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サバイバルアクション『LEFT ALIVE』は「フロントミッション」シリーズと世界観を共有【特集第1回/電撃PS】

by 電撃PS編集部 2019/02/08

2月28日(木)にスクウェア・エニックスから発売されるPlayStation®4用ソフトウェア『LEFT ALIVE』。敵軍に占領されてしまった町の中で知恵を振り絞って生き抜いていくサバイバルアクションです。最大の特徴は、目的地までのルート選択や手段はプレイヤーに委ねられているということ。銃や金属パイプといった武器を使って戦闘を行なってもいいですし、空き缶やビンなどを投げて敵の注意をそらし、見つからないように行動するといった方法も。とはいえ、手に入る物資は限られており、弾丸1発といえども無駄にはできません。そんな極限状態でのサバイバルこそ、本作最大の魅力となっています。

特集第1回となる今回は、本作の世界観や物語、登場人物に焦点を当てて紹介! 全体の枠組みを捉え、より本作を楽しむための情報を、電撃PlayStation編集部がお届けします。


「フロントミッション」独自の世界観をベースに物語を構築

本作は、1995年に1作目が発売された人気シミュレーション「フロントミッション」シリーズと世界観を共有しています。そのため、「フロントミッション」ファンにとってはなじみのある名称も多く登場するでしょう。しかし、物語としては本作のみで完結するため、シリーズをまったく知らないというユーザーでも楽しむことができるように制作されています。



作中の年代は西暦2127年の12月。黒海近傍に位置する"ガルモーニヤ共和国"が、隣国の"ルテニア共和国"に対し突如宣戦を布告し、国境の町"ノヴォスラヴァ"への侵攻を開始します。ノヴォスラヴァには"ルテニア共和国"の防衛部隊が配備されていましたが、奇襲を受けた形で総崩れになり、町はガルモーニヤ共和国の占領下に置かれてしまいます。それぞれが持つ事情によってノヴォスラヴァに取り残されてしまった主人公たちは、住民を皆殺しにして回るガルモーニヤ軍の監視の目をかいくぐり、生きて町を出る道を探し始める、というのが本作の大筋となります。



描かれる物語の舞台となるのはひとつの町なので、かなりミクロな話ということになりますが、そのバックボーンとしてはかなり練り込まれた世界設定が息づいているのも本作の特徴といえるでしょう。例えば、この世界には3つの大きな勢力が存在し、互いを牽制しながら勢力圏を維持しています。



O.C.U.
アジア・オセアニア諸国による大規模国家連合。正式名称はオシアナ共同連合(Oceania Cooperative Union)。

U.S.N.
南北アメリカ大陸諸国による巨大連邦国家。正式名称はニューコンチネント合衆国(United States of New continent)。O.C.U.とはライバル関係にあり、幾度となく衝突している。

ザーフトラ共和国
世界最大級の領土を持つ国家。過去に幾度となく国際的陰謀に関与してきたことで国際社会での地位が失墜してしまっていたものの、本作では劇的な復興を成し遂げ、再び力を増してきている。


以上は「フロントミッション」ファンならおなじみの勢力ですが、本作においてキーとなるのは、ザーフトラ共和国。というのも、舞台となるノヴォスラヴァの町も含め、ガルモーニヤ共和国とルテニア共和国はもともとは同一の国家でしたが、その分裂のきっかけとなったのがザーフトラ共和国だからです。

ザーフトラ共和国に依存し、経済的にも強く結びついたガルモーニヤ共和国。一方で独立を主張し、ザーフトラ共和国からの脱却を目指したルテニア共和国。この考え方の違いが、国を分ける要因となっただけでなく、本作の戦争を引き起こす一因にもなっています。


3人の主人公を中心に、無数の登場人物が物語を彩る

本作の物語は3人の異なる主人公の視点で描かれていきます。それぞれが独自の目的を持ち、その達成を目指すために戦場となったノヴォスラヴァの町を生き抜くことになりますが、道中には彼らと敵対したり、協力的な態度を取る登場人物たちが現れることも。ここでは、3人の主人公と、彼らにかかわる主要人物たちを紹介していきます。



ミハイル・アレクサンドロヴィチ・シュヴァーロフ


第一の主人公。ルテニア陸軍第二機動小隊に所属する若きヴァンツァーパイロット。経験は浅いながらも、パイロットとしての基礎能力は高く評価されている。一方で軽微な規律違反行為が目立ち、軍内部では問題児扱いされることが多い。ガルモーニヤ軍の急襲を受けてノヴォスラヴァ市街の防衛にあたるが、敵主力と目されるヴァンツァー部隊に遭遇、部隊は壊滅的打撃を受け、自身の搭乗する機体も大破する。かろうじて機体からの脱出には成功するものの、周囲に友軍の姿はなく、孤立してしまう。



イヴァン・ニコラエヴィチ・ザイツェフ


ミハイルの前に立ちはだかる、敵軍のヴァンツァーパイロット。パイロットスーツの特徴は、北方の強国ザーフトラのそれと類似性がみられることから、ノヴォスラヴァへと侵攻したガルモーニヤ軍に対する、同国からの協力者と推測される。ノヴォスラヴァで極秘製造されているというヴァンツァーを捜索する密命を帯びており、それに関与しているブーニンという人物を追っている。



パトリック・ルメール


E.C.(Euro Community/ヨーロッパ共同体)フランス出身のフリージャーナリスト。戦いのさなかにあるにもかかわらず、ミハイルに取引を持ち掛ける怪しい雰囲気の漂う男。独自の情報源からノヴォスラヴァでの戦争勃発を予期し、取材に訪れていた。戦争の背景に、新型ヴァンツァーのデータ盗難事件が存在していると睨んでおり、事件の証拠を追っている。



オリガ・セルゲーヴナ・カリーニナ


第二の主人公。ノヴォスラヴァ市警察の警察官を務めている。かつてはガルモーニヤの軍人だったが、ひとり娘を失うという悲劇を契機に除隊。ノヴォスラヴァで頻発する行方不明事件を追う中、郊外のスラムで一人の少女ユリアと偶然出会うが、ガルモーニヤ軍の急襲により、はぐれてしまう。脱出ルートを模索する中でユリアと再会したオリガは、ユリアに失った娘を重ね守ろうとするが、彼女はそれを拒否し、走り去ってしまう。ユリアの行方を追うオリガは、少女の不可解な行動の背景に、突如勃発した戦争に隠された巨大な陰謀の存在があることを知る──。



アンドレイ・ルキヤノヴィチ・ボロディン


ガルモーニヤ陸軍士官であり、オリガのガルモーニヤ軍時代の上官。戦闘の混乱に乗じて、連続行方不明事件への関与が疑われる医師ラヴロフを殺害するなど、侵攻作戦の陰で独自に行動しているが、その目的は不明。元部下であるオリガに強い執着を持っており、偶然の再会ののち、執拗にそのあとを追い始める。



ユリア・パヴロヴナ・スミルノワ


ノヴォスラヴァ市街をさまよう孤児の少女。かつてノヴォスラヴァでは、ガルモーニヤ共和国からの離脱を訴える市民による解放運動が盛んに行われており、それに伴って発生した暴動によって両親が死亡。以降は児童福祉施設「等しき家族」に引き取られていた。少女を守ろうとするオリガを何故か拒絶し、戦場をさまよっている。



レオニード・フョードロヴィチ・オステルマン


第三の主人公。ノヴォスラヴァ解放運動グループ"NGFP(New Glory For the People/民衆のための新たなる栄光)"のもと幹部メンバー。もともとは傭兵であり、NGFPが武力闘争を激化させていくに従って用心棒役として雇用された。グループと活動を共にするにつれてしだいにその理念に共感、中核メンバーとして武力闘争を統括する立場となっていた。

運動末期にNGFPの指導者が暗殺されると、その実行犯として捕らえられ、死刑判決を受ける。本人は一貫して犯行を否定し、その動機も不明であったが、複数の物証の存在が判決を決定づけた。公には既に刑は執行され、死亡したことになっているが、実際には投獄され続けており、ノヴォスラヴァ市街での戦闘勃発に紛れて脱走した。自らが罪を着せられた経緯も、その後生かされ続けた理由も、彼自身は何も知らない。



ルスラン・アルセーニエヴィチ・イズマイロフ


NGFPのもとリーダーであり、設立者。優れたリーダーシップと高いカリスマ性を持ち、素人集団であったNGFPを瞬く間に本格的な組織へと成長させた。運動末期、同グループのメンバーであり、彼の右腕と評される人物レオニード・オステルマンによって暗殺されたはずだったが、その二年後、戦渦に包まれるノヴォスラヴァ市街で目撃される。



ソフィア・グリゴーリエヴナ・アレクセエヴァ


NGFPのもとメンバー。ルスランの秘書役として行動を共にしており、その理念に深く心酔していた。ルスラン暗殺後、急速に推し進められていくノヴォスラヴァ併合の影で、カリスマを失ったNGFPは内部分裂を繰り返し、自然消滅的に活動を休止した。悪化する治安と経済の中、彼女もまた、苦しい生活を強いられている。



ノヴォスラヴァというひとつの戦場にこれだけの人物が集結し、それぞれの目的をもって活動している、というだけでも、この戦争の裏に隠された事柄の大きさをうかがうことができます。複数人の思惑が絡み合う、重苦しい戦場ドラマも本作の魅力のひとつ。ぜひ注目してみてください。次回は、よりゲームの内容について、詳しく紹介していく予定ですので、そちらもお楽しみに!



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LEFT ALIVE (レフト アライヴ)

・発売元:スクウェア・エニックス
・フォーマット:PlayStation 4
・ジャンル:サバイバルアクション
・発売日:2019年2月28日(木)予定
・価格:パッケージ版 通常版 希望小売価格 8,300円+税
    パッケージ版 ULTIMATE EDITION 希望小売価格 25,000円+税
    ダウンロード版 通常版 販売価格 8,964円(税込)
・プレイ人数:1人
・CERO:D(17才以上対象)

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PS.Blogの『LEFT ALIVE』記事はこちら

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