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PS4®『新サクラ大戦』今冬発売! キャラデザは久保帯人氏! 「セガフェス2019」発表の新作ゲーム情報も!

by PS.Blogスタッフ 2019/04/01

「セガフェス2019」でサクラ咲く! 『新サクラ大戦』続報&東京2020オリンピック公式ゲーム新発表

3月30日(土)、31日(日)、セガグループによる合同イベント「セガフェス2019」が東京・ベルサール秋葉原で開催された。オープニングを飾るステージイベントとして、セガホールディングス代表取締役会長 CEO 里見治紀氏による「SEGA Fan Meet-Up2019」プレゼンテーションを実施。大ヒットシリーズ最新作『新サクラ大戦』の続報、東京2020オリンピック公式ゲーム『東京2020オリンピック The Official Video Game™』の発表などが行なわれた。その模様をお届けしよう。


セガホールディングス 代表取締役会長 CEO 里見治紀氏

『新サクラ大戦』はキャラクターを一新! 『BLEACH』の久保帯人氏がデザインした6名を公開


昨年の「セガフェス2018」で発表された『新サクラ大戦』について、待望の続報を発表! キャラクターデザインやキャストが披露されるとともに、PlayStation®4用ソフトウェアとして今冬発売予定と明かされた。



「サクラ大戦」シリーズは、蒸気技術が発達した架空の「太正時代」を舞台に、秘密組織「帝国華撃団」の活躍を描いたスチームパンク作品。1996年9月に発売された第1作『サクラ大戦』は、平時は大帝国劇場のスタァとして舞台に立つ「歌劇団」、有事には霊力を武器にして戦う「華撃団」として活躍するストーリー、仲間との信頼が力になるゲームシステム、物語を彩るTVアニメ的な演出で大人気に。CESA大賞(現・日本ゲーム大賞)'96において作品賞を受賞するなど、高い評価を得たタイトルだ。その後も2005年7月発売『サクラ大戦V ~さらば愛しき人よ~』までシリーズを重ねたが、以降は約14年にわたって沈黙を守っていた。

昨年発表された新作『新サクラ大戦』は、「太正時代」の帝都・東京を舞台に、悪と戦う「帝国華撃団」の活躍を描くドラマチック3Dアクションアドベンチャー。メインキャラクターデザインには、「週刊少年ジャンプ」で『BLEACH』を手掛けた久保帯人氏を起用。音楽は、これまでのシリーズでも多数の楽曲を提供してきた田中公平氏が担当する。ストーリー構成には、ゲーム・TVアニメ・映画とメディアの枠を超えて活躍するイシイジロウ氏を迎えている。

物語が始まるのは、『サクラ大戦V ~さらば愛しき人よ~』から12年後の帝都・東京。主人公・神山誠十郎率いる「新・帝国華撃団」が、再び帝都に現れた降魔や世界の各都市に誕生した華撃団と激突する。



神山誠十郎 (CV:阿座上洋平)

「帝国華撃団・花組」隊長、20歳。元海軍特務艦艦長を務めるが、帝国華撃団に転属となり、新生「帝国華撃団・花組」の隊長に任命される。なお、プロデューサーの片野徹氏によると「クールな印象を受けるかもしれませんが、そんなこともありません。殴られることもあります」とのこと。



天宮さくら (CV:佐倉綾音)

「帝国華撃団・花組」隊員、17歳。旧花組のトップスタァである、真宮寺さくらにあこがれて花組に入隊した新米隊員。帝都を護る帝国華撃団・花組と、帝都の市民たちの心の支えである帝国歌劇団・花組に強い思い入れがあり、両者を立て直すことを強く願っている。



東雲初穂 (CV:内田真礼)

「帝国華撃団・花組」隊員、17歳。帝都に代々続く東雲神社の看板娘で、巫女。下町で生まれ、下町や祭り、町のみんなが大好きな生粋の江戸っ子。普段はガサツだが、みんなの頼りになる花組のまとめ役。



望月あざみ (CV:山村響)

「帝国華撃団・花組」隊員、13歳。望月流忍者という忍一族の末裔で、幼いながらも武芸、戦術、武器の取り扱いなどに天才的な能力を持つ。物心つく前から厳しく育てられ、忍の里に古く伝わる「108の掟」を強く信じ、掟を守ることを大切にしている。



アナスタシア・パルマ (CV:福原綾香)

「帝国華撃団・花組」隊員、19歳。ギリシャ出身。欧州の劇場で活躍していたスタァ。数々の劇団を渡り歩いたのちに、帝国華撃団に移籍してくる。歌、演技ともにトップクラスの技量を持ち、そのルックスから、男性役からセクシーな女性の役まで幅広くこなす。



クラリス (CV:早見沙織)

「帝国華撃団・花組」隊員、16歳。ルクセンブルク出身。本を読むのが好きな、知的で可憐な文学少女。本を通していろいろなことを日々学んでおり、好奇心旺盛。本名はクラリッサ・スノーフレイク。ルクセンブルグ貴族、スノーフレイク家に伝わる本を使った魔術・重魔導の継承者。



システム面では、「アドベンチャー」と「バトル」を繰り返しヒロインたちとの絆を育んでいく、シリーズおなじみの構造がパワーアップ。アドベンチャーパートでは、3Dグラフィックで描かれる大帝国劇場や銀座の街を自由に探索して、帝国華撃団隊員とコミュニケーションを深めたり、さまざまなストーリーを楽しんだりできる。ヒロインたちとの信頼を育むことで、ストーリーに影響を与えるだけでなくバトルパートも有利に進めることが可能だ。アニメムービーやミニゲームなど、さまざまな要素もゲームを盛り上げてくれる。


「新プロジェクト発足は、ファンの声があってこそ」──発表会で制作秘話が明かされる!

「SEGA Fan Meet-Up 2019」プレゼンテーションには、プロデューサーの片野徹氏、楽曲・BGM制作の田中公平氏、ストーリー構成を手掛けるイシイジロウ氏が登壇。田中氏は「ファンの皆様の熱い気持ちが届き、新作を発表できることになり感無量です。新しい血も入り、でも"サクライズム"も発揮されています。『サクラ大戦』の曲をまた書ける、それだけで幸せです」と熱くコメント。会場では、主題歌「檄!帝国華撃団<新章>」も発表された。



この楽曲について、田中氏は「主題歌は"ゲキテイ"(「檄!帝国華撃団」の略称)で行きたいとセガからお話がありました。いつもは広井王子さんの歌詞を先に作るのですが、今回はAメロがポンと浮かんだため、曲を先に作りました。このシリーズでは初めてのことです」と制作秘話を披露。さらに、「広井さんからは『公平さんの曲はかっこいいけど切ないね』と言われました。ずいぶん前に曲ができたので、毎日聴いています。仕事を始める前のテーマソングにしています」と述べ、ファンから大きな拍手を受けていた。

田中氏は、すべての楽曲を作り終えているとのこと。「BGMは50曲以上、ムービーは40曲以上、キャラクターソングも全員分あります。しかも自分では、非常に出来がいいと思っています。初代から応援している方、初めて『新サクラ大戦』に触れる方、全員の期待に応える曲を作ったつもりです」と力強く語った。



ストーリー構成のイシイ氏は、サウンドノベル『428 封鎖された渋谷で』など数多くの作品を手掛けたクリエイター。「3年前、桜が咲く前のまだ寒い頃に、セガの方から『サクラ大戦』の復活に力を貸してほしいと言われました。『まだ企画が通っていないので、アイデアをください』と言われ、半年~1年かけて一緒に考え、なんとか制作に至りました。それから広井王子さんにご挨拶し、『原作をお預かりし、こういう形で新しい『サクラ大戦』を作ってもいいですか』とお願いしたところ笑顔で許諾をいただけました。『サクラ大戦』はゲーム業界を代表するタイトルですし、自分もプレイヤー世代です。人気作品がリブートされたり新作が発表されたりすると、ファンはいろいろなことを感じるものです。それでも挑戦しようと思ったのは、『428』を一緒に作ったセガが信頼できるパートナーだったから。新参者ですが、オリジナルスタッフの強い思いを受け、参加を決めました」と話した。

ストーリーも、すでに完成しているそう。「新たなる花組、新たなる帝国華撃団の物語です。シリーズファンを決して裏切ることのないよう、サプライズもいろいろ用意しています」と述べ、来場者の期待を煽っていた。



プロデューサーの片野氏は、「『新サクラ大戦』は、田中公平さんのように長く関わっている方に支えられたタイトルですし、広井王子さん、藤島康介さんの功績も偉大です。ファンの後押しも非常に大きく、そのおかげで今回のプロジェクトが始動しました。イシイさんにはストーリー以外のところでもご協力いただき、とても良い作品に仕上がりそうです」と自信を覗かせた。

イベントが開催されたのは、新元号の発表を間近に控えた3月30日。田中氏は「今日と明日だけは太正だ!」と叫び、喝采を浴びていた。


『新サクラ大戦』始動に寄せて──関係者からのメッセージ

メインキャラクターデザイン
久保帯人氏

「キャラクターデザインは、普段とは毛色の違う仕事で楽しかったです。素晴らしい歴史と根強いファンのいる作品の新作、僕自身もどんなものができるのか楽しみにしています」



音楽
田中公平氏


「新サクラ大戦、始動。どれだけ、待ち望んだことでしょう! サクラファンの皆様にとっても、私にとっても、これ以上ないニュース! 『また、サクラの音楽が書ける』と、思っただけで胸が熱くなりました。

疑いもなく、『サクラ大戦』は"歌"が重要なコンテンツ。私は、作家人生のすべてを賭けて、これまで"サクラの歌"に心血を注いできました。もちろん、今回の『新サクラ大戦』のために、主題歌を含めた楽曲を多数制作しました。絶対に、皆様がたの心を直撃し、過去のサクラソングにも劣らない新たな感動を呼ぶものと、確信しております。"新たなるスタート"に乾杯!!」



ストーリー構成
イシイジロウ氏


「『サクラ大戦』のリブートに参加しないか? 2016年、セガさんからそんなお誘いをいただいた。迷った。悩んだ。僕にその資格はあるのだろうか。『サクラ大戦』は第一回日本ゲーム大賞作品であり、先駆者として一時代を切り開いたタイトルだ。

それから3年。僕はこの挑戦の場所に立っている。決めた理由は、声をかけてくれたのが『428』のセガ側のプロデューサーだったからだ。伝説の『街』という作品に挑んだ『428』。そして『新サクラ大戦』は伝説の『サクラ大戦』に挑むのだ。さぁ幕が上がる」



原作
広井王子氏


「20年以上前に作った作品が、新しいスタッフのみなさんで、まったく新しい『サクラ大戦』になると聞き、とてもワクワクしています。テクノロジーの進化とともに、物語の方向も、時代性も変化しています。このチャレンジが、新しい<夢のつづき>をお客様へ届けられますように。僕もとても楽しみにしています」



「サクラ大戦」シリーズ(1~V)構成・脚本
あかほりさとる氏


「『サクラ大戦』の新作、非常に楽しみにしております。『サクラ大戦』のような奇想天外な物語は、シナリオ書きとしては若さが求められるもので、前作のときも、『ジジイにはきつい』と常に思っておりました。今回はぜひ荒削りでもよいから、勢いのある若々しいシナリオを期待します! それにしても、初めて『サクラ大戦』をファン目線で楽しめる! うれしい!」



株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント
取締役 兼 ジャパンアジアリージョンオフィス プレジデント
盛田厚


「忘れていたはずなのに、ふとした瞬間にあのフレーズが頭の中に蘇る。そして当時の思い出も。

私にとって『サクラ大戦』はそんな作品のひとつです。すべてに斬新でクロスメディア展開の走りでもありました。10年以上の時を経て『新サクラ大戦』が戻ってくる。とってもうれしいです。総選挙1位だし。

待っていた人も新しい人も、きっとワクワクする、ハラハラする、笑う、泣く。プレイステーションもお迎え準備、オッケーです。私も泣く準備OK」


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新サクラ大戦

・発売元:セガゲームス
・フォーマット:PlayStation 4
・ジャンル:ドラマチック3Dアクションアドベンチャー
・発売日:今冬予定
・価格:未定
・プレイ人数:1人
・CERO:審査予定

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『新サクラ大戦』公式サイトはこちら

「サクラ大戦」シリーズ公式Twitterはこちら

『東京2020オリンピック The Official Video Game™』発表!


同イベントでは、東京2020オリンピックの公式ゲームも発表された。PS4用ソフトウェア『東京2020オリンピック The Official Video Game™』は、2019年夏発売予定の本格的スポーツアクションゲーム。自分の分身となるアバターを作り、世界中の人たちとオリンピック競技で対戦できる。開幕に先駆け、ひと足早くオリンピックの興奮を味わおう。



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東京2020オリンピック The Official Video Game™

・発売元:セガゲームス
・フォーマット:PlayStation 4
・ジャンル:スポーツアクション
・発売日:2019年夏予定
・価格:未定
・プレイ人数:未定
・CERO:審査予定

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東京2020オリンピック公式ビデオゲームラインナップはこちら

2020年は創立60年! 感動体験を創造しつづけるセガグループ

最後に、「セガフェス2019」の開幕に寄せたセガホールディングス 里見氏のスピーチをお届けしよう。

「2019年は、『スペースチャンネル5』『シェンムー』などが20周年、セガサターンや『バーチャファイター』などが25周年と多くのタイトルがアニバーサリーイヤーを迎えます。来年2020年は東京2020オリンピックが開催されますが、セガにとっても創立60周年という大事な年です。50周年は何も行なわなかったので、60周年はさまざまなイベントを開催したいと考えています。もちろん『セガフェス』もパワーアップする予定です。セガ史上初のイベントに、世界中で取り組んでいきますのでご期待ください。

今年で3回目を迎える『セガフェス』では、"感動体験を創造しつづける"というミッションのもと、セガのこれまでとこれからをユーザーと一緒にご体感いただくため、グループの総力を挙げてさまざまなコンテンツを用意しました。セガグループは、これからも皆様の感動体験を作りつづけます。皆様の期待に応え、さらにそれを超えていくものを生み出していきます」


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