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あなたに最適なのはPS4®? PS4®Pro? どちらを選べばいい? 【最新版】

by PS.Blogスタッフ 2018/10/12

PS4®とPS4®Pro、どちらを買うべきか、それが問題だ。

年末に向けてビッグタイトルが目白押しのPlayStation®4。そろそろ本体を購入しようかな? と考えている人も多いのではないだろうか。PS4には、通常のCUH-2000シリーズのほか、よりハイクオリティなPS4体験を求めるユーザーに向けたハイエンドモデル「PlayStation®4 Pro」(PS4 Pro)のふたつのモデルが用意されている。そのため、どちらを選べばいいのやら......と悩んでいる人も多いかもしれない。

そこで今回は、"PS4とPS4 Proは何が違うのか"、改めて解説していこう。



PlayStation 4 / PlayStation 4 Pro ラインナップ

PlayStation 4
ジェット・ブラック/グレイシャー・ホワイト

好評発売中
【500GB】希望小売価格 29,980円+税
【1TB】希望小売価格 34,980円+税



PlayStation 4 Pro
ジェット・ブラック/グレイシャー・ホワイト

好評発売中
【1TB】希望小売価格 39,980円+税


※画像中の縦置きスタンドは別売りです。
※ハードディスクには、実際にご利用いただける容量(ユーザー容量)と、システムファイル領域があり、実際にご利用いただける容量は記載されている容量よりも少なくなります。


PS4 Pro(左)とPS4(右)を並べてみたところ。PS4 Proのほうがひと回り大きい。

PS4 Proなら、よりスゴい映像でゲームが楽しめる!

PS4 Proは、システムアーキテクチャの性能強化によって、ハイクオリティで快適な映像体験ができる製品だ。特に目玉と言えるのが、4K出力に対応していること。また、HDRにも対応しているため、よりコントラスト感の高い映像表現や広色域表現が可能で、4Kテレビにジャストフィットする高精細映像を楽しむことができる。
※HDRについてはPS4も対応。

さらにPS4 Proでは、マシンパワーを活かし、映像のディテール視覚効果の強化や、フレームレートの安定、もしくは向上など、さまざまな恩恵を受けられるのもメリットと言えるだろう。

ただし、PS4 Proでよりスゴい映像でゲームを楽しむにはふたつの条件を満たす必要がある。

まずひとつめは、PS4 Proを接続するテレビが4K、HDR対応であること。そしてもうひとつは、PS4 Proで映像表現が強化される「PS4®Pro ENHANCED」対象タイトルであることだ。公式サイトには「PS4 Pro ENHANCED」対象タイトルの一覧が掲載されているので、事前にチェックしておきたい。パッケージ版であれば「PS4 Pro ENHANCED」マークが記載されているので、ゲ−ムソフト購入前に確認しよう。もちろん、このマークがないからといって、PS4 Proでは遊べないということではないので安心してほしい。


パッケージ版は、この「PS4 Pro ENHANCED」マークが目印だ。

そもそも「4K」「HDR」って何?

4K=フルHDの約4倍の画素数

ブルーレイディスクなどが採用しているフルHD映像は、水平(横)1,920×垂直(縦)1,080画素で構成されている。いっぽう、その4倍の密度である3,840×2,160画素(約829万画素)にアップしたのが4Kの映像だ。デジタルカメラの画素数が高くなると写真が精細になるのと同じように、4Kになることで大画面テレビで見ても細部までアラの目立たない画質を実現できる。なお4Kの「K」とは「キロ」、つまり「1,000」を示しており、水平画素数の3,840(=約4,000)に由来したもの。




HDR=ハイダイナミックレンジ

従来の映像に比べて、"明るさ"をより広い幅で表現できるようにする技術がHDR(「High Dynamic Range」の略)。HDRによる映像伝送に対応したコンテンツ、機器では色の表現力が格段に向上。暗い部分がただ黒いだけ、明るい(まぶしい)部分がただ白いだけになりがちだった映像も豊かな階調で再現できる。


PS4 Proの超・高画質は最新4Kテレビにピッタリ!

では、その映像表現はどこまで"違う"のか? 『ゴッド・オブ・ウォー』と『Detroit: Become Human』を実際に体験して確かめてみた。



まずは『ゴッド・オブ・ウォー』から。北欧神話の世界を舞台にした雄大な自然など、美しい映像表現が話題となった作品だが、PS4 Proと4Kテレビでのプレイでは精細さが格段に向上している。なにしろ、木々の枝葉の輪郭はもちろん、葉脈までもがくっきり。これまでも「すごく細かいところまで描いてるなぁ」と感心していたが、4K映像の明瞭感は予想以上であり、開発スタジオの並々ならぬこだわりを改めて感じることができた。

驚いたのは近景だけではなく、遠景の表現でも実在感を得られることだ。こちらもPS4 Proならではの精細さ・明瞭さゆえといえるのだろうが、"粗い表現でぼんやり見える"のと"遠くにあるから霞んで見える"のでは、やはりリアリティがまるで違う。

また、日差しが眩しい雪原や、薄暗い洞窟内といったシチュエーションでは、HDRの幅広い輝度表現が効果を発揮しているのも実感。環境を美しく表現しつつも見やすいのは、アクションゲームをプレイするうえでもうれしいところだ。

こうした精細で実在感のある表現のおかげで、没入感はさらにアップ。PS4 Proと4Kテレビの組み合わせは、フォトリアルな映像表現のゲームで素晴らしい効果を発揮することがわかった。



続いては、シネマティックな演出が光る『Detroit: Become Human』をプレイ。こちらはゲーム起動後のメインメニュー画面で、表現力の凄みをいきなり感じることができた。

もとより人物を"寄り"で見せる場面が多い本作だが、メインメニューではナビゲーターのアンドロイド「クロエ」とプレイヤーが対話する形になる。アップで見る彼女の表情は抜群にリアルだ。肌の質感はきめ細かく、少し赤みがかった部分やわずかな凹凸まで、自然に描かれているのがはっきりと見て取れる。フェイシャルアニメーションと呼応し、目を開いたとき額にシワが寄る様子なども現実さながら。

本作では、人間に限りなく近づいたアンドロイドが一般社会に溶け込む世界を描いているだけに、"人間らしさ"をリアルに表現できるほど、映像の説得力や物語への没入感がより高まるはずだ。

また、豊かな感情表現が映像でダイレクトに伝わるようになるのも大きなメリット。鮮明かつ精細な映像だからこそ、表情ひとつでプレイヤーに感情を伝えることができ、クオリティの高い映画的表現を実現させているのだと思う。

PS4 Pro×PS VRで、VRの映像表現がよりスムーズに!


PS4 Proは、PlayStation®VR対応タイトルの高画質化およびフレームレートの向上・安定化もサポート。サポート内容はPS VR対応タイトルによって異なるが、PS4 Proのハイパフォーマンスによって、VR体験もより没入感溢れるものになる。

『ASTRO BOT:RESCUE MISSION』で確かめてみると、PS4 Proのハイパフォーマンスの恩恵を受けているのはすぐに実感できた。キャラクターや背景の表現が滑らかになり、視界全体が鮮明になっている。本作では、主人公キャラクターのアストロをプレイヤーの視点から離れた位置で操作したり、マップ内に隠れている仲間を見つけるために頭を360度グリグリと動かす場面も多くあるので、遠い距離の出来事もくっきり見え、常に"自分の視界"として体験できるのはうれしい。

鮮明かつ安定した映像表現によってゲームに集中できるようになり、VRで重要な没入感がさらに増したように感じられるので、PS4 Proは、VR体験をより豊かにしてくれる強い味方だ。

4Kテレビ・PS VRユーザー以外も必見! その他にもまだまだあるPS4 Proを選ぶメリット

4KテレビやPS VRを持っているユーザーへの恩恵が大きいPS4 Proだが、USB端子ほかインターフェイスの充実など、見落としがちな特徴も多い。これらを一通り知ることで、あらためて本機の魅力が把握できるはずだ。



最大1080pでストリーミング可能に! [リモートプレイ]

PS4 Proのマシンパワーの高さによって、ストリーミング機能も強化される。パソコン、Mac、もしくはXperiaを使用したリモートプレイでは最大1080pの解像度でPS4 Pro本体からゲームをストリーミングすることが可能だ。また、シェアプレイにおいても、最大1080pまでPS4 Pro本体からゲームをストリーミングすることができる(これらはネット回線速度が十分に高速であることが条件となるため、イーサネットケーブルによる本体の有線接続が推奨となる)。


リモートプレイとは?

PS4を遠隔操作でプレイできる機能がリモートプレイ。対応アプリケーションを利用することで、家の中はもちろん、家の外からでも、ほぼすべてのPS4のゲームをネット経由でプレイできる。



キャプチャ(録画)データが高解像度に! [シェア機能]

PS4Proでもワイヤレスコントローラー(DUALSHOCK®4)の「SHARE」ボタンを使用してゲームプレイを録画(キャプチャ)でき、録画されたデータは現行PS4のものよりもさらに高解像度となる。タイトルによって仕様は異なるが、フルHDの1080pビデオキャプチャや、3840×2160ピクセル(4K)までのスクリーンショットに対応するゲームも。また、YouTubeストリーミングにおいて1080p/毎秒60フレームでゲームプレイを配信できることも大きなメリットだ。


シェア機能とは?

ネットワークを介して世界中のユーザーとつながるPS4では、ユーザーがそれぞれの体験をシェア(共有)して楽しめる。この機能により、ゲームプレイの動画配信やスクリーンショットの公開が可能。



従来のソフトもパフォーマンスUP! [ブーストモード]

ブーストモードとは、PS4 Proの高速なCPUとより高速かつ容量を倍にしたGPUのパワーを生かし、PS4 Pro向けにアップデートされていない過去のソフトウェアタイトルのパフォーマンスをさらに引き出すために開発されたモードのこと。可変フレームレートを採用する一部のタイトルでフレームレートを向上させられるほか、30Hzもしくは60Hzで動作するようプログラミングされたタイトルでは、フレームレートの安定化に貢献する。また、一部タイトルではロード時間が短くなる場合もある。



SSDに換装すれば動作が高速化できる! [SATA-IIIインターフェイス対応]

PS4 Proはデータの読み込みがより高速な SATA-IIIに対応している。もともとPS4 Proに搭載されている1TBのHDDでは速度の変化はないものの、このHDDを別売りのSSDに換装することでロード時間が短くなり、ファイル転送速度も向上する(短縮される時間や転送速度は扱うコンテンツにより異なる)。



配線がスッキリ! [3系統のUSB端子を搭載]

Super-Speed USB(USB 3.1 Gen1)仕様のUSBポートは、PS4 Pro本体前面の2つに加え、背面にも1つ搭載。合計3つのUSBポートを搭載したことにより、さまざまな機器との接続が便利になっている。PS VRのプロセッサーユニットや外付けHDDなど、常につないでおくような機器は前面USB端子だと配線がゴチャつきがち。PS4 Proなら、これらを背面USBポートにつなぐことでよりスッキリした配線が実現できる。




AV機器との接続に便利! [光デジタル出力端子を搭載]

PS4 Proでは、本体背面のAV出力端子としてHDMIのほかに「光デジタル出力端子」を搭載している。この端子は、HDMI接続に対応していないAVアンプ、ホームシアターシステム、ヘッドホンといった機器を接続する場合の活用に便利なものとなっている。

【結論】大画面4Kテレビユーザーなら迷わずPS4 Proだ!

では、どういう人がPS4 Proを選ぶべきなのか。

まず、現在使っているテレビが4Kテレビ(さらに言うならHDR対応の4Kテレビ)で、しかも50V型以上という人は、迷うことなくPS4 Proを選ぶのがいいだろう。高価な4Kテレビのポテンシャルを引き出してくれる理想的なソースのひとつとして活躍してくれるはず。また、近いうちに4Kテレビに買い換える予定がある人、PS VRを持っている人、これからPS VRを購入する予定の人も、PS4 Proを選ぶといいだろう。

逆に、50V型未満のフルHD(2K)テレビを使っているという人であれば、PS4は映像表現が十二分に高精細なので、画質の差が気になることもないだろう。より小型・軽量化されてお求めやすい価格のPS4は、コストパフォーマンスも魅力だ。

自宅のテレビ環境やゲーム生活スタイルに合わせて、PS4 ProとPS4を賢く選んでみよう!

PS4 Proで映像表現が強化される最新おすすめタイトルをピックアップ!


そのほかのタイトルはこちらをチェック!



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※この記事は2017年3月2日公開「あなたに最適なのはPS4®? PS4®Pro? どちらを選べばいい?」と2017年12月8日公開「PlayStation®4 Proがスゴイ理由」を元に加筆修正したものです。

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