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『BORDER BREAK』開発者インタビュー! リリース後の反響や今後の予定について聞いた【特集第3回/電撃PS】

by 電撃PS編集部 2018/08/17

PlayStation®4用ソフトウェア『BORDER BREAK(ボーダーブレイク)』。本作は、「ブラスト・ランナー」と呼ばれるロボットを操作して戦う、基本プレイ無料のハイスピードチームバトルです。サービス開始から2週間が経過し、さまざまな疑問や要望が出てきている頃でしょう。

そこで今回は、本作のプロデューサーの青木盛治氏とディレクターの百渓曜氏に突撃インタビューを決行! 『BORDER BREAK』サービスイン時の秘話や今後のサービス予定について、電撃PlayStation編集部がお届けします。


プロデューサーの青木盛治氏(右)、ディレクターの百渓曜氏(左)。



――8月2日(木)に無事にサービスインをしましたが、率直な感想をお願いします。


青木盛治氏(以下、青木):サービス開始の前日と当日は本当に疲れましたね(笑)。それでも、リリース後にありがちな致命的な不具合やサーバーのトラブルなどはなく、安定したサービスができているのでひとまず安心しています。2月に開催したオープンβテストでマッチング関連のテストをした経験が生かされた結果だと思っています。


百渓曜氏(以下、百渓):プログラマーや動作を確認するメンバーががんばってくれたおかげですね。個人的には多人数でプレイするオンラインゲームは、初動でどうしてもトラブルが発生する、という認識がありましたが、チームメンバーのおかげでうまいスタートが切れたと思います。


――サービスインから約1週間となりますが、全体の反響はいかがでしょうか?


青木:SNSやご意見フォームからの投稿を見ている限りでは「ランクマッチ(の導入を)早くして!」や「マップを追加してほしい」といった意見が多いですね。あとよく見るのは「やめどきがわからない」というもの。勝ったら気持ちよくなって続けてしまいますし、負けたら悔しくてまたやってしまって寝れていないという声を聞きますね(笑)。



――ちなみに、アーケード版をプレイしていたユーザーからはどういった反響がありましたか?


青木:アーケードユーザーさんからは、基本無料で自宅で遊べることに「ありがとう」、「うれしい」といったお礼の言葉をいただいています。これがアーケード版の稼働から2~3年ですと批判的なご意見が来たのかもしれませんが、さすがに9年経つとみなさんもいろいろな環境の変化があるようで......。社会人になったり、結婚したりしてゲームセンターに行く時間をとるのが難しくなったので、自分の使える時間帯で遊べるのがうれしいという声もいただいています。

実際のところ、アーケード版をリリースした当初、2~3年のうちは家庭用で出してほしいという意見は少なかったのですが、5年目を過ぎたあたりで要望が多く寄せられるようになってきました。今回のリリースはそういったあと押しも大きいですね。


――今まで『BORDER BREAK』はアーケード専用のゲームでしたが、PS4で発売した現在、両者の違いや変化などは感じられましたか?


青木:PS4はアーケードに比べ、プレイヤーの母数が非常に大きい市場だと感じました。『BORDER BREAK』はアーケードで稼働してから9年経ちますが、PS4版のリリースを機会にアーケード版を知らない人にもこのゲームを触ってもらえたという手ごたえを感じています。


――オンラインゲームの運営にはいろいろな形があるかと思います。本作の基本無料などの仕様はどのような考えで行なわれたのでしょうか?


青木:PS4版を基本プレイ無料にした理由のひとつには、約9年間アーケード版をご声援いただいた「お礼」という意味合いもあります。また、長期運営していくためには売上はもちろん大切ですが、より多くの方々に『BORDER BREAK』を知ってもらい、遊んでいただくためにもプレイ自体は無料にして間口を広げ、パーツや武器を入手するためのフレームロットは、課金を求めすぎないリーズナブルな設計を心がけました。


百渓:私たちとしては、操作やバトルの感覚を実際に体験してもらい、「このゲームはおもしろいんだ!」と感じてほしいです。PS4版はたくさんの人にそのおもしろさを知ってもらいたい、広げたいということが第一の目的ですから、まずは知ってもらうこと、触ってもらうことを最優先に考えながらやっていきたいと思っています。


――サービスイン前から「はじめよう!ぼーだーぶれいく」と題した初心者向けの動画がアップされていましたが、この動画について教えてください。


青木:声優の高槻かなこさん、朝日奈丸佳さん、タレントの前島亜美さんに出演していただき、『BORDER BREAK』をまったく知らない人向けに制作しました。今までの『BORDER BREAK』の色とは違うテイストになっているので、アーケードユーザーさんは、変な動画だなと思われるかもしれません。説明自体はとてもわかりやすいので、初心者の方や彼女たちのファンの方々が観てこのゲームを知ってもらうきっかけになってくれればいいなと、それをコンセプトに作りました。


百渓:ゲーム内にはチュートリアル的な存在としてストーリーモードを用意していますが、それとは別に、ゲームの外側からフォローしていくものを用意できればと考えていました。制作はたいへんでしたけど、出演者のみなさま、スタッフのみなさまのご協力もあって、無事に公開することができて非常によかったなと思います。


「はじめよう! ぼーだーぶれいく」

「はじめよう!ぼーだーぶれいく」は1話から6話まで配信されています。『ボーダーブレイク』の基礎を出演者が楽しくコミカルに解説していますので、気になる方はチェックしてみてください。



――初心者がプレイするうえで、開発側から「これはやっておいたほうがいい」ということはありますか?


青木:やはり、まずはチュートリアルからですね。ゲーム開始時に最初に必ずプレイするパートで、まずはここで基本操作とルールを把握してからさまざまなモードをプレイしてもらいたいですね。


百渓:チュートリアルはストーリーの導入部分も兼ねているのですが、ここでは本当に必要最低限のことしか教えないようにしました。ストーリー本編の1話からは、達成するとクリアランクが上がるというサイドミッションを設定しています。このサイドミッションの達成を意識してプレイすると、対戦で必要な要素や、細かいゲームルールを覚えられるようなデザインにしています。はじめてプレイされる方は、まずはストーリーをじっくりプレイしていただき、慣れてきたらビギナーマッチやカジュアルマッチに挑戦することをおすすめします。


青木:ストーリーのクリア自体は簡単なのですが、クリアランクの最高点となるランクAを目指すとなるとひと工夫必要になる難易度にしています。なので、ランクAの達成は時間があるときに目指していただければと思います。



――ストーリーは現在8話まで配信されていますが、その先の話はいつごろ配信されますか?


百渓:時期についてはまだはっきりと決まっていないのですが、数話ずつ配信して16話で完結する形になります。その後の続きやストーリーの続きやキャラクターごとの外伝なども考えていますが、そこはユーザーさんの意見を聞きながら展開していこうかなと。


――対戦結果によってランクが変動する「ランクマッチ」はいつ頃に実装されますか?


青木:先日の公式生放送でもお伝えしましたが、8月20日(月)スタートの予定です。ロンチから実装しなかったのは、リリース時に不具合があったときすぐに対応ができるように、システムをできるだけシンプルにしておきたかったからという理由です。今となってみれば安定稼働しているのでもう1週間ぐらい早くても問題ありませんでしたが、初心者の方々が新たに入って来ている状況でもあるので、みなさんがゲームに慣れてくる頃合いにスタートと、タイミング的にはちょうどよかったのかなと思っています。


百渓:カジュアルマッチでもプレイヤーの実力を判定していて、なるべく近い腕前の人同士で遊べるようマッチングをしています。アーケード版経験者のような上級者同士のバトルや、新規の方からの「1位が取れました!」という報告も見られますので、想定どおりに機能しているのかなと思っています。


――本作では4つの兵装(強襲、遊撃、重火力、支援)が選べますが、人気の兵装などはありますか?


青木:数字は控えますが、リリースから2週間経った現状で一番多く使われているのは強襲兵装ですね。約半分ぐらいの割合を占めています。最近はだんだんと重火力の割合も大きくなっていますね。遊撃兵装と支援兵装はどちらも1割強程度の使用率となっています。


百渓:カジュアルマッチだけで見ると、リリースから現在まで遊べているマップが"第三採掘島"である影響からか、重火力兵装や支援兵装が多い感じになっていますね。奇襲が成功しづらく、お互いが撃ち合うことが多いマップではあるので、撃破を重視した重火力兵装と、撃破された味方を再始動する支援兵装を選ばれる方が多いようです。


青木:ひとつの兵装に限って使っている人は少ないかもしれませんね。私も重火力兵装と支援兵装を中心に使い分けているので、複数の兵装を戦況に応じて切り替えてプレイされている人が多いかと思います。



――今後はどのようなアップデートを予定されていますか?


青木:8月20日(月)に「ランクマッチ」がスタートするほか、新機体「エンフォーサー」シリーズの追加や新マップ「研究都市メムノス」も公開していきます。もちろん、それら以外のアップデートについても計画していますので、続報をお待ちいただければと思います。


百渓:マップの入れ替えに関しては、ヘビーに遊ぶ人がなるべく飽きないようにしつつ、プレイ頻度の少ない人でもマップを覚えながら遊べるよう、両立を考えています。リリース直後はカジュアルマッチで遊べるマップが"第三採掘場"だけだったのですが、慣れている人からは「飽きてしまった」という意見もいただいています。しかし、すぐにマップを変えてしまうと、初心者がマップを覚えられないまま、次の不慣れなマップに行ってしまうため、リリース直後はこの形で運用させていただきました。


――最後にこのPS.Blogを読んでいる方にメッセージをお願いします


百渓:できる限り長く広くやっていただけるようにがんばっていきたいと思っています。ゲームをはじめるときに、プレイに費やしたお金や時間がサービス終了などでムダにならないか、警戒されている人もいるかと思います。とにかく「プレイしてよかった」と思ってもらえるように長くがんばっていくので、プレイしていない人はまず触っていただきたいです。そしてもっと遊びたい人は時間が許す限り、でも飽きない程度に休み休みやっていただければなと(笑)。


青木:ソーシャルゲームほど早くなく、アーケードゲームほど遅くないようなスピード感で展開していきたいと思っています。PS4版『BORDER BREAK』はアーケードと同様に長期運営していきたいと考えていますので、ゆっくり腰をすえてプレイができるように焦らず丁寧な運営を目標にしています。ただ、アーケード版で慣れているとはいえ、PS4という環境は初めてなのでまだまだわからない点も多く、手探りだったりお待たせしてご迷惑をおかけしたりすることもあるかもしれませんが、開発・運営チーム一同、誠意をもって対応していきます。アーケード版も絶賛稼働中ですので、これをきっかけにアーケード版もプレイしたいただければ幸いです。


――本日はありがとうございました。


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BORDER BREAK (ボーダーブレイク)

・発売元:セガゲームス
・フォーマット:PlayStation 4
・ジャンル:ハイスピードロボットチームバトル
・リリース開始日:好評配信中
・価格:基本プレイ無料(一部アイテム課金あり)
    パッケージ版 スターターパック 希望小売価格 4,990円+税
    ダウンロード版 スターターパック 販売価格 5,389円(税込)
    ダウンロード版 スペシャルパック 販売価格 10,584円(税込)
・プレイ人数:1人(10vs10多人数バトル)
・CERO:C(15才以上対象)

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