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【PS VR】『Déraciné』ロンチトレーラーを公開! 宮崎英高ディレクターのインタビューもお見逃しなく!

by PS.Blogスタッフ 2018/11/06


11月8日(木)の発売が目前に迫った、PlayStation®VR専用タイトル『Déraciné』(デラシネ)。SIE ワールドワイド・スタジオ JAPANスタジオとフロム・ソフトウェアによる完全新作VRアドベンチャーのロンチトレーラーを、本日11月6日(火)より公開しました。

また、フロム・ソフトウェア代表取締役社長の宮崎英高ディレクターがVRへの挑戦や本作へ込めた想いを語るインタビューもお届けします。

『Déraciné』の魅力が詰まったロンチトレーラーを公開!

本日11月6日(火)、『Déraciné』のロンチトレーラーを公開しました。温かくもどこかミステリアスな世界感を盛り込んだ、本作の魅力が詰まった映像となっています。ぜひご覧ください。


【宮崎ディレクター インタビュー】
遊び終えたプレイヤーの思い出になってくれると嬉しい

──宮崎さんのゲームは"死"を非常に重視するという特徴がありますが、『Déraciné』にも"死"の概念は組み込まれていますか?


宮崎:本作では、少なくとも"プレイヤーキャラクターのゲーム的な死"という概念、あるいはシステムを採用していません。圧倒的な困難と、それを克服する達成感をテーマにゲームをデザインするとき、"死"はとても重要な概念だと思いますが、『Déraciné』のテーマはそれとは異なるものです。


──本作は深く練られたストーリーベースのVRアドベンチャーゲームとなっています。物語をテーマとした作品を開拓することを、長く望まれていたのでしょうか?


宮崎:いいえ。本作の開発契機として、まず現行のVRならではの、キャラクターの実在感と非実在感というテーマがありました。そのテーマを扱うために、これまでよりも強い物語性が必要だった、ということです。もし仮に、物語そのものをテーマとしてゲームをデザインする機会があれば、それはまた、全く別のものになるかと思います。



──宮崎さんにとって『Déraciné』は愛着のあるプロジェクトとなりましたか?


宮崎:はい。今までにつくってきたものとはまた違った、不思議な愛着のあるプロジェクトになりました。本作は、私あるいは我々フロム・ソフトウェアにとって、多くの新しい、実験的な試みを含むものでした。

それは、VRであること。我々にとって未知のゲームジャンルであること。汎用ゲームエンジンを採用していること。比較的小さい規模で現場に任せる部分も多いプロジェクトであったこと。システムではなくテーマと物語性による部分が大きいこと。このようにさまざまですが、それ故に非常に苦労が多く、学ぶところの多いプロジェクトになりました。きっとそのあたりが、不思議な愛着の理由なのだと思います。

あるいはただ単に、今まで隠していた私の趣味の領域が、色濃く出ているからかもしれませんが(笑)。



──VRがゲームデザインやゲーム開発に持続的な影響を残すことについて、どのように感じていますか?


宮崎:ハードルは高いですが、面白いと感じています。正面から新しいゲーム体験を開拓していくポテンシャルがありながら、本作のようなかなりの変化球をつくる余地もありますから。

ゲームコンテンツをつくる、つくり続けることの面白さは技術依存性が高く、それ故に変化の大きいメディアであることが大きいと思います。VRもまた、そうした変化の重要な一面だろうと感じています。


──『Bloodborne』や「ダークソウル」シリーズといった、いわゆる"死にゲー"の制作から、『Déraciné』のように平和的で穏やかなゲームを制作するにあたり、開発チームの意識を変えるような配慮はありましたか?


宮崎:特にそうした配慮は必要なかったかと思います。そもそも、おっしゃるような"死にゲー"の開発を経て、そろそろ穏やかな平和もいいんじゃないかな......と感じた人たちで構成されたチームですから。おそらく、意識を変える努力が一番必要だったのは、私だったと思います。同時期に『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』のディレクションを行なっていましたから(笑)。



──宮崎さんは以前、「複数のタイトルに同時に取り組むのが好きだ」と言われていました。実際に複数のタイトルを手がけている際に、ひとつのタイトルが別のタイトルの開発に影響を与えることはありますか?


宮崎:あるタイトルで考えたものの、結局はそのタイトルでは採用されなかったアイデアが、別のタイトルの問題解決の契機となる、といったことは多々あります。

正面から考えているときにはなかなかない刺激が、別の角度から呆気なくもたらされることがあるのです。例えば、ネーミングなどもそうですね。信じてもらえないかもしれませんし、具体的には話しづらいのですが、タイトル名などの非常に重要なネーミングにおいてすら、そうしたことは起こるものなのです。


──『Déraciné』はフロム・ソフトウェアにおける初のVRタイトルとなりました。この新たな試みに際し、何かチャレンジしたことはありましたか?


宮崎:いろいろとありますが、キャラクターの造詣などはわかりやすいかと思います。本作は、VRであること。また、その物語性の必然から、フロム・ソフトウェアには珍しい、生の顔や表情をキャラクターのキービジュアルにするタイトルでした。今までは、フルフェイスの鎧を身につけていたり、目隠しをしていたりしましたからね(笑)。



ですから、我ながら変な話だとは思うのですが、キャラクターの生の顔をデザインし、つくりこむということは、我々にとって、とても新しい挑戦だったのです。そして、正直とても難しく、未熟さを自覚させられましたね......。


──宮崎さんが近年手がけたタイトルのファンに、『Déraciné』をどのように触れてほしいと思いますか?


宮崎:まず、私がこれまでつくってきたゲームとは、いろいろと大きく違うゲームであることはお伝えしたいですね。ゲーム性も、ゲームデザインのアプローチも、あるいはボリューム感も、すべて大きく異なっています。そして、おそらくはとても変わった、わかりにくいゲームです。そのうえで、本作に純粋な興味を持ってもらえるようであれば、構えずに素直な気持ちで遊んでほしいですね。


──『Déraciné』を遊び終わった時、プレイヤーにどんなことを得てほしいですか?


宮崎:それは、先にお話ししたテーマに関連する、ある種の感情なのですが......ネタバレにならずにお話しすることは難しいですね。ただひとつ言えるとすれば、この小さなタイトルと、そこに暮らす皆が、『Déraciné』を遊び終えたプレイヤーの思い出になってくれると嬉しいです。


店頭体験会を開催! プレイするとノートブックとポストカードをプレゼント!

『Déraciné』の店頭体験会を現在開催しています。各店舗でプレイした方には、ゲーム中のアイテムをモチーフにしたノートブックとポストカードをプレゼント! この機会に『Déraciné』の世界をぜひ体験してください。


『Déraciné』ノートブック



『Déraciné』ポストカード



11月8日(木)には東京・秋葉原で発売記念イベントを実施!

発売日となる11月8日(木)には、SIE JAPANスタジオの山際眞晃プロデューサーとフロム・ソフトウェアより広報担当者が参加する発売記念イベントの実施を予定しています。


■『Déraciné』発売イベント
開催日時:2018年11月8日(木) 18:00 ~ 19:00
開催場所:ヨドバシカメラ マルチメディアAkiba 6階ゲームコーナー
イベント内容:
 ・タイトル関係者によるプレゼンテーション・トークセッション
 ・希望者への記念撮影およびタイトル関係者からのノベルティ贈呈

※タイトル関係者からのノベルティ贈呈および記念撮影をご希望の方は、11月8日(木)イベント当日の9時30分よりヨドバシカメラ マルチメディアAkiba 6階ゲームコーナーのイベント会場にて整理券の配布を開始いたします。『Déraciné』(通常版/限定版)ソフトをご購入いただいたレシートをイベント会場にお持ちください。先着順で整理券をお渡しいたします。



『Déraciné』店頭体験会 開催スケジュール


ヨドバシカメラ マルチメディアAkiba
開催日時:2018年11月8日(木) 16:00 ~ 20:00 (発売イベントは18:00~19:00予定)
     2018年11月10日(土)・11日(日) 12:00 ~ 19:00
     2018年11月17日(土)・18日(日) 12:00 ~ 19:00
住所  :〒101-0028 東京都千代田区神田花岡町1−1
開催場所:6階ゲームコーナー


ヨドバシカメラ マルチメディア梅田
開催日時:2018年11月9日(金) 16:00 ~ 20:00
住所  :〒530-0011 大阪府大阪市北区大深町1−1
開催場所:地下2階ゲームコーナー


上新電機 ディスクピア日本橋店
開催日時:2018年11月10日(土) 12:00 ~ 19:00
住所  :〒556-0005 大阪府大阪市浪速区日本橋5丁目9-5
開催場所:1階ゲームコーナー


ビックカメラ 有楽町店
開催日時:2018年11月11日(日) 11:00 ~ 18:00
住所  :〒100-0006 東京都千代田区有楽町1-11-1
開催場所:4階ゲームコーナー

※プレゼントの数には限りがあります。あらかじめご了承ください。
※PS VRの対象年齢は12歳以上です。12歳未満のお子様は体験いただけませんので、ご注意ください。
※体験会はどなたでもご参加いただけますが、混雑状況によっては整理券対応となります。
※イベント内容や時間は予告なく変更される場合があります。また、イベント開催時間内であっても、スタッフが諸事情によりイベント開催場所を離れている場合があります。

古典的アドベンチャーゲームを最新のVR技術で描く『Déraciné』

11月8日(木)の発売が迫るPS VR専用タイトル『Déraciné』は、SIE JAPANスタジオ、フロム・ソフトウェア、宮崎英高ディレクターという、PlayStation®4用ソフトウェア『Bloodborne』と同じ開発体制による、完全新作のVRアドベンチャー。"古典的アドベンチャーゲームを、最新のVR技術で描く"というコンセプトのもと、温かくもどこかミステリアスな物語が展開されます。


『Déraciné』の舞台と設定

「Déraciné」とは、「根無し草」「はぐれ者」「故郷を失った人」を意味するフランス語。プレイヤーは"止まった時の世界"に住む妖精として、少年少女6人と年老いた校長先生が暮らす、人里離れた古い寄宿学校に現れます。別の時間に生きているため、人間は妖精を見ることができません。誰からも見えない存在であるプレイヤーは、止まった時に干渉し、異なる時に移動しながら、間接的に子どもたちと関わり、物語を紡いでいきます。




止まった時の世界の探索

止まった時の世界には、小さなメモ書きや古いカギなど、さまざまな手がかりが散らばり、プレイヤーの探究心をくすぐります。そうした断片的な情報を組み合わせれば、今、何が起こっているのか、プレイヤーが何にどうやって干渉できるのか、といったことが浮かび上がってきます。


止まった時の世界に生きるプレイヤーは、子どもたちと直接関わることはできません。止まった時の事象に干渉し、異なる時に移動したり、「命の時間」を与える妖精の特別な力を使用したりすることで、子どもたちとの距離を縮め、ぎこちなく友だちになっていきます。


止まった時の世界には、子どもたちの思い出が、姿は幻影となり、言葉は言霊となって残っています。それは、プレイヤーが子どもたちを知り、物語を共にする、大きな手掛かりになっていきます。

ダウンロード版の予約受付中! PS Store限定予約購入特典はアバターセット!

PlayStation™Storeでは、『Déraciné』ダウンロード版の予約を受付中です。PS Store限定予約購入特典として、PlayStation™Network用アバターセット(7種)が付属! パッケージ版の初回生産特典である「『Déraciné』テーマ 教室」も、早期購入特典として11月21日(水)まで付属します。

詳細は、こちらの記事でご確認ください。



▼PS4『Déraciné』のPS Storeでの予約購入はこちらから


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Déraciné (デラシネ)

・発売元:ソニー・インタラクティブエンタテインメント
・開発元:フロム・ソフトウェア
・フォーマット:PlayStation 4
・ジャンル:VRアドベンチャー
・発売日:2018年11月8日(木)予定
・価格:パッケージ版 通常版 希望小売価格 3,000円+税
    パッケージ版 Collector's Edition 希望小売価格 4,000円+税
    ダウンロード版 販売価格 3,240円(税込)
・プレイ人数:1人
・CERO:B(12才以上対象)

※PlayStation VR専用
※PlayStation®Move モーションコントローラー必須(2本必要)

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PS.Blogの『Déraciné』記事はこちら

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『Déraciné』公式サイトはこちら

©Sony Interactive Entertainment Inc. Developed by FromSoftware, Inc.

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