円(税込)
・プレイ人数:1〜8人(オンライン専用)
・CERO:D(17才以上対象)

※PlayStation VR専用
※PlayStation VR シューティングコントローラー対応
※オンラインマルチプレイの利用にはPlayStation®Plusへの加入が必要です

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『Firewall Zero Hour』公式サイトはこちら

『Knockout League』
全身を激しく動かす激アツのボクササイズ体験!

8月30日(木)発売予定のPS VR専用タイトル『Knockout League』(ノックアウトリーグ)は、アーケードスタイルのボクシングゲーム。両手に持ったPlayStation®Move モーションコントローラーをボクシンググローブに見立てて多彩なパンチを繰り出し、頭の動きをヘッドセットが感知して右へ左へドッジ(回避)できる、全身体感型のVRタイトルだ。

個性豊かなファイターたちと戦いチャンピオンを目指すモードのほか、ミニゲーム集のように遊べるトレーニングモードを搭載。さらに、ランキングボードで他のプレイヤーとスコアを競う、オンライン要素も楽しめる!

【プレイレビュー】
避けて殴って汗びっしょり! 運動不足もこれで解消!?

画面表示と音声はすべて英語だが、シンプルでわかりやすいボクシングのルールと、全身を使う超体感型の操作方法のおかげで、ゲームの流れはほとんど理解できる。チュートリアルでドッジやブロックを覚えたら、すぐにでも試合を始められるはずだ。

試合は1ラウンド6分間のうちにKOできれば勝利となるルール。ステップは使わず、相手のパンチの種類や角度に応じた方向にドッジ、またはブロックするため、至近距離で対峙する対戦相手はかなりの迫力だ。先に手を出しても防がれてしまうので、パンチを回避して隙を作り、反撃に転じるのが基本スタイル。パンチをヒットさせたときの反応が良く、本当に殴ったかのような手応えまで感じてしまう。

相手の攻撃パターンを覚えると、さらに気持ちよく戦えるようになるのだが、ここで問題となったのが自分自身の体力。上半身を大きく振って回避し、パンチを連打しているうちに、息が上がって汗もびっしょり。普段は軽々と扱えるPS Move モーションコントローラーが重く感じる始末だ。VRならではの没入感だけでなく、リアルスポーツのように体力を使うとは思わなかった。

ちなみに、本作のオプションとして、消費カロリーを計算してくれる機能が搭載されていた。VRボクササイズとして利用できそうだと思っていたが、ゲームの機能としても用意されているとは……。流れる汗を拭いながら、なるほどと納得!

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Knockout League (ノックアウトリーグ)

・発売元:クラブ・ゲームズ
・フォーマット:PlayStation 4
・ジャンル:スポーツ
・発売日:2018年9月予定
・価格:ダウンロード版 販売価格 未定
・プレイ人数:1人
・CERO:A(全年齢対象)

※PlayStation VR専用
※PlayStation Move モーションコントローラー必須(2本必要)

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『Knockout League』公式サイトはこちら(海外サイト)

『ANUBIS ZONE OF THE ENDERS : M∀RS』
ジェフティのコクピットに乗り込める! PS VR対応のロボットアクション!

ロボットアクションゲーム史に金字塔を打ち立てた『ANUBIS ZONE OF THE ENDERS』が、PlayStation®2とPlayStation®3に続き、永遠のマスターピースとして三度目の登場! PS4用ソフトウェア『ANUBIS ZONE OF THE ENDERS : M∀RS』(アヌビス ゾーンオブエンダーズ マーズ)が、9月6日(木)に発売される。

独特のビジュアル表現はそのままに4Kへ対応し、サウンドも次世代サラウンドフォーマットに準拠したリマスタリングが行なわれている。磨き抜かれたグラフィックとサウンドが、辺境宇宙を往くランナーたちを未体験の爽快感へと誘い、加速する。

本作はなんとPS VRにも対応! オービタルフレーム「ジェフティ」のコクピットに乗り込み、火星の空を縦横無尽に駆け回る新次元のハイスピードロボットアクションを体験しよう!

VRモードも遊べる体験版が好評配信中!

現在PlayStation™Storeでは、本作の体験版を配信中! もちろんVRモードでもプレイできるので、ぜひジェフティの乗り心地を確認してみよう。

【プレイレビュー】
ハイスピードバトルが目の前で展開! ジェフティに乗り込む夢が叶う!

もちろん今回はVRモードを体験! これまでにムービーなどで幾度となく目にしたジェフティのコクピットに”いる”という感覚は感動モノ。ジェフティに限らず、かつて”ロボットに乗り込んでみたい”という夢を持っていた人は、きっと興奮を抑えられないはずだ。

操作は通常のモードと同じで、ショットやブレード、ダッシュからのホーミングレーザー、バースト攻撃、そして敵やオブジェを掴むなど、多彩な攻撃を繰り出せる。その際のジェフティのシルエットをコックピット内にホログラムのような演出で表示しているのも、VRモードの特徴のひとつ。ジェフティの華麗なポージングやアクションも本作の魅力の1つだけに、リアルタイムで確認できるのはうれしい!

気になるミッション中の移動や戦闘も、スピーディで迫力満点。無数の小型機が視界を埋め尽くしていく緊張感や、ボスが放つ強力なレーザーなどの恐怖をリアルに感じられる。本作には視界外からの攻撃を知らせてくれる便利な「リングレーダー」があるものの臨場感が抜群のため、つい頭を動かして周囲を実際に確認してしまうことも(笑)。

ジェフティに乗るという夢の実現はもちろん、すぐ目の前で展開されるハイスピードバトルの圧倒的な迫力は、VRモードならではの魅力! PS2やPS3ですでに遊び尽くしたという人も、新鮮な気持ちでプレイできること請け合いだ。

▼PS4『ANUBIS ZONE OF THE ENDERS : M∀RS』のPS Storeでの予約購入はこちらから

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ANUBIS ZONE OF THE ENDERS : M∀RS (アヌビス ゾーンオブエンダーズ マーズ)

・発売元:コナミデジタルエンタテインメント
・フォーマット:PlayStation 4
・ジャンル:ハイスピードロボットアクション
・発売日:2018年9月6日(木)予定
・価格:パッケージ版 希望小売価格 4,980円+税
    パッケージ版 限定版 希望小売価格 8,980円+税
    ダウンロード版 販売価格 5,378円(税込)
・プレイ人数:1〜2人(*)
・CERO:C(15才以上対象)

*バーサスモードのみ2人プレイ対応(2人プレイはVR非対応) となります。
※PlayStation®VR対応

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『ANUBIS ZONE OF THE ENDERS : M∀RS』公式サイトはこちら

『DARK ECLIPSE (ダークエクリプス)』
簡単操作で楽しめる、オンライン対戦型の戦略SLG!

PS VR初の”MOBA(マルチプレイ オンライン バトルアリーナ)”が登場! 2018年秋発売予定のPS VR専用タイトル『DARK ECLIPSE (ダークエクリプス)』は、VRの特性を活かし、3体のキャラクターを直接見て、掴んで、移動させて対戦相手と戦う、オンライン対戦型の戦略シミュレーションゲームだ。

プレイヤーは秩序が崩壊した世界「ダークエクリプス」の住人であるキャラクターやモンスターの中から3体を選び、対戦相手と勝負。ゲーム中にNPCモンスター倒したり、資材を集めて領土を守るタワーを建設したりしながら対戦相手の攻撃を退け、相手の拠点を破壊できれば勝利となる。

【プレイレビュー】
美しく、精巧なゲーム盤が目の前に広がる感動!

DUALSHOCK®4はもちろん、PS Move モーションコントローラーにも対応! キャラクターを掴んで置いたり、△ボタンで指示を出したりするだけという簡単操作が特徴で、キャラや場所を選択するカーソルの役割を果たす自分の手も、コントローラーを実際に動かして操作する。実際に両方のコントローラーでプレイしてみたところ、どちらでも直感的に操作できることに驚いた。

そしてさらに驚いたのは、キャラの精巧さだ。個性豊かなキャラやモンスターはとても緻密で、ものすごくデキのいいフィギュアを見ているような気分に! さらにそれらがカッコいいアクションを披露してくれるのだから、頭をグッと近づけて、まじまじと見入ってしまうこと請け合いだ。

とはいえ、本作はリアルタイムストラテジー。キャラを眺めているだけでも時間が過ぎ、相手が進軍してくるので気が抜けない。

戦場となるフィールドもやはり緻密で、まるで精巧なゲーム板が目の前に広がっているよう。3体のキャラを分散して進軍させると、あちこちでバトルが勃発するため右往左往してしまったが、その忙しさも対戦を盛り上げるスパイスに!

今回はCPUが相手だったので意外と楽に勝つことができたものの、プレイヤー同士の対戦では自軍の3体のキャラにどのように動かすかが勝負のカギとなるはず。資材を集めてタワーを建設させるか? NPCモンスターを倒してレベルを上げるか? それとも裏をかいて拠点へ回り込ませるか……? 戦略と駆け引きを存分に楽しめるので、発売時期である秋の夜長にオススメ!

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DARK ECLIPSE (ダークエクリプス)

・発売元:サンソフト
・フォーマット:PlayStation 4
・ジャンル:VR-MOBA(Multiplayer online battle arena)
・発売日:2018年秋予定
・価格:基本無料(アイテム課金制)
・プレイ人数:1人(オンライン時:2人)
・CERO:A(全年齢対象)

※PlayStation VR専用
※PlayStation Move モーションコントローラー対応

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『DARK ECLIPSE』公式サイトはこちら

『DARK ECLIPSE』公式Twitterはこちら

『ASTRO BOT:RESCUE MISSION』
主人公「ASTRO」と一緒に冒険するVRプラットフォーマー

10月4日(木)発売予定の『ASTRO BOT:RESCUE MISSION』(アストロボット レスキューミッション)は、PS VRの性能をフル活用した、360度全方向でアクションが楽しめるVRプラットフォーマー。

プレイヤーの相棒である主人公のASTROは、迷子になってしまった仲間のBOTたちを助け出すため、さまざまなステージへ旅立つ。行く手を邪魔する敵をジャンプやパンチ、ホバーアクションなどで倒し、ASTROだけで先に進めない場面では、プレイヤーがフックショットや手裏剣、水鉄砲といった、多様なコントローラーガジェットを使ってサポートする。

また、超宇宙級の巨大なボスが多数登場し、PS VRを通して目の当たりにする姿は迫力満点。弱点を見つけ出し、ASTROと力を合わせて撃破しよう!

【プレイレビュー】
シンプルに楽しめるアクションとVRならではのギミックが融合!

プラットフォーマーは、狭い足場や障害物を乗り越えていくアクションゲームのジャンル。プレイヤーによっては懐かしさを感じるだろうし、誰もがすぐに楽しめるシンプルな遊びやすさが持ち味だ。本作は、そんなゲーム性を備えつつ、VRならではの体験をふんだんに取り入れていることが特徴となっている。

アナログスティックによるASTROの操作に加え、タッチパッドをフリックするコントローラーガジェットでのサポート、さらにはプレイヤー自身が頭を振りヘッドバットでVR空間のオブジェを吹き飛ばすこともできる。これらが一体となった操作は複雑なように見えるが、実際にプレイしてみると、驚くほど自然で簡単。キャラクターを操作するだけのアクションゲームとは異なり、プレイヤーとASTROが力を合わせて冒険している感覚が楽しい。ボス戦ではすべてを駆使して立ち向かうことになるが、操作のちょっとした忙しさにはスリルや達成感を高める効果があるかもしれない。

また、各ステージでは迷子になった仲間のBOTたちを見つけながらゴールすることが目的だが、死角をのぞき込まないと見つからない、VRならではの隠れ方をしているパターンが面白い。頭の上や足の下、ときには後ろを振り返るなど360度全方向を見渡して、意外な場所にいるBOTを発見できた気持ちよさは格別だ。

BOTの完全救出を目指したり、特定の条件によりアンロックされるチャレンジステージに挑んだりと、繰り返し遊べるやり込み要素も満載。長く楽しめる大ボリュームのVRタイトルという点でもオススメ!

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ASTRO BOT:RESCUE MISSION (アストロボット レスキューミッション)

・発売元:ソニー・インタラクティブエンタテインメント
・フォーマット:PlayStation 4
・ジャンル:アクション(VRプラットフォーマー)
・発売日:2018年10月4日(木)予定
・価格:パッケージ版 希望小売価格 4,900円+税
    ダウンロード版 販売価格 5,292円(税込)
・プレイ人数:1人
・CERO:A(全年齢対象)

※PlayStation VR専用

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『ASTRO BOT:RESCUE MISSION』公式サイトはこちら

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